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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.07 (Fri) Category : 

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ハムスターが決まった時間にカリカリする

2022.01.28 (Fri) Category : オカルトでも笑いたい人へ

365:本当にあった怖い名無し:2011/12/25(日)12:30:00.68ID:xDhJju600
基本的に動物には見えるらしいぜ

昔飼ってたハムスターが毎晩決まった時間に必ず隅っこでカリカリしててさ

カラカラ回ってようが、餌を食べてようが、夜10時に必ず左隅をカリカリ。

気になってたんだが、ある日理由が分かった。

その時間になると、知らないお爺ちゃんが左隅に現れてた。

全裸で。



366:本当にあった怖い名無し:2011/12/26(月)03:31:01.72ID:unyfJT+vO
>>365
カリカリってどんな状態?
ハムスターはケージの中にいるんだよね?



367:本当にあった怖い名無し:2011/12/26(月)09:16:13.18ID:1RGvmt5CO
>366
365じゃないが、ハムスターはもともと地面の下に穴掘って住んでたからケージの底も良く掘るんだよ。
床材掘って掘ってケージに行き着いてもまだ掘る。
その時ハムの爪がケージの底引っ掻いてカリカリ音がする。



370:本当にあった怖い名無し:2011/12/27(火)08:22:11.52ID:iIuV+gVx0
>>365
おじいちゃんMすか




引用元:【全米が】なんか笑える霊体験21【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1320701341/365-370






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知り合いの大工の話

2022.01.28 (Fri) Category : オカルトでも笑いたい人へ

95:知り合いの大工の話1/3:2007/06/27(水)13:34:11ID:ZJFJVzGw0
彼は、爺様の代から続いた三代目の大工である。
そんな彼の父親である二代目師匠は先日、職場で亡くなられた。

肉親という感覚以上に、師匠として父親を非常に尊敬していた彼は暇を見つけては初代と二代目が眠る墓によく墓参していたという。

その日は、上棟の翌日で
「現場で滞りなく工事が進みました」
との報告を兼ねての墓参だった。よく晴れた昼時。念入りに掃除をし、お供え物を並べ、手を合わせていると不意に生臭い空気が流れてきた。

師匠への報告の途中だったので、気にしないようにして手を合わせていると
「ヒャハハハハハハ!」
と甲高い女のような赤児のような笑い声が背後から響いた。
墓参を邪魔する不逞の輩に怒りを感じた彼は、カッと目を見開いて思わず振り向いた。



96:知り合いの大工の話2/3:2007/06/27(水)13:36:32ID:ZJFJVzGw0
そこには誰もおらず、生臭い空気が一層濃く漂っているだけだった。
(まったく・・・)
墓前に向きを戻した時、彼は息を呑んだ。

猿のような体に、目のつり上がった女の顔を持つ奇っ怪な者が墓石の上に座り、真っ赤な歯を覗かせて笑っていたというのだ。
彼は、激しい怒りに身を震わせ
「どけや!!!」
とその者のスネに拳を叩き込んだ。
かすかに手応えを感じたが、その者はパッと消えた。

呆然としていると、またも背後から笑い声が。
彼が振り向こうとした瞬間。
「振り向くな!」
という二代目の声が聞こえたという。彼はハッとしてただ黙って手を合わせ始めた。
脂汗をかきながら、一心に手を合わせていると、いつの間にか生臭い空気は消えていたという。



97:知り合いの大工の話3/3:2007/06/27(水)13:37:54ID:ZJFJVzGw0
車に戻った彼は、携帯を取りだし見知った神主に連絡を入れた。
「よう!地鎮祭かい?」
呑気な神主の声を遮るように彼は叫んだ。
「奥津城(神道のお墓)の上に化け物が座ってた!すぐお祓いしてくれ!」
それから日も空けずに、お祓いが行われ、それ以来何の怪異もなく無事に済んでいるという。

神主は
「いい師匠を持ってよかったね。あの時振り向いていたら、今頃あんたも此処にいたかもね。」
と綺麗に手入れのされた奥津城を眺めていたという。
化け物に遭遇した日、帰宅した彼が奥さんや子供に隠れて小便にまみれたズボンを洗ったのは内緒の話らしい。

馴染みの飲み屋で彼が言う。
「40近い男が情けねえ。今度遭ったらあの野郎、タダじゃおかねえ!」
(また遭ったら困るだろうに)
と思いながらも、また小便のついたズボンを洗う彼の姿を想像すると、私は思わず笑いが込み上げてきた。



98:本当にあった怖い名無し:2007/06/27(水)13:43:30ID:95MBoX5R0
うん、こわいね



100:本当にあった怖い名無し:2007/06/27(水)14:24:13ID:rNHf82Bs0
>>97
怪談の落語みたいだね。





引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/95-100







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山の中国人に目をつけられた

2022.01.25 (Tue) Category : 洒落にならない怖い話・その他

94:本当にあった怖い名無し:2014/03/23(日)02:16:56.36ID:lAykA3NQ0
うちのジイサンの話だが、聞いたのは親父からだ
ジイサンの住んでた実家は北陸のほうなんだが場所はちょっと勘弁してくれ

ジイサンが40代の頃、自分の持ち山に入って山菜採りをしていた
それが夕方になって青い顔をして帰ってきて、
履物を脱ぐなり
「山の中国人に目をつけられた」
と言った
家のものは誰もその意味がわからなかった

その地方には山に中国人が住んでるという言い伝えのようなものはなかったし見た人もいなかったから 
ほとんど外国人が住んでいるとこではなかったんだ
ジイサンは若いころ台湾にいたことがあり、それと何か関係があるのかもしれない
と親父は思ったそうだ

翌日から、ジイサンは家(藁葺き農家)の戸締まりを厳重にし、つねに山刀を持ち歩くようになった
それと外出を避けるようになったが、これは田仕事があるんで出ないわけにもいかない
それでも日が落ちてからは外出しないし、なるべく人と連れ立って歩くようになり山には絶対に行かなかった

2週間くらいして、家の田んぼに立てていた案山子に赤黒い液体がかけられているということがあった
ジイサンが見つけたんだが、田んぼの中にまで流れ込んですごい量だったらしい
獣か人間の血ではなのだろうとジイサンは言っていたそうだ



95:本当にあった怖い名無し:2014/03/23(日)02:18:55.45ID:lAykA3NQ0
このことがあってジイサンの精神状態はかなり悪化して夜中にとび起きて、包丁を振り回すということまであったそうだ
それからまたしばらくして朝外に出たら、家の表戸に大量の血がかけられているということがあった

見つけたのは親父で、読めなかったが血で汚れた戸には漢字だけで書かれた護符のようなのが貼られていたんだと
親父はすぐにジイサンに知らせ、ジイサンは様子を見るなり意を決したように竹竿の先に包丁を縛りつけた手製の槍?を持って、家族が止めるのも聞かずに、握り飯を背負って山に入っていったそうだ

その日夜になってもジイサンが帰ってこないんで、家のものが村役に知らせ、翌日村の若者組による大々的な捜索があった
家の持と山では見つからなかったが、遅くなってから近くの谷の渓流沿いで、大木に縛りつけられて死んでいるジイサンが見つかった

足だけが上のほうの幹に縛られた逆吊りで、鋭利な刃物で内蔵がすっかり抜かれていたという
その木の周りには紙の護符がたくさん散らばっていたんだそうだ
もちろん村の駐在で事足りる話ではなく県の警察がきて調べ、家族は一連のことについていろいろ聞かれたがまったく手がかりはなく、犯人は捕まらなかった
当時の新聞にも載った事件らしい

親父はその後成人して、「山の中国人」につてかなり調べたらしいがわかったことは教えてくれなかった



96:本当にあった怖い名無し:2014/03/23(日)13:10:35.80ID:ZFW6sVEJ0
凄惨すぎ
失礼ながら創作なのかと疑ってしまうくらい

マジ怖いです



104:本当にあった怖い名無し:2014/03/23(日)20:25:39.13ID:5WjgfOtTO
>>94乙、山の中国人恐いね、護符って何かの儀式だったのか?
内蔵抜く拷問って大陸のやり方だよね((((゚д゚;)))))



107:本当にあった怖い名無し:2014/03/23(日)23:23:22.99ID:Px2zhDkf0
台湾、山といえば生蕃とか言われた高砂族が思い浮かぶな
関係あるかどうかは知らん



105:本当にあった怖い名無し:2014/03/23(日)23:15:59.33ID:kCe1gTW20
山の中国人、ジイサンが台湾にいた、ってのから思い浮かぶのは昭和5年に台湾の霧社(むしゃ)で起きた『霧社事件』かな。
(有名な対日蜂起事件だから、ググれば色々サイトや記事出て来ると思うので詳しくはそっち見るよろしー。最近映画化もされてたはず)
台湾・霧社の人は山岳民族、いわゆる山の民だったということ。
お祖父さんは陸軍にでも所属してて、その事件に関わってたのかな?

このあたりを日本の民俗学・山人伝説と絡めた、大塚英志の『北辰伝綺』って本が面白いから、興味ある人は読んでみて。
いろいろ山怖的な本であると思うよー。



106:本当にあった怖い名無し:2014/03/23(日)23:18:30.32ID:kCe1gTW20
ごめん、『北神伝綺』だった。
コミックスで、作画は森美夏氏です。



108:本当にあった怖い名無し:2014/03/24(月)00:19:35.45ID:svTeH+EC0
>>106
あれは面白い。
大塚英志は風呂敷広げるのうまいわ。
小説版(メフィスト掲載のノベライズ版)もおもしろかったが、続編(スニーカー掲載のオリジナル)は駄作になってた。




引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part73∧∧
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1394721222/94-108






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