都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
これまでの人生で死にかけた時教えて
2019.11.26 (Tue) | Category : 洒落にならない怖い話・その他
1:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:04:19ID:VKg
体温41度で大会に連れてかれたことかな
2:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:09:37ID:KTC
バイクで砂利に滑って転倒したとき
3:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:19:29ID:KVY
台風で原付出した時
4:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:20:44ID:aZd
朝飯と昼飯抜いて試合に出た時
夕方ぶっ倒れた
5:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:39:10ID:bcJ
公園のコンクリートブロックに頭頂部強打で出血
マンションの階段で顔下半分強打で前歯全折り
自宅前におもちゃの車で飛び出して乗用車に踏まれる
増水した川に流される
池に落ちる
喧嘩の仲裁で鳩尾強打
川に落ちて流される
池に落ちる
海で沖に流される
三階ほどの高さから地面に落下
持病の発作で呼吸停止
自転車で衝突事故
包丁持って追い掛けられる
自転車から振り落とされる
バイクに激突される
用水路に落ちる
夜の港で海に落ちる
うっかり不注意と機械のミスで首を括りかける
持病の発作で呼吸停止
急性アルコール中毒で搬送
自宅の土砂崩れ
地震に被災
持病の発作で呼吸停止
6:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:40:32ID:HQw
>>5
一日で?
7:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:42:27ID:bcJ
>>6
草
ちゃうで
上から幼児期、十代、二十代、三十代や
22:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:36:55ID:ZV5
>>7
成仏してクレメンス
23:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:38:02ID:Eyf
>>7
よくまぁ生きてこられたもんやなぁ
16:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:22:47ID:bcJ
>>15
みんなこれくらい体験したことあるやろ
8:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:45:23ID:S9v
シュノーケリング中に友達が指差してきて振り向いたら至近距離にウミヘビ
10:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:48:51ID:D2o
麻酔なしで生検用の細胞切り取ってる時
痛すぎて心拍数上がってショック死しかけたンゴねえ
11:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:50:10ID:j4K
リフトから落ちかけた時
ガチでトッモに引っ張り上げて
もらわんかったら死んでた
12:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:10:05ID:kNv
誘拐された時
大震災に遭った時
13:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:10:51ID:sdo
度胸試しで台風の中海水浴しようとした時
絶対真似したらあかんぞ
17:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:23:42ID:Ers
白線を無視した軽自動車に跳ねられて優先道路の真ん中まで飛んだこと
18:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:23:55ID:UGa
胸痛くて救急車呼んだのに、医者が心筋梗塞を発見出来ずに家に帰されて3日間自宅でのたうち回ってた時
19:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:23:57ID:bsT
高速道路をバイクで運転中、余所見運転の車が車線変更してきて接触
20:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:32:07ID:6iB
運転してる時いつのまにか眠くなってて
意識ないまま前にくる車を追っていて
気がついたら明け方になってた
25:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:12:02ID:VKg
みんな強すぎやろww
26:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:12:34ID:1pg
風呂でせっけん踏んで転んで鏡割ったときかや
36:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)01:59:39ID:Zzg
>>26
うおw
27:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:13:38ID:mD1
運動神経皆無ワイ持久走で死にかけたで
教科担がスポーツマン基準で授業進めたからなおのこときつかった
37:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:00:00ID:Zzg
>>27
あるよな
28:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:13:52ID:8Ye
車にはねられて交通量の多い道路に飛ばされた時やな。あの時重さって大事なんやな思ったわ
38:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:00:25ID:Zzg
>>28
よく生きてたな
29:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:14:20ID:bfQ
トラックに跳ねられた時
30:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:15:23ID:VIA
木から落ちた時
受け身ってすごいと思ったわ
柔道の授業って神だわ
31:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:15:38ID:FaQ
富士山登ってるときに突風が吹いて体が浮いたとき
41:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:01:25ID:Zzg
>>31
うーわ怖
32:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:16:37ID:8Ye
去年の台風の時出勤しろって言われた時も死ぬか思ったな
42:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:01:49ID:Zzg
>>32
台風通勤
33:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:16:59ID:bxF
車に跳ねられた時はほんまに死んでしまったわ
43:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:02:08ID:Zzg
>>33
死んだんか…
34:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:18:16ID:mD1
雨の中チャリこいでたら側溝の蓋の鉄の所で滑って石だらけの砂利にダイブして左膝の肉思い切り抉った時
この世の終わりみたいな悲鳴上げたことを覚えてる
35:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:24:41ID:AoW
高速道路バイクで、カーブでバランス崩してヤバイと思って両足で着地したがヘッドスライディング状態で50m位滑っていった
目の前でバイクが転がりながら大破していく様子が見えてた、最後は鉄柱に頭をぶつけるように停止
運良く霧で通行止めになってたらしく後続車がほとんどいなかった
2台くらい車が止まってくれて指示してくれたからパニックにならずにすんだ
病院に行ったら無傷、小雨で初めて姉にもらったフルフェイスを被ってたからかも、後にも先にもフルフェイスを被ったのはあの日だけ
46:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:03:00ID:icT
頑張れ!
47:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:03:43ID:Zzg
>>46
何を頑張れば…?
49:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:05:31ID:xsj
昼寝してるときにいきなり耳にポポポポポ…って鳴り響いて体が宙に浮いたとき
50:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:06:01ID:Zzg
>>49
いや怖ww
51:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:07:27ID:BNB
24時間労働1か月、んでもって持病あり
ある日頭痛が酷く寝てたが
起きようとした瞬間に目の前が暗くなり
すさまじい痛みがした時
54:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:18:51ID:Yme
肺炎が重症化したとき
55:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:25:23ID:YSj
小2の頃跳び箱の技失敗して首から落ちた時
56:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:26:12ID:tHN
真冬に貯水槽におっこちた時(小2)
57:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:26:46ID:tHN
自転車で全力のまま直角に曲がって崖に落ちた時(小4)
59:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:28:08ID:nLl
牡蠣に当たったとき
61:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:41:59ID:LkQ
いろいろあるけど
海で溺れた時は電気のスイッチ消した感じやった
軽く死んだ体験や
62:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:42:32ID:j4T
山の上で首吊ってたら登ってきた人に発見されて引き摺り下ろされた
引用元:これまでの人生で死にかけた時教えて
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1560578659/
.
体温41度で大会に連れてかれたことかな
2:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:09:37ID:KTC
バイクで砂利に滑って転倒したとき
3:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:19:29ID:KVY
台風で原付出した時
4:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:20:44ID:aZd
朝飯と昼飯抜いて試合に出た時
夕方ぶっ倒れた
5:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:39:10ID:bcJ
公園のコンクリートブロックに頭頂部強打で出血
マンションの階段で顔下半分強打で前歯全折り
自宅前におもちゃの車で飛び出して乗用車に踏まれる
増水した川に流される
池に落ちる
喧嘩の仲裁で鳩尾強打
川に落ちて流される
池に落ちる
海で沖に流される
三階ほどの高さから地面に落下
持病の発作で呼吸停止
自転車で衝突事故
包丁持って追い掛けられる
自転車から振り落とされる
バイクに激突される
用水路に落ちる
夜の港で海に落ちる
うっかり不注意と機械のミスで首を括りかける
持病の発作で呼吸停止
急性アルコール中毒で搬送
自宅の土砂崩れ
地震に被災
持病の発作で呼吸停止
6:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:40:32ID:HQw
>>5
一日で?
7:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:42:27ID:bcJ
>>6
草
ちゃうで
上から幼児期、十代、二十代、三十代や
22:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:36:55ID:ZV5
>>7
成仏してクレメンス
23:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:38:02ID:Eyf
>>7
よくまぁ生きてこられたもんやなぁ
16:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:22:47ID:bcJ
>>15
みんなこれくらい体験したことあるやろ
8:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:45:23ID:S9v
シュノーケリング中に友達が指差してきて振り向いたら至近距離にウミヘビ
10:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:48:51ID:D2o
麻酔なしで生検用の細胞切り取ってる時
痛すぎて心拍数上がってショック死しかけたンゴねえ
11:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)15:50:10ID:j4K
リフトから落ちかけた時
ガチでトッモに引っ張り上げて
もらわんかったら死んでた
12:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:10:05ID:kNv
誘拐された時
大震災に遭った時
13:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:10:51ID:sdo
度胸試しで台風の中海水浴しようとした時
絶対真似したらあかんぞ
17:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:23:42ID:Ers
白線を無視した軽自動車に跳ねられて優先道路の真ん中まで飛んだこと
18:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:23:55ID:UGa
胸痛くて救急車呼んだのに、医者が心筋梗塞を発見出来ずに家に帰されて3日間自宅でのたうち回ってた時
19:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:23:57ID:bsT
高速道路をバイクで運転中、余所見運転の車が車線変更してきて接触
20:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)16:32:07ID:6iB
運転してる時いつのまにか眠くなってて
意識ないまま前にくる車を追っていて
気がついたら明け方になってた
25:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:12:02ID:VKg
みんな強すぎやろww
26:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:12:34ID:1pg
風呂でせっけん踏んで転んで鏡割ったときかや
36:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)01:59:39ID:Zzg
>>26
うおw
27:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:13:38ID:mD1
運動神経皆無ワイ持久走で死にかけたで
教科担がスポーツマン基準で授業進めたからなおのこときつかった
37:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:00:00ID:Zzg
>>27
あるよな
28:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:13:52ID:8Ye
車にはねられて交通量の多い道路に飛ばされた時やな。あの時重さって大事なんやな思ったわ
38:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:00:25ID:Zzg
>>28
よく生きてたな
29:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:14:20ID:bfQ
トラックに跳ねられた時
30:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:15:23ID:VIA
木から落ちた時
受け身ってすごいと思ったわ
柔道の授業って神だわ
31:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:15:38ID:FaQ
富士山登ってるときに突風が吹いて体が浮いたとき
41:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:01:25ID:Zzg
>>31
うーわ怖
32:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:16:37ID:8Ye
去年の台風の時出勤しろって言われた時も死ぬか思ったな
42:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:01:49ID:Zzg
>>32
台風通勤
33:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:16:59ID:bxF
車に跳ねられた時はほんまに死んでしまったわ
43:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:02:08ID:Zzg
>>33
死んだんか…
34:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:18:16ID:mD1
雨の中チャリこいでたら側溝の蓋の鉄の所で滑って石だらけの砂利にダイブして左膝の肉思い切り抉った時
この世の終わりみたいな悲鳴上げたことを覚えてる
35:名無しさん@おーぷん19/06/15(土)23:24:41ID:AoW
高速道路バイクで、カーブでバランス崩してヤバイと思って両足で着地したがヘッドスライディング状態で50m位滑っていった
目の前でバイクが転がりながら大破していく様子が見えてた、最後は鉄柱に頭をぶつけるように停止
運良く霧で通行止めになってたらしく後続車がほとんどいなかった
2台くらい車が止まってくれて指示してくれたからパニックにならずにすんだ
病院に行ったら無傷、小雨で初めて姉にもらったフルフェイスを被ってたからかも、後にも先にもフルフェイスを被ったのはあの日だけ
46:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:03:00ID:icT
頑張れ!
47:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:03:43ID:Zzg
>>46
何を頑張れば…?
49:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:05:31ID:xsj
昼寝してるときにいきなり耳にポポポポポ…って鳴り響いて体が宙に浮いたとき
50:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:06:01ID:Zzg
>>49
いや怖ww
51:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:07:27ID:BNB
24時間労働1か月、んでもって持病あり
ある日頭痛が酷く寝てたが
起きようとした瞬間に目の前が暗くなり
すさまじい痛みがした時
54:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:18:51ID:Yme
肺炎が重症化したとき
55:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:25:23ID:YSj
小2の頃跳び箱の技失敗して首から落ちた時
56:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:26:12ID:tHN
真冬に貯水槽におっこちた時(小2)
57:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:26:46ID:tHN
自転車で全力のまま直角に曲がって崖に落ちた時(小4)
59:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:28:08ID:nLl
牡蠣に当たったとき
61:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:41:59ID:LkQ
いろいろあるけど
海で溺れた時は電気のスイッチ消した感じやった
軽く死んだ体験や
62:名無しさん@おーぷん19/06/16(日)02:42:32ID:j4T
山の上で首吊ってたら登ってきた人に発見されて引き摺り下ろされた
引用元:これまでの人生で死にかけた時教えて
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1560578659/
.
PR
山姥
2019.11.26 (Tue) | Category : 人を信じすぎる人へ
336:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)03:37:16.54ID:MC5ALrtqQ
誰も居ないかも知れないが書いていいかな
慣れてないから読み難かったり書き溜めてないから遅いかもだが
多分8年振りくらいに旧友と偶然会って話をしてそれで思い出した事があるんだ
昔小学生の頃は悪ガキだった
3人でつるんでよく悪さして先生に怒られてたよ
まぁ本題に入る訳だが当時確か小5だったかな
ビールの王冠を金槌で潰して平ぺったくしてからふちをギザギザ(斜め)にカットするんだ
そうやって簡易手裏剣を作って投げて遊んでたんだ
当然大人に見つかれば怒られて没収されるが、俺たちは懲りずにばれないように遊んでた
人や動物には向けなかったがね その時までは・・・
337:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)03:44:10.51ID:MC5ALrtqQ
旧友2人をNとHとする
Nとは家が近く、まぁHもそう遠い訳ではなかったからよく遊んでたんだ
当時は門限が厳しくて学校終わりじゃ5時までしか遊べなかったから土曜日(半日授業
の日に終わってから山へ遊びに行くことにしたんだ
一旦各自家に帰ってランドセルを置いてから自転車で集まって出発した
山は城の跡地で夏場はカブトムシやクワガタなんかがよく採れた
最初は木に向かって手裏剣を投げて無くすなよーなんていいながら遊んでたんだが、途中から探検しようぜってなった
子どもは好奇心旺盛なんだよw探検とか秘密基地とかワクワクするだろ?
んで普段行った事がないような道とも思えないが、行けそうってところに入ってどんどん進んで行ったんだ
一人じゃ多分ビビッて行けなかったろうが、3人だったからなんか安心感があったんだと思う
でもそれが間違いだった
338:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)03:52:29.80ID:MC5ALrtqQ
俺だけがナップサックに懐中電灯を持ってきていたから俺が先頭、次にN、最後がHって順で歩いてたんだ
蜘蛛の巣に引っかかるのが嫌で拾った棒を振り回しながら歩いた
ふと物音がした 草木をかきわけるような音だった
風によるものではなく、動物だろうと思った
田舎なんで猫や狸、鼬は勿論、熊サイズの猪すら出るので俺たちは歩きを止めて注意深く音の方に目を凝らした
ガサガサと遠ざかっていって俺たちは安堵した
「なんだったんだろうなwでも逃げていったなら心配ないなー」
なんて言って笑っていた
その直後、おそらく逃げて行ったであろう動物のけたたましい鳴き声がした
実際泣き声というよりも悲鳴だと思うが、とても表現しきれない
3人とも笑っていたのが一瞬で萎縮してしまい皆顔面蒼白だったのを覚えている
嫌な汗をかいていた
339:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)03:58:08.54ID:MC5ALrtqQ
Nが
「なんかに襲われたんじゃないか」
と言った
俺は
「多分そうかも・・・」
と頷いた
俺たちは完全に動けないでいた
NもHも逃げ出したい気持ちだっただろうが、下手に音を立てたら次は俺たちが襲われると思っていたんだろう
逃げたとしてもこの山の中、小学生が動物よりも早く走れるとは思えなかったから
特に肥満気味のHはどう足掻いても無理だろう
だがそれでも逃げるべきだったのかも知れない 奴には俺たちの事がバレていやがった
340:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:03:35.65ID:MC5ALrtqQ
当時は何故ばれたのかと思っていた
今からして思えば動物が何かから逃げてきたのであればその方向に何かが居ると察しがつきそうなものだ
ものすごい勢いで何かがこちらに迫ってくる音がした
俺たちは叫びながら3人ともダッシュできた道を駆け出した
だがすぐに追いつかれてしまった
Hだ 案の定真っ先に追いつかれた
そいつは汚らしい格好をした婆だった
ホームレスなのだろうか
当時はそんな言葉も知らなかったから山姥と後に呼んでいた
伸びきった長い髪にボロボロの服、印象的なのは長く黄ばんだ爪だった
その手でHの髪を掴んでいた
Hは尻餅をつきながら
「痛い助けて」
を繰り返していた
341:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:09:28.11ID:MC5ALrtqQ
Hの叫びで足を止めた俺とNだったが山姥の姿を見た瞬間体中の鳥肌がたってちびりそうになった
Hがつかまっている今なら逃げられるかも知れないと思ったと同時に友達を見捨てられないとも思った
俺は後者を選んだ
聞こえはいいが多分、自分が無事に助かっても親や先生にも事情を説明すれば怒られるってのが怖かったんだと思う
情けないが毎日些細な事で殴られたり蹴られたりが当たり前だったんだ
毎日いつ〇されてもおかしくない、必死だったんだよ
ただそれもあって少し感覚が麻痺してたのかも知れない
俺はNに
「誰か呼んでこい」
と怒鳴った
Nはポカーンとしてこちらを見ていたので再度
「早くいけ」
と怒鳴った
3人で戦おうというよりNだけでも逃がしたかったのか、大人が来てくれればなんとかなると思ったのかわからないが
342:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:23:16.33ID:MC5ALrtqQ
俺は山姥の目に懐中電灯を向けて山姥が怯んだ好きにNに懐中電灯を投げて渡した
Nは受け取って駆け出した
当然山姥はブチギレてHを放し俺に向かってきた
だが俺も無策ではなかった
必死に悪あがきをしてやった
土を握り山姥の顔面にお見舞いしてやった
視界を奪われた山姥にそのままタックルをかましてやった
当時小柄だった俺の助走もないタックルではふっとばないにせよ
よろけて転倒させる事は出来た
その隙にHにかけよって声をかけた
俺「大丈夫か?」
H「ああ・・・ああ」
と声にならないような言葉を発しているHの両肩を思いっきり叩いた
バシーンと俺の手も痛くなる程の力で叩いてやったらHは少し正気を取り戻したようで自力で立ち上がる事が出来た
顔の土を払った山姥もほぼ同時に立ち上がってこちらに向かってきた
俺はかわせず捕まった
山姥「このがきゃあああ」
と叫びながら俺の首を絞めてきた
爪が首に食い込んで痛みで山姥よりも死への恐怖が勝った
俺はとっさにポケットにしまっていた手裏剣で山姥の左腕を切りつけた
「いでえああああ」
と言いながら山姥は俺から手を放し傷口を押さえていた
当然だ
カッターで切りつけられたのと同等だからだ
無我夢中だったので俺の指も切れていたがそんな事はどうでもよかった
近所の酒屋から拝借した王冠手裏剣は無くしてもいいように何枚も持っていたのでそれを山姥目掛けて投げつけた
至近距離だと言うのに我武者羅に投げては中々当たらなかったがそれでも山姥の額に刺さった
343:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:29:06.17ID:MC5ALrtqQ
俺が投げたものなのかHが投げたものなのか後に俺のだ俺のだと言いあったものだが
山姥はたまらず木の影に隠れようとした
俺たちは追いかけて手裏剣を投げつけた
護身用に数枚残しHに
「逃げるぞ」
と言って駆け出した
また捕まってはたまらないとHを先に行かせ後ろを確認しながら俺がその後を追った
もう手裏剣がなくなったと思った山姥があとから追いかけてくる
だがお互い人間同士、スタートに差がある分すぐには追いつかれなかった
途中で手裏剣を投げつけ山姥を怯ませ距離を取ったがそれで俺の手裏剣は使い切ってしまった
あとで聞いたらHも最初に全て投げ切ってしまっていたらしい
344:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:41:21.12ID:MC5ALrtqQ
Hも今にもゲロはきそうになりながらも走っていたがとうとう追いつかれてしまった
登りならもっと早く追いつかれていただろうが
俺たちは2人まとめて倒された
その時Hが上になり変な形で圧し掛かって来たため俺は右足を捻挫した
よくヒビが入ったり骨折しなかったと思うが数ヶ月松葉杖生活を余儀なくされた
俺は全く身動きが取れなくなってしまったところに山姥が圧し掛かってきた
頭を何度も地面に叩きつけられ殺されると思った
今度はHが体当たりをかまし山姥を吹っ飛ばした
小柄な俺と違い、肥満小学生のタックルではかなり吹っ飛んだ
今度は標的を俺からHに変更し山姥がHの首をつかみにかかった辺りだった
「おーい」
と声が聞こえた
俺は山姥に好き放題されて聞こえていなかったらしいが、Hはその声が聞こえたから自分を奮い立たせタックル出来たのだと言っていた
俺たちは走って逃げているうちに普通の山道まで戻ってきていたのだ
「ここです!こっちです!」
と俺たちは叫んだ
数分もしないうちに息切れした大人が2人やってきた
346:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:47:44.14ID:MC5ALrtqQ
多分近くに住む人だろう
Nが助けを求めてくれたのだ
大人たちは山姥を見るなり
「ヒッ」
と悲鳴をあげたがこの惨状をみて山姥に殴りかかった
老婆が成人男性2人に勝てるわけもなくあっさりとねじ伏せられた
山姥を取り押さえている間山姥はこちらを睨み付け
「ガキどもー殺してやる」
等と叫んでいた
あの顔は今でも忘れない
大人たちは山姥を押さえつけながら
「大丈夫か?怪我したのか?」
と聞いてくるが俺も自分の状態がよくわかっていなかったので
「動けない痛い」
とだけ言い
大人たち「もう少し待ってろ、今うちのカミさんが他の男達に声をかけてる、直にくるはずだ、もう一人の子は家で婆さんが見てくれてる」
Nも無事なんだ
俺たちも助かったんだと安心したのか俺はそこから記憶がない
347:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:57:28.82ID:MC5ALrtqQ
起きたら病院にいた
足にはギプスが巻かれベッドの上に居た
母親が泣いて抱きついてきた
父親には殴られたが生きてて良かったと言ってくれた
普段殺すレベルで殴ったり蹴ってる奴が何を言ってるんだと思った
その日は先生にお礼と怪我の説明を受け帰宅した
後日学校に警察がきて俺たち3人は担任、校長、教頭を含め話をした
大まかな事は助けてくれた大人たちから聞いていたようだ
山姥はホームレスではなく、近くに住む老婆だったようだ
何年か前爺さんを亡くしてから挙動がおかしくおそらく痴呆だったのではないかと言っていた
今は捕まって話を聞いていると言っていた
俺たちはもう関わりたくなかったので山へは行かないと約束をした
助けてくれた大人たちへは後日お礼に行った
あとはありきたりなやり取りや怪我が治るまで不自由な生活をしていたくらいなのでここらで割愛する
あれから20年経っているが未だにあそこへは近づいていない
今もまだ山姥は生きているのだろうか
台詞等は殆どすぽ抜けているし、うろ覚えなので正確ではないだろうけど、大体そんな感じ
子どもながらに衝撃的でこの事件のあと俺たちは少し悪さを控えるようになった
大した話じゃなくてすまんな
ただ当事者(小学生)にとってはとんでもない恐怖体験だったんだ
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?355
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1561192635/336-347
.
誰も居ないかも知れないが書いていいかな
慣れてないから読み難かったり書き溜めてないから遅いかもだが
多分8年振りくらいに旧友と偶然会って話をしてそれで思い出した事があるんだ
昔小学生の頃は悪ガキだった
3人でつるんでよく悪さして先生に怒られてたよ
まぁ本題に入る訳だが当時確か小5だったかな
ビールの王冠を金槌で潰して平ぺったくしてからふちをギザギザ(斜め)にカットするんだ
そうやって簡易手裏剣を作って投げて遊んでたんだ
当然大人に見つかれば怒られて没収されるが、俺たちは懲りずにばれないように遊んでた
人や動物には向けなかったがね その時までは・・・
337:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)03:44:10.51ID:MC5ALrtqQ
旧友2人をNとHとする
Nとは家が近く、まぁHもそう遠い訳ではなかったからよく遊んでたんだ
当時は門限が厳しくて学校終わりじゃ5時までしか遊べなかったから土曜日(半日授業
の日に終わってから山へ遊びに行くことにしたんだ
一旦各自家に帰ってランドセルを置いてから自転車で集まって出発した
山は城の跡地で夏場はカブトムシやクワガタなんかがよく採れた
最初は木に向かって手裏剣を投げて無くすなよーなんていいながら遊んでたんだが、途中から探検しようぜってなった
子どもは好奇心旺盛なんだよw探検とか秘密基地とかワクワクするだろ?
んで普段行った事がないような道とも思えないが、行けそうってところに入ってどんどん進んで行ったんだ
一人じゃ多分ビビッて行けなかったろうが、3人だったからなんか安心感があったんだと思う
でもそれが間違いだった
338:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)03:52:29.80ID:MC5ALrtqQ
俺だけがナップサックに懐中電灯を持ってきていたから俺が先頭、次にN、最後がHって順で歩いてたんだ
蜘蛛の巣に引っかかるのが嫌で拾った棒を振り回しながら歩いた
ふと物音がした 草木をかきわけるような音だった
風によるものではなく、動物だろうと思った
田舎なんで猫や狸、鼬は勿論、熊サイズの猪すら出るので俺たちは歩きを止めて注意深く音の方に目を凝らした
ガサガサと遠ざかっていって俺たちは安堵した
「なんだったんだろうなwでも逃げていったなら心配ないなー」
なんて言って笑っていた
その直後、おそらく逃げて行ったであろう動物のけたたましい鳴き声がした
実際泣き声というよりも悲鳴だと思うが、とても表現しきれない
3人とも笑っていたのが一瞬で萎縮してしまい皆顔面蒼白だったのを覚えている
嫌な汗をかいていた
339:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)03:58:08.54ID:MC5ALrtqQ
Nが
「なんかに襲われたんじゃないか」
と言った
俺は
「多分そうかも・・・」
と頷いた
俺たちは完全に動けないでいた
NもHも逃げ出したい気持ちだっただろうが、下手に音を立てたら次は俺たちが襲われると思っていたんだろう
逃げたとしてもこの山の中、小学生が動物よりも早く走れるとは思えなかったから
特に肥満気味のHはどう足掻いても無理だろう
だがそれでも逃げるべきだったのかも知れない 奴には俺たちの事がバレていやがった
340:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:03:35.65ID:MC5ALrtqQ
当時は何故ばれたのかと思っていた
今からして思えば動物が何かから逃げてきたのであればその方向に何かが居ると察しがつきそうなものだ
ものすごい勢いで何かがこちらに迫ってくる音がした
俺たちは叫びながら3人ともダッシュできた道を駆け出した
だがすぐに追いつかれてしまった
Hだ 案の定真っ先に追いつかれた
そいつは汚らしい格好をした婆だった
ホームレスなのだろうか
当時はそんな言葉も知らなかったから山姥と後に呼んでいた
伸びきった長い髪にボロボロの服、印象的なのは長く黄ばんだ爪だった
その手でHの髪を掴んでいた
Hは尻餅をつきながら
「痛い助けて」
を繰り返していた
341:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:09:28.11ID:MC5ALrtqQ
Hの叫びで足を止めた俺とNだったが山姥の姿を見た瞬間体中の鳥肌がたってちびりそうになった
Hがつかまっている今なら逃げられるかも知れないと思ったと同時に友達を見捨てられないとも思った
俺は後者を選んだ
聞こえはいいが多分、自分が無事に助かっても親や先生にも事情を説明すれば怒られるってのが怖かったんだと思う
情けないが毎日些細な事で殴られたり蹴られたりが当たり前だったんだ
毎日いつ〇されてもおかしくない、必死だったんだよ
ただそれもあって少し感覚が麻痺してたのかも知れない
俺はNに
「誰か呼んでこい」
と怒鳴った
Nはポカーンとしてこちらを見ていたので再度
「早くいけ」
と怒鳴った
3人で戦おうというよりNだけでも逃がしたかったのか、大人が来てくれればなんとかなると思ったのかわからないが
342:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:23:16.33ID:MC5ALrtqQ
俺は山姥の目に懐中電灯を向けて山姥が怯んだ好きにNに懐中電灯を投げて渡した
Nは受け取って駆け出した
当然山姥はブチギレてHを放し俺に向かってきた
だが俺も無策ではなかった
必死に悪あがきをしてやった
土を握り山姥の顔面にお見舞いしてやった
視界を奪われた山姥にそのままタックルをかましてやった
当時小柄だった俺の助走もないタックルではふっとばないにせよ
よろけて転倒させる事は出来た
その隙にHにかけよって声をかけた
俺「大丈夫か?」
H「ああ・・・ああ」
と声にならないような言葉を発しているHの両肩を思いっきり叩いた
バシーンと俺の手も痛くなる程の力で叩いてやったらHは少し正気を取り戻したようで自力で立ち上がる事が出来た
顔の土を払った山姥もほぼ同時に立ち上がってこちらに向かってきた
俺はかわせず捕まった
山姥「このがきゃあああ」
と叫びながら俺の首を絞めてきた
爪が首に食い込んで痛みで山姥よりも死への恐怖が勝った
俺はとっさにポケットにしまっていた手裏剣で山姥の左腕を切りつけた
「いでえああああ」
と言いながら山姥は俺から手を放し傷口を押さえていた
当然だ
カッターで切りつけられたのと同等だからだ
無我夢中だったので俺の指も切れていたがそんな事はどうでもよかった
近所の酒屋から拝借した王冠手裏剣は無くしてもいいように何枚も持っていたのでそれを山姥目掛けて投げつけた
至近距離だと言うのに我武者羅に投げては中々当たらなかったがそれでも山姥の額に刺さった
343:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:29:06.17ID:MC5ALrtqQ
俺が投げたものなのかHが投げたものなのか後に俺のだ俺のだと言いあったものだが
山姥はたまらず木の影に隠れようとした
俺たちは追いかけて手裏剣を投げつけた
護身用に数枚残しHに
「逃げるぞ」
と言って駆け出した
また捕まってはたまらないとHを先に行かせ後ろを確認しながら俺がその後を追った
もう手裏剣がなくなったと思った山姥があとから追いかけてくる
だがお互い人間同士、スタートに差がある分すぐには追いつかれなかった
途中で手裏剣を投げつけ山姥を怯ませ距離を取ったがそれで俺の手裏剣は使い切ってしまった
あとで聞いたらHも最初に全て投げ切ってしまっていたらしい
344:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:41:21.12ID:MC5ALrtqQ
Hも今にもゲロはきそうになりながらも走っていたがとうとう追いつかれてしまった
登りならもっと早く追いつかれていただろうが
俺たちは2人まとめて倒された
その時Hが上になり変な形で圧し掛かって来たため俺は右足を捻挫した
よくヒビが入ったり骨折しなかったと思うが数ヶ月松葉杖生活を余儀なくされた
俺は全く身動きが取れなくなってしまったところに山姥が圧し掛かってきた
頭を何度も地面に叩きつけられ殺されると思った
今度はHが体当たりをかまし山姥を吹っ飛ばした
小柄な俺と違い、肥満小学生のタックルではかなり吹っ飛んだ
今度は標的を俺からHに変更し山姥がHの首をつかみにかかった辺りだった
「おーい」
と声が聞こえた
俺は山姥に好き放題されて聞こえていなかったらしいが、Hはその声が聞こえたから自分を奮い立たせタックル出来たのだと言っていた
俺たちは走って逃げているうちに普通の山道まで戻ってきていたのだ
「ここです!こっちです!」
と俺たちは叫んだ
数分もしないうちに息切れした大人が2人やってきた
346:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:47:44.14ID:MC5ALrtqQ
多分近くに住む人だろう
Nが助けを求めてくれたのだ
大人たちは山姥を見るなり
「ヒッ」
と悲鳴をあげたがこの惨状をみて山姥に殴りかかった
老婆が成人男性2人に勝てるわけもなくあっさりとねじ伏せられた
山姥を取り押さえている間山姥はこちらを睨み付け
「ガキどもー殺してやる」
等と叫んでいた
あの顔は今でも忘れない
大人たちは山姥を押さえつけながら
「大丈夫か?怪我したのか?」
と聞いてくるが俺も自分の状態がよくわかっていなかったので
「動けない痛い」
とだけ言い
大人たち「もう少し待ってろ、今うちのカミさんが他の男達に声をかけてる、直にくるはずだ、もう一人の子は家で婆さんが見てくれてる」
Nも無事なんだ
俺たちも助かったんだと安心したのか俺はそこから記憶がない
347:本当にあった怖い名無し:2019/07/12(金)04:57:28.82ID:MC5ALrtqQ
起きたら病院にいた
足にはギプスが巻かれベッドの上に居た
母親が泣いて抱きついてきた
父親には殴られたが生きてて良かったと言ってくれた
普段殺すレベルで殴ったり蹴ってる奴が何を言ってるんだと思った
その日は先生にお礼と怪我の説明を受け帰宅した
後日学校に警察がきて俺たち3人は担任、校長、教頭を含め話をした
大まかな事は助けてくれた大人たちから聞いていたようだ
山姥はホームレスではなく、近くに住む老婆だったようだ
何年か前爺さんを亡くしてから挙動がおかしくおそらく痴呆だったのではないかと言っていた
今は捕まって話を聞いていると言っていた
俺たちはもう関わりたくなかったので山へは行かないと約束をした
助けてくれた大人たちへは後日お礼に行った
あとはありきたりなやり取りや怪我が治るまで不自由な生活をしていたくらいなのでここらで割愛する
あれから20年経っているが未だにあそこへは近づいていない
今もまだ山姥は生きているのだろうか
台詞等は殆どすぽ抜けているし、うろ覚えなので正確ではないだろうけど、大体そんな感じ
子どもながらに衝撃的でこの事件のあと俺たちは少し悪さを控えるようになった
大した話じゃなくてすまんな
ただ当事者(小学生)にとってはとんでもない恐怖体験だったんだ
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?355
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1561192635/336-347
.
マツコのような巨大な何か
2019.11.26 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
473:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)16:28:44.84ID:ofdTnoUj0.net
二年前の不思議な体験。
当時俺は九州のド田舎の某ボロアパートに住んでた。
薄給な俺は仕事とバイトを掛け持ちしても安いアパートの家賃を払うのがやっとだったんで水道代や光熱費を気にした。
水道も出来るだけ使わず、夜中でも電気を殆ど付けなかった。例えば
「爪切りどこあったっけ?」
となったら電気を一瞬つけ、爪切りを位置を一瞬で確認し手探りで爪切りをとる。
といった具合だ。
だから俺の部屋はいつも暗く、俺自身あまり騒がしいタイプではないので外から見たら空き部屋のように見えたかもしれない。
さて、ここからが本題。夜中、インドアな俺は真っ暗な部屋の中でPSPをしていた。
音量は1でGE無印やってた。
すると、突然俺の部屋のドアノブが『ガチャリ』と回された
474:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)16:39:39.85ID:ofdTnoUj0.net
昔から俺は部屋でエロ本読んでても僅かな音や気配を感じると一瞬でエロ本を隠し、母の目から逃れるという危険察知スキルを磨いていた。
そのためドアノブの回る僅かな音をおれは聞き逃さなかった。
素早く音量の-ボタンを押し、電源のスイッチをシャッ!と上にはね上げるとPSPを抱え込んだ。
この間0.5秒。20年の年季が入った技である。
そして、それと同時に俺は考えた。
『チャイムも押さずに入ってくる知り合いなんていたか?』。
悲しいことに、俺にはそんな気の置けない友人がいない。
それに、宅急便とかなら呼び鈴くらい鳴らすだろう。
俺は息を殺し、真正面にある玄関ドアを睨みつけ、誰かが入ってくるのを待った。
475:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)16:54:35.32ID:ofdTnoUj0.net
ドアがギギギ…と不快な音を立てて開いた。さすがボロアパートのボロドアだ。
中に入ってきたのはマツコデラックス(のようなもの)だった。
身長は160くらいで体重は100キロはあるだろうか。マツコのような黒いすだれみたいな服も来ていた。
違うのは髪がすごく長くて顔が見えないことだった。
そのせいで、パッと見ではただの真っ黒いかたまりにしか見えなかった。
そいつは玄関に入ると黙って佇んでいた。
俺はヤツに気付かれてはいけないと思い、息の音とか布ズレの音とか、とにかく息を殺し、音を立てないようにした。
477:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:09:07.12ID:ofdTnoUj0.net
部屋は電気の消しているので真っ暗だ。
俺は玄関から入る月明かりでヤツの動きが少しは分かるがヤツからは真っ暗な部屋の中の真っ黒な服を着た俺が見えないはずだ。
・・・1分か、一時間か、膠着状態が続いた。
気配を消した俺は心の中で
『早く帰ってくれんかな~』
と思っていた。すると、突然ヤツは
『8%-f8の3jxiwjかg8263[(%し;!!!』
と叫び出した。俺は泣きそうになった。
正直、俺は最初キチガイが入ってきたと思った。
でも違った。ヤツの発する言葉はお経だった。
おれはただの高卒底辺だから詳しくは無いが、それでも所々にお経だとわかるフレーズがあった。
しかし、ヤツはそれを異常な速さで喋っていた。
早口で喋ってるとかじゃない。録音した音声を早送りしたような速さだった。
声は高音で8倍速くらいの速さ。人間が出せる音じゃない。
これは人間じゃない。
481:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:18:18.34ID:ofdTnoUj0.net
俺はずっと内心ガクブルしながらヤツが帰るのをまった。
よくみたらこいつ近づいてきてる。
マツコみたいな服だから足が見えなくて良くわからなかったが確かに玄関から廊下の途中まで来てる。
俺は
『もうダメかな…』
と思ったが、不意に外で救急車のサイレンが聞こえてきた。
アパートのすぐ横を通ったのか、かなり大きな音がした。
すると、ヤツは踵を返し、これまた8倍速くらいの速さで玄関から出ていくとドアは閉まった。
多分人生でこんなに安堵した瞬間は無いね。
俺はすぐさま玄関の鍵を閉めに行った。
またヤツが来たら今度こそおれの精神が持たない。
鍵が閉まっている
483:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:32:51.58ID:ofdTnoUj0.net
おかしい。だっていまさっきヤツは普通にここから入ってきた。
ドアノブを握った手が震えてくる。
そういえばおれはいつも外出する時以外はドアを閉めている。今日だって閉めたはずだ。
ドアノブを握ったまま硬直する俺。
すると、また遠くからやつの声が聞こえてきた。
あの異常な速さのお経が段々と近付いてくる。
俺は弾かれたようにドアから離れた。もう気が狂いそうだった。
半狂乱になりながら俺は部屋へダッシュした。
部屋に散乱した物を蹴り飛ばし、押し入れを開け、そのなかに隠れた。
ドアの鍵は閉まっていたのを確認した。
ちゃんと閉まってるからヤツは入ってこない。そう自分に言い聞かせた。
ドアの開く音が聞こえた。
ヤツの声が一直線にこちらに向かってくる。
なんでドアは鍵が掛かってるのに普通に入ってくる!?
なぜ俺が隠れた場所を最初から知ってたかのようにこちらに来る!?
目の前の押し入れのふすまが開いたところで俺の記憶は途切れている。起きたら朝だった。
夢かと思ったけど目覚めたのが押入れの中だったからいまだに夢じゃないと思っている。アパートは流石に引っ越した。
485:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:39:38.02ID:GfL9GbQA0.net
>>483
面白かったw
486:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)18:26:26.68ID:0Em/lXyx0.net
なんか闇芝居みたいな話だな
488:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)21:14:31.85ID:RiEgy9QR0.net
>>483は隠れるんじゃなくて、電気つければよかったんじゃないかな。
八倍速で呪文の詠唱とか、仙術超攻殻ORIONみたいで格好良い!
484:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:35:05.49ID:Uch2PvgZ0.net
みぃつけた
476:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:03:35.14ID:Uch2PvgZ0.net
それが今の嫁です
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part96
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1437785102/473-488
.
二年前の不思議な体験。
当時俺は九州のド田舎の某ボロアパートに住んでた。
薄給な俺は仕事とバイトを掛け持ちしても安いアパートの家賃を払うのがやっとだったんで水道代や光熱費を気にした。
水道も出来るだけ使わず、夜中でも電気を殆ど付けなかった。例えば
「爪切りどこあったっけ?」
となったら電気を一瞬つけ、爪切りを位置を一瞬で確認し手探りで爪切りをとる。
といった具合だ。
だから俺の部屋はいつも暗く、俺自身あまり騒がしいタイプではないので外から見たら空き部屋のように見えたかもしれない。
さて、ここからが本題。夜中、インドアな俺は真っ暗な部屋の中でPSPをしていた。
音量は1でGE無印やってた。
すると、突然俺の部屋のドアノブが『ガチャリ』と回された
474:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)16:39:39.85ID:ofdTnoUj0.net
昔から俺は部屋でエロ本読んでても僅かな音や気配を感じると一瞬でエロ本を隠し、母の目から逃れるという危険察知スキルを磨いていた。
そのためドアノブの回る僅かな音をおれは聞き逃さなかった。
素早く音量の-ボタンを押し、電源のスイッチをシャッ!と上にはね上げるとPSPを抱え込んだ。
この間0.5秒。20年の年季が入った技である。
そして、それと同時に俺は考えた。
『チャイムも押さずに入ってくる知り合いなんていたか?』。
悲しいことに、俺にはそんな気の置けない友人がいない。
それに、宅急便とかなら呼び鈴くらい鳴らすだろう。
俺は息を殺し、真正面にある玄関ドアを睨みつけ、誰かが入ってくるのを待った。
475:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)16:54:35.32ID:ofdTnoUj0.net
ドアがギギギ…と不快な音を立てて開いた。さすがボロアパートのボロドアだ。
中に入ってきたのはマツコデラックス(のようなもの)だった。
身長は160くらいで体重は100キロはあるだろうか。マツコのような黒いすだれみたいな服も来ていた。
違うのは髪がすごく長くて顔が見えないことだった。
そのせいで、パッと見ではただの真っ黒いかたまりにしか見えなかった。
そいつは玄関に入ると黙って佇んでいた。
俺はヤツに気付かれてはいけないと思い、息の音とか布ズレの音とか、とにかく息を殺し、音を立てないようにした。
477:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:09:07.12ID:ofdTnoUj0.net
部屋は電気の消しているので真っ暗だ。
俺は玄関から入る月明かりでヤツの動きが少しは分かるがヤツからは真っ暗な部屋の中の真っ黒な服を着た俺が見えないはずだ。
・・・1分か、一時間か、膠着状態が続いた。
気配を消した俺は心の中で
『早く帰ってくれんかな~』
と思っていた。すると、突然ヤツは
『8%-f8の3jxiwjかg8263[(%し;!!!』
と叫び出した。俺は泣きそうになった。
正直、俺は最初キチガイが入ってきたと思った。
でも違った。ヤツの発する言葉はお経だった。
おれはただの高卒底辺だから詳しくは無いが、それでも所々にお経だとわかるフレーズがあった。
しかし、ヤツはそれを異常な速さで喋っていた。
早口で喋ってるとかじゃない。録音した音声を早送りしたような速さだった。
声は高音で8倍速くらいの速さ。人間が出せる音じゃない。
これは人間じゃない。
481:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:18:18.34ID:ofdTnoUj0.net
俺はずっと内心ガクブルしながらヤツが帰るのをまった。
よくみたらこいつ近づいてきてる。
マツコみたいな服だから足が見えなくて良くわからなかったが確かに玄関から廊下の途中まで来てる。
俺は
『もうダメかな…』
と思ったが、不意に外で救急車のサイレンが聞こえてきた。
アパートのすぐ横を通ったのか、かなり大きな音がした。
すると、ヤツは踵を返し、これまた8倍速くらいの速さで玄関から出ていくとドアは閉まった。
多分人生でこんなに安堵した瞬間は無いね。
俺はすぐさま玄関の鍵を閉めに行った。
またヤツが来たら今度こそおれの精神が持たない。
鍵が閉まっている
483:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:32:51.58ID:ofdTnoUj0.net
おかしい。だっていまさっきヤツは普通にここから入ってきた。
ドアノブを握った手が震えてくる。
そういえばおれはいつも外出する時以外はドアを閉めている。今日だって閉めたはずだ。
ドアノブを握ったまま硬直する俺。
すると、また遠くからやつの声が聞こえてきた。
あの異常な速さのお経が段々と近付いてくる。
俺は弾かれたようにドアから離れた。もう気が狂いそうだった。
半狂乱になりながら俺は部屋へダッシュした。
部屋に散乱した物を蹴り飛ばし、押し入れを開け、そのなかに隠れた。
ドアの鍵は閉まっていたのを確認した。
ちゃんと閉まってるからヤツは入ってこない。そう自分に言い聞かせた。
ドアの開く音が聞こえた。
ヤツの声が一直線にこちらに向かってくる。
なんでドアは鍵が掛かってるのに普通に入ってくる!?
なぜ俺が隠れた場所を最初から知ってたかのようにこちらに来る!?
目の前の押し入れのふすまが開いたところで俺の記憶は途切れている。起きたら朝だった。
夢かと思ったけど目覚めたのが押入れの中だったからいまだに夢じゃないと思っている。アパートは流石に引っ越した。
485:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:39:38.02ID:GfL9GbQA0.net
>>483
面白かったw
486:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)18:26:26.68ID:0Em/lXyx0.net
なんか闇芝居みたいな話だな
488:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)21:14:31.85ID:RiEgy9QR0.net
>>483は隠れるんじゃなくて、電気つければよかったんじゃないかな。
八倍速で呪文の詠唱とか、仙術超攻殻ORIONみたいで格好良い!
484:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:35:05.49ID:Uch2PvgZ0.net
みぃつけた
476:本当にあった怖い名無し:2015/09/04(金)17:03:35.14ID:Uch2PvgZ0.net
それが今の嫁です
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part96
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1437785102/473-488
.
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター