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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.07 (Fri) Category : 

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見えないお客さん

2020.01.08 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

539:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:01:12ID:pC+AwExMO
ひと月程前のこと。
その日は一緒に住んでる彼が飲みに出ていたので、玄関の鍵を開けたままにして私は先に就寝していた。

1時頃、『カラカラカラ』と戸車の回る音で目を覚ました私は、部屋の襖を開けて階段越しに玄関に向かって
「おかえり~」
と声をかけた。
ところが返事はなく、シーン‥

「あれ?」
と思った私は下に降りてみたが、彼が帰ってきた形跡はなく、だーれもいない。
はて、と思ったが
「ま、いいか」
と再び寝床へ。

空が薄明るくなった5時頃、またもや『カラカラカラ…』と遠慮がちな音が。
下に降りていくとお酒の匂いをプンプンさせた彼が帰宅。
「遅くなりました」
と小さくなる彼をよそに
「まあそれはいんですが」
と先程起きたことを説明する私。

彼はちょっと考え込むような顔をして
「俺が留守にしてたから誰か来たかな」
とポツリ。

一緒に二階にあがっておもむろに私の部屋を見回し
「うん大丈夫。こっちにはいないね。…俺の部屋かな」
と自室のドアノブを回し、部屋を覗く彼。

途端、
「いた!いた!!」
と慌てて戻って来た。
「えっ、誰?」
「おっさんがいた!」
「おっさん!?」



540:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:04:58ID:pC+AwExMO
私の部屋に佇み
「どーすっかな…」
と思案しているが、如何せん私にはさっぱり分からない。
「あのー‥、私はどうしたら?」
「あ、いいよ。何とかして追い出すから、もう寝な」
「はあ、そうですか」
という訳で遠慮なく床につかせていただくことにした。

何やらバッサバッサと隣室で健闘している音を聞きながら
「頑張れ~」
と心の中でエールを送りながら、私は眠りについた。

終わり



541:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:12:08ID:pC+AwExMO

これとは別の話。
私は葬儀に関わる仕事をしているのですが、どうもお持ち帰りをしてしまったらしい。
前述の彼とカラオケに行った時のこと。
私が歌ってる最中、突然マイクがOFFに。
「あれ~?」
と思ってデッキを見ると、マイクのボリュームが0になってた。
もちろん私も彼も触っていない。
後から聞いたら、私がお持ち帰りしたヤツの仕業だったらしい。

彼曰く
「ず~っと俺の周りウロチョロしててかなりウザかった」

すまぬ



542:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:38:38ID:g19DhrM50
「おっさん」って幽霊?



543:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:43:25ID:pC+AwExMO
>>542
はい。
私は「見えないお客さん」と言ってますw



544:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)23:05:57ID:OWYWw+Wr0
>>540
何この馬鹿カップルw
ワロスwww



引用元:実 話 恐 怖 体 験 談 五談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1162268695/539-544




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先祖代々の土地

2020.01.08 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

988:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)17:03:08ID:PCslzHMa0
俺の父と母の実家がすぐ近く。3キロ弱。
そんで、うちの家族(父母姉俺)が住んでいたのがその真ん中くらいだった。

俺が5歳の頃に父親が亡くなり、それがきっかけで母の実家で暮らすことになった。
まあ父方と母方が仲良かったので、もめ事は一切起こらず。
父方はまあまあ有名な武家で、俺は跡取りなんで、
「大人になるまで母方預かりだな」
みたいな感じ。

母方で暮らしていて、思春期の頃に、独りになりたいと思う時期が多々ありまして。
母方の祖父が
「おまえは父親の家継ぐんだから厳しく育てる」
というのがイヤで…。
まあそんなときはだいたい自転車でフラフラと出かけていました。

いつからかは覚えていないんだけど、でかい公園の脇に、手つかず状態な空き地があって、俺はそこに忍び込んで、菓子食いながら読書したり音楽聞いたり。
なんつうか、まるで自分の基地みたいな感じでまったりしていた。
道路からは見えづらいので、ばれることもなかった。
そこへ行くとすごい気分転換になるので、しょっちゅう行っていた。
なんだかんだ、かれこれ1年くらいは内緒にして、続いていた。

ある日、そこへ行こうとしたら、その目の前で父方の祖父と会った。
「じいちゃんどこ行くの」
と聞いたら、
「今●●病院から帰るところだよ」
と。

そしてじいちゃんは俺に
「あんたこそここで何してるの」
と聞いてきた。
俺は基地のことを誰にも言いたくなかったので
「友達の家に行った帰りー」
と答えた。

じいちゃん、
「ああ~おまえに教えたことあったかな。この場所なあ、うちは代々ここに家があったの。かれこれ300年近くはいたんだよ。俺はもちろん住んでないけどなぁ」
と。
初耳だったんで、俺は
「えええ~」
と驚いた。話が聞きたくなってじいちゃんに
「じいちゃん、のどが沸いた。喫茶店つれてって」
と頼んだ。



989:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)17:03:53ID:PCslzHMa0
不思議な気持ちで、喫茶店でじいちゃんに話を聞いた。
その土地ってのは、城があったすぐ隣だそうで。いわゆる城下町。
幕末後に父方はそこを自治体に売ったとか、半ばむしり取られたとか、そんな感じ。
それからすぐ近くに家を建てて住んでいたんだが、そこも区画整理対象となり、昭和50年頃にまた売却。

その金で、
「俺の知っている父の実家」
へ引っ越したということだった。
ちなみにその土地、現在は市で管理しており、たまたま数年間空き地状態。
翌年頃には新しく建物ができるとかなんとか。今ではビルが建っている。

「普段一緒に生活していないと教えてあげられないんだよな。ごめんごめん」
とじいちゃん。
それで思い切ってじいちゃんに、
「俺よくここに忍び込んでるんだよ」
と諸々を告白。

じいちゃん、
「ほんとか、おまえ気持ち悪い能力があるのか!」
と…。
まあでもそれでじいちゃんも、
「やっぱおまえはうちの跡取りだな。安心した」
と。
俺も小さい頃からオカルトっぽい話が好きなので、ここぞとばかりに友達に言いまくった。

じいちゃんの死後、跡だけ継いではいるんですが、そんな話もすっかり忘れていたんだけど。
こういうスレ見ててふと思い出しまして。ネットで古地図とか探したんです。
すると、時間はかかったけど、ちゃんと見られるサイトを発見。嬉しかった。

それで現在の地図と照合してみると、俺がまったりしていた場所ってのが、当時の家のど真ん中くらいに位置しているのがわかった。
建築士の知人に調べてみてもらっても、間違いないと言われた。
ああ、こういうことってあるんだよなあと。まさか自分にあるとは思いませんでしたけど。



991:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)18:02:53ID:RMmrnhDO0
>>988
いいなぁ。背後で988を守護してる父方の先祖霊が家でまったりしたかったのかな。



993:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)21:48:02ID:D52+Acuj0
>>988>>989
土地に気に入られたかな?



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part51
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1236072898/988-993




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大丈夫?

2020.01.08 (Wed) Category : とりあえず和みたい人へ

290 :本当にあった怖い名無し:2011/05/18(水) 09:45:18.48 ID:uYlEY3GJ0
今さっき起きて、ベットから立ち上がろうとしたら
背中に激痛、思わず
「いってぇ!」
って叫んだら何処からともなく
白いもやもやがやってきて
「大丈夫?」
って心配してくれた(´・ω・)




引用元:【全米が】なんか笑える霊体験18【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1303053030/290




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