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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.22 (Fri) Category : 

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でも首輪抜けしたんだよね?

2019.01.23 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

129:癒されたい名無しさん 2011/06/06(月)22:13:47.23ID:UjBYGDIs
病院勤めしてるんだが、昼前にナースステーションで書類を書いていると、なにやらナースが騒いでいた
なにかあったのかと聞くと、廊下に犬がいると言う

そんなばかな、すぐに追い出せよ!と廊下に出ると、確かに犬がいた
それも家の飼い犬のメンメンだった

俺の姿を認めると、尻尾を振って嬉しそうにこちらを見ている
なにがなんだかよくわからず、一瞬混乱したが、とにかく捕まえなきゃとしゃがんでメンメンを呼んだ
しかし、いつもなら飛び付いてくるメンメンが動かない
こちらから近づくと尻を向けて逃げてしまった

慌てて後を追ったが、角を曲がったところで忽然と消えてしまった
先は行き止まりだし、病室のドアは空いていないほんとに幻のように消えた

その場に居合わせた全員あっけにとられたが、とにかく病棟全体を捜索し、警備員にも頼んだのだが、メンメンは見つからなかった
ふと嫌な予感がし、仕事の合間に携帯をチェックすると、母からの着信が何件もあった
やはり、メンメンの訃報だった

俺がメンメンを見たほぼ同じ時刻、散歩中リードから抜けると、そのまま道路に飛び出したらしい
俺は色々な意味でショックを受け、その日はそうそうに切り上げ早退した

驚いたのは家に帰ると、一人暮らし中の姉まで帰ってきていたことだ
姉は夜勤明けで眠りに着いた直後、メンメンの夢を見たらしい
やはりメンメンが尻尾を振ってこちらを見ているので、近づいたらそのまま逃げ、消えてしまったという内容そして母からの着信で目が覚めたとか

それまで霊現象など信じていなかっただけに、人生観を根底から揺さぶられた
そして最期に挨拶に来てくれたメンメンの律儀さに泣いた

目撃した人はみな線香をあげに来てくれ、メンメンはうちの職場ではちょっとした有名人(犬?)になった

しかしメンメンよ、挨拶に来てくれたのは嬉しいが、ちょっと目立ちすぎだよ笑
でもありがとうな天国では大好きなチーズいっぱい食べて、いっぱい遊ぶんだぞさよなら



130:癒されたい名無しさん 2011/06/08(水)00:56:41.62ID:QQv+R1fF
>>129
メンメン可愛いなあ…きっと愛されて育ったんだね…



引用元:涙が出るほどいい話 5粒目
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/healing/1186599218/129-130




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子犬のお礼

2019.01.09 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

7:本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日)08:54:29ID:YHu7s/GT0
212名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2006/04/16(日)14:30:45ID:7bRJj+4y0
心霊になるのかな??子供の頃不思議な経験をしました。

小学校5年生の時、当時私はド田舎で暮らしていました。
小学校は統合され、登下校はスクールバスでないと通えないような所。
スクールバスが停まるのは、廃校になった小学校の校庭。

初冬のある日、いつものようにスクールバスで下校しました。
バスを降りると、そこに子犬の遺体がありました。
雑種だったのかな?全身茶色い藁みたいな色で、四肢の先と尻尾の先が白くて鼻の周りが黒い子犬だった…。

死んだ子犬が不憫だった私は、とっさに
「校庭のどこかに埋めてあげなきゃ」
と思い、子犬を抱きかかえました、子犬のお尻や鼻、口から体液や排泄物が漏れてきて運ぶのに時間を要しました。

校庭の隅に埋めようとしましたが、長年踏み固められたそこはちっとやそっとじゃ掘れません。
埋葬場所に困り、たった一人で子犬の遺体を抱えアッチへうろうろコッチへうろうろしていました。



8:本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日)08:56:24ID:YHu7s/GT0
213名前:212[]投稿日:2006/04/16(日)14:40:40ID:7bRJj+4y0
ようやく見つけた埋葬場所は、校庭内にある町民体育館の脇でした。

砂利を一つ一つ手で退けて、木の枝を持ってきて必死に土を掘り、近所のスーパーへ行き、子犬がギリギリはいる大きさの小さいダンボールをもらい、その中へ子犬を入れました。
ダンボールを棺にみたてたつもりでした。
子犬を入れ、お花も一緒にいれてあげたかったんだけど何せ初冬・・枯葉は落ちてても雑草の花ひとつ咲いていなかった。

悪いとは思ったけど、近所の家の庭先から道路に伸びている花の咲いた庭木の枝を一本、黙って拝借して(ゴメンナサイ)ダンボールの棺に入れて埋葬した。

土をかぶせて手を合わせて、私は帰宅した。
その日は確か「なか○し」の発売日、ランドセルを置いて、そのまま本屋へと向かった。
なんだろう、ふとした瞬間に子犬を埋めた町民体育館の方に目が行った。

すると、私をめがけて一匹の犬が駆けてくる。
まっすぐに私に向かって、町民体育館から農閑期の畑の中を駆けてくる。



9:本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日)09:00:42ID:YHu7s/GT0
214名前:212[]投稿日:2006/04/16(日)15:05:33ID:7bRJj+4y0
さらに続く・・長くてスマソ
私はその犬があんまり可愛くて、そのままその場で立ち止まり犬が私の元まで来るのを待っていました。
その犬はさっき埋めた犬とそっくりの瓜二つ。

「あ、死んだ犬の兄弟かな?」
そうに思った私は
「捨てられちゃったの?お前の兄弟は先に死んじゃったよ」
「このままじゃ、お前も死んじゃうかもしれないなぁ・・」
「うちで飼ってあげたいけど、うち団地だから飼ってあげれないんだ」
「着いてきちゃダメだよ、飼ってあげれないから遊んであげれねいよ」
こんな様なことを子犬相手に言ってた気がする。

かまわないように、触らないようにして本屋に向かおうとするのだけど子犬は笑顔のまま私の後ろをついてくる…。
本屋までの道のり、田舎のメインストリート、車が通るからこの犬も轢かれちゃったりするかもしれない…。
そう思うと本屋に行けなくなってしまった。

えぇーい!もういいや!!私は「なか○し」を諦めて、子犬と遊びました。
両親から、
「犬は人につく、飼う気がない、飼えないなら構ったりエサをあげてはいけない。そんなことをしたら、逆に犬がかわいそうだ。」
と言われていたのですが足元でおなかを見せて触ってって顔してる子犬を触らずにはいられなかった。

門限の5:30ギリギリまで子犬と遊んだ。
走ったり、子犬を撫でまくったりした。
そろそろ家に帰らなきゃ・・そうに犬に言うと犬は笑顔のまま町民体育館に向かって走って行った。



10:本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日)09:03:07ID:YHu7s/GT0
ちょうど犬と遊んでいたのは農閑期の畑のど真ん中、町民体育館が、子犬を埋めた場所がよく見える場所だった

町民体育館へ走っていく子犬、何度かこちらを振り返っていた
そのとき、なんか、頭の中で何かよぎった
「あ!あのこ!!埋めた子だ!!」
そうに思った瞬間、一緒に遊んでいた子犬があの死んだ子犬を埋めた場所に立っているのが見えた。
ドキドキした、本当に自分の体が心臓なんじゃないかってくらい全身で脈を打ってる気がした

次の瞬間、遊んでいた子犬が消えた。
目の前でフッと消えた。

埋めたお礼をしに来てくれたのかな?
忘れられない子供の頃の不思議な経験。



11:本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日)09:08:44ID:YHu7s/GT0
これ泣きまくったよ、当方ヤローだが。書き手の人柄が伝わってくる。



12:本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日)09:10:40ID:LNlVrQ98O
朝から泣いた…ワンたん(´;ω;`)



14:本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日)17:02:25ID:KYjg2VL1Q
映画化決定だな



15:本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日)22:02:01ID:LC+0jrW9O
泣きそう。

なかよ〇は次の日にでも買いに行ったのかな?



16:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)00:01:21ID:LnLZB3FY0
「笑顔の犬」って表現がきになって素直に感動できなかった俺は負け組orz



17:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)00:43:05ID:TwV8r2A40
>>16
気にするな、自分もだw



18:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)00:45:30ID:CRtBSIYR0


好きなの選べ



19:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)00:54:38ID:LnLZB3FY0
>>18
一番上の右から2番目をたのむ…



20:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)01:07:51ID:TQK/c4LI0
>>18
何が何でも右下です



21:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)01:25:48ID:TwV8r2A40
すまんかった
確かにすんごい笑顔だよ

では右から2列目の一番上で



23:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)03:49:34ID:JWe1WWG9O
>>18
うわ…犬好きなのにすげー馬鹿にされた気分だ…
精神衛生状態よくないな
可愛いのにな…



24:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)03:58:16ID:P8Ah61Ok0
>>23
誰かの笑顔を見て、バカにされたように感じるのは君が誰かをバカにして笑う事が多いからだよ
鏡を見ているのと同じだよ



25:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)07:01:30ID:KjROjmWJO
>>18
□□□□
□□□□
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26:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)07:02:29ID:KjROjmWJO
>>18
↑×

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27:本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月)08:12:07ID:dSwxo9w2O
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引用元:可解な体験、謎な話~enigma~Part44
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1209827401/7-27




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見知らぬ、白髪頭のお婆さん

2018.12.20 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

386:本当にあった怖い名無し 2018/12/16(日)16:13:06.19ID:TZqRjURG0
仕事で結構遠くに1BOXで荷物を取りに行く事になった。
高速を使って大廻りをするよりも多少アップダウンはあるけれど山の中の道を走ったほうが距離も近いし、高速代も掛らないし車の運転自体は好きなので峠道のあるコースを走った。

対向車がある場合は少しスピードを落とすか道の広い所で片方が待って譲りあう感じの道の狭い峠道、スピードを抑えて走っていたら頂上近くで親戚の叔母さんが飲んでる漢方薬の木の葉を見つけてブレーキを掛けた。

車を道路脇の空き地に停めて探すと漢方薬の材料の木が群生していた、親戚の叔母さんは子供の頃から可愛がってくれて大好きだったんだが二年前に大病をして足が痺れて歩行が困難になっていた、病院で現行の色々な治療をしてもあまり効果は無くて自室からトイレに行く時は壁の手摺を使い伝い歩きでようやく行けるくらいで、病院に行く時は叔父が車椅子を車に積んで連れて行っていた。

病状はここ2年くらい変わり無かったのだけれど、最近叔父と叔母の息子で私にとっては従兄弟のK兄が山登りをしたついでに漢方薬の材料の木の枝を採って来てお茶として飲ませたら2日後くらいから急に痺れが取れて来て病状が劇的に良くなったらしい。
今ではそのお茶のお陰か歩行もかなり楽になったらしいので、親戚皆で喜んでいた。

病院の薬や治療でずっと効果が無かったのが自然の漢方薬が叔母の体にたまたまあったのかもしれないで他の人に効くものなのかは判りません。

叔母も普段は生薬を扱っている薬局で買っているそうですが、山にも生えているという事をK兄から聞いていたので私も木の姿や葉をネットで調べて憶えていました。

先方に行く時間も迫っていたし、荷室を空けておかないといけなかったので場所だけを覚えて先を急ぎました。



387:386 2018/12/16(日)16:14:03.33ID:TZqRjURG0
仕事が終わり目的の荷物を詰めて帰りは峠で日が暮れてしまいました。

漢方薬の材料のある峠で空き地に車を停めて車に置いていたライトと工具箱の中から折りたたみの鋸を取りだして漢方薬の材料の木を切って切りそろえて束ねて荷室に入れて多分、叔母の使用量的には半年分位を採集させてもらいました。

夜の峠は真っ暗で静かで不気味でした、最後に山に向かって挨拶して車に乗り峠を下り、途中、鹿とタヌキが道に出てきたのでひやっとしましたが、ぶつかったりすることも無く無事に家に帰りました。

翌日、叔母に電話をして漢方薬の木を採集できたから今度届けるねと電話をしたらとても喜んでくれて、
「わざわざ届けてもらうのは悪いからK兄がそちらに行く用事があるので、渡してね」
と言われました。

翌日夕方、K兄が自宅に漢方薬の木を取りに来て、一緒にお持たせのお礼の果物を食べながら採集場所の峠の話をしていたら、飛び出してきた鹿とタヌキの話になって動物好きのK兄が見たいと言ったので車のドライブレコーダーからカードを抜いてきてPCで再生しました。

大体の時間を覚えていたので、細切れの画像ファイルから近い時間の物を繰りながらみていました。
鹿とタヌキは可愛くてK兄にはツボだったようでファイルのコピーを頼まれました。
その作業中に
「採取場所の画像は?」
と聞かれたのでK兄に見せていると
「これだれ?」
と聞かれました。

モニター画面を見ると車のヘッドライトで照らされた所に白髪頭のお婆さんが紺か茶色かよく判らない色の着物を着てこちらを睨みつけています。
私は間違ったファイルを開いたのかと時間をチェックしましたが、間違いないようです、画像では私はライトに照らされていない横手で作業をしているようでたまに写りますが、お婆さんは画面の外の私に向かって睨み、口を動かして何か文句を言っているようです。
この時点でぞーーとしてK兄にあそこではだれにも会わなかった事を話していると



388:386 2018/12/16(日)16:14:54.33ID:TZqRjURG0
画面の中で作業が終わったのか私が車のヘッドライトの前に来て山に向かって頭を下げて
「叔母の為に薬として木を頂いていきます、ありがとうございました」
となんとお婆さんにお尻を向けて挨拶していました…。

そうしたらそれまでの不機嫌なお婆さんの顔が一気に晴れて笑顔になりました。
何か、うんうんと頷きながら今度は文句では無い感じで画面の中の私に話しかけています。
私はその時何も見えていなし聞こえてもいないのですぐに運転席に入り車を出発しました。
ドライブレコーダーの後ろのカメラにニコニコしているお婆さんが遠くなるまでしばらく写っていました。

でも、変なんです、ブレーキランプを踏んだ時の強い赤い明りはお婆さんには写らずに周りは真っ暗なのに遠ざかってもドライブレコーダーの後ろのカメラにお婆さんだけは写っていました。

K兄と「幽霊じゃ無いよね、山の神様は女性らしいから、この姿で出て来られたのかね?」
と話しました。
山の木を勝手に盗む奴に怒って出てきたけど、きちんと理由とお礼を言ったので機嫌を直してくださったのか?
元々霊感など全く無く、不思議な事にも過去会った事が無かった私ですが今回はとてもびっくりしました。

尚、お婆さんの画像はドライブレコーダーの画像は上書きされて無くなってPCに移していた物は壊れて読み出せなくなっていました。
後日、K兄と二人でドライブで峠に行き、また少し木を頂いた後、お礼を言ってお供えの酒と魚を置いてきました。
今となっては証拠がありませんが、K兄と私の経験です。



392:本当にあった怖い名無し 2018/12/17(月)17:59:25.97ID:XegP/loiO
>>388
よい話しありがとう。



引用元:海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1535920044/386-392




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