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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.09 (Sun) Category : 

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真夜中のヒッチハイカー

2017.10.17 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

80:列島縦断名無しさん:03/12/3022:55ID:6k2kQ7Pq
3年位前の四国旅行で、変なヤツを拾ったからその話を

夜1時くらいに、車で徳島から室戸岬に至る国道55号を気ままにひた走っていたんだが(対向車皆無だし、直線多いから走りやすい)自販機でコーヒー飲んでたら、二十歳前後のライダー風の男が近づいてきて
「自分は四国を歩いて旅行していて、疲れたから乗せて欲しい」
って言って来るんだよな。
こんな真っ暗で人気のない国道を、こんな時間に歩くなんて…根性あるなー!
と思って喜んで車に乗せたんだけど、車に乗せた時にはっと気付いた。

顔がやばいくらい真っ青だった。
顔に肉がほとんどついてなくて、目がやけにギョロギョロしていて正直あまりいい印象は受けなかった。

車を走らせながら、色々聞いても
「はぁ…」
とか
「うん…」
とかなんだかはっきりしない返答を繰り返すだけで、疲れてるのかなーと思って黙っていたら思い出したように、
「…やっぱ降りるわ」
って言い出した。



81:80:03/12/3022:56ID:6k2kQ7Pq
「なんで?ここで降りても何にもないよ」
とオレが言うとそいつはしばらくしてから
「いや…A(誰かの苗字)…探さなあかんねん」
って言う。

オレ「え?Aって誰?友達?」
そいつ「うん…」
オレ「え、どういう事?二人で旅行してたの?」
そいつ「そう…」
オレ「(早く言えよ(怒))じゃあ、さっきの自販の所にいるんだな」
そいつ「いや、わからへん…、でもあの辺にはおらへんかった。でもまだあそこの海の中は調べてへんから…」
オレ「はぁ?とにかく、そのAってのはいついなくなったんだ?」
そいつ「…ちょっと前…」
オレ「二人歩いてて…いなくなったのか?」
そいつ「いや…、バイク…」
オレ「…、お前さっき歩きだって言ったじゃん」
そいつ「・・・・・・・・・」

そのあと俺が何を聞いても黙りこくるだけだったからなんだか気持ちも良くなかったし、自販機の所まで引き返して降ろした。
そいつはお礼もせず、重い足取りでまた闇の中へ消えていった。

そのあと車の中で、そいつの言動を思い返して、はじめてその異常さに気がついた。
友達探すって、海は断崖絶壁でとても夜中に近づけるものでもないし歩きって嘘つく意味も分からんし…
ユーレイじゃないとは思うが、なんだか奇妙な体験だったなあ。
あんまし怖くなくてスマソ



82:列島縦断名無しさん:03/12/3101:40ID:7mcpUkMN
>>80-81
いや、十分興味深い話だったよ。
結論の出ない話のほうがよっぽどオッカない・・・



83:列島縦断名無しさん:03/12/3111:54ID:4eoJr8iM
>80-81

いやぁ読ませるねぇ 先が気になる書き方だね
 
二人して自殺願望、結局自分は思いとどまり相方を説得するも相方は何処かへ失踪。
ってとこ?



85:列島縦断名無しさん:04/01/0104:47ID:micP6hoZ
>>80、81
たしかに、話がまとまってない分リアリティがあるな。

実は友達とバイク2ケツで事故ってて、自分が死んだことに気付かずに友達の居場所を探してるとか…無理矢理こじつけてみますたw



引用元:旅先での恐怖体験を語れ
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/travel/1071057502/80-85





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俺、事務用品のセールスやってんのね。

2017.10.17 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

216:本当にあった怖い名無し:2006/09/01(金)18:05:56ID:Uo7eGMEH0
口下手だからあんまり怖くないかも知らんけど、こないだ俺が体験した、すんごいぞっとした話。

俺、事務用品のセールスやってんのね。
中小企業に勤めてる社会人なら経験あると思うんだけど、雑居ビルみたいなところに入ってる会社に
「事務用品会社のものなんですが」
っつって注文取るやつ。

まあ大概は結構ですって言われて門前払い食うんだけど、その日行ったある会社は様子が違ったんだ。

ドアをノックしてからあけて、
「こんにちは、突然失礼いたします、○○という事務用品の店なんですが」
っていういつもどおりのセールストークして、社内の反応伺ってたら、応接用なんだか作業用なんだか分からない一角に座ってた人が物凄い勢いで立ち上がって、すんごいにこやかに椅子を勧めてきてくれんの。

この時点ではちょっと違和感があったくらいで、むしろ
「あ、当たりを引いたかな、ラッキー」
くらいに思ってたんだ。

んで、
「事務用品のご担当者の方はいらっしゃいますか」
って聞いたら、
「今ちょっと外出しておりますので、すぐに呼んでまいります」
って言われて、またしても物凄い勢いで外に飛び出して行くのさ。

何もそこまでせんでも、とは思ったけど、これなら注文までこぎつけられるかも知れないと考えて、おとなしく座って待つことにしたんだ。
今思えば、この時点でとっとと帰ってりゃ良かったんだけどな。



217:本当にあった怖い名無し:2006/09/01(金)18:06:29ID:Uo7eGMEH0
待ってる間、手持ち無沙汰だから何やってる会社なのかと思って他の人たちのことを見てたんだけど、さっぱり分かんなかった。
っつーか、押しかけていって話が弾まない限りは基本的に分かんないんだけどね。

ただ、明らかに様子がおかしいんだ。

ちょっと雑然とした感じの室内にテーブルの島が2つあって、1つの島に2人ずつ、向かい合うように人が座ってたんだけど、全員が全員、モニタとにらめっこしながらぶつぶつぶつぶつ独り言いってんのね。

それでもたかが独り言だし、とりあえずおとなしくしてたんだけど、
声が少しずつでかくなってきてさ。
「○○は××じゃない(←専門用語っぽくて聞き取れなかった)」
とか
「畜生、畜生、畜生」
とか
「何でこんなことになってんだ」
とか。

俺もだんだん怖くなってきて、独り言を聞かないようにしながら、自分が座ってる机の上に置かれてた湯呑みをひたすら凝視してたんだ。
で、そこでふと、その湯呑みにお茶が半分くらいしか入ってないのが見えちゃって。

よくよく考えたら、俺はお茶なんか出されてないから、あれは多分俺が来るまえに出されてたものだと思うんだけど、俺が来る前に座ってたのは、さっき出ていった人なんだよな。
でもまあ、こっちは基本的に招かれざる客だし、別にお茶を出して欲しいわけでもないから、そのまま黙ってた。

そしたらその瞬間、
「ああああああああヴぁああああああうぼあうぇあああああああ!!!!!」
みたいなすんごい叫びが聞こえて、びびってそっち見たら、一番奥に座ってたおっさんが、気がふれたんじゃないかってくらい凄い顔しながらばりばり喉をかきむしって、叫んでんの。



218:本当にあった怖い名無し:2006/09/01(金)18:07:12ID:Uo7eGMEH0
んで、あまりの展開に俺は硬直しちゃって、ひたすらそのおっさんのシャウトシーンを凝視してたんだけど、10秒かそこらしたら、ぱたっとそれがやんで、おっさん、急に無表情になんの。
手の動きもぴたっと止まってさ。
さらにはいつの間にか他の人の独り言もとまってて、シーンとしてんの。

それで、流石にこりゃやばいと思って席を立とうとするんだけど、頭に体がついていかないっていうか、妙に固まって動けずにいたら、そのおっさんが、すぅっとこっちに顔向けて。俺、おっさんと目があっちゃって。

その目がもう、なんつーか、死んだ魚のような目っていうか、暗くにごって何も映し出してない雰囲気がこっちまで漂ってきてて、背中を冷や汗がつーっと垂れてくのを感じて、でも動けなくて。
(クーラーのきいた部屋だったから汗が出るような温度じゃないんだが)

そしたら今度は他の人たちも次々にこっちにゆっくりと顔向けてきて、やっぱり、全員不気味すぎるくらい無表情。

もうその瞬間、緊張の糸が切れて、
「しししし失礼します!」
って叫んでその部屋を飛び出したんだけど、外に出たら、気温の差なのかなんなのか、急に汗がだくだく出て来て。心臓もバクバク言ってて。


それ以降その会社にもそのビルにも行ってないから、あれが一体何だったのかは未だに分かんないし、俺を出迎えてくれた人の正体も不明なまま。

つーか、担当者がきたらすぐ渡そうと思って机の上に俺の名刺を出しっぱにしてきちゃったのが怖い。今んとこ電話はないけど。



以上、霊魂とかそういうのじゃないけど、俺が遭遇した恐怖体験でした。



223:本当にあった怖い名無し:2006/09/01(金)18:26:12ID:60ebShJO0
>216
是非正体を確かめていただきたいのですが。
やっぱ無理かなw



226:本当にあった怖い名無し:2006/09/01(金)18:52:52ID:Gl7SkCP40
>>216-218
一番怖いのは人間ですね…。
飛び込み営業って考えればすごい仕事ですよね
ある意味(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?141
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1156868933/216-226




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屋上から覗いてた人

2017.10.10 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

1:あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/2317:15
引っ越した先での恐怖体験、ありませんか?
引っ越した先が宗教村だったとか、
ありがちだけど、幽霊の出る部屋だったとか、
アパートの隣の住民が狂ってたとか。
そんな体験談、お待ちしてます。



2:1:02/08/2317:16
早速私から。
会社でOLを始めるに当たり、会社の近くのアパートに引っ越してしばらくしてからの事。
その時は日曜出勤だったので、月曜日お休みで、遊ぶ友達も、そんな曜日じゃ捕まるはずも無く、アパートで一人ゴロゴロと横になってテレビを見ていたら、お母さんが血相変えてやってきた。

確かに今日、アパートに来るとは聞いていたけれど、ただならぬ母の様子にどうしたの?と問い掛けてみたところ、
「屋上に誰かいて、身を乗り出してこの部屋を覗いてる!」
三階建てのアパートの前にある駐車場に車をとめて、ふっと何気なく私のいる三階の部屋を見上げて、
そこに誰かいるのを発見したらしい。

母は見ていた。
隣に住んでいる男の人だったって。
でも、屋上は鍵がかかっていて入れない。

大家さん呼んで来て屋上開けてもらったけど、誰もいなかった。
どうやって登ったのか今でも不明。
一安心だったのは、どんなに身を乗り出しても部屋までは見る事は出来なかった事。
でも、怖くてカーテン開けられなかった。
だって、屋上じゃなくてベランダから身を乗り出したら、確実に見えるもの。

もちろん、すぐ引っ越しました。



引用元:引っ越した先での恐怖体験スレ
https://hobby2.5ch.net/test/read.cgi/occult/1030090555/1-2




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