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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.18 (Tue) Category : 

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レイミーさん(前半は良かったのに‥)

2019.08.05 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part48


553:本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土)03:21:38ID:GXx0yKkX0
去年オーストラリアに海外旅行に行ったときの話。

ケアンズの郊外の、それこそ自然イッパイのところをレンタカーで走ってた。

………あれ。ん?これ、ここ、来たことあるよな。

と思ったんです。デジャブって言うヤツかなぁと思った。
あぁ、そこを曲がって車で20分で海岸があって……。
と思って、曲がって、……あぁ、そうそう。ここのね。この店……。

そういえば、オーストラリアの交差点は独特のロータリー方式だけれど、初めてなのにすんごくなじんでるわ。

で、あぁ、ここ、この家、あら、隣……変わってるわぁ。
って昔懐かしいーって感じにさいなまれた。

降りてみて、うろついてみてたら、家から白髪のおばあちゃんが出てきて、
「あっ!」
って二人とも声を上げた。



554:本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土)03:22:20ID:GXx0yKkX0
おばあちゃんは、レイミーさんっていって、その名前も聞き覚えがある気がした。

家に上げてもらって、そして飾ってある写真を見てびっくりした。
レイミーさんいわく
「これは私のお母さんの若い頃」
といった。
見てみると、外人さんなんだけれど、私そっくりの人が白黒写真に写っていた。

レイミーさんは二階に誘って、昔、自分の母がつかっていたという、ミシンのある部屋を見せてくれた。

私は、あ、そうだ……あなたに、あげようと思って忘れていた……と、ミシン台の横の引き出しを開けて、フタの裏の封筒を取り出した。
中には、古ぼけた小切手が一枚。
私は、ほんとうに、ここにいたんだな……って実感できた。

今も、たびたびレイミーさんとは文通をしています。


555:本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土)03:35:26ID:P8X+AgTZO
なんだこのいい話。
実話ならスゴイなぁ~生まれ変わりって奴を信じざるをえないねぇ。


引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part64


512:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/17(日)01:37:08ID:jVFm0n9I0
以前、レイミーさんという話をしたことがあります。
その後日談としてレイミー・エリオットというある女性の話をしたいと思います。

彼女は、やはり私の前世の娘なのだと思います。

不思議な話ですが、レイミー・シルビアスという、私より50も年上の娘が、やはり娘であるなと思えます。
私の作るホットケーキを何よりもおねだりをしてくるのです。
そのときの感覚が
「まったく、この子はもう……」
みたいな、既視感を覚えます。

彼女の話によれば、私はアイルランドから1969年に当時娘のシルビアスからオーストラリアに移民をしたそうです。
それから約10年の間若干の苦労にもめげず、小さな喫茶店というかカフェを経営していました。

とにかく裁縫が好きで、たまたま懸賞で当たったミシンを使って、アップリケを作るのが大好きだったそうです。

しかし、30歳の夏の頃にマラリアにかかってしまい、本来なら快癒するはずがこじらせて永眠したそうです。



513:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/17(日)01:38:58ID:jVFm0n9I0
シルビアスの大好きだったのは、私が作るフィッシュ・アンド・チップスだったそうで、逆にレシピ教えられる始末でした。

ただ、そこには日本的なセンスも入り交じり、私のF&Cはよりおいしいものとして、シルビアスの舌を悦ばせることとなりました。

そんなシルビアスが昨日永眠をしました。

おかしな話です。
私はまだ未婚で子供もいないのに、自分の娘を看取ったという涙が流れるのを抑えきれませんでした。

夫に先立たれたシルビアスですが、近隣の人たちの温かいサポートに支えられていました。
驚いたのは老衰したエリオットに仲間達がまるで
「さも元気なように」
普通に話をし、そして笑ってジョークを飛ばすところです。

「天国ってのはずいぶんいいところだぜ、それが証拠に誰もこっちにもどってこないんだ。シル、お前がただでそこに行けるなんて、いきなはからいじゃないか」

本来なら日本の方がもっと人情にたけていると思っただけに、なんとなく日本社会の劣化というか、崩壊をひしと感じました。

ほどなく娘は……永眠しました。
墓地にレイミー・シルビアスの棺を埋めました。
そのそばには私の前世であるエリオットの墓がありました。
そこには「風の中でいつかまた会える(I can see in the window)」
と一文が刻んでありました。


514:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/17(日)01:40:14ID:jVFm0n9I0
私の本名は『風会<かえ>』といいます。それが、あまりにできすぎていて、輪廻を信じざるを得ませんでした。

シルビアスは遺言を残していました。
ケアンズの郊外にある小さな家を私に贈与すると弁護士さんから教えられました。
国と国との境もあり、手続きは大変そうです。

私はまだ独身なのですが、実は近々結婚をします。
婚約者はまったく関係のないどう見ても日本人ですが、彼と私が知り合ったのは、アップリケの教室でした。

前世というものを信じる信じ無いかは別として、私の場合はやはり前世めいたものはあるのだと思います。

先日、私は懐妊をしました。私は本当の意味で母となります。
もし、それがシルビアスの生まれ変わりであったとしても、なかったとしても、私は人の心の継承を強く思っています。



515:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/17(日)01:43:05ID:jVFm0n9I0
★連投すみません

×彼女の話によれば、私はアイルランドから1969年に当時娘のシルビアスからオーストラリアに移民をしたそうです。
○彼女の話によれば、私はアイルランドから1969年に当時娘のシルビアスをつれだってオーストラリアに移民をしたそうです。



516:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/17(日)03:07:23ID:RFie+mwjO
うわぁ…
メンヘラか統失か知らんがもうこないで



517:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/17(日)04:40:57ID:b0tWNwu00
>>513
どうでもいいが風はwindowじゃなくてwindな
あと親子でファーストネームが同じなのは偶然なの?
あえて子供に同じ名前を付けるケースもあるけどさ
他にもイミフなとこあるけど・・まぁいいや



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冬の銀蝿

2019.08.05 (Mon) Category : オカルトでも笑いたい人へ

963:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月)11:14:32ID:l3w3ut630
数年前の冬の夜のこと。

寒くなると手荒れが酷くなるので夜になるとハンドクリームをたっぷりつけて時間をかけてマッサージする習慣なんだけど、その夜も家族が寝静まった後一人で居間でテレビを見ながらクリームを付けてマッサージしていたら、どこからか大きな銀蠅が入ってきてブンブン飛び回り始めたので
「もう冬なのにどこから来たんだろう?」
と不審に思った。

やがて銀蠅にちゃぶ台の上に止まって、私の目の前で手をすりすりし始めて、それがなんだか私が手をマッサージしているのを真似しているように見えて蠅にバカにされたように思えてムッとしたので軽く手で払おうとしたら、手に付いたクリームにくっついてしまった。

あわててそばにあった新聞紙で蠅ごとクリームをこそぎ落として洗面所に飛んで行って30分ぐらいかけて必死で手を洗った。
おかげでますます手荒れが酷くなってしまったが、翌朝親戚の家から電話がかかってきて、前の夜遅く伯母が急に倒れて病院に担ぎ込まれて意識不明になっていたが今朝意識が戻ったという知らせだった。

そして、私に会いたがっているというので、急いで病院に行ったら、伯母が私の顔を見て
「私、倒れた時ああもうダメだ、でも死ぬ前にみんなにお別れを言いたいと思って、まずあなたの家に行ったの。そしてさようなら、おばちゃん遠くへ行くけど元気でねって言ったら、あなたにいきなり横っ面を張り飛ばされて、そうしたら急に我に返って、まだ死んではいけないって思ったの。この世に戻ってこられたのはあなたのおかげなのよ。」
と言われた。

助かったのは嬉しかったけど、別れを告げに来るのに銀蠅の姿で来るって、おばちゃん…



964:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月)12:44:35ID:pa4OCr/R0
銀蠅だったから、手で払われて助かったんだよね。
もしゴキとかだったら・・・
「お別れ言いに行ったら、いきなりスリッパで脳天を叩かれて、そうしたら急に我に返って……」
ってなったのかなw。



965:自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月)14:27:32ID:/zmF9VRAO
そのまま昇天しそうだ



引用元:【全米が】なんか笑える霊体験16【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1280281311/963-965




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人を呪わば穴2つ、という言葉がありますよね

2019.08.05 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

194:本当にあった怖い名無し:2007/04/01(日)13:27:57ID:nsQvCAcV0
15:◆9BseuZTcX.:2007/03/31(土)22:04:33ID:6k4uq4xb0
空気読まずに投下します。

人を呪わば穴2つ、という言葉がありますよね。
呪いを返されれば、自分もそれなりの覚悟をしなくてはいけません。
例え、自覚がなくても。

これは私の母の話。

母の実家は福岡にあります。
その昔は福岡県を流れる某川沿いで、運搬業の方を対象とした宿を経営していました。
母が生まれた頃には既に宿の経営はしておらず、お客さんを泊める棟に祖父母(私から見た曾祖父母)、母屋の半分を母一家で使用していました。
そして、母屋のもう半分は安価で貸していました。

母が中学生の頃、ある母子家庭がそこを借りたそうです。
子供は母と同じか1つ上くらいで、大人しい男の子だったそうです。
元々母と叔父(母の兄)は人見知りだったこともあり、あまり親しくはしていなかったらしいです。



195:本当にあった怖い名無し:2007/04/01(日)13:28:43ID:nsQvCAcV0
16:◆9BseuZTcX.:2007/03/31(土)22:05:47ID:6k4uq4xb0
隣人が住み始めてから少し経ったある日、学校から帰ってきた叔父が洗面器から溢れる程の鼻血を出して倒れました。
救急車で病院に運ばれて検査を受けた結果、胃に癌と思われる影があるということでした。
ただ、色々と不審な点も多いので、叔父はそのまま検査を兼ねて入院。

また、その数週間後、学校でテストを受けていた母が気分を悪くして早退しました。
その晩のうちに激しい嘔吐を繰り返し、高熱を出して倒れ、病院に運ばれました。
検査の結果は不明でしたが、しばらくは自宅で安静にするようにと言われたらしいです。

私の祖母は、
「これは何かある」
と思ったらしく、以前から頼っていた祈祷師さん(石鎚さんみたいな)のところへ母を連れて行きました。

祈祷師さんは母を見るなり、
「大変なことになりましたね」
と言ったそうです。
話によると、これは呪いだということでした。
ある人が祖母を妬んで呪っているのだと。
呪いというものはその対象の一番大切にしている人に向かい易いらしく、祖母の子供へと向かったのだそうです。

その祈祷師さんは言いました。
「呪いを返しますか」
と。
祖母は、もちろん返して欲しいと言ったそうです。
祈祷師さんは、
「昔から人を呪わば穴2つと言います。人を強く妬んだり、恨んだり、不幸になればいいと念じれば、本人が呪った意識がなくても呪いになるのです。」
「呪いを返せば、やはりその人の一番大切なものに降りかかります。それも、より強く。」
と言うと、祭壇の蝋燭に火をつけました。
母はその言葉を未だにしっかりと覚えているそうです。

祈祷師さんがお経を唱え始めてすぐに、母の体を包んでいた倦怠感や吐き気が消えたらしく、帰る頃にはいつもより元気な様子だったそうです。



196:本当にあった怖い名無し:2007/04/01(日)13:29:16ID:nsQvCAcV0
17:◆9BseuZTcX.:2007/03/31(土)22:06:25ID:6k4uq4xb0
その翌日、叔父のレントゲンからは癌だと思われていた影が消え、退院。
兄妹揃ってすぐに学校へ行けるようになったそうです。


ところで、皆さんはもう気付いていらっしゃると思います。
祖母に呪いをかけた人物のことを。

それから数週間後、隣人の母息子は福岡市内へと引っ越していきました。
息子さんの胃に大きな癌ができた為、入院したそうです。
隣人と祖母はあまり関わりがなかったそうですが、何か些細なことで隣人に妬まれてしまったのだと思います。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1173642592/194-196





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