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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.25 (Mon) Category : 

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自殺した友人

2013.08.14 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

644:本当にあった怖い名無し:2008/02/02(土) 03:01:24 ID:2ig1kyEb0
体験談を書きます。

友人(H)が自殺をしたときの話。
高校時代からの仲で凄く良い奴だった。
明るくて楽しい事も言えて、女子には人気が無かったが男子には絶大なる人気を持ってる奴だった。

高校卒業後に俺は東京の大学に行き、彼は地元の大学へ通ったため別々になり連絡もあまりとらなくなった。

大学卒業後、俺は東京で就職をしたが、彼は引き篭もりになった。
彼が一切笑わなくなっていたことを、彼の葬式の時に彼の父親に聞いて俺と友人達は驚いた。
大学で何かあったのか聞くと、3年生になったあたりから段々と引き篭もり始めたとの事だった。

葬式には彼の大学時代の友人も来て居た為、俺や友人達は彼らに色々尋ねてみたが、彼らもわからなかった。ただ、3年生の9月になってから彼らをも避けるようになったという。

色々情報を集めていると彼が大学の2年生の2月頃に両親が別居をし、彼の母親が家を買い、彼と2人で住む事になったらしい。
ただ、これが原因とも思えなかった。彼の両親の不仲は彼が高校時代から嘆いていたし、本人が
「早く離婚しないかなー。」
とさえ言っていたのだから。



645:本当にあった怖い名無し:2008/02/02(土) 03:02:33 ID:2ig1kyEb0
それから三年が経ったある日、友人のSから電話があった。
「あのさー、すっごい変な事言うけど、信じてくれ。」
とかなり神妙な感じで話を切り出す。
「あのね、Hから着信があった・・・。」
冗談にも程がある。Hが死んでもう既に三年。

「お前、馬鹿にすんなよ?」
流石に怒って言う。
だけどSは、
「いや、いや・・・。三年経ってるから携帯は解約してるはずだよね?」
と涙声。
「昨日、久しぶりにG(高校時代の友人)と会って飲みに行ったのよ。そしたら、23時ごろに携帯が鳴って見てみたらHから着信って・・・。」
SはHの携帯番号を残しておこうと思い削除していなかったらしい。勿論俺も残してた。
ただ、それでも信じられなかった。
「お前掛け直してみたか?」
と聞いてみた。

「うん・・・。2回掛け直したけど、不思議な事に2回ともつながった・・・。」
この時はかなり背筋がゾッとした。
「え?つながった?ってことは誰か出たって事?」
「いや、いや・・・・。」
とSは泣き始めた。
何が起きたか分からなかった為
「何?どうした?おい?」
と呼びかける事しかできなかった。

「お前さー、マジで信じてくれるかわからないけど。Gも次に電話してみたから知ってるよ。お前も確認してくれたら分かるけど・・・。」
と話を続けない。
「だから、何だよ?何があったのか言えよ。」
と少々声を荒げて言う。

      聞かなきゃ良かった。(内容は後で書きます)

その後、
「お前もHの携帯に電話してみろ・・・。嘘かどうかは直ぐ分かる。」
とSはそれだけ言って電話を切った。
俺は怖くて電話できなかった。聞かなきゃ良かった。と思った。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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連れて行くから

2013.08.13 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

135 雑民党員 ◆d.BtUq887g 04/10/25 06:59:29 ID:EdnBVv0b
曾祖母(母の祖母)の臨終の際の話。
(俺が生まれる前。昭和40年代の話)

当時、曾祖母は既に80代後半。老衰で病の床に伏せっていた。自分の死期が近いことを、既に悟っていたようだった。
曾祖母は、病の床から母(当時高校生)に語ったという。
「自分が死ぬのは天命だ。この歳まで生きれば十分。特に思い残すことはない。ただ、一つだけ、心残りがある」
と。

あの叔母のことだ、と察しのいい母は直感したようだった。
母の叔母(俺にとっては大叔母か)に、1人大酒呑みがおり(いわゆるアル中)、毎日酒ばかり呑んでは暴れ、家事放棄、子供への暴力、と家庭生活も破綻していた。親戚中で、問題になっていた。

「Eのことだ。でも心配するな、私が一緒に連れて行ってやるから。」
曾祖母は母にそう告げたという。母は、曾祖母が、残された自分達を気遣う気持ちのあまり、突拍子もないことを口走ったのだと思い、うんうん、ありがとうおばあちゃん、と頷き、特に本気にはしていなかった。

その数日後、祖母が他界した。・・・通夜・葬式の準備で家が慌しかったその日、母は親戚から飛び込んできた知らせに耳を疑った。
大叔母が、突然死したというのだ。死んだ時間は、曾祖母が死んだ数分後。

死因は心臓麻痺だとされているが、実際のところ、医者にもよくわからないのだという。

・・・おばあちゃんが連れて行ったんだ。本当に。

母はそう確信したという。



 








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黒い影のようなモノ

2013.08.07 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

761 本当にあった怖い名無し sage 04/10/19 23:24:36 ID:JM58FVYZ
中学の頃、墓の近くの借家に1ヶ月だけ住んでたことがあったんだが夕方に俺が一人で2階のベットでうつらうつらしてたとき、階段をドンドンと上ってくる音がした
俺は父と二人暮らしだったのだが父が夕方に家に居る事などなかったので一体なんだと恐怖に震えた
そのまま目をつぶっていると、部屋のドアをガチャッと開ける音がして部屋に入ってきた、しかし怖くて目を開けることができない
その足音は俺の方まで近づいてきてベットの前でぴたりと止まった

すぐ目の前に誰かが居るのだ
俺は恐怖で気が狂いそうになりながらも、そこに居る何かをたしかめられずには居られなかった
目をゆっくりと開けていった
するとそこに全体が真っ黒でぼんやりとしている影法師のようなものが立っていた
人が布をかぶったような形の黒い霧のようなものが

俺はその黒い影の横をすり抜けて部屋を飛び出し、家から逃げ出て友達の家に行った
8時ごろ父が仕事現場の事故で死んだという知らせが届いた



 








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