都市伝説・・・奇憚・・・blog
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放水路
2020.01.21 (Tue) | Category : 洒落にならない怖い話・その他
747:695:2007/01/11(木)22:12:52ID:znAVUqlJO
実際に体験した本人でないと、創作文よりもつまらないかもしれませんが、いきます。
放水路
海釣りに行く方はご存知と思いますが、放水路近辺は、魚が良く釣れます。
波止場のように、海にせり出した場所にて、釣りをすれば、浜から投げるよりも遠くに飛ばせたり、根魚や、回遊魚などが釣れます。
お盆過ぎの良く晴れた朝に、友達とソウダガツオ狙いで放水路に行きました。
波の高さは1m程で、たまに大波が来たが、釣りをするには、まずまずの日和でした。
釣り場には、5~6人程先客がおり、ワイワイ賑わっておりました。
魚群が岸近くまで押し寄せてきて、バシャバシャと海が沸いたような状態でした。
入れ喰いとは良く言ったもので、どの方も、釣れまくっていました。
夢中になって釣りに没頭している内に、次第に風が吹き始め、だんだん波も高くなってきました。
釣り場を波が洗うようになって来たので、みんな竿をたたみ始めてました。
昼頃かな
靴をビチョビチョにさせながら、荷物をまとめて退散しようとした時、釣り人が1人、颯爽とやってきました。
皆、
「えっ??今から始めるの?」
といったような感じで彼をみました。
手早く仕掛けを作り、始めました。
こちらは、波のこない場所で、
「あれ、大丈夫なのか?」
と、放水路を見ていました。
大丈夫なわけありません。
4m近い波が、釣り場を洗っています。
一頻り大きな波が彼をさらい、海に飲まれました。
続きます
748:本当にあった怖い名無し:2007/01/11(木)22:23:06ID:yX4nNC7+O
続きおせーよ
一通り書き終えてから一気に投下するのが当然だろ…
常識的に考えて…
749:本当にあった怖い名無し:2007/01/11(木)22:28:35ID:8PFthNtW0
IDの最後がOって携帯だったっけ?
もしそうなら、ここまでの長文を書く根性はすごい
750:695:2007/01/11(木)22:28:47ID:znAVUqlJO
続き
波に飲まれた方は、暫くして浮き上がり、必死で泳いでました。
漁港関係者が、即座に応援を呼びましたが、波が荒いため船がなかなか来ません。
船が来るまで30分弱、引き揚げるほんの数秒前に消えました。
なけなしの休みだったのでしょう。
やっとの事で取れた休みで、引くに引けなかったと想像されます。
今日は君が身明日は我が身
ご用心ご用心
751:本当にあった怖い名無し:2007/01/11(木)22:32:25ID:8PFthNtW0
魚を食べに来たつもりが、逆に食べられちゃったんだな。
752:695:2007/01/11(木)22:35:58ID:znAVUqlJO
連投すると、はじかれるので、15分置きました。
結構見てる方いたのね。
気をつけます。
753:695:2007/01/11(木)22:47:29ID:znAVUqlJO
>>751
まぢで喰われたかな。
波打ち際で遊んでいると、それだけで、4m近いサメが岸近くまで来たことあるしね。
河口部に川の名前を冠した
「○○太郎」
とか名付けられた大鮫もいたし。
多分だけど、やられた可能性はあるね。
引用元:実 話 恐 怖 体 験 談 五談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1162268695/747-753
実際に体験した本人でないと、創作文よりもつまらないかもしれませんが、いきます。
放水路
海釣りに行く方はご存知と思いますが、放水路近辺は、魚が良く釣れます。
波止場のように、海にせり出した場所にて、釣りをすれば、浜から投げるよりも遠くに飛ばせたり、根魚や、回遊魚などが釣れます。
お盆過ぎの良く晴れた朝に、友達とソウダガツオ狙いで放水路に行きました。
波の高さは1m程で、たまに大波が来たが、釣りをするには、まずまずの日和でした。
釣り場には、5~6人程先客がおり、ワイワイ賑わっておりました。
魚群が岸近くまで押し寄せてきて、バシャバシャと海が沸いたような状態でした。
入れ喰いとは良く言ったもので、どの方も、釣れまくっていました。
夢中になって釣りに没頭している内に、次第に風が吹き始め、だんだん波も高くなってきました。
釣り場を波が洗うようになって来たので、みんな竿をたたみ始めてました。
昼頃かな
靴をビチョビチョにさせながら、荷物をまとめて退散しようとした時、釣り人が1人、颯爽とやってきました。
皆、
「えっ??今から始めるの?」
といったような感じで彼をみました。
手早く仕掛けを作り、始めました。
こちらは、波のこない場所で、
「あれ、大丈夫なのか?」
と、放水路を見ていました。
大丈夫なわけありません。
4m近い波が、釣り場を洗っています。
一頻り大きな波が彼をさらい、海に飲まれました。
続きます
748:本当にあった怖い名無し:2007/01/11(木)22:23:06ID:yX4nNC7+O
続きおせーよ
一通り書き終えてから一気に投下するのが当然だろ…
常識的に考えて…
749:本当にあった怖い名無し:2007/01/11(木)22:28:35ID:8PFthNtW0
IDの最後がOって携帯だったっけ?
もしそうなら、ここまでの長文を書く根性はすごい
750:695:2007/01/11(木)22:28:47ID:znAVUqlJO
続き
波に飲まれた方は、暫くして浮き上がり、必死で泳いでました。
漁港関係者が、即座に応援を呼びましたが、波が荒いため船がなかなか来ません。
船が来るまで30分弱、引き揚げるほんの数秒前に消えました。
なけなしの休みだったのでしょう。
やっとの事で取れた休みで、引くに引けなかったと想像されます。
今日は君が身明日は我が身
ご用心ご用心
751:本当にあった怖い名無し:2007/01/11(木)22:32:25ID:8PFthNtW0
魚を食べに来たつもりが、逆に食べられちゃったんだな。
752:695:2007/01/11(木)22:35:58ID:znAVUqlJO
連投すると、はじかれるので、15分置きました。
結構見てる方いたのね。
気をつけます。
753:695:2007/01/11(木)22:47:29ID:znAVUqlJO
>>751
まぢで喰われたかな。
波打ち際で遊んでいると、それだけで、4m近いサメが岸近くまで来たことあるしね。
河口部に川の名前を冠した
「○○太郎」
とか名付けられた大鮫もいたし。
多分だけど、やられた可能性はあるね。
引用元:実 話 恐 怖 体 験 談 五談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1162268695/747-753
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サンユキサマ
2020.01.21 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
313:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)17:53:45ID:NX8Hv8u50
私のじいちゃんは、私が小さかった頃によく山の話をしてくれた。
その頃はまだその話を信じていたけれど、年を重ねるごとに、それらの話はじいちゃんが私を楽しませる為にしてくれた与太話だと思うようになっていた。
しかし、最近母ちゃんからある出来事を聞いたことで、じいちゃんの話は本当かもしれないって感じてきたんだ。
ちょっと記憶が曖昧な部分があるんだけども、じいちゃんから聞いた話を投下するよ。
伝聞語尾は鬱陶しいから外すね。
じいちゃんが小学校に通っていた頃。
じいちゃんは山間部の小さな村に住んでいて、よく山に入っていた。
遊び……もあるけども、山に入る理由の大部分は茸や山菜を取ったり、ウサギを捕まえるといった食料収集だったのだ。
じいちゃんって6人兄弟の末っ子なんだけども、じいちゃんと三男・五男のじいちゃんの兄ちゃんがその仕事を割り当てられてたんだ。
で、最初の頃は3人で茸なんか取ってたんだけども、その内じいちゃんも慣れてきたからっていうんで、3人バラバラに山に入るようになった。
ある日、じいちゃんはウサギを捕まえる罠を仕掛けに山に入っていった。
罠を仕掛けるポイントってあるんだけど、今日は違うポイントを発掘しようといつもとは違う場所にやってきた。
道なんてない。樹木と雑草で覆われた荒れた所を、ずっと登って行った。
で、この辺りかなと思われる場所にやってきて、さぁ罠を仕掛けるぞと腰を屈めた時だった。
ガサガサ
じいちゃんの後方から、物音がした。
ウサギだったらラッキーだけど、猪だったらどうしよう……と罠を仕掛けようとした手を止め、おそるおそる後ろを振り返った。
草陰に隠れ、よくは見えない。けれども草陰に隠れるのならばウサギかウリボーだなと思い、すくっと立ち上がってみた。
しかし、そこにいたのは鶏だったのだ。
村で鶏を飼っている○○さん(名前忘れた)のとこのかな?と思ったのだが、こんな山奥まで鶏を放すわけがない。
野鶏か!とも考えてみたが、こんな山奥にいるというのに汚れ一つ見当らない、とても綺麗な毛並みだったので、それも違うと考えた。
では何故こんなところに鶏が?
しばらくボーっとその鶏を見つめていたじいちゃんだったが、ある所に気がついた。
314:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)17:55:31ID:NX8Hv8u50
この鶏、鳴かないのだ。
首を振る動作、体の動き、見た目。
それらは全て鶏のそれだったのだが、鳴き声というのか、「コッコッ」っと小刻みに鳴くあの声がなかったのだ。
変な鶏だなぁ、でも捕まえたら母ちゃん喜ぶかなぁとぼんやり考えながら、その鶏に近づくじいちゃん。
鶏は動じず、雑草を啄ばんでいる。
よし、今だ!と鶏に手を伸ばしたじいちゃんだったが、何かに気がつき手を止めてしまった。
鶏の後方、5メートルほど先に家があったのだ。
鶏を見つけた時、この山を登ってきた時、そんな家など見当らなかった。
けれども、何故見落としたのか不思議に思うぐらい、とても大きな家、いや屋敷だった。
こんな山奥に誰か住んでるのかぁ、知らなかったなぁ、とじいちゃんは鶏のことよりもその家に興味が湧いてきた。
その屋敷は村の地主の家よりも大きく立派で、門もとても頑丈そうで重そうだった。
で、二階建てだった(なんか知らんがじいちゃんは二階建てだぞ!って強調して話してた)。
門は開いていて、中の様子が窺えた。
じいちゃんが門に近づいて中を覗いてみると、不思議な光景が広がっていた。
見たことも花々が参道横に咲き乱れ、塀の左右には小屋があり、その小屋に馬と牛が10頭ずついた(繋がれていなかったらしい)のだ。
そして家の前には、先ほどの鶏と同じ鶏が5羽いた。
すげーなーと嘆息をするじいちゃん。
しかし、はたと気づいて体が硬直してしまった。
315:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)17:56:16ID:NX8Hv8u50
牛も馬も鶏も鳴いていないし、こんなに動物がいて花も咲いているのに臭いもない。
おかしい、変だ、と思うより先に怖くなってしまったのだ。
そして玄関の戸がゆっくりと開いていくのを見て、
「ギャー!」
とじいちゃんは悲鳴を上げて逃げ出した。
全力疾走。その家と反対方向に走ったら山を登ることになるというのに、じいちゃんはパニックになっていて反対方向に走ってしまった。
けれども、屋敷と反対方向に走っていったのに、いつの間にか山のすそまで下りて来ていた。
やった!と思ったじいちゃんは、そのまま自分の家まで走っていった。
家に着いたじいちゃんは、母ちゃんの元まで走り寄り、興奮しながらあの屋敷のことを話した。
すると母ちゃんは青ざめた顔をして、外に出て行ってしまった。
母ちゃんの様子を見たじいちゃんはさらに怖くなってしまい、とうとう泣き出してしまったが、すぐに母ちゃんが戻ってきてのを見て、泣き止もうとした(母ちゃんはじいちゃんが泣いたらめちゃくちゃ怒ったかららしい)。
母ちゃんは父ちゃんを連れて帰ってきたのだった。
父ちゃんはすごい剣幕でじいちゃんから話を聞き、じいちゃんの手を握った。
「お前が見た家は、サイ○○サマ(忘れた)なんだ。挨拶はしていないだろ。だから今から謝りに行くぞ。」
じいちゃんの返事も聞かず、父ちゃんはじいちゃんを連れて山のすそにある神社に向かった。
「挨拶しなくてすいませんって謝りなさい。」
父ちゃんがそう言うもんだから、じいちゃんは黙ってそれに従った。
それからじいちゃんは何度も父ちゃんや母ちゃんにサイ○○サマってなんなの?って聞いたのだが、全く教えてくれなかったんだとさ。
ただ、サイ○○サマに出会ったらきっちり挨拶しろって言われただけ。
その屋敷がサイ○○サマなのか、その屋敷に住むのがサイ○○サマなのかも教えてくれなかったんだってさ。
じいちゃんはそれ以来、その屋敷をみた事はなかったという。
同じ体験をした人や聞いた人っていないかな。
ちなみに東海地方の話。
323:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)19:19:22ID:t2nSU5OTO
>>313
迷ひ家だっけ?
あれを想像した
316:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)18:06:50ID:YXTWHUce0
サイ○○サマ>ここ一番重要なのに忘れんなよw
317:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)18:27:21ID:ZhdC8nE+0
>>313
おじいちゃんはまだ生きていらっしゃるのかな?
もし生きていたら「サイ○○サマ」の正確な名前を確認して欲しいなあ。
あと、
>>しかし、最近母ちゃんからある出来事を聞いたことで、じいちゃんの話は本当かもしれないって感じてきたんだ。
の部分が非常に気になるので、もしも差し支えなかったら「ある出来事」についても詳しく教えて下さい。
324:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)19:26:33ID:NX8Hv8u50
>>316、317
じいちゃんは15年前に他界して、もう一度聞くことは出来ないんだ。
でも、さっき別件で母ちゃんに電話した時に聞いてみたよ。
母ちゃんは「サンユキサマ」って覚えてた。
でも私は「サイ~」って名前だと記憶してるんだよな。
あ、じいちゃんは母方のじいちゃんね。
で、ある出来事っていうのは母ちゃんが家族旅行でじいちゃんの故郷に行った時のこと。
母ちゃんが結婚する前だから、昭和30~40年代だと思う。
じいちゃんは故郷に着いたといなや、山に向かったんだと。
黙々とじいちゃんは山に登っていくし、ばあちゃんと母ちゃんは仕方なくじいちゃんを追って登ったんだ。
かなり山の奥までやってきた時。
いきなりじいちゃんが立ち止まり、がくっと膝を落としたんだってさ。
どうしたんだと母ちゃんとばあちゃん。
じいちゃんが立ち止まったのは、拓けた所だったらしい。
で、じいちゃんいきなり号泣。
「すまんかった……すまんかった……わしは出来なんだ……」
って呟きながら。
その話を聞いて、私はじいちゃんが山男と出会った話を思い出したんだ。
それで、あれは与太話じゃなかったんだって思えてしまってな。
需要あれば山男の話も投下するよ。
325:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)19:36:20ID:5NqzBErb0
山男kwsk
326:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)20:07:54ID:u2tRcIB10
マヨイガ
327:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)20:13:44ID:51cnS5lW0
俺もマヨイガ思いだした
山男の話も聞きたいです
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part52
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1239716040/313-327
.
私のじいちゃんは、私が小さかった頃によく山の話をしてくれた。
その頃はまだその話を信じていたけれど、年を重ねるごとに、それらの話はじいちゃんが私を楽しませる為にしてくれた与太話だと思うようになっていた。
しかし、最近母ちゃんからある出来事を聞いたことで、じいちゃんの話は本当かもしれないって感じてきたんだ。
ちょっと記憶が曖昧な部分があるんだけども、じいちゃんから聞いた話を投下するよ。
伝聞語尾は鬱陶しいから外すね。
じいちゃんが小学校に通っていた頃。
じいちゃんは山間部の小さな村に住んでいて、よく山に入っていた。
遊び……もあるけども、山に入る理由の大部分は茸や山菜を取ったり、ウサギを捕まえるといった食料収集だったのだ。
じいちゃんって6人兄弟の末っ子なんだけども、じいちゃんと三男・五男のじいちゃんの兄ちゃんがその仕事を割り当てられてたんだ。
で、最初の頃は3人で茸なんか取ってたんだけども、その内じいちゃんも慣れてきたからっていうんで、3人バラバラに山に入るようになった。
ある日、じいちゃんはウサギを捕まえる罠を仕掛けに山に入っていった。
罠を仕掛けるポイントってあるんだけど、今日は違うポイントを発掘しようといつもとは違う場所にやってきた。
道なんてない。樹木と雑草で覆われた荒れた所を、ずっと登って行った。
で、この辺りかなと思われる場所にやってきて、さぁ罠を仕掛けるぞと腰を屈めた時だった。
ガサガサ
じいちゃんの後方から、物音がした。
ウサギだったらラッキーだけど、猪だったらどうしよう……と罠を仕掛けようとした手を止め、おそるおそる後ろを振り返った。
草陰に隠れ、よくは見えない。けれども草陰に隠れるのならばウサギかウリボーだなと思い、すくっと立ち上がってみた。
しかし、そこにいたのは鶏だったのだ。
村で鶏を飼っている○○さん(名前忘れた)のとこのかな?と思ったのだが、こんな山奥まで鶏を放すわけがない。
野鶏か!とも考えてみたが、こんな山奥にいるというのに汚れ一つ見当らない、とても綺麗な毛並みだったので、それも違うと考えた。
では何故こんなところに鶏が?
しばらくボーっとその鶏を見つめていたじいちゃんだったが、ある所に気がついた。
314:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)17:55:31ID:NX8Hv8u50
この鶏、鳴かないのだ。
首を振る動作、体の動き、見た目。
それらは全て鶏のそれだったのだが、鳴き声というのか、「コッコッ」っと小刻みに鳴くあの声がなかったのだ。
変な鶏だなぁ、でも捕まえたら母ちゃん喜ぶかなぁとぼんやり考えながら、その鶏に近づくじいちゃん。
鶏は動じず、雑草を啄ばんでいる。
よし、今だ!と鶏に手を伸ばしたじいちゃんだったが、何かに気がつき手を止めてしまった。
鶏の後方、5メートルほど先に家があったのだ。
鶏を見つけた時、この山を登ってきた時、そんな家など見当らなかった。
けれども、何故見落としたのか不思議に思うぐらい、とても大きな家、いや屋敷だった。
こんな山奥に誰か住んでるのかぁ、知らなかったなぁ、とじいちゃんは鶏のことよりもその家に興味が湧いてきた。
その屋敷は村の地主の家よりも大きく立派で、門もとても頑丈そうで重そうだった。
で、二階建てだった(なんか知らんがじいちゃんは二階建てだぞ!って強調して話してた)。
門は開いていて、中の様子が窺えた。
じいちゃんが門に近づいて中を覗いてみると、不思議な光景が広がっていた。
見たことも花々が参道横に咲き乱れ、塀の左右には小屋があり、その小屋に馬と牛が10頭ずついた(繋がれていなかったらしい)のだ。
そして家の前には、先ほどの鶏と同じ鶏が5羽いた。
すげーなーと嘆息をするじいちゃん。
しかし、はたと気づいて体が硬直してしまった。
315:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)17:56:16ID:NX8Hv8u50
牛も馬も鶏も鳴いていないし、こんなに動物がいて花も咲いているのに臭いもない。
おかしい、変だ、と思うより先に怖くなってしまったのだ。
そして玄関の戸がゆっくりと開いていくのを見て、
「ギャー!」
とじいちゃんは悲鳴を上げて逃げ出した。
全力疾走。その家と反対方向に走ったら山を登ることになるというのに、じいちゃんはパニックになっていて反対方向に走ってしまった。
けれども、屋敷と反対方向に走っていったのに、いつの間にか山のすそまで下りて来ていた。
やった!と思ったじいちゃんは、そのまま自分の家まで走っていった。
家に着いたじいちゃんは、母ちゃんの元まで走り寄り、興奮しながらあの屋敷のことを話した。
すると母ちゃんは青ざめた顔をして、外に出て行ってしまった。
母ちゃんの様子を見たじいちゃんはさらに怖くなってしまい、とうとう泣き出してしまったが、すぐに母ちゃんが戻ってきてのを見て、泣き止もうとした(母ちゃんはじいちゃんが泣いたらめちゃくちゃ怒ったかららしい)。
母ちゃんは父ちゃんを連れて帰ってきたのだった。
父ちゃんはすごい剣幕でじいちゃんから話を聞き、じいちゃんの手を握った。
「お前が見た家は、サイ○○サマ(忘れた)なんだ。挨拶はしていないだろ。だから今から謝りに行くぞ。」
じいちゃんの返事も聞かず、父ちゃんはじいちゃんを連れて山のすそにある神社に向かった。
「挨拶しなくてすいませんって謝りなさい。」
父ちゃんがそう言うもんだから、じいちゃんは黙ってそれに従った。
それからじいちゃんは何度も父ちゃんや母ちゃんにサイ○○サマってなんなの?って聞いたのだが、全く教えてくれなかったんだとさ。
ただ、サイ○○サマに出会ったらきっちり挨拶しろって言われただけ。
その屋敷がサイ○○サマなのか、その屋敷に住むのがサイ○○サマなのかも教えてくれなかったんだってさ。
じいちゃんはそれ以来、その屋敷をみた事はなかったという。
同じ体験をした人や聞いた人っていないかな。
ちなみに東海地方の話。
323:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)19:19:22ID:t2nSU5OTO
>>313
迷ひ家だっけ?
あれを想像した
316:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)18:06:50ID:YXTWHUce0
サイ○○サマ>ここ一番重要なのに忘れんなよw
317:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)18:27:21ID:ZhdC8nE+0
>>313
おじいちゃんはまだ生きていらっしゃるのかな?
もし生きていたら「サイ○○サマ」の正確な名前を確認して欲しいなあ。
あと、
>>しかし、最近母ちゃんからある出来事を聞いたことで、じいちゃんの話は本当かもしれないって感じてきたんだ。
の部分が非常に気になるので、もしも差し支えなかったら「ある出来事」についても詳しく教えて下さい。
324:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)19:26:33ID:NX8Hv8u50
>>316、317
じいちゃんは15年前に他界して、もう一度聞くことは出来ないんだ。
でも、さっき別件で母ちゃんに電話した時に聞いてみたよ。
母ちゃんは「サンユキサマ」って覚えてた。
でも私は「サイ~」って名前だと記憶してるんだよな。
あ、じいちゃんは母方のじいちゃんね。
で、ある出来事っていうのは母ちゃんが家族旅行でじいちゃんの故郷に行った時のこと。
母ちゃんが結婚する前だから、昭和30~40年代だと思う。
じいちゃんは故郷に着いたといなや、山に向かったんだと。
黙々とじいちゃんは山に登っていくし、ばあちゃんと母ちゃんは仕方なくじいちゃんを追って登ったんだ。
かなり山の奥までやってきた時。
いきなりじいちゃんが立ち止まり、がくっと膝を落としたんだってさ。
どうしたんだと母ちゃんとばあちゃん。
じいちゃんが立ち止まったのは、拓けた所だったらしい。
で、じいちゃんいきなり号泣。
「すまんかった……すまんかった……わしは出来なんだ……」
って呟きながら。
その話を聞いて、私はじいちゃんが山男と出会った話を思い出したんだ。
それで、あれは与太話じゃなかったんだって思えてしまってな。
需要あれば山男の話も投下するよ。
325:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)19:36:20ID:5NqzBErb0
山男kwsk
326:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)20:07:54ID:u2tRcIB10
マヨイガ
327:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)20:13:44ID:51cnS5lW0
俺もマヨイガ思いだした
山男の話も聞きたいです
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part52
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1239716040/313-327
.
猫の祟り…?(2020.01.21追記)
2020.01.21 (Tue) | Category : オカルトでも笑いたい人へ
386:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:41:10.68ID:+ihZl2GUO
俺個人的には笑えない話なんだが周りの人間に話すと草を生やされるので、コッチで書いてみる事にした。
ずっと昔、俺が学生の頃の話なんだが通学途中で車に轢かれたと思われるヌコ発見。
キジトラのヌコで息も絶え絶え360度、どこから見ても瀕死ヌコ。
昔、学園七不思議と言うTVアニメで
「交通事故にあったヌコは最後に見た人間を呪う」
と言う知識を持っていた俺は出来るだけ見ないように目を背けて通り過ぎようとしたんだ。
だけど、横を通り過ぎようとした時にヌコが
「にゃあ…」
と鳴きやがった。その声を聞いた俺は思わず視線をヌコに向けて目を合わせちまった。
瞬間、俺オワタ呪われるとリアルでorzな気分。
とは言え瀕死のヌコを放置するのも何か気が引けたのは事実。
ちくしょー呪われてやると半ベソ状態で近くの動物病院へ駆け込んだのね。
命さえ助かれば呪われないで済む!と言う考えもあってが、そんな思いも虚しく一時間後にヌコご臨終。
手の施しようがなかった訳。
懐も心も真っ青、冷たくなったヌコを捨てるのも何か忍びなくて家に持ち帰ってコッソリ庭に埋めることにした。
借家の庭だからバレたら親が五月蝿いだろうし何よりも呪われるのは勘弁だ。
とにかく呪われたくない一心で墓っぽいのを作り心の最後の砦だった宜○愛○先生の書籍を頼りに線香やら水やらをあげまくり。
その甲斐があって何事もなく日にちが過ぎたんだけど…
387:続き:2011/05/26(木)19:41:50.18ID:+ihZl2GUO
一ヶ月とちょい過ぎた辺りから異変が起きた。ある日、部屋でのんびりしてると庭先から
「ぎひぃーー!」
と母親の叫び声が聞こえてきた。
慌てて庭へ行くと洗濯物を撒き散らした母親がいて軒先には鼠と鳥の死骸が置いてあった。
やっぱり呪われたと思った俺は今まで以上に猫の墓に猫缶をお供え。
だけど効果なし、逆に餌に釣られて周りの猫まで集まり鼠のデスギフトが増える始末。
オマケに毎日、庭の隅っこで拝んでる俺を不信に思った父が墓を掘り返し現れたヌコゾンビを見て卒倒する事件が発生。
初めて聞いた親父の
「ぎょへー!」
と言う声は忘れられない。、そして初めて父からグーで殴られアムロ卒業。
結局、埋葬し続ける事は許されたが更に恐怖の事態が待っていた。
万が一、万が一に本気でやばくなったら訪ねようと考えていた宜○愛○先生御逝去。
完全にノックアウト状態。もうダメだと思った時、ついに俺自身に呪いと言うか悪夢を見る羽目に。
その夢と言うのが、街中を歩いていた俺が大量の猫に襲われて御輿みたいに担がれ街中を練り歩くと言うもの。
そして進路の先には葬った猫待ち構えと猫の脇には巨大な煮干しと言うか猫缶と小魚の山。
小魚嫌いな俺は夢の中で発狂寸前。
間違いなく連れていかれるか魚と一緒に食われると思った俺は
「ごめんなさい!もうゆるしてぇ!」
と絶叫したとこで目が覚めた。
それ以来は何事も起こらなくなった。
猫は祟る。本当に祟る。まじで興味本意や同情で助けたらアカン。
ちなみにこの話をすると必ずバカにされるか草を生やされるもしくは生暖かい目で見られる。。
389:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:46:17.64ID:cH1GV1xi0
イイハナシダナー(;∀;)
392:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:57:02.44ID:ycsuAswa0
感謝されるなんて羨ましい
388:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:44:08.95ID:YlTRjG200
それ祟られたんじゃなくて病院連れて行って埋葬してくれたことに感謝されてたのでは
390:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:50:03.39ID:+ihZl2GUO
>>388
それみんなに言われる(;´Д`)他のスレでも言われた。
でもなんつうか何かこう…違うんだよ。
よく学校や会社にいる一人はいる霊感強いマンにも頭の上に何か乗ってるって言われた事もあるしでもお陰様で何事もなく平和に過ごしてるんだけどさ
391:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:55:46.88ID:cH1GV1xi0
>>390
お前が小魚嫌いじゃなくてむしろ小魚好きだったら、そんな夢見たら嬉しいと思うけどな。
乗っかってるのもお前の頭の居心地が良いからだろw
その猫は、自分(猫)がされて嬉しい事をしてるとしか思えない。
感謝のために。
だから呪われてるって考えるのは悲しいな。猫好きとして。
マジレスしちまった
393:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)20:03:12.94ID:YlTRjG200
>>390
それを読んでなお
「頭の上に猫が乗ってるなんて羨ましい」
と思ってしまったw
何事もなく平和に過ごせてるってことでもしかしたら猫が守ってくれてるのかもよ
394:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)20:45:12.18ID:2M5v8QlIO
>>390
最期に見た人間を呪うんだったら獣医は仕事できねーだろ
ついでに猫は怪談なんかで悪賢くて執念深くて怖いってイメージあるけど基本的には気ままで気のいいバカばっかだ
直接なぶり殺したとかならしらんが、通りすがりの奴に深く長く関わるほどの根気も根性もないぞ
30年間、常に複数の猫が家にいるが化けて出た試しはねーし恩返しもない
デスギフトは割とよくあるがな
396:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)21:26:23.21ID:LCQ5Dguj0
ようするに、病院につれてってくれた上に、わざわざ供養までしてくれた>>390に、猫がお礼をしたあげく、守護霊(?)になった・・・ってことでok?
400:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)23:55:12.55ID:siHs8wgf0
>>390
映画「猫の恩返し」まんまやね
夢にまで出てくるなんて、よっぽど感謝されてんだな
猫にとって鳥やねずみは餌だから、死骸を置いとくのはほんとにプレゼント
ネコギフトだから安心しろ
401:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)00:07:41.73ID:Y3IK6ltd0
>>386
お前は馬鹿なのか?それともネタか??
どうして猫の気持ちがわからない?
>>386は普段から人の真意に疎い奴なんだろうな
402:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)07:14:10.89ID:tZgDRumjO
>>401
気持ちはわかるがまあ落ち着け。
>>390は人よりネガティブ思考で霊体験=怖いと言う考え。
尚且つ猫を飼った事が無いんだろう。
このスレ見てると霊が怖いかどうかは気の持ち様だな、といつも思うし、>>390は安心して猫を悼んであげたら良い。
403:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)08:28:43.99ID:LwLwYyHf0
>>401
なにムキになってんの?
405:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)12:07:02.23ID:8IjO1F310
>>390の感性にヌコ涙目www
407:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)14:39:18.32ID:E+4UhIE80
ネコの恩返しのままに、喜んで魚いただいていたら、猫の国のお姫様と結婚話が進んでたりな
629:本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日)22:32:42.46ID:3Qb4BW+qO
流れを読まずに>>390なんだが、後日談って程でもないが書き込みスマン。
レスを見た後に考えを直してな。
実家へ帰った時に
「恩返しに気づいてやれなくてごめんね」
と改めて猫缶をお供えして拝んできたよ。
で、その日の午後に昔の友人達と集まって酒を飲んでたんだが例の霊感強いマンがいたんだが。
「お前、相変わらず頭に乗っけてるのかよ」
って言うから
「何を?」
と聞き返したら
「猫二匹(一匹は子猫)、鴉と鳩が一羽ずつ、蛇一匹」
とか言いやがった。
てか増えてるし、それを聞いた別の友人が
「何だよそれ、まるで動物公園じゃねwww」
とか言うし。齢三十路にしてZoo(ズー)なんてアダ名を付けられるとはおもわなかったわ。
630:本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日)22:52:11.02ID:DFJcNaAD0
いつからそんなに増えてしまったのか気になる
631:本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日)22:58:40.04ID:hr2jW/oA0
ズーさんw
632:本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日)23:16:07.98ID:xyJK2qU0O
>>629
動物園にしてはショボいけど羨ましいw
蛇や鳥たちは、霊になっても尚、働く猫の本能で捕獲した戦利品なのだろうか。
引用元:【全米が】なんか笑える霊体験18【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1303053030/386-632
俺個人的には笑えない話なんだが周りの人間に話すと草を生やされるので、コッチで書いてみる事にした。
ずっと昔、俺が学生の頃の話なんだが通学途中で車に轢かれたと思われるヌコ発見。
キジトラのヌコで息も絶え絶え360度、どこから見ても瀕死ヌコ。
昔、学園七不思議と言うTVアニメで
「交通事故にあったヌコは最後に見た人間を呪う」
と言う知識を持っていた俺は出来るだけ見ないように目を背けて通り過ぎようとしたんだ。
だけど、横を通り過ぎようとした時にヌコが
「にゃあ…」
と鳴きやがった。その声を聞いた俺は思わず視線をヌコに向けて目を合わせちまった。
瞬間、俺オワタ呪われるとリアルでorzな気分。
とは言え瀕死のヌコを放置するのも何か気が引けたのは事実。
ちくしょー呪われてやると半ベソ状態で近くの動物病院へ駆け込んだのね。
命さえ助かれば呪われないで済む!と言う考えもあってが、そんな思いも虚しく一時間後にヌコご臨終。
手の施しようがなかった訳。
懐も心も真っ青、冷たくなったヌコを捨てるのも何か忍びなくて家に持ち帰ってコッソリ庭に埋めることにした。
借家の庭だからバレたら親が五月蝿いだろうし何よりも呪われるのは勘弁だ。
とにかく呪われたくない一心で墓っぽいのを作り心の最後の砦だった宜○愛○先生の書籍を頼りに線香やら水やらをあげまくり。
その甲斐があって何事もなく日にちが過ぎたんだけど…
387:続き:2011/05/26(木)19:41:50.18ID:+ihZl2GUO
一ヶ月とちょい過ぎた辺りから異変が起きた。ある日、部屋でのんびりしてると庭先から
「ぎひぃーー!」
と母親の叫び声が聞こえてきた。
慌てて庭へ行くと洗濯物を撒き散らした母親がいて軒先には鼠と鳥の死骸が置いてあった。
やっぱり呪われたと思った俺は今まで以上に猫の墓に猫缶をお供え。
だけど効果なし、逆に餌に釣られて周りの猫まで集まり鼠のデスギフトが増える始末。
オマケに毎日、庭の隅っこで拝んでる俺を不信に思った父が墓を掘り返し現れたヌコゾンビを見て卒倒する事件が発生。
初めて聞いた親父の
「ぎょへー!」
と言う声は忘れられない。、そして初めて父からグーで殴られアムロ卒業。
結局、埋葬し続ける事は許されたが更に恐怖の事態が待っていた。
万が一、万が一に本気でやばくなったら訪ねようと考えていた宜○愛○先生御逝去。
完全にノックアウト状態。もうダメだと思った時、ついに俺自身に呪いと言うか悪夢を見る羽目に。
その夢と言うのが、街中を歩いていた俺が大量の猫に襲われて御輿みたいに担がれ街中を練り歩くと言うもの。
そして進路の先には葬った猫待ち構えと猫の脇には巨大な煮干しと言うか猫缶と小魚の山。
小魚嫌いな俺は夢の中で発狂寸前。
間違いなく連れていかれるか魚と一緒に食われると思った俺は
「ごめんなさい!もうゆるしてぇ!」
と絶叫したとこで目が覚めた。
それ以来は何事も起こらなくなった。
猫は祟る。本当に祟る。まじで興味本意や同情で助けたらアカン。
ちなみにこの話をすると必ずバカにされるか草を生やされるもしくは生暖かい目で見られる。。
389:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:46:17.64ID:cH1GV1xi0
イイハナシダナー(;∀;)
392:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:57:02.44ID:ycsuAswa0
感謝されるなんて羨ましい
388:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:44:08.95ID:YlTRjG200
それ祟られたんじゃなくて病院連れて行って埋葬してくれたことに感謝されてたのでは
390:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:50:03.39ID:+ihZl2GUO
>>388
それみんなに言われる(;´Д`)他のスレでも言われた。
でもなんつうか何かこう…違うんだよ。
よく学校や会社にいる一人はいる霊感強いマンにも頭の上に何か乗ってるって言われた事もあるしでもお陰様で何事もなく平和に過ごしてるんだけどさ
391:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)19:55:46.88ID:cH1GV1xi0
>>390
お前が小魚嫌いじゃなくてむしろ小魚好きだったら、そんな夢見たら嬉しいと思うけどな。
乗っかってるのもお前の頭の居心地が良いからだろw
その猫は、自分(猫)がされて嬉しい事をしてるとしか思えない。
感謝のために。
だから呪われてるって考えるのは悲しいな。猫好きとして。
マジレスしちまった
393:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)20:03:12.94ID:YlTRjG200
>>390
それを読んでなお
「頭の上に猫が乗ってるなんて羨ましい」
と思ってしまったw
何事もなく平和に過ごせてるってことでもしかしたら猫が守ってくれてるのかもよ
394:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)20:45:12.18ID:2M5v8QlIO
>>390
最期に見た人間を呪うんだったら獣医は仕事できねーだろ
ついでに猫は怪談なんかで悪賢くて執念深くて怖いってイメージあるけど基本的には気ままで気のいいバカばっかだ
直接なぶり殺したとかならしらんが、通りすがりの奴に深く長く関わるほどの根気も根性もないぞ
30年間、常に複数の猫が家にいるが化けて出た試しはねーし恩返しもない
デスギフトは割とよくあるがな
396:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)21:26:23.21ID:LCQ5Dguj0
ようするに、病院につれてってくれた上に、わざわざ供養までしてくれた>>390に、猫がお礼をしたあげく、守護霊(?)になった・・・ってことでok?
400:本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木)23:55:12.55ID:siHs8wgf0
>>390
映画「猫の恩返し」まんまやね
夢にまで出てくるなんて、よっぽど感謝されてんだな
猫にとって鳥やねずみは餌だから、死骸を置いとくのはほんとにプレゼント
ネコギフトだから安心しろ
401:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)00:07:41.73ID:Y3IK6ltd0
>>386
お前は馬鹿なのか?それともネタか??
どうして猫の気持ちがわからない?
>>386は普段から人の真意に疎い奴なんだろうな
402:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)07:14:10.89ID:tZgDRumjO
>>401
気持ちはわかるがまあ落ち着け。
>>390は人よりネガティブ思考で霊体験=怖いと言う考え。
尚且つ猫を飼った事が無いんだろう。
このスレ見てると霊が怖いかどうかは気の持ち様だな、といつも思うし、>>390は安心して猫を悼んであげたら良い。
403:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)08:28:43.99ID:LwLwYyHf0
>>401
なにムキになってんの?
405:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)12:07:02.23ID:8IjO1F310
>>390の感性にヌコ涙目www
407:本当にあった怖い名無し:2011/05/27(金)14:39:18.32ID:E+4UhIE80
ネコの恩返しのままに、喜んで魚いただいていたら、猫の国のお姫様と結婚話が進んでたりな
629:本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日)22:32:42.46ID:3Qb4BW+qO
流れを読まずに>>390なんだが、後日談って程でもないが書き込みスマン。
レスを見た後に考えを直してな。
実家へ帰った時に
「恩返しに気づいてやれなくてごめんね」
と改めて猫缶をお供えして拝んできたよ。
で、その日の午後に昔の友人達と集まって酒を飲んでたんだが例の霊感強いマンがいたんだが。
「お前、相変わらず頭に乗っけてるのかよ」
って言うから
「何を?」
と聞き返したら
「猫二匹(一匹は子猫)、鴉と鳩が一羽ずつ、蛇一匹」
とか言いやがった。
てか増えてるし、それを聞いた別の友人が
「何だよそれ、まるで動物公園じゃねwww」
とか言うし。齢三十路にしてZoo(ズー)なんてアダ名を付けられるとはおもわなかったわ。
630:本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日)22:52:11.02ID:DFJcNaAD0
いつからそんなに増えてしまったのか気になる
631:本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日)22:58:40.04ID:hr2jW/oA0
ズーさんw
632:本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日)23:16:07.98ID:xyJK2qU0O
>>629
動物園にしてはショボいけど羨ましいw
蛇や鳥たちは、霊になっても尚、働く猫の本能で捕獲した戦利品なのだろうか。
引用元:【全米が】なんか笑える霊体験18【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1303053030/386-632
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