都市伝説・・・奇憚・・・blog
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七
2010.01.01 (Fri) | Category : 都市伝説・考察・真相
七の由来、字源をネットで検索すると、ほぼこの話が出てくる。
わずかに「由来不明」「指示語であり、『切』の源字」という説明が出てくるのみ。
出所はどこだろう、と調べてみると、どうやら『本当は怖い漢字(小林朝夫)』という彩図社から出版された書籍のようだ。
文面もほぼこの書籍に準じているので、おそらく間違いはないだろう。
…小林朝夫氏?
小林朝夫氏といえば、かの有名な小林亜星氏の実子で、戦隊モノ『サンバルカン』のバルパンサー役を演じた俳優でもある。
現在は進学塾の国語講師として、「国語の神様」と異名をとるほどの人気ぶりで彼の講義は年間通して予約で一杯なんだとか。
だが…
そもそも中国(というか中国に限らずアジアも)では自刃をする場合、刃物で頚動脈を切ることや服毒が最も多い。
皇帝への失態などは自刃などさせてもらえず、処刑されることがほとんどであった。
十字切りに関しても表記は見られず、これも怪しい。
では「十」の字源はといえばこんな血なまぐさい話はひとつもでてこない。
七夕については「死霊を弔う」のではなく、中国の「牽牛星」「織女」の伝説と、これまた中国の「手芸や芸能の上達を願う『乞巧奠(きつこうでん)」が合わさって、日本固有の文化になったものである。
こうしたことから、「七」に関する話は都市伝説の域をでない、と想定しても構わないだろう。
わずかに「由来不明」「指示語であり、『切』の源字」という説明が出てくるのみ。
出所はどこだろう、と調べてみると、どうやら『本当は怖い漢字(小林朝夫)』という彩図社から出版された書籍のようだ。
文面もほぼこの書籍に準じているので、おそらく間違いはないだろう。
…小林朝夫氏?
小林朝夫氏といえば、かの有名な小林亜星氏の実子で、戦隊モノ『サンバルカン』のバルパンサー役を演じた俳優でもある。
現在は進学塾の国語講師として、「国語の神様」と異名をとるほどの人気ぶりで彼の講義は年間通して予約で一杯なんだとか。
だが…
そもそも中国(というか中国に限らずアジアも)では自刃をする場合、刃物で頚動脈を切ることや服毒が最も多い。
皇帝への失態などは自刃などさせてもらえず、処刑されることがほとんどであった。
十字切りに関しても表記は見られず、これも怪しい。
では「十」の字源はといえばこんな血なまぐさい話はひとつもでてこない。
七夕については「死霊を弔う」のではなく、中国の「牽牛星」「織女」の伝説と、これまた中国の「手芸や芸能の上達を願う『乞巧奠(きつこうでん)」が合わさって、日本固有の文化になったものである。
こうしたことから、「七」に関する話は都市伝説の域をでない、と想定しても構わないだろう。
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INAXとTOTO
2009.12.31 (Thu) | Category : 都市伝説・考察・真相
管理人の知人にこの噂を本気で信じている人がいたので、紹介して見たが…これも都市伝説である。
そもそもケンカしてるのであればわざわざ社名に『弟×兄』などと入れないと思うのだが…。
TOTOは旧社名を東洋陶器株式会社といい、世界最大のセラミックスグループ、森村財閥の一企業である。
東洋陶器から東陶機器、TOTOと社名を変更している。
創業当時の代表取締役は筆頭株主の大倉和親。
対してINAXは森村財閥のタイル部門として大倉和親本人によって創業された経緯がある。
当時の社名は伊奈製陶。
同門グループ内での競合的企業であった2社であることは間違いない。
しかし、両方とも創始者は大倉和親氏であるため、そもそも社長が兄弟、という噂は完全なガセである。
そもそもケンカしてるのであればわざわざ社名に『弟×兄』などと入れないと思うのだが…。
TOTOは旧社名を東洋陶器株式会社といい、世界最大のセラミックスグループ、森村財閥の一企業である。
東洋陶器から東陶機器、TOTOと社名を変更している。
創業当時の代表取締役は筆頭株主の大倉和親。
対してINAXは森村財閥のタイル部門として大倉和親本人によって創業された経緯がある。
当時の社名は伊奈製陶。
同門グループ内での競合的企業であった2社であることは間違いない。
しかし、両方とも創始者は大倉和親氏であるため、そもそも社長が兄弟、という噂は完全なガセである。
鳩(2)
2009.12.27 (Sun) | Category : 都市伝説・考察・真相
小麦粉には「漂白小麦粉」と「無漂白小麦粉」の2種類がある。
いや、正確には「あった」。
【食の学習帳】というサイトによれば、
- - - - - -
現在、小麦粉の漂白は行われておりません。
家庭用小麦は、昭和48年に漂白が中止され、業務用小麦も昭和52年11月より全面的に漂白が中止となりました。小麦粉改良剤としての添加物が、添加物関連の書籍などに紹介されていることがありますが、日本国内向けの小麦粉には現在は使用されていません。
- - - - - -
とのことなので、安心されたい。
昭和48年以前はともかく、現在では心配することはないようである。
いや、正確には「あった」。
【食の学習帳】というサイトによれば、
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現在、小麦粉の漂白は行われておりません。
家庭用小麦は、昭和48年に漂白が中止され、業務用小麦も昭和52年11月より全面的に漂白が中止となりました。小麦粉改良剤としての添加物が、添加物関連の書籍などに紹介されていることがありますが、日本国内向けの小麦粉には現在は使用されていません。
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とのことなので、安心されたい。
昭和48年以前はともかく、現在では心配することはないようである。
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