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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.22 (Sat) Category : 

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ドッペルゲンガー?(49)

2020.08.31 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

593:本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土)23:49:42ID:ijbv2LA1O
兄の幻を見た話。

私が高校生で兄が大学生だった頃の事。
私は創立記念日で学校が休みで家に1人でいた。
父母は仕事、兄は大学で不在。

ツタヤで借りたCDをカセットにダビングしてたんだが、家に1人なので大音量でやってた。
するといきなり部屋のドアが乱暴にドンドンドンドンドン!!とノックされた。
いつも、兄の留守中に大音量で音楽聞いてて兄が帰ってくると、こうやって『ウルセー』みたいにノックされてた。
なので、この時もヘッドフォンをさして音を消し『ごめ~ん』とドアを開けた。
が、誰もいない。

隣の兄の部屋を開けたがいない。
下におりてみたけど誰もいない。
車庫を見たら兄の車もない。
やっぱり家には私1人。
で青くなって友達の家に逃げた。



596:本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日)00:03:37ID:ijbv2LA1O
もう1つ、つい先日の話。

我が家の玄関はすりガラスの引き戸なんだが、夜中の1時、トイレに起きてふと玄関を見ると、すりガラス越しに夜勤を終えた兄が帰ってきたのが見えた。

精神科病棟に勤務してる兄は、癖で、プライベートでも家の鍵を腰に紐でつけている。
(閉鎖病棟は全ての扉が鍵つきで職員は鍵を腰からチェーンで繋いで持ち歩く)
すりガラス越しに、紐のついた鍵を取り出してるシルエットが映ってた。
でも車の音したっけ?と、玄関脇の小窓から車庫を見ると、車がない。

で、玄関を見ると兄のシルエットは消えてた。
それから30分後、兄は普通に帰ってきた。
『早く帰りたいな~』
という気分で生霊飛ばしたのかな。



597:本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日)02:52:46ID:gAt1aTzpO
夜、すりガラス越しに兄が鍵を取り出すシルエットが見えたの?
人が居るか居ないかぐらいは分かるかもしれんが、それが兄であるかなんて分からないと思うが



600:本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日)06:32:20ID:Dp9Dna4WO
>>597
玄関灯がついてるしね。
黒っぽい人影ぐらいにしか映らないけど、兄が鍵を開けようとしてるシルエットなのは分かった。

夜中の1時だし別人だったらそれはそれで怖い。
ドアの真ん前にいたんだし。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part54
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1244957518/593-600













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呼吸音が聞こえる

2020.08.31 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

465:本当にあった怖い名無し:2011/09/21(水)18:23:55.44ID:84rZYlAo0
数年前から、1人でいる時たまーに人の気配を感じるようになったんだ。
必ず左耳のあたりから静かな呼吸音の様なものが聞こえる。姿は見えない。
「守護霊さんみたいなものかな」
と勝手に考えて、現れるたびにお礼を言うようにしていた。

震災の後、計画停電が始まるとその呼吸音の人も頻繁に登場するようになった。
停電中他にすることもないので、仕方なく本など読んでいると
今までになかったくらいの凄い息遣いで
「スーッ!ハーッ!スーッ!ハーッ!」
うるさくて本が読めなくなるくらいだったよw
でも心配性の方なのかなと思ってなんとなく嬉しかったし、放射線の恐怖に怯えるさなか少しだけ和んだ。
このところなぜかあまり現れなくなって寂しい。



466:本当にあった怖い名無し:2011/09/21(水)19:53:03.59ID:D+/kDEtT0
笑いどころが見つからない…



467:本当にあった怖い名無し:2011/09/21(水)21:43:03.48ID:YgEtq8t90
え、クスッと笑ったけど



468:本当にあった怖い名無し:2011/09/22(木)00:44:14.60ID:3/1aRhfa0
>>465
数年前にちょっとした軽めのアル中(って医者は言ってた)で病院に通ってた頃にそんな体験がしょっちゅうあったよ
天気が悪い日に限って起こるの

俺の場合はハルカリとかパフュームとかの2人組以上のアーティストが小人サイズで左肩に乗ってて、囁いてくるってのが症状だった
天気がいい日は絶対に出てこない
で、イロイロと解決して穏やかな日々を送れるようになってからは全く現れなくなったんだけどさ

今思うと、AKB48が出てこなくて本当によかった
人数多すぎだろwwwwww
ベリーズ工房は出てきたけどなwwww



469:本当にあった怖い名無し:2011/09/22(木)01:54:21.48ID:VyucTBdQO
まだ通院が必要ですな



470:本当にあった怖い名無し:2011/09/22(木)02:49:42.33ID:oztYwE+Q0
ですな



471:本当にあった怖い名無し:2011/09/22(木)02:52:44.50ID:84emR7xU0
せやろか?




引用元:【全米が】なんか笑える霊体験20【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1313988214/465-471




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女子大の図書室にて

2020.08.31 (Mon) Category : 創作作品

110:本当にあった怖い名無し:2007/05/23(水)21:38:23ID:vAulcjdE0
私が住んでいるのは、日本海側の古くは漁業で栄えた港町です。
規模はそれほど小さくなく(一応市です)それでいて、今はもう鄙びた寂しい街でした。
現在は大学を卒業し、市内の銀行に勤めている私ですが、ある休日、お付き合いしている女性と遊んでいると、その女性は大学に忘れ物をしたらしく、私は車でその大学まで彼女を送りました。

市内には幾つかの大学があるのですが、そこは小さな女子短大でその始まりは大正時代まで遡れるとの事でした。
私は女子大が珍しく、彼女と一緒に入って行って、図書室などを散策しておりました。
とても古びた図書室で、多くの本は埃を被っており、あまり使われている気配は御座いませんでした。

ふと、本棚と本棚の間に人一人が無理をすれば入れるような隙間が空いており、その隙間の後ろには更に本棚が並んでいるようでした。
私は生来、本などが好きなこともあり、古い本があるのかなと、無理をして身体をその隙間に押し込め、奥に入りました。
小さなステンドグラス(基督のような…なんとなく初期ゴチックを感じさせる陰鬱のものでした)から紅い光が差し込んでおり、何だか不気味に思いました。

そういえば、休日だからか、その学内にも図書室にも人の気配はまったく感じませんでした。
案の定、私が考えたとおり、そこには幾つかの本棚がありました。
ただ、思ったより埃などは被っておらず、綺麗な事が不思議に思われました。

その本棚には英語の本や独逸語の本、露西亜語の本などがあり、正直英語の本もぐねぐねとした筆記体で私にはタイトルを読む事も出来ませんでした。
そういえば、この大学の創業者はアメリカ人で市の漁業関係者でとある篤志家が基金し、その大学が出来たと、何かで聞いた憶えが御座います。

私は自身の無知を悔やみながらも、本を手に取りぱらぱらと捲っておりました。
ふと、ラテン語?(恐らくその音韻…umとあったので、ラテン語だと思います)の本が御座いました。
それは不思議な豪華な本で皮のようなもので表紙をあしらっており、装飾も蔦が絡まっているような、海藻が絡まっているような、全体で見ると何処か魚類を思わせる、そんな装飾で御座いました。



111:本当にあった怖い名無し:2007/05/23(水)21:39:46ID:vAulcjdE0
それを手にして捲ろうとした瞬間、駄目という叫びと共に、その本は取り上げられておりました。
私が夢中になっていたのか、何時の間にか私の後ろに居た彼女が怒ったような、少しだけ怖いような表情を浮かべており、私は戸惑いました。
彼女はその本を本棚にぐっと押し込むと、私の手を取り、何も言わず、図書室を出て、結局、車に戻るまで、何も言葉を発しませんでした。

車に戻り、私はどうしたという問いを発すると、彼女は何だか震えているようでした。
私は気まずく、勝手にふらふらと大学内を歩いた事を詫び、車を走らせ大学を後にしました。
その日は何だかしっくり行かず、食事の後、彼女を家に送ったのですが、その際、絶対に誰にも大学に入った事、図書室に行った事などは口外しないようきつくきつく言い含められました。
私も女子大にふらふらと入ったと言う負い目もあり、それを承諾し、その日はそれで終りました。

私はあのラテン語の本は何だったのだろうとぼんやりと考え、ネットで調べたり、ラテン語辞典で調べたりしましたが、それらしい言葉は見つからず、造語かなとも考えました。
私の祖父はその年代の人間には珍しく、独逸に留学し、現在も色々と本を読んでいる博識家なので、ある日、祖父にそれとなく、ラテン語のその言葉を知っているかと問いました。

その瞬間、祖父は青褪め、そんな言葉は知らないと、普段の祖父からは想像出来ない強い口調で否定し、続けてその言葉を何処で聞いたかと私に問いました。
私は彼女との約束もあり、言葉を濁し、いやネットで見たんだけどと話すと、ほっとしたように、祖父は口調を和らげ、
「見たのでないなら良い」
とぽつりと口にしました。
本当は私はその本を手に取り、『見た』のですが、何だか口に出来ませんでした。

それから私の身の回りでは色々な事が起きました。
それから一月ほど経った竜宮祭の時期に、彼女は自ら命を絶ちました。
その遺書には「我が神に捧ぐ」とだけあったそうです。
それ以来、私は仕事が終ると、海に行き、ぼぅっとしております。
それ以外、出来ません。
そうして、私自身、何となくですが、海に還りたい気がするのです。
そろそろ、私の番かもしれません。
それでは、失礼致します。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?166
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1179548777/110-111





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