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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.12.04 (Wed) Category : 

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お盆には帰ってくる

2019.12.07 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

959::2019/11/25(月)17:54:43.91ID:TNdeBSiJ0.net
怖くないからスレチかもだけどちょっと嬉しい話

我が家では昔から猫を飼ってる。
昔からと言ってもずーっと同じ子が長生き!ではなく、病気などで虹の橋を渡ってしまった後ご縁があって捨て猫を拾ったり里親募集で引き取ったり、何代かにわたって飼ってるんだけど。

そのうちの2匹がお盆辺りに帰ってくる。
猫が歩く時に人のふくらはぎに尻尾を絡めるの、猫飼いなら分かるかと思うんだけど、あれをやってくる。
だからそれを感じると家族で報告しあう。
見えてなくても感触がある。

お盆は暦的には数日間しかないけれど、実際帰ってくる期間は6月後半~9月ぐらいまでと結構長めで、その間は帰ってくる子は帰ってきて普通に家族のそばをウロウロしてる。

亡くなってしまってもちゃんとペットは帰ってきてるんだっていうのが分かると凄く嬉しい。
帰ってきてる2匹のうちの1匹は脱走癖があり、冬に脱走してお腹が冷えての尿路結石が原因で、最後の脱走の時に注意を怠ってドアを開けてたのは私だったから今でも申し訳ない気持ちを引きずってはいるけど、昔と同じようにスリってしてくれる。

2匹めはウイルス性の病気で獣医さんに「助かる確率は50%」て言われてダメな方の50%だった子だけど、帰ってくる度に生前大好きだった鶏もも肉をねだって腕を引っ張る。

家族はちゃんとお盆に帰ってきてるよ。



963:本当にあった怖い名無し:2019/11/25(月)21:07:57.64ID:GcrJ6ZBm0.net
>>959
泣いた



964:本当にあった怖い名無し:2019/11/25(月)21:32:30.06ID:uP4pZRlQ0.net
うらめしにゃ~



引用元:ほんのりと怖い話スレ 138
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1569833087/959-964




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なにそれかなしい

2019.12.07 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

844:本当にあった怖い名無し:2011/04/05(火)16:32:12.79ID:aCqBK6nf0
霊感とかまるで無い俺が一度だけ見た事がある。
もう10年近く前になる。

当時俺はプログラマーをやっていて同僚が過労で強制退場+新規プロジェクト立ち上がりで、開発の人間は毎日終電まで残業、土日も勿論出勤という状況だった。
ある日、特に大きなトラブル無く仕事が進み残業も4時間くらいで済んだので、即効で家に帰り、
「あー今日はまともに寝れるわあ」
とか思いながら布団に入り寝ようとしたら、金縛りにあった。言葉も何も出せない。
んで俺を見下ろしてる男がいるんだよ。

初めての霊体験だったので、頭ん中でパニックだったわ。怖いを通り越してやべえ。
でも、段々ムカついてきたんだよ。
ふと気付くと口だけは何とか動いたので目の前の幽霊にグチ吐きまくり。

「こっちはよお、毎日残業と休出でストレス溜まってんだよ。このペースで行けば残業時間が150時間越えるんだよ。やっとまともに寝れると思ったらこれかよ。まじうぜえよ。」

そしたらその幽霊がすごく悲しそうな顔でポツリと一言言ったんだ。
「・・・・・・俺200時間越えた・・・・・」
そう言い残してフっと消えたんだ。

もうね、涙出てきた。・゚・(ノД`)・゚・。幽霊さんほんとゴメン。・゚・(ノД`)・゚・。
んでその後当時関わってたプロジェクト終了と共に退職したよ。



846:802:2011/04/05(火)18:06:56.12ID:QqmrcmkL0
>>844
なんだろう、目から汗が…



849:本当にあった怖い名無し:2011/04/05(火)20:24:11.13ID:ngoBuEes0
幽霊さん…
ゆっくり休んでくれ…



856:本当にあった怖い名無し:2011/04/05(火)21:58:55.04ID:CLSzRizSO
>844
それ、過労死したプログラマーの霊だったんでしょうね…
警告しにきた


二重の意味で怖いなプログラマーの霊って…



引用元:【全米が】なんか笑える霊体験17【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1288704117/844-856




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僕はすました顔で日本語で初めましてって笑って、桜を見せてあげよう。

2019.11.25 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

78:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)18:56:06ID:WAZhknIHO
もしスレチならスマソ

うちの母方のバアちゃんの話
母方のジイちゃん、バアちゃんはアメリカ人で、うちの父は日本人母はアメリカ人
出張でアメリカにきていた父
交際は、当時むちゃくちゃ反対された

特にバアちゃんが、日本人だけはダメと猛反対
しかし、母も、そこはアメリカの女の性格
持ち前の気の強さと揺るぎない意志で、絶対一緒になる!と突っ走った
バアちゃんが母を往復ビンタ、絶交する!と怒鳴りちらしても母は効かなかった(母は車ぶっ飛ばして家出して一事音信不通になったりしていた)

とうとうお金を貯めた母は父の住む日本東京へ行く日になった
バアちゃんは、空港に見送りに一緒にいきたいと告げた
穏やかなバアちゃんに??と感じつつ、空港でバアちゃんに会った



79:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)19:06:53ID:WAZhknIHO
バアちゃんが何かを差し出した
古くて小さい日本のお守りと、古びた写真
母は初めてみる物だったから(お守りというものすら知らなかった)
無造作に中を開けた

そこには、古くてシワシワの小さな白い紙
米粒ひとつが入っていた
古くてシワシワ紙を読んでみた

日本語で『ローザ、君を愛している』と書いてあり、英語で、綺麗な字でアイラブユーとあった。
パッとバアちゃんを見ると泣いていた。

わけをきくと、バアちゃんは結婚するまえ、大昔、日本人と恋に落ちた。
写真に移っている、背の低く、丸い典型的昔の眼鏡をした優しそうな日本人。
それがバアちゃんが恋に落ちた彼だった。



80:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)19:30:02ID:WAZhknIHO
しかし、戦後すぐのアメリカと日本。
戦争の傷跡からか周囲は二人の結婚に大反対。
日本にいる彼の親も大反対。
連れ戻すように、彼の親がアメリカにきて、彼を強制的に連れ帰ってしまった。

バアちゃんは、何ヶ月か泣いて泣いて毎日を過ごした。自殺未遂まではかった。
そして、日本から一通の手紙が届く。中には、そのお守りがあった。『ローザ、君を愛している、、』
読めない日本語だったが、住所も書いてあり、バアちゃんは彼への愛を確信し、彼に会いに日本へ。
どうにかして、彼の住む家付近についた。

近くを通った人に、住所をみせ、家をきくと顔色が変わった。
つたない英語で『dead』と言われた。
半信半疑で家についた。生気のない母が迎えた。
彼は自殺していた。あのお守りは、彼が厳しい両親の目をかい潜り送った彼からのメッセージだった。
あれを書いた数日後自殺した。



82:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)19:48:12ID:WAZhknIHO
彼は死んだ、、アメリカにもどり、その後の狂乱ぶりは、街でも有名になるくらいバアちゃんは病んだ。
セラピーも何年も受けた。どうにかして彼を忘れ日本を忘れ、(暗示療法?)ジイちゃんと結婚。

『まさかオマエ(母)が日本人と恋に落ちるとはね、、私は光男(例の元カレ)を忘れようと、何年も必死だった。本心は光男がいない世界なら、死にたかった。あれから日本人とは関わらないように関わらないないようにしてた。日本がトラウマになってたから猛反対した。怖かったから。悪かったね。だけど日本人を好きになったと聞いたとき、ほんとうは嬉しかった。』

とバアちゃんが号泣しながら語ったという。
写真には幸せそうに寄り添う光男と若いバアちゃん。
不思議なのは、バアちゃんも母さんも何も知らない日本人に一瞬で恋に落ちた。
家系なのか、単なる偶然なのか、怖くなくてごめん。



84:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)20:16:39ID:WAZhknIHO
あと、ひとつエピソードがあって、光男(さん)が日本に連れ戻される前、泣き出したバアちゃんに

『もし二人が引き裂かれて、離ればなれになっても、僕は絶対生まれ変わってでも君にあいにくる。君がおばあちゃんになってても、僕は絶対に君にあいにくるよ。その時は、僕はすました顔で日本語で初めましてって笑って、桜を見せてあげよう。僕を忘れてもかまわない、だけど、そのときは思い出してほしい。』

と言っていた。

母ちゃんが初めて父ちゃんをバアちゃんちに連れてきたとき、緊張しまくった父ちゃんは、散々練習した英語虚しく咄嗟に初めましてって言って、中で日本桜が舞い散るスノードームのようなものをバアちゃんにプレゼントした。
(誰にも話してないエピソードだから、バアはむちゃくちゃビックリした)
バアちゃん嬉しかったってさ、、光男さん、ありがとう。



85:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)20:31:56ID:nvs2OiMGO
ええ話や。・゚・(ノД`)・゚・。



88:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)21:53:57ID:oxcI52hgO
>>84
夢の様にロマンティックないい話だねえ。
夏目漱石の『趣味の遺伝』を読んでみてくれ。
もしかしたら英訳もあるかもしれないから、お母様方のおばあちゃまにも…。



90:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)22:23:34ID:wCbStSHD0
>その時は、僕はすました顔で日本語で初めましてって笑って、桜を見せてあげよう。

この部分にぐっと来た。ステキなお話だねー。
でも自分の好きな男が生まれ変わって、娘と結婚したらすごく微妙な気持ちかも…



91:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)22:30:52ID:ih24KU9g0
>>84
光男さんの言葉にマジ泣きしてしまった…



97:本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木)23:56:23ID:qfonJXZ/0
2ちゃんでも、こういう素敵な話を読むと救われた感じがする。
オカ板はスレタイ読むだけでも、殺伐としていて、
人間嫌いになってしまいそうだっただけに。。。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part51
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1236072898/78-97




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