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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.15 (Sat) Category : 

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大正時代の物が好きでいっとき蒐集していた

2019.10.08 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

902:本当にあった怖い名無し[]2019/09/19(木)20:21:12.20ID:0kyqDNB10.net
大正時代の物が好きでいっとき蒐集していた

ヤフオクで乳白色の電笠とか花瓶とかを入札しては部屋にかざったり、とうじの青年雑誌や少女雑誌を買ってはその時代に想いをはせていた

が、とあるものを買ってから、きゅうに部屋の様子がガラリとかわった
寝つけない夜がつづいた。寝ても悪夢のくりかえし
誰かが死んだり押しつぶされたり、そんな夢が白黒で繰り返される

飯もあまり喉に通らない。部屋がどんよりと暗い
あれだけ静かに大人しかった室内犬もやたらと騒ぎたてるようになった
いろいろと考えてみた結果。新しく購入した大正十二年の大東京地図が怪しいように思えた

どうもコレがきてからというものロクなことが起こってない
気のせいかもしれないが、壁から外してさっさと処分することにした

すると不思議なことに犬の夜泣きもおさまり、部屋の中が明るくなった
悪夢もピタリとやんでよく眠れるようになった
その地図の制作日は大正12年9月12日

関東大震災が9月1日、その11日後に急いで刷られたものだと推測できる
それ以来、昔のものを集めることは止めてしまった



903:本当にあった怖い名無し[]2019/09/20(金)02:07:49.63ID:f5cRZj/40.net
>>902
どこの印刷所が動いてたのかねえ?
あの震災直後に



904:本当にあった怖い名無し[]2019/09/20(金)11:04:26.73ID:5z0+nG9v0.net
>>903
いくら大震災だからって別に日本が全滅したわけじゃないだろ
地図会社や印刷所が全て東京にあるとは限らないし9月2日に発刊した東京の新聞だってある
社屋が消失した大手新聞も9月12日には粗方復刊してたらしいから
特に復興計画に必要な地図が優先的に刊行されたとしてもおかしくはないと思うが



917:本当にあった怖い名無し[]2019/09/22(日)12:03:54.52ID:FwPXy2C60.net
>>902>>903
出版物って発行日より先にでていることが結構あるよ
今もそうだけど
戦前の雑誌(発売日がはっきりしている)でも発行日がひと月くらい先になっているものがあった
その地図もおそらく震災直前に刷られたものだと思う



引用元:ほんのりと怖い話スレ 137
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1564090249/902-917




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猫のような犬のような

2019.10.08 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

103:本当にあった怖い名無し 2019/09/27(金)13:18:39.08ID:+woMPtqr0
小学三年生の頃の話
当時は祖父母に預けられ育てて貰っていた。

ある日祖父母に連れられてある山の神社に行った。
そこは家から20分位バスに乗り、乗り換えて30分位、さらに山道を20分位歩いて登って着く所。

そこでつまらない事で祖父と喧嘩をした自分は、腹立ち紛れに勝手に帰りだした。
すぐに心配して追いかけて来てくれるだろうという思惑も外れて、後に退けぬまま山をずんずんと下りて行った。
下り道を歩いている内はとりあえず下りているから正解だと思い良かったのだけど、下りきってしまった後は、どちらに行けば良いのか途方にくれてしまった。

泣き出したい気持ちで来た道を振り返ってみても誰もおらず、車も通らず、さわさわと木々が鳴るばかり。

その時一匹の大きく白い猫の様な犬の様な生き物が目に入った。
どうしようもなかった自分は、何となくその後をついていった。
歩いても走っても、何故だかその生き物との距離は縮まらず、でも見失わない絶妙な距離で先を歩いている。

そしてふと気付くとそこは普段バスに乗って良く来る大きな病院の傍の繁華街だった。
(小さな頃は病弱で月に一度で病院に通っていた)
あ、知ってる所だ!とホッとした瞬間からその生き物を見失ってしまった。

しょうがなく、いつも病院の帰りに寄るデパートに何となく寄ってみたら、たまたま小学校の同じ部活の六年生グループに出会い、バス代を出してくれて家の方向のバスに乗せてくれて、無事に家に戻って来た。

着いたのはもう夜になろうかという時間。祖父母はすでに親戚や警察に迄捜すのを頼んでいた所で、本当に申し訳なかったのだけど…。

それにしても導いてくれたあの生き物はなんだったのだろう?
今思うと、猫ならペルシャ、犬ならスピッツが近い感じでした。
でもどちらにしても、大きさがそのサイズでは無かった様な。
記憶が曖昧なせいでそう思うのかもしれないけど…。

後は周りの人には見えて無いみたいなのも気になりました、特に繁華街近くは結構人が居たのですが、誰も気に留めていないようでした。
そして学校の規則で子供だけでの繁華街行きは禁止だったのに、先輩達に偶然出会えた事も不思議でなりません。
けっこう大きなデパートだったのですよ。

長々と読んで下さってありがとうございました。



104:本当にあった怖い名無し 2019/09/27(金)13:28:28.14ID:HYdtaFAh0
>>103
ハイ面白かった



105:本当にあった怖い名無し 2019/09/27(金)13:46:44.02ID:+woMPtqr0
ありゃ、創作では無いですよ。

不思議だけど怖くは無い経験だったし、そういうのに詳しい方が居たら意見を伺えると良いなぁと思い、ここが最適かと思い書きましたが、違っていたらすみません。

自分ではお詣りに行った山の神社の神様が、馬鹿な子供をみかねて導いてくれたのかなと思っています。
大人になってからそちらへ行った時はお礼の気持ちを込めて山を拝んでいました。

もう祖父母も旅立ち、そちらの県へ行くことも無くなってしまいましたが…。



106:本当にあった怖い名無し 2019/09/27(金)14:53:22.64ID:HYdtaFAh0
>>105
不可解な体験だからスレチではないですよ



107:本当にあった怖い名無し 2019/09/27(金)18:34:04.36ID:XDFhLfYJ0
それもしかしてちょっと前に流行ったコマサンって妖怪じゃね



108:本当にあった怖い名無し 2019/09/27(金)18:55:39.43ID:PwkXXOqd0
>>103
思うに、喧嘩したからといってそんな遠いところで祖父母が小3の子供を1人で帰らせるわけがない
絶対に必死で追いかけて来るよ
そこに妥当な理由がない限り夢か記憶違いだと思う
オカ板らしからぬレスで悪いね



110:本当にあった怖い名無し 2019/09/27(金)19:36:25.61ID:+woMPtqr0
コマサンですか、知らないのでちょっとググってみますね。

後、祖父母は勝手に帰ったとは思って無かったみたいで。

お詣りする場所は階段を登った先にあったのですが、其処へは祖父と二人で行きました。
祖母は少し足が悪くて御神籤をひくところなどがある階段の下で休んでたので、そっちに向かったと思われてたみたいです。
結構広い神社だったので、祖母の前は気付かれぬまま通過してしまったんだと思います。

意見を下さった方、ありがとうございました。



112:本当にあった怖い名無し 2019/09/27(金)23:58:34.48ID:TMgB1tg80
>>110
-imgur-



116:本当にあった怖い名無し 2019/09/28(土)12:03:43.97ID:59NeX76y0
>>112
103ですが。
昨日調べた時は、からかわれたのかな?ってガッカリしましたが、自分でも何だったかわからないし、もうこのコマさんで良いかと思いますw
可愛いし。

わざわざありがとうね。




引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part109
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1567494947/103-116





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身投げの多いフェリーで

2019.10.08 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

760:本当にあった怖い名無し[]2019/09/08(日)07:52:35.28ID:oYWnl8Pl0.net
近所のフェリーはとっくに廃路になったが、俺がそのフェリーの積み込みバイトしてた1年だけでも3人ぐらいが身投げしてたな。
身投げ事件があると売店の店員が教えてくれるんだ。
やはり靴を揃えて置いてあるのな。

でさ、そのバイトする2年前なんだけど通学でそのフェリーに載ってたわけ。
そして昼間だけど後部デッキの椅子に座ってた。
俺の他には誰もいない。後部座席に座りボーっとしていると視界の端に人影が映って振り向くと誰もいないんだ。
これが何度もあって、それが起こるのは昼間でかつ後部座席に自分だけというシチュエーションの時。

じゃあ
「視界に映ったら振り向かずそのままでいよう」
と、ある時思った。

すると不思議なことに見えなくなった。
「もう見えないのかな、まあいいや」
と諦めかけてた頃視界の端に人影が見えた。
「えっ」
と思ってやはり振り返ってしまうから消えてしまう。
でも分かった。中年の男だった。

視線を一点に集中し景色を眺める。
すると視界端に人影が来るのが見えた。
「来た!映った!そのまま、そのまま」
と言い聞かせる。

すると見えたのは、明らかに中年の女性で白っぽい服が見えた。
でもパッと消えた。昼間なのにゾッとして客室に戻ろうとしたが、そのままもうちょっと居ようと思い、また視線を景色に一点集中する。

「来た!そのまま、そのまま」
見えたのは作業着のようなカーキ色の服を来た中年の男だった。
でも視界の端からパッと消えてしまう。
本当に気持ち悪いと思って客室に行き、座席に座った。

それ以降、デッキ後部の座席に行くことはやめた。
外の海の空気に当たりたい時も客室横のデッキに居た。
あれから20年以上経過したが視界の端に人が来て、見たら消えるという現象はあれ以来経験していない。



引用元:ほんのりと怖い話スレ 137
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1564090249/760




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