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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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痴呆老人の徘徊かと思ったら

2019.04.19 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

987:本当にあった怖い名無し:2008/07/29(火)23:51:25ID:6H5bzBq20
高校3年の夏休み。すでに進路が決まっていた。
ちょうど父が長期出張中ということもあり、なんだかんだでほぼ毎日、夜中に遊びに出かけていた。
遊ぶといっても友達が集まってだらだらするだけだが、母はもちろん心配していた。
家では小言三昧。

ある日、晩飯時に年上の友達から電話がきた(携帯が普及してない時代)。
友達は
「バイト終わったら数名でカラオケ行くからおまえも来いよ」
と。
電話を切ると母が
「あんた、今日もまた夜出かけるの?こっちは心配して寝れないことだってあるんだから!」
と。
母は時折ヒステリックになる人なので、俺は、
「あー、ヒステリー嫌だ嫌だ」
みたいな感じで無視。自室へこもった。

24時。母の部屋の電気が消えているのを確認して、こっそり玄関へ向かった。
うちは古い家で、当時の玄関は木に硝子がはめ込まれているだけなんだけど、暗い中でサンダルを探していたら、玄関の向こうに誰かがいるのが見えた。
「え?こんな時間に誰?」
と思ってよく見ると、背の低い老人男性だった。
「まさか近所のボケたじいさんでも夜中に徘徊してるのか?」
と思ったが、俺が外へ出て対応すると、母が起きてくるだろうと考えたので、とりあえず玄関に腰を降ろしてちょっと様子を見てみることにした。



988:本当にあった怖い名無し:2008/07/29(火)23:53:28ID:6H5bzBq20
座りながらサンダルへ手を伸ばした時、ちょっとだけ目を離した。
次の瞬間、老人男性はいなくなっていた。ものの2.3秒で。
「ん?こええなー。徘徊老人だろあれ」
と思いながらサンダルを履いた。

そこから立ち上がろうとしたら、目の前にその老人が立っていた。
なんともいえない表情で俺のことをじっと見ている。
怖い感じではなく、どちらかというと油すましみたいな。

そこで俺は
「ひゃっ!」
みたいな感じでスッ転んでしまった。
もしかしたら声すら出ていなかったかもしれない。
転んでからまた老人を見たら、もうそこにはいなかった。
俺は玄関から、もちろん脱兎のごとく逃げ出した。

結局朝まで部屋から出ることはなかった。いつの間にか寝ていた。

朝、母が俺の部屋を換気しようといきなり入ってきて目が覚めた。
「あれ!あんたいたの?夜遊びは中止にでもなったの?」
と。
それで
「やべえ、電話してねえや俺」
と気がつき、1人暮らしの友達宅へ電話をした。何回かかけたが出る事はなかった。

その日は1人で玄関を通る気にはなれず、しかも家に1人ってのも嫌だったので、ひさしぶりに母と買い物へ出かけることにした。
母は
「いつも荷物持ちしてくれたらラクだわ~」
とか言ってたが俺の頭の中は
「あのじいさんは何?」
でいっぱいだった。

買い物から戻った頃、電話が一本かかってきた。
友達の、そのまた友達から。
一度だけ面識があったので、何の用だろうかと。

すると、昨夜約束していた友達は朝方、繁華街でチンピラみたいなのに絡まれて喧嘩になってしまい、結局病院送りにされてしまったとか。
それを聞いて、
「あのじいさんのおかげで助かったのか俺?」
と。

友達は1週間弱で退院したんだが、なんとなくそれきり疎遠になった。
俺は夜中に出かけるのを自重するようにした。いろいろと怖い。



989:本当にあった怖い名無し:2008/07/29(火)23:54:21ID:6H5bzBq20
それからちょっとしてお盆時期になった。
暇をもてあましているので母の実家へ行くことにした。
小5から高3の夏休み直前まで部活で忙しかったので、母の実家へ行くことは7年ぶりくらいだった。

すごい田舎の母の実家へ到着して、懐かしくて家の中を回った。
田舎だから座敷が広い。3つ連なりなんだけど、そのうちの1つに仏壇がある。
そこの部屋のふすまの上には、親族の写真が額縁で飾ってあった。
「あー懐かしいなこれ。見た記憶あるわ」
と思いながら眺めていたら、その中に、あの老人男性がいた。鳥肌がたった。

母を急いで呼んできて、
「ちょっと!この人は誰?」
と聞くと、
「私のおじいちゃんだよ。あんたのひいおじいちゃん。私おじいちゃん大好きだったのよ~」
と。

一瞬で嫌な汗がぶわーっと出たんだけど、それでわかった。
ああ、ひいじいちゃんは俺を守ってくれたんだ、と。
その夜、玄関での出来事を母に話したら、母は、
「あんたを守ったんじゃなくて、私を大事に思ってるのよ。あんたが私の言うこと聞かないから怒りに出てきたのよ~」
と。

まあどちらでもいいんだけど、以後はなるべく母の実家へちょくちょく行って、写真に挨拶するようにしています。

終わり



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part45
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1213858874/987-989




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駅前を歩いてたら、すごく変なナンパをされて人生が完成した話

2019.04.10 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

676:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)16:28:10.39ID:zzIxWD7h0.net
駅前を歩いてたら、すごく変なナンパをされて人生が完成した話する。
妻との馴れ初めなんだが、多分このスレの趣旨に合ってる話だと思う。
長いから、飽きたら読み飛ばしてくれ。

俺は小さい頃、一年に一度くらいの頻度で同じ夢を見ることがあった。
中学生くらいまで繰り返し見たので覚えてしまったのだが、シロツメクサみたいのがところどころ咲いてる野原みたいな場所を、ちょんちょんと左右の三つ編みにした幼女が走り回ってる、ていう夢。
この夢を見るときは、なぜか分からないけど、今まで感じたことのないような種類の幸福感を感じられて、密かに見るのが楽しみだった。



677:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)16:28:43.30ID:zzIxWD7h0.net
高校生くらいから見なくなって、そんなこともすっかり忘れ社会人になったんだが、休日に本屋へ寄った帰りに、すいません、と女性から肩を叩かれた。

えっ俺?と思いヘッドフォンを片耳だけ外して、はい?と返すと、神妙な顔で
「私と、どこかで会いませんでしたか?」
と聞かれた。
あれ、知人か!?と思いまじまじと顔を見てみたが、全然思い出せない。

なんだ?と思いつつ
「いや、多分人違いです……」
と半笑いで答えたが、女性は気まずそうに
「そっか、そうですよね……すいません」
と俯いた後、急にバッと顔を上げ、
「あの!一目惚れしたんですけど!付き合ってくれませんか!?」
と言ってきた。
そこでやっと、あっこれナンパか!と気付いた。

全くモテなかった俺は、リアルに女性から告白されたという事実に舞い上がりまくり、
「あっどーも……w」
とかちょっとかっこつけながらペコペコして、女性も笑いながら
「それじゃ連絡先教えてもらっていいですか?」
と携帯を出してきて、その日以来連絡を取るようになった。



678:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)16:29:27.13ID:zzIxWD7h0.net
俺は友人達に
「なんか~ナンパされて~彼女出来たw」
と自慢しまくって調子に乗ったが、彼女の方は、なぜかデートしてても連絡取ってても無理してるというか、思い詰めてる感じで、はじめは緊張してるのかな?とか思っていたが、だんだんと、え?俺もしかして好かれてなくね?
でも告白されたよな?あれ?となっていった。

それでも、なんだかんだ言いつつ3が月くらいが経ち、今度二人でドライブに行こうかという話になった。
車、という単語を出した瞬間、彼女の顔が能面みたいになって、えっ?と思ったけど、すぐ笑って
「ドライブいいね!行きたい」
と言うので、なんだろ?と思いつつ出掛けることにした。
当日彼女に会うと、めちゃめちゃでかいリュックみたいの背負ってきて吹き出した。

「ちょw遠足じゃないんだからw」
と笑いつつ、わりと田舎だったので、結構な距離をドライブして、普段より都心の方へ出てみたりして遊んだ。
その日の彼女はすごくキラキラして見えた。
やっぱ地味な地元より都心の方が楽しいよな、来て良かったと思った。

ドライブ時間が長かったので、彼女が作ってきてくれたおにぎりとかサンドイッチとか食べて、車内で二人きりで色んな話して、俺もすごく嬉しくて、楽しかった。
それ以来、ときどきドライブデートするようになり、彼女も毎回色んな物作ってきてくれたりして、心の距離も縮まった気がした。



679:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)16:30:09.27ID:zzIxWD7h0.net
ある日、いつも通り彼女の家の前で彼女を乗せて車を出したとき、彼女が助手席に座るなり、
「今日だね、多分」
と言い出した。
「えっ、何が?」
と聞いたら、
「え?私何か言った?」
と笑われ、ちょっと怖かったが、今日行く場所の確認とか話し合ってたらすっかりいつものノリになり、普通にデートを終え、夕方過ぎに帰路についた。

季節は冬で、あたりは山道なのもあってもう暗く、明日は氷点下になるらしーね~やべ~wとか話しつつ車を走らせていた。
しばらくすると、なんとなく、彼女の声のトーンが固くなってる気がした。
チラッと顔を見ると、なんだか目が据わっていた。
「どうした?平気?寒い?」
と聞くと
「うん大丈夫」
と答え、そこからあまり話さなくなった。
俺は彼女を怒らせるようなことを言ったかな、と考えつつ、山道のカーブを曲がった。

車体がスーとカーブの外側にずれたかと思うと、遠心力でその勢いのまま、部分的に無くなっていたガードレールの隙間から、すぽーんと落っこちた。
ガガンガガー!みたいな爆音のあと意識が飛んで、彼女に揺すられて目を覚ました。
車はシューと音がしていてよくわからないことになってて、頭が痛いわ目がよく見えないわ、服が濡れてるわで呆然とした。
ふと、彼女が心配になり振り返って、ぎょっとした。

彼女は無傷なのかピンピンしていて(実際は怪我してた)淡々といつものでかいリュックからガーゼや包帯などを出して、信じられない手際の良さで、俺の頭にテキパキ巻きはじめた。
気付かなかったが、俺の頭はぱっくり割れてて、血で服が濡れていたらしかった。
その後、すぐ彼女は携帯で助けを呼び(俺の携帯は圏外だった)、予報通り氷点下の寒さだったので、リュックに入ってたホッカイロとかを俺の身体に貼り、抱き合って身体を温めあった。
血が出ていったせいか、凄まじい寒さを感じ、恐怖で死を覚悟した。

こんな状況にも関わらず、彼女は落ち着き払っていて、なぜか
「絶対守るからね」
と俺に言った。
俺は不思議な気持ちになった。



680:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)16:31:02.88ID:zzIxWD7h0.net
しばらくすると、遠くからサイレンの音が聞こえはじめ、二人揃って保護された。
病院で手当を受け、彼女にあの手際の良さはなんだったのか聞くと、突然泣き出して
「私、知ってた。」
と信じられない話をし始めた。
わかりにくいので、ここからは彼女の話を要約してまとめる。

・小さい頃から、知らない男の人が夜の山道で事故って死ぬ夢を繰り返し見ていた。
・あまりに繰り返し見るので、そのうち、なんとかして助けられないか?と思うようになった。
・助けたいと思っているうちに、なぜか俯瞰ではなく助手席からの視点で夢を見るようになった。
・どんなふうに事故が起き、どこを怪我して、何が原因で死ぬのかまで繰り返し見て把握していたので、助手席目線で夢を見られるようになってからは、男が死なないよう(夢の中で)必要な道具を揃えるようになった。
・そのうち男は助かるのが当たり前になり、まじまじとこちらを見てくるようになった。

初めて俺を見かけたときは、あまりの衝撃で全身から脂汗が吹き出て、吐き気がしたらしい。
当然だよな。
定期的に夢に出てくる男と現実で出会ったら、怖いに決まってる。
はじめて声をかけてきてくれたあの日は、一大決心をして声をかけたそうだ。
本当にただの偶然ならそれまでだけど、もし夢が当たっていたら、ここで声をかけなかったことを私は一生後悔する、と。



681:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)16:31:31.32ID:zzIxWD7h0.net
正直、全っ然タイプじゃなかったが、友達になって下さいじゃ気味悪がられて終わりそうだけど、一目惚れですと言えばそれらしく聞こえるし、親しくなればいつかあの場面にめぐり合うはずだから、せめてそれまでは、と思って付き合った、と言われた。
俺はそれを聞いて、号泣した。
最初、彼女が無理してる感じだったことの理由もわかった。

信じられない話だったし、頭打ったせいで俺の頭がおかしくなっているんじゃないか?
むしろそうであってくれ!とさえ思った。

正直、命が助かった喜びよりも、彼女が俺から離れていくだろうことの方に絶望した。
俺が号泣しながら、
「それは、別れようってこと?」
と聞くと、
「○○君はどうしたい?」
と聞かれたので、
「俺は絶対別れたくない。もう本気で好きになった後だから」
と答えた。

このとき俺は、なぜか、絶対に彼女と別れてはいけないという予感がしていた。
当時は、キモブサ低スペックの俺がこんないい彼女を逃したら次なんてない!的な焦りだと思っていたけど、たぶん別れちゃいけない理由を、心のどこかで確信していたんだと思う。
それを聞いた彼女は
「私も好きになった。これからも宜しく」
と笑った。



682:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)16:31:59.16ID:zzIxWD7h0.net
それからさらに半年くらい後なので、付き合って約一年で結婚した。
結婚して二年後には子供が産まれた。
ある晴れた日に、今では妻になった彼女お得意のお弁当をもってピクニックに出掛けた。

2歳になった娘は大はしゃぎで、ピクニックシートを用意している間も走り回って、笑って危ないよと手を伸ばそうとした瞬間、雷が落ちたような衝撃を受けた。
妻に左右の三つ編みにしてもらった娘が駆け回るこの光景は、俺が子供の頃繰り返し見ていた、あの夢の光景だったのだ。

全てのことが、パズルのピースをはめ込むように辻褄が合っていく感覚がした。
彼女が俺を助ける夢を見たのは、俺が彼女と絶対に別れちゃいけないとあんなに感じたのは、この子のためだったのでは?と。
あの夢を見て感じた言葉で言い表せない幸福感、当時の俺にはわかるはずもない、あれは、幼い娘をもった父親の幸福感だ。

今初めて味わうはずの親としての幸せに、懐かしさを感じるという矛盾。
俺の人生は、こうなる運命だったのだと、今なら思う。

以上、ほんのり怖い、俺と妻の馴れ初め話終わり。
長文読んでくれた人、ありがとう。



685:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)19:07:35.16ID:fSSQ0i8W0.net
夢の話はほかでどうぞ



686:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)20:00:15.75ID:5AGWju7Z0.net
>>682
テンプレみたいな話で先が読めたけど読みやすかったよ
ありがとう



687:本当にあった怖い名無し:2019/03/23(土)20:12:33.81ID:JWXFq5Oj0.net
>>682
ちゃんと読めたよありがとね
恐い話じゃなくて不思議な話しだね



引用元:ほんのりと怖い話スレ 134
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1549521242/676-687




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すけとうだらさんじゃないですかね

2019.04.02 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

357:名無しのSCP:2019/03/31(日)00:46:24.41
子供の頃に山に行ったんだけど結構奥まで来て道に迷ってしまったんだ
そん時魚に足が生えたような奴が居たんだそんで俺めっちゃ怖かったから腰が抜けてしまったんだ

そしたらその魚みたいな奴がこっちに来たんだよその時ばかりはもうダメだと思った
けれどその魚みたいな奴が
「どうしてこんな所いる」
って話掛けて来たんだ俺は怖かったけど
「道に迷った」
って震えながら言った

そしたらその魚みたいな奴が
「道教えたる」
って言ってきたんだよそんで道教えてもらって帰って来たんだ
山の入り口で魚みたいな奴に
「ありがとうお礼にこれあげる」
とお菓子だったかをあげた

そしたら魚みたいな奴に
「もう迷子になんなよ」
って言われた
そして俺は帰る前に手を振ろうと後ろを見たがもう居なかった。
今でもあの魚みたいな奴はなんだったんだろうと思う



引用元:怖い話や不思議な体験を気軽に書くスレ
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1540841777/357




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あつし と たっくん

2019.03.27 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

537:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)05:08:30ID:yKOU5zxYO
20代の頃に知人と会社をやっていたが、最終的に、ちょっとありえないような裏切りにあい、わずか3年で会社をたたんだことがある。

とりあえず貯金もほとんど底をつきそうだったので実家に避難し、体制を立て直そうとは思ったんだけど、あまりに傷心で、しばらく毎日酒ばっか飲んで荒れていた時期があった。

その頃、夢にたびたび小さな男の子が出てきた。小学1.2年くらいかな。
いつもだいたい
「たっくん。元気出して」
とか言われて、俺は目が覚める。
(俺が小さい頃に両親が俺を「たっくん」と呼んでいた)

何度目かに見た時に、夢ながらもさすがに慣れてきたんで、その子に
「君は誰なの?」
と聞いてみた。
すると、
「たっくんのお兄さんだよ」
と言われた。

夢の中なので特に不思議にも感じなかった(と思う)俺は名前を尋ねると、
「あつしっていうんだよ」
と。
そして子供は
「じゃあね」
みたいな感じでいなくなり、目が覚めた。

まあ俺も酒ばっか飲んでて頭がおかしくなってるのかと自分でちょっと怖くなり、いろいろと反省した。
仕事もせねば、と。
しかもせっかく実家にいるのに両親と飯も食わないのも何だし、その晩はめずらしく一緒に食べることにした。

テレビを見ながら両親と晩飯食べていた。
怖い系の番組でタレントが不思議な体験談を話していた。
食卓にはあまり会話らしい会話がなかったもので、落ち着かない俺は会話作りのためにテレビに便乗し、その子供の夢の話をしてみた。



538:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)05:10:46ID:yKOU5zxYO
すると父が
「その子、自分であつしって言ったのか」
と真顔で聞いてきた。
母はなんともいえない顔で俺を見て、箸を置いてしまった。
父はいぶかしい顔で
「とりあえずご飯食べなさい、後でちょっと話がある」
と。
俺は内心、
「なんだよおい…」
と思ったが、急いで飯を食べた。

食後、簡単に片付けをしてから両親が改まって話しを始めた。
俺には10歳上の姉がいるが、本当は最初に男の子がほしかったと。
まあそれで以後も子作りをして、また2年後くらいに妊娠したと。
妊娠がわかってから何ヶ月かした頃に、とある母の身体的事情で堕胎することに。
「無事生まれても奇形になる可能性が高い」
と医師に言われたそうで、
やむをえずという判断だったらしい。

堕胎の時点では男か女かはわからなかったそうなんだけど、両親はなぜか
「絶対に男の子だ」
という妙な確信をもっていて、名前をあらかじめ決めていた。
それが「あつし」とのこと。

この話は姉もまだ小さくて覚えてないようだったのでそれ以後は一切していなかったと。
しかし、俺が生まれるまではささやかながら仏壇に水やお菓子をあげたりしていたそうだ。
その後、だいぶたってから
「やっぱ男の子ほしいねえ」
という話が再燃して、結果、無事に俺が生まれたと。
その話をしながら母はぽろぽろ涙をこぼしていた。
父は
「魂は生きるのかねえ、う~ん」
などとしんみり。

その夜からとりあえず酒はやめて、仏壇にお菓子を供えた。
あつしが無事に生まれていたら俺はいなかったんだな、と思うと、気力が少しわいてきた。
なにはともあれ、そのような話がまさか自分にあるとは思ってもみなかったので、それがいちばん驚いた。



539:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)05:19:38ID:bi4lKlYc0
いやぁ、本当に不思議な良い話だなぁ・・

なんとなくだが、思わず居住まいを正した、ありがとう・・



540:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)09:05:52ID:dzNC2Kkg0
俺のカーチャンは俺の次の子を流産したって言ってたなあ。
その子が流産していなければ今の妹はいなかったわけだ。
なんか色々と感慨深い話だよな。
>>538
ありがちな話だけど色々考えさせられた。
ありがとう。乙でした。



541:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)11:07:26ID:LyEnudeS0
>>538
やっぱり生まれて来れなかった子供の魂って残ってるもんだよな。
自分兄、弟、妹がいて子供の頃なんでも分け合ってたのがすごく不服だったんだけど高校のころに変な夢を見て以来考えが変わった。

自分の部屋で兄弟4人でトランプをしてて、自分は誰がババを持ってるか知ってて。
どうやってババを回避しようかwktkしてたら、部屋のドアの前に知らない男の子がいるのに気づいた。
「入っておいでよ」
って言うんだけど、
「お母さんが入ったらいかんって言うから、行けん。」
って言う。
可哀想にな~・・・って思って目が覚める。

そんな夢をたびたび、時には一週間くらい続けて何度も見た。
自分も母も信心深いタイプだったし、オカルト好きだったからなんとなしに母に相談してみた。
そしたら母はしばらく言いづらそうに口ごもったあとに
「ウチの子らには誰にも言ってなかったけど、あんたらにはまだもう一人兄弟がいたのよ」
とのことでした。ちなみに、知らされているだけでも既に二人、死産した兄弟がいました。

三人目の死産は、兄弟みんなが幼稚園で物心もつきかけていたのでダメージが大きいし、両親も祖父母も悲しすぎて話題にさえできなかったそうです。

ほかの生まれて来れなかった兄弟のように、みんなから供養されなかったことが悲しくて自分の枕元に現れたのかと思うといじらしくて不憫で、涙が出ました。

それ以来、兄弟みんなの供養は毎年家族で行くようにしてる。
不思議な夢は見なくなって、兄弟姉妹お互い口にしないけど仲良くなったと思う。



545:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)17:51:26ID:/ThAKX0k0
私の上にも一人、生まれてこなかった兄弟がいる
お墓参りには昔から行っていたけど、何となく詳しいことは聞きづらくてその兄弟についてほとんど知らない。

お兄ちゃんか、お姉ちゃんか分からないけど夢の中でもいいから会ってみたいな。



546:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)18:16:33ID:1o1XxyDp0
>>545
母親に、妊娠中に食べたくなったものを聞いてみるといいかもよ。

自分にも1歳上の兄弟がいたはずなんだけどそのときのオカンはケーキや果物といった甘いものが無性に食べたかったらしい。
性別は確認していなかったものの、女の子だと確信していたって。

最初の子は流産してしまって、つぎに自分が生まれるというときには、甘いものはぜんぜんいらなくて、普通に魚や肉ばかり食べていたとか。
たしかに食べ物の好き嫌いはほとんどないんだけど、甘いものは苦手。




555:本当にあった怖い名無し:2008/07/07(月)00:26:46ID:K695gKxb0
>>546
へえ~、面白いね
確かに妊娠中って味覚が変わるっていうしね
そういう聞き方なら、気軽に聞けそうな気がするよ



542:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)11:52:53ID:DW9IRUc00
あつし「たっくん。夢は夢スレって言われちゃうよ」



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part45
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1213858874/537-555



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生まれ変わり?

2019.03.04 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

808:本当にあった怖い名無し:2008/06/12(木)16:40:55ID:smUZs92dO
知人から聞いた話

知人の祖父母には昔、産まれて、すぐ亡くなった長男がいた。(何ヶ月かで)
長男の死がつらすぎて、祖父母は、ごめんごめんと泣き、フトモモに黒いマジックで、大きな円を書いた。
『今度、また産まれてきてくれたら、すぐにこの子と分かるように』と。

そして、知人の母が産まれた。大人になり、結婚し知人と知人の弟が産まれた。
弟は、フトモモに黒いアザをもって産まれてきた。
祖父母は、孫として産まれ変わってきてくれた!と喜び、ものすごく可愛がったらしい。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part44
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1209827401/808




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