都市伝説・・・奇憚・・・blog
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あのDQN兄ちゃんに取り付け~
2023.03.23 (Thu) | Category : ミステリー・不思議な話
264:おさかなくわえた名無しさん:2016/05/04(水)13:35:16.17ID:f1DnO4Vu
GWの連休前の話
仕事で何をやってもうまく行かなくて同僚からも
「お払いに行った方がいいんじゃね?」
なんて言われるぐらいツイてなかった。
その日の夜トボトボと歩いて帰ってると爆音まき散らしながらノロノロと走ってくる一台のノーヘルスクーター。
まだいるんだな~と思って見てたら目があってしまいスクーターに乗ってたDQN兄ちゃんが何やらこちらに向かって怒鳴りはじめた・・・爆音でよく聞こえなかったが
そうだ!どうせならと思い
「俺に取り付いてる疫病神さんあのDQN兄ちゃんに取り付け~」
とつぶやきボールをパスするマネをしてみたらDQN兄ちゃん赤信号で止まっていた車にガシャンとぶつかり転んでいた。
その後立ち上がり
「テメー何ガンつけてんだこら」
と言いながら早足でこちらに近づいて来たところ徐行してた対向車にドン!とぶつかり派手にすっころんでいた
その後、自動車のドライバーの人たちが警察やら救急車やら呼んでいたのでその場を足早に去ったが
なんつ~かDQN兄ちゃんすまんかった・・・。
265:おさかなくわえた名無しさん:2016/05/04(水)13:37:05.57ID:5LvhaA3C
漫画みたい
266:おさかなくわえた名無しさん:2016/05/04(水)13:43:17.11ID:EZK9Ulbg
で、ツキは取り戻せたの?
267:おさかなくわえた名無しさん:2016/05/04(水)14:02:31.55ID:np+WS8xd
本当まるでマンガ
引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 140度目
https://tamae.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1461595028/264-267
.
GWの連休前の話
仕事で何をやってもうまく行かなくて同僚からも
「お払いに行った方がいいんじゃね?」
なんて言われるぐらいツイてなかった。
その日の夜トボトボと歩いて帰ってると爆音まき散らしながらノロノロと走ってくる一台のノーヘルスクーター。
まだいるんだな~と思って見てたら目があってしまいスクーターに乗ってたDQN兄ちゃんが何やらこちらに向かって怒鳴りはじめた・・・爆音でよく聞こえなかったが
そうだ!どうせならと思い
「俺に取り付いてる疫病神さんあのDQN兄ちゃんに取り付け~」
とつぶやきボールをパスするマネをしてみたらDQN兄ちゃん赤信号で止まっていた車にガシャンとぶつかり転んでいた。
その後立ち上がり
「テメー何ガンつけてんだこら」
と言いながら早足でこちらに近づいて来たところ徐行してた対向車にドン!とぶつかり派手にすっころんでいた
その後、自動車のドライバーの人たちが警察やら救急車やら呼んでいたのでその場を足早に去ったが
なんつ~かDQN兄ちゃんすまんかった・・・。
265:おさかなくわえた名無しさん:2016/05/04(水)13:37:05.57ID:5LvhaA3C
漫画みたい
266:おさかなくわえた名無しさん:2016/05/04(水)13:43:17.11ID:EZK9Ulbg
で、ツキは取り戻せたの?
267:おさかなくわえた名無しさん:2016/05/04(水)14:02:31.55ID:np+WS8xd
本当まるでマンガ
引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 140度目
https://tamae.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1461595028/264-267
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世界のマジキチな風習で打線組んだwww
2023.03.22 (Wed) | Category : オカルト・雑談
1:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:01:17.55ID:Ok1S6EUt0
1(中)唇に皿をはめる部族
2(ニ)キルギスの誘拐婚「アラカチュー」
3(遊)ヤノマミ族の精霊返し
4(右)ギニアの女性器切除
5(一)バヌアツのバンジージャンプ「ナゴール」
6(三)ワニの紋様
7(左)東アフリカのアルビノ狩り
8(捕)首長族
9(投)インドの奇習「サティ」
3:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:01:48.25ID:Ok1S6EUt0
ガバガバ解説貼ってくで
4:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:02:34.33ID:Ok1S6EUt0
1(中)唇に皿をはめる部族
エチオピアのオモ川流域に住む部族をムルシ族というんや。
19世紀に奴隷貿易が盛んになるとムルシ族もその対象になってしまうんや。
そこで、ムルシ族の女性は
「自分自身を醜くみせれば誰も奴隷に連れて行かないだろう」
という考えから唇に皿をはめるようになったんや。
今では、大きなお皿をつけているほど美しい女性ということになっとるらしい。
5:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:02:51.40ID:gxvI8rO+d
ミッドサマーとかいう映画に出てきたやつで
女が意中の相手の飲み物に自分の経血混ぜるやつはガチでキモかった
2:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:01:45.65ID:RDlpyl+D0
4番なんやそれ…
6:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:02:59.63ID:D+vfpAnXa
クリを切り落とすんやっけ
7:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:03:55.71ID:Ok1S6EUt0
2(ニ)キルギスの誘拐婚「アラカチュー」
アラカチューとは簡単に言うと男が女性を誘拐して強制的に結婚させることや。
これは、女性の合意無しに行われるが、男側の家族や仲間が女性を説得して、諦めた女性が結婚に合意することが多いらしい。
キルギスでは今でも行われている慣習で、既婚者の女性の約3割がアラカチューによるものらしい。
9:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:04:10.47ID:/zAb2EoQ0
6番気になる
11:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:05:20.61ID:MY4HZwnG0
皿はめてる画像なんかで見たことあるわ
13:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:05:41.76ID:Ok1S6EUt0
3(遊)ヤノマミ族の精霊返し
ヤノマミ族はブラジルとベネズエラの国境付近に住む部族や。
ヤノマミ族は産まれたばかりの赤ん坊を人間になる前の精霊としており、子供が産まれると育てるか森に返すかを選択するんや。
そこで森に返す方を選択すると赤ん坊を生きたまま白蟻の巣に入れるんや。
無数のシロアリは赤ん坊をすぐに食べてしまい、その後はシロアリの巣ごと赤ん坊の遺体を火にかけて燃やすんや。
14:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:06:15.35ID:MY4HZwnG0
>>13
親ガチャ外れすぎる
19:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:08:03.62ID:RUBBA1CA0
>>14
口減らしや
優しさも含まれとる
40:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:17:48.20ID:EmFatD1va
>>13
シロアリに食わせといて結局シロアリごと燃やすんか…
15:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:07:02.74ID:Ok1S6EUt0
4(右)ギニアの女性器切除
女性器切除はギニアを含むアフリカ、アジア、中東の一部の国で行われている慣習や。
これは結婚前の女性が性的快感に目覚めない事を目的としており、これを受けてない少女は結婚できないとされていたんや。
その方法は、極めて不衛生で、消毒もされてないただのカミソリなどで行うことが多く、これまで感染症や出血多量で多くの女性が命を落としてきたらしい。
17:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:07:31.71ID:J510F2BA0
>>15
クリトリスのこと?
16:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:07:13.40ID:Ok1S6EUt0
どんどん解説貼ってくで
20:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:08:26.09ID:Ok1S6EUt0
5(一)バヌアツのバンジージャンプ「ナゴール」
ナゴールはバヌアツのニューヘブリディーズ諸島ペンテコスト島で行われている成人への通過儀礼や。
木で組み上げた数十メートルにもなるやぐらから、足に命綱としてツタをくくりつけて飛び降りるんや。
この儀式は成人の男たちは全員強制参加で、ツタの長さをミスると地面に叩きつけられて死んでしまうんや。
21:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:09:05.43ID:RDlpyl+D0
日本にはそういうのないのかな?アイヌや琉球民族はどうなんやろ?
28:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:13:24.44ID:cXCzgET+0
>>21
もう同化してるから無いよ
戦前までの九州でアラカチューに似たようなことやってたしおじろくおばさって言って長男以外の子供をロボットにしてたくらいやな
39:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:17:26.91ID:w1E4Wwjq0
>>21
胆練り
22:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:09:31.45ID:Ok1S6EUt0
6(三)ワニの紋様
パプアニューギニア・セピック川流域の成人の儀式や。
これは背中の一面の皮膚に村長がデザインした模様をカミソリで削ぎ、そこに特殊な樹液を塗って傷口を膨らませることでワニの模様を作るというものや。
血を水で洗い流す作業が1番の激痛で、その工程でショック死したものもいるという。
23:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:10:17.37ID:NEJKTLEP0
みとるよ
24:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:10:43.74ID:RUBBA1CA0
がんばれ
25:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:11:08.31ID:X5tJJA0U0
インドの奇習「サティ」が気になる
27:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:12:48.45ID:RDlpyl+D0
パプアニューギニアとか人食べるんやろ?それに比べたらまだましか
30:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:14:31.41ID:5eWjWjxi0
アルビノ狩りは今でも聞くな
当然殺人事件扱いやが
33:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:15:23.35ID:Ok1S6EUt0
8(捕)首長族
首長族はタイのチェンマイカレン村に住んでいる少数民族や。
首輪をはめる理由は、虎に喉を食いちぎられないように守るため、伝統美のため、金を首にはめることでその昔内線が終結したため平和を願って、などあるよう。
34:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:15:40.31ID:Ok1S6EUt0
9(投)インドの奇習「サティ」
サティは今でも一部の少数民族が行ってるヒンドゥー教の風習や。
夫が死んで未亡人と成った妻が夫の後を追って焼身自殺をするというもの。
サティは法律で禁止されているが、インドでは夫が死んでなお生きながらえようとする女性は不道徳とされているため、今でも根強く文化として残ってるんや。
37:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:16:07.67ID:i+JGY1OA0
通過儀礼とかいう俺も昔やったんだからさの極み
38:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:17:21.55ID:Ok1S6EUt0
すまん7のアルビノ狩りがどうやっても貼れんかった
引用元:世界のマジキチな風習で打線組んだwww
https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1678705277/
.
1(中)唇に皿をはめる部族
2(ニ)キルギスの誘拐婚「アラカチュー」
3(遊)ヤノマミ族の精霊返し
4(右)ギニアの女性器切除
5(一)バヌアツのバンジージャンプ「ナゴール」
6(三)ワニの紋様
7(左)東アフリカのアルビノ狩り
8(捕)首長族
9(投)インドの奇習「サティ」
3:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:01:48.25ID:Ok1S6EUt0
ガバガバ解説貼ってくで
4:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:02:34.33ID:Ok1S6EUt0
1(中)唇に皿をはめる部族
エチオピアのオモ川流域に住む部族をムルシ族というんや。
19世紀に奴隷貿易が盛んになるとムルシ族もその対象になってしまうんや。
そこで、ムルシ族の女性は
「自分自身を醜くみせれば誰も奴隷に連れて行かないだろう」
という考えから唇に皿をはめるようになったんや。
今では、大きなお皿をつけているほど美しい女性ということになっとるらしい。
5:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:02:51.40ID:gxvI8rO+d
ミッドサマーとかいう映画に出てきたやつで
女が意中の相手の飲み物に自分の経血混ぜるやつはガチでキモかった
2:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:01:45.65ID:RDlpyl+D0
4番なんやそれ…
6:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:02:59.63ID:D+vfpAnXa
クリを切り落とすんやっけ
7:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:03:55.71ID:Ok1S6EUt0
2(ニ)キルギスの誘拐婚「アラカチュー」
アラカチューとは簡単に言うと男が女性を誘拐して強制的に結婚させることや。
これは、女性の合意無しに行われるが、男側の家族や仲間が女性を説得して、諦めた女性が結婚に合意することが多いらしい。
キルギスでは今でも行われている慣習で、既婚者の女性の約3割がアラカチューによるものらしい。
9:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:04:10.47ID:/zAb2EoQ0
6番気になる
11:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:05:20.61ID:MY4HZwnG0
皿はめてる画像なんかで見たことあるわ
13:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:05:41.76ID:Ok1S6EUt0
3(遊)ヤノマミ族の精霊返し
ヤノマミ族はブラジルとベネズエラの国境付近に住む部族や。
ヤノマミ族は産まれたばかりの赤ん坊を人間になる前の精霊としており、子供が産まれると育てるか森に返すかを選択するんや。
そこで森に返す方を選択すると赤ん坊を生きたまま白蟻の巣に入れるんや。
無数のシロアリは赤ん坊をすぐに食べてしまい、その後はシロアリの巣ごと赤ん坊の遺体を火にかけて燃やすんや。
14:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:06:15.35ID:MY4HZwnG0
>>13
親ガチャ外れすぎる
19:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:08:03.62ID:RUBBA1CA0
>>14
口減らしや
優しさも含まれとる
40:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:17:48.20ID:EmFatD1va
>>13
シロアリに食わせといて結局シロアリごと燃やすんか…
15:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:07:02.74ID:Ok1S6EUt0
4(右)ギニアの女性器切除
女性器切除はギニアを含むアフリカ、アジア、中東の一部の国で行われている慣習や。
これは結婚前の女性が性的快感に目覚めない事を目的としており、これを受けてない少女は結婚できないとされていたんや。
その方法は、極めて不衛生で、消毒もされてないただのカミソリなどで行うことが多く、これまで感染症や出血多量で多くの女性が命を落としてきたらしい。
17:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:07:31.71ID:J510F2BA0
>>15
クリトリスのこと?
16:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:07:13.40ID:Ok1S6EUt0
どんどん解説貼ってくで
20:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:08:26.09ID:Ok1S6EUt0
5(一)バヌアツのバンジージャンプ「ナゴール」
ナゴールはバヌアツのニューヘブリディーズ諸島ペンテコスト島で行われている成人への通過儀礼や。
木で組み上げた数十メートルにもなるやぐらから、足に命綱としてツタをくくりつけて飛び降りるんや。
この儀式は成人の男たちは全員強制参加で、ツタの長さをミスると地面に叩きつけられて死んでしまうんや。
21:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:09:05.43ID:RDlpyl+D0
日本にはそういうのないのかな?アイヌや琉球民族はどうなんやろ?
28:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:13:24.44ID:cXCzgET+0
>>21
もう同化してるから無いよ
戦前までの九州でアラカチューに似たようなことやってたしおじろくおばさって言って長男以外の子供をロボットにしてたくらいやな
39:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:17:26.91ID:w1E4Wwjq0
>>21
胆練り
22:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:09:31.45ID:Ok1S6EUt0
6(三)ワニの紋様
パプアニューギニア・セピック川流域の成人の儀式や。
これは背中の一面の皮膚に村長がデザインした模様をカミソリで削ぎ、そこに特殊な樹液を塗って傷口を膨らませることでワニの模様を作るというものや。
血を水で洗い流す作業が1番の激痛で、その工程でショック死したものもいるという。
23:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:10:17.37ID:NEJKTLEP0
みとるよ
24:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:10:43.74ID:RUBBA1CA0
がんばれ
25:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:11:08.31ID:X5tJJA0U0
インドの奇習「サティ」が気になる
27:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:12:48.45ID:RDlpyl+D0
パプアニューギニアとか人食べるんやろ?それに比べたらまだましか
30:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:14:31.41ID:5eWjWjxi0
アルビノ狩りは今でも聞くな
当然殺人事件扱いやが
33:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:15:23.35ID:Ok1S6EUt0
8(捕)首長族
首長族はタイのチェンマイカレン村に住んでいる少数民族や。
首輪をはめる理由は、虎に喉を食いちぎられないように守るため、伝統美のため、金を首にはめることでその昔内線が終結したため平和を願って、などあるよう。
34:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:15:40.31ID:Ok1S6EUt0
9(投)インドの奇習「サティ」
サティは今でも一部の少数民族が行ってるヒンドゥー教の風習や。
夫が死んで未亡人と成った妻が夫の後を追って焼身自殺をするというもの。
サティは法律で禁止されているが、インドでは夫が死んでなお生きながらえようとする女性は不道徳とされているため、今でも根強く文化として残ってるんや。
37:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:16:07.67ID:i+JGY1OA0
通過儀礼とかいう俺も昔やったんだからさの極み
38:風吹けば名無し:2023/03/13(月)20:17:21.55ID:Ok1S6EUt0
すまん7のアルビノ狩りがどうやっても貼れんかった
引用元:世界のマジキチな風習で打線組んだwww
https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1678705277/
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定番改変話3話
2023.03.22 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
515:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:40:19.23ID:IzkNMVSo0.net
語りたい話しは3つ。なので連投失礼
親から聞いた&昭和の頃の話
①連続写真
親の知り合いとその友人3人の話。
4人で海水浴に行き、少々泳いだあとで昼飯を食いに近くの飲食店に入った。
4人で来たのに3人分しかお冷を出されなかった。
友人の1人だけお冷が置かれなかったのだ。
親の知り合いは店員に
『コイツの分のお冷も出してください』
と言うと、店員は
『え?あ、はい、分かりました……』
となぜか動揺しながら友人の前にお冷を置いた
お冷をスルーされた友人は傷ついたのか、泣きそうな顔でうつむいたので親の知り合いとお冷を置いてもらえた友人2人は彼を励ました。
飯を食い終わった後、4人は再び海へ赴き、
『飛び込み台から海へ飛び込む瞬間を連続写真に収めよう』
と各々の連続写真を撮り始めた。
1番に親の知り合いが飛び込み、2番目、3番目に友人が飛び込み、最後にお冷をスルーされた友人が飛び込んだ。
親の知り合いが写真を撮り、2,3番目に飛び込んだ友人が見守る中、彼は一向に上がって来ない。
3人は彼が飛び込んだ所へすかさず駆けつけたが、彼の姿は見当たらない。
警察に通報し、消えた彼を捜索してもらった。
友人は、飛び込んだ時に海の藻が足に絡まってしまったらしい
永遠に眠った姿で見つかった。
式が終わった後、彼の姿を収めた連続写真を写真屋で現像した。
海へ飛び込む彼の勇姿が写っている。
しかし、1つ気になることがあった。
彼が着水する瞬間の写真がないのだ。
親の知り合いと友人2人は写真屋へその写真がないか訊ねた。
すると、写真屋は
『お見せできるのですが、見ない方がいいかと……』
と震えた声で答えた。
3人は
『それでも見たいです』
と写真屋に伝え、着水する瞬間の写真を持ってこさせた。
その写真には着水する瞬間の友人の姿と海から伸びる数え切れないほど沢山の腕
生きているとは思えないほど青白くて半透明なその腕達が友人を海の中へ引きずり込もうとしているような写真だった。
516:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:43:42.39ID:IzkNMVSo0.net
光の加減でそのように写った写真だったとしても気味が悪い、しかし友人の姿が写っている事もあり引き取るか迷った。
最終的には怖い方が勝ってしまい、友人の写真を写真屋に返したそうだ。
写真屋を去った後、彼と最期の飲食をした飲食店でお冷が出されなかった事と店員の動揺した態度を思い出し、親の知り合いと友人2人は飲食店を訪ねた。
店員は
『コイツの分のお冷を出してください』
と言っていた客である3人の事を覚えていたらしく、続けて親の知り合いは
『お冷を出されなかった彼が永眠したので、あの日何があったのか、なぜあなたが動揺していたのか教えてほしい』
と疑問をぶつけた。
店員は震えた声で答えた
『お客様が『コイツの分のお冷を出してください』と指をさされていた席には、誰も座っていませんでした』
その場に居る全員が顔を青くしたという。
あまりにも恐ろしくて、当時のことを教えてくれた店員へ感謝した後に3人はお祓いを受けに行ったそうだ。
飲食店に入った時は生きていたはずなのに、友人はなぜ店員の目に映らなかったのか、そして連続写真のあの腕はなんなのか…
当たり前かもしれないが、考えても分からない
ただ分かるのは、あの友人に写真でしか会えない事とあの海水浴場が閉鎖された事実だけだ……とのこと
517:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:48:51.93ID:IzkNMVSo0.net
親の友人が経験した話。
彼女が住む地域(自然豊かな田舎)には心霊スポットとして有名なトンネルがあるらしく、中でも『だったか』という幽霊の噂が中高生の間で絶えなかったそうだ。
『だったか』という幽霊は交通事故によって〇くなった老婆の霊なのだが、生前にかなり強い恨みを持っていたらしく、未だに成仏出来ない為にトンネルに棲みつき、トンネルに入ってきた車をものすごいスピードで追いかけるそうだ。
老婆が全力で車を追いかけてくるだけでも怖いというのに、『だったか』の容姿は怖さを更にかき立てる。
なんと片足はちぎれかけており、もう片足や両腕はありえない方向へ曲がっており、顎は外れていて目玉は片方だけ飛び出しているというゾンビのような見た目なのだ。
片足がちぎれかけゆえに四つん這いで車を追いかける為、『ダッタカダッタカダッタカ』という独特で不気味な足音をしているのだとか。
そんな個性的な足音がいつの間にか『だったか』という幽霊の名前として広まったそうだ。
『だったか』がガセネタだったとしても恐ろしい、そう思っていた頃
親の友人はバイトの帰り(夜19時頃)に通行止めをくらい、当時はカーナビもガラケーすらも無かったゆえ警備員に道を尋ねたが『だったか』が出ると噂のトンネルをどうしても通らねばならなかった。
心の中で『南無阿弥陀仏…』と唱えつつ車でトンネルに入ってしばらくすると、遠くから音が聞こえた
ダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカ
次第に大きくなっている、足音が近づいている
恐怖で息苦しく、ただひたすらに車を走らせて心の中で念仏を唱える。
ふとミラーを見ると、道の脇に黒くて四つん這いと思われる低い姿勢の影がチラッと見えた。
ダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカ
影のあった方からその音は聞こえる。
恐怖が昂りまくった親の友人はミラーを最低限見ないようにして、車を走らせ続けた。
518:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:49:51.69ID:IzkNMVSo0.net
やがて、トンネルの出口が見えた
トンネルから出れば音が聞こえなくなるだろう……と安堵していた。
ダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカ
トンネルを出てしばらく走っても音はまだ続く。
逃げたい気持ちでいっぱいだが、目の前の交差点にある信号が赤になってしまった。
どうしても止まらなければならない。
ダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカ
『もうダメだ』
視界の端に映る黒い影は親の友人に………
襲いかかる、かと思いきや
街灯に照らされた黒い影はピタリと動きを止める。
その正体は大人のイノシシだった。
『なんだ、イノシシか〜』
と親の友人は胸を撫で下ろして無事に帰宅した。
帰宅した後、一つだけ疑問が浮かんだ
『車と同じくらいの速度で走るイノシシって居るの…?』
と
519:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:52:37.39ID:IzkNMVSo0.net
③だぁくれぇのおっさん
親の祖母(俺から見た曾祖母)がまだ幼かった頃の親に語った伝説。
山のふもとに父親、母親、子ども(幼稚園児)という普通の3人家族が住んでいて、ある日子どもがダダをこねて両親を困らせ、あまりにも聞き分けの悪い子どもにブチギレた父親は子どもを外の柱に縄でくくりつけて
『おまえみたいな子どもは要らん!』
と怒鳴ったそうだ。
すると、身長が2mほどあって真っ黒なボロボロの服を着た大男がどこからともなく現れて、柱にくくりつけられた子どもを指さし、
『だぁ要らんのか?だぁ、くれぇ』
と言いながら父親には手のひらを見せた。
曾祖母が住んでいた地域の古い言い回しで、『だぁ』=『それ』、『くれぇ』=『ちょうだい』だそうだ。
つまり、大男は子どもを指さして
『それ要らないのか?それちょうだい』
と父親にねだったのだ。
父親は
『いいえ、要ります』
と答えると、大男は
『ちっ』
と舌打ちをしてどこかに消えた。
人間であるとも人間でないとも言える大男の存在へ父親と息子は恐怖した。
彼らの口から謎の大男の噂が広まり、突如現れて人の子を
『だぁ、くれぇ』
とねだる恐ろしさから『だぁくれぇのおっさん』という名称が生まれた。
『悪い子にしてるとだぁくれぇのおっさんが来るよ!』
と子どもを叱る人間が増えたある日、子どもが誘拐される事件が起きた。
誘拐された子どもの両親は
『だぁくれぇのおっさんに誘拐されたかもしれない』
と語った。
というのも、母親が
『悪い子にしてるとだぁくれぇのおっさんが来るよ!』
と子どもを叱ったところ、子どもが
『来るわけないじゃんwww』
と言ってイタズラをやめなかったので、お仕置として夜に子どもを外の柱へくくりつけた。
裁縫をしていると家の外で
『わ゛ーーーーー!!!!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!!』
と子どもの泣き叫ぶ声が聞こえ、外に出た時には子どもの姿も声もなく、あったのは刃物で切られたと思われる縄だけだったという。
その事件以来、だぁくれぇのおっさんは
『子どもの誘拐犯なのでは』
と新たな説が浮上し、ある者は
『子どもを誘拐して食べてるおばけだ』
と語り、またある者は
『ただの浮浪者だ』
と語り、『だぁくれぇのおっさん』は都市伝説とも不審者とも呼ばれるようになった。
520:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:53:07.80ID:IzkNMVSo0.net
終わりに、
『だぁくれぇのおっさん』はまだ終戦記念日の決まっていない時代の民話でこれといった証拠も書物も残されていないのか、ググッても出てこない。
よく似てる話とか詳細を知っている人が居れば是非とも教えていただきたい。
3つとも長文および拙文で申し訳ないが、語らせてくれてありがとう
521:本当にあった怖い名無し:2023/01/08(日)00:27:07.60ID:g8AZO3x90.net
>>520
どれも面白かったわありがとう
またあったら投下してね
イノシシのみたいに一旦ほっとさせて
でもよく考えてみればって構成の好きやわ
522:本当にあった怖い名無し:2023/01/08(日)01:13:41.85ID:sSOw9U150.net
①は結構有名な怖い話だよね学校の怪談系の本にも似た話載ってた
②③は初めて読んだありがとう
523:本当にあった怖い名無し:2023/01/08(日)02:36:33.36ID:2pFkpknQB
おもしろかった①こわすぎ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?373
https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1669544672/515-523
.
語りたい話しは3つ。なので連投失礼
親から聞いた&昭和の頃の話
①連続写真
親の知り合いとその友人3人の話。
4人で海水浴に行き、少々泳いだあとで昼飯を食いに近くの飲食店に入った。
4人で来たのに3人分しかお冷を出されなかった。
友人の1人だけお冷が置かれなかったのだ。
親の知り合いは店員に
『コイツの分のお冷も出してください』
と言うと、店員は
『え?あ、はい、分かりました……』
となぜか動揺しながら友人の前にお冷を置いた
お冷をスルーされた友人は傷ついたのか、泣きそうな顔でうつむいたので親の知り合いとお冷を置いてもらえた友人2人は彼を励ました。
飯を食い終わった後、4人は再び海へ赴き、
『飛び込み台から海へ飛び込む瞬間を連続写真に収めよう』
と各々の連続写真を撮り始めた。
1番に親の知り合いが飛び込み、2番目、3番目に友人が飛び込み、最後にお冷をスルーされた友人が飛び込んだ。
親の知り合いが写真を撮り、2,3番目に飛び込んだ友人が見守る中、彼は一向に上がって来ない。
3人は彼が飛び込んだ所へすかさず駆けつけたが、彼の姿は見当たらない。
警察に通報し、消えた彼を捜索してもらった。
友人は、飛び込んだ時に海の藻が足に絡まってしまったらしい
永遠に眠った姿で見つかった。
式が終わった後、彼の姿を収めた連続写真を写真屋で現像した。
海へ飛び込む彼の勇姿が写っている。
しかし、1つ気になることがあった。
彼が着水する瞬間の写真がないのだ。
親の知り合いと友人2人は写真屋へその写真がないか訊ねた。
すると、写真屋は
『お見せできるのですが、見ない方がいいかと……』
と震えた声で答えた。
3人は
『それでも見たいです』
と写真屋に伝え、着水する瞬間の写真を持ってこさせた。
その写真には着水する瞬間の友人の姿と海から伸びる数え切れないほど沢山の腕
生きているとは思えないほど青白くて半透明なその腕達が友人を海の中へ引きずり込もうとしているような写真だった。
516:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:43:42.39ID:IzkNMVSo0.net
光の加減でそのように写った写真だったとしても気味が悪い、しかし友人の姿が写っている事もあり引き取るか迷った。
最終的には怖い方が勝ってしまい、友人の写真を写真屋に返したそうだ。
写真屋を去った後、彼と最期の飲食をした飲食店でお冷が出されなかった事と店員の動揺した態度を思い出し、親の知り合いと友人2人は飲食店を訪ねた。
店員は
『コイツの分のお冷を出してください』
と言っていた客である3人の事を覚えていたらしく、続けて親の知り合いは
『お冷を出されなかった彼が永眠したので、あの日何があったのか、なぜあなたが動揺していたのか教えてほしい』
と疑問をぶつけた。
店員は震えた声で答えた
『お客様が『コイツの分のお冷を出してください』と指をさされていた席には、誰も座っていませんでした』
その場に居る全員が顔を青くしたという。
あまりにも恐ろしくて、当時のことを教えてくれた店員へ感謝した後に3人はお祓いを受けに行ったそうだ。
飲食店に入った時は生きていたはずなのに、友人はなぜ店員の目に映らなかったのか、そして連続写真のあの腕はなんなのか…
当たり前かもしれないが、考えても分からない
ただ分かるのは、あの友人に写真でしか会えない事とあの海水浴場が閉鎖された事実だけだ……とのこと
517:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:48:51.93ID:IzkNMVSo0.net
親の友人が経験した話。
彼女が住む地域(自然豊かな田舎)には心霊スポットとして有名なトンネルがあるらしく、中でも『だったか』という幽霊の噂が中高生の間で絶えなかったそうだ。
『だったか』という幽霊は交通事故によって〇くなった老婆の霊なのだが、生前にかなり強い恨みを持っていたらしく、未だに成仏出来ない為にトンネルに棲みつき、トンネルに入ってきた車をものすごいスピードで追いかけるそうだ。
老婆が全力で車を追いかけてくるだけでも怖いというのに、『だったか』の容姿は怖さを更にかき立てる。
なんと片足はちぎれかけており、もう片足や両腕はありえない方向へ曲がっており、顎は外れていて目玉は片方だけ飛び出しているというゾンビのような見た目なのだ。
片足がちぎれかけゆえに四つん這いで車を追いかける為、『ダッタカダッタカダッタカ』という独特で不気味な足音をしているのだとか。
そんな個性的な足音がいつの間にか『だったか』という幽霊の名前として広まったそうだ。
『だったか』がガセネタだったとしても恐ろしい、そう思っていた頃
親の友人はバイトの帰り(夜19時頃)に通行止めをくらい、当時はカーナビもガラケーすらも無かったゆえ警備員に道を尋ねたが『だったか』が出ると噂のトンネルをどうしても通らねばならなかった。
心の中で『南無阿弥陀仏…』と唱えつつ車でトンネルに入ってしばらくすると、遠くから音が聞こえた
ダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカ
次第に大きくなっている、足音が近づいている
恐怖で息苦しく、ただひたすらに車を走らせて心の中で念仏を唱える。
ふとミラーを見ると、道の脇に黒くて四つん這いと思われる低い姿勢の影がチラッと見えた。
ダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカ
影のあった方からその音は聞こえる。
恐怖が昂りまくった親の友人はミラーを最低限見ないようにして、車を走らせ続けた。
518:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:49:51.69ID:IzkNMVSo0.net
やがて、トンネルの出口が見えた
トンネルから出れば音が聞こえなくなるだろう……と安堵していた。
ダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカ
トンネルを出てしばらく走っても音はまだ続く。
逃げたい気持ちでいっぱいだが、目の前の交差点にある信号が赤になってしまった。
どうしても止まらなければならない。
ダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカダッタカ
『もうダメだ』
視界の端に映る黒い影は親の友人に………
襲いかかる、かと思いきや
街灯に照らされた黒い影はピタリと動きを止める。
その正体は大人のイノシシだった。
『なんだ、イノシシか〜』
と親の友人は胸を撫で下ろして無事に帰宅した。
帰宅した後、一つだけ疑問が浮かんだ
『車と同じくらいの速度で走るイノシシって居るの…?』
と
519:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:52:37.39ID:IzkNMVSo0.net
③だぁくれぇのおっさん
親の祖母(俺から見た曾祖母)がまだ幼かった頃の親に語った伝説。
山のふもとに父親、母親、子ども(幼稚園児)という普通の3人家族が住んでいて、ある日子どもがダダをこねて両親を困らせ、あまりにも聞き分けの悪い子どもにブチギレた父親は子どもを外の柱に縄でくくりつけて
『おまえみたいな子どもは要らん!』
と怒鳴ったそうだ。
すると、身長が2mほどあって真っ黒なボロボロの服を着た大男がどこからともなく現れて、柱にくくりつけられた子どもを指さし、
『だぁ要らんのか?だぁ、くれぇ』
と言いながら父親には手のひらを見せた。
曾祖母が住んでいた地域の古い言い回しで、『だぁ』=『それ』、『くれぇ』=『ちょうだい』だそうだ。
つまり、大男は子どもを指さして
『それ要らないのか?それちょうだい』
と父親にねだったのだ。
父親は
『いいえ、要ります』
と答えると、大男は
『ちっ』
と舌打ちをしてどこかに消えた。
人間であるとも人間でないとも言える大男の存在へ父親と息子は恐怖した。
彼らの口から謎の大男の噂が広まり、突如現れて人の子を
『だぁ、くれぇ』
とねだる恐ろしさから『だぁくれぇのおっさん』という名称が生まれた。
『悪い子にしてるとだぁくれぇのおっさんが来るよ!』
と子どもを叱る人間が増えたある日、子どもが誘拐される事件が起きた。
誘拐された子どもの両親は
『だぁくれぇのおっさんに誘拐されたかもしれない』
と語った。
というのも、母親が
『悪い子にしてるとだぁくれぇのおっさんが来るよ!』
と子どもを叱ったところ、子どもが
『来るわけないじゃんwww』
と言ってイタズラをやめなかったので、お仕置として夜に子どもを外の柱へくくりつけた。
裁縫をしていると家の外で
『わ゛ーーーーー!!!!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!!』
と子どもの泣き叫ぶ声が聞こえ、外に出た時には子どもの姿も声もなく、あったのは刃物で切られたと思われる縄だけだったという。
その事件以来、だぁくれぇのおっさんは
『子どもの誘拐犯なのでは』
と新たな説が浮上し、ある者は
『子どもを誘拐して食べてるおばけだ』
と語り、またある者は
『ただの浮浪者だ』
と語り、『だぁくれぇのおっさん』は都市伝説とも不審者とも呼ばれるようになった。
520:本当にあった怖い名無し:2023/01/07(土)23:53:07.80ID:IzkNMVSo0.net
終わりに、
『だぁくれぇのおっさん』はまだ終戦記念日の決まっていない時代の民話でこれといった証拠も書物も残されていないのか、ググッても出てこない。
よく似てる話とか詳細を知っている人が居れば是非とも教えていただきたい。
3つとも長文および拙文で申し訳ないが、語らせてくれてありがとう
521:本当にあった怖い名無し:2023/01/08(日)00:27:07.60ID:g8AZO3x90.net
>>520
どれも面白かったわありがとう
またあったら投下してね
イノシシのみたいに一旦ほっとさせて
でもよく考えてみればって構成の好きやわ
522:本当にあった怖い名無し:2023/01/08(日)01:13:41.85ID:sSOw9U150.net
①は結構有名な怖い話だよね学校の怪談系の本にも似た話載ってた
②③は初めて読んだありがとう
523:本当にあった怖い名無し:2023/01/08(日)02:36:33.36ID:2pFkpknQB
おもしろかった①こわすぎ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?373
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