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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.22 (Fri) Category : 

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その子は強いから大丈夫だよ

2018.06.13 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

657:本当にあった怖い名無し:2007/03/01(木)11:56:20ID:k5Mswnsa0
私が体験した、というよりは母親が体験したこと。
そのとき母は四ヶ月目に切迫流産を起こし、母体ともかく子供が危険な状態で一月入院したらしい。
その前に一人流産してる母は、この子もそうなるのでは、と怖がっていた。

そしたら、どこのお見舞いか分からない男の子が
「大丈夫だよ」
って言ってくれたんだって。
「その子は強いから大丈夫だよ」
って。
無事に生まれてきた私は、多少小さいとはいえ、元気に育った。

口も聞けるようになった頃、私は母にこういったらしい。
「にーにぃがね、よしよししてくれたから、くらいくらーいこわくなかったー。」
母は直感的に、あの少年こそ前に流産した子じゃないか、と思ったらしい。
ぼろぼろ私を抱いて泣いていると、私がこう言ったそうだ。

「だから、おとこのこもくらいくらーいへいきよ?おねーちゃんがいるもん。」
男の子?どこに?と聞くと
「おなかからどくんどくんがもういっこきこえるの。おとこのこだよ。」

妊娠の症状も無いまま病院にいくと、2ヶ月目だと告げられたらしい。
弟はアトピーやら喘息やらで小さい頃は大変だったけど、今じゃ立派なVIPPERだ。



658:本当にあった怖い名無し:2007/03/01(木)14:41:28ID:JhMA1Qj10
>>657
最後でフイタwwwww
でも元気そうで微笑ましいw



659:本当にあった怖い名無し:2007/03/01(木)15:03:31ID:wtSfrP/e0
>>657
ねらー姉弟w
よかったないい兄貴がいて。



660:本当にあった怖い名無し:2007/03/01(木)17:45:13ID:NeCQaI6L0
>>657
泣いていいのか、笑っていいのか・・w・・.。・゚・(ノ∀`)・゚・。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part37
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1168931224/657-660




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ペンギンの形をした電子オルゴール

2018.06.09 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

469:本当にあった怖い名無し[]2018/05/09(水)00:56:02.18ID:TONC8G/P0.net
オカルトといえばオカルトだけど、ただの偶然と言われたらそれまでの話

私が小学生のころ、父がお土産にペンギンの形をした電子オルゴールを買ってきた
レットイットビーのサビだけ流れるもので、気にいっていたのに何年かしたら音が出なくなったが捨てられず、ずっと引き出しの中にしまいこんでいた
私が高校を卒業してすぐに父が事故で死んだ

その数年後、実家を建て替えることになり、他県に進学していた私は帰省し部屋を片付け、私物は殆ど捨てることにした。持ってはいけないし

あのペンギンも捨てることにした。父との思い出の品はそれだけではない
ひととおりゴミをまとめ後は捨てるだけと思っていたら、ゴミの中からおかしな音が
不思議に思って探してみるとペンギンで、ヨロヨロとしたレットイットビーを奏でていた
なんだか「捨てないで」と言っているように思えて持ち帰ったが、それっきり云とも寸とも言わなかった

それからまた時は過ぎ、娘が生まれた
何がどうしてだか思い出せないのだが、ペンギンを赤子だった娘に持たせた
娘の小さな指が再生ボタンに触れると、綺麗なレットイットビーが流れ出した
捨てようとした時に流れたヨロヨロの曲ではなく、途切れることも音を外すこともなく、思い出にあるままの綺麗な曲が

ペンギンは少しのあいだ娘の物になっていたが、娘が飽きたころに回収した
ペンギンはもう鳴らないけど今も私の宝物だ



引用元:ほんのりと怖い話スレ 129
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1521257354/469




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イマジナリーフレンド?(2)

2018.06.01 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

387名前:⑦⑦⑦ 2018/05/31(Thu)00:31:52
517:本当にあった怖い名無し:2007/01/11(木)16:36:39ID:yZcLrltn0
私がまだ子どもだった頃の話。

クラスの友達以外にも、放課後一緒に遊ぶ友達がいた。
いろんな話をしたし、泥まみれになって遊んだりもした。

当時、なんでも凄くIQ高かったらしい(30の今じゃ120ちょいしかないニートだが)私はクラスで浮いていたらしく、教師も手を焼いていたらしい。
そんな私の心の拠り所的存在だったその友人は、いつだって私に優しく接してくれていた。

そんなある日、私は精神科に連れて行かれた。
教師から親へ、
『一人きりなのに誰かと遊んでいるような態度をとっている』
との忠告(小言?)がいったらしい。

「いったい放課後に誰と遊んでいたの?」
と医師に聞かれたとき、その子の事が何も思い出せない事に気が付いた。
『○○ちゃん』と呼んでいたはずの名前も、可愛いと感じていた顔も、その子の性別すらも、まったく何もわからなかった。

呆然とした私を見て、医師は
「子供には良くあること」
と親に説明していた。

その翌日、怯え半々で放課後その友達と待ち合わせにしていた所に行った。
いつもはすぐに来てくれるのに、何時まで経っても来てくれなかった。
痺れをきらして帰ろうとしたとき、
「バイバイ」
と声がした。

え?と思って振り返っても誰もいない。
でも、何かが終わったことが、子供心にハッキリとわかった。

実際、それからその子には二度と会えないまま。
あれは私の妄想だったのか、それとも学校の何かだったのか、未だにわからない。


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)













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