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ふりむかないで
2014.03.18 (Tue) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/25(土) 21:09:13.11 ID:KjbAH+qe0
夜の十時過ぎ、バスの中は私だけかと思っていた。
すると後ろから子供の話し声が聞こえた。
そうか、まだ他にも乗客がいたのか。
子供達は怪談話をしていた。
子供1「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」
ああ、この子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ
子供2「じゃあ振り向かなければいいんだね。簡単なことだ。」
子供1「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。幽霊も振り向かせるために色々な方法を使うらしいんだ。」
もうすぐこの子達が降りるバス停だ。
二人は全く気づいていないようだ。
降り過ごして帰りが遅くなるのは可哀想だと思い、振り向いて声をかけた。
「君たちここで降りるんだろ?」
子供1「ほらね」
夜の十時過ぎ、バスの中は私だけかと思っていた。
すると後ろから子供の話し声が聞こえた。
そうか、まだ他にも乗客がいたのか。
子供達は怪談話をしていた。
子供1「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」
ああ、この子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ
子供2「じゃあ振り向かなければいいんだね。簡単なことだ。」
子供1「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。幽霊も振り向かせるために色々な方法を使うらしいんだ。」
もうすぐこの子達が降りるバス停だ。
二人は全く気づいていないようだ。
降り過ごして帰りが遅くなるのは可哀想だと思い、振り向いて声をかけた。
「君たちここで降りるんだろ?」
子供1「ほらね」
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Title : 小林泰三の短編です
『脳髄工場』って本に収録の「停留所まで」って短編が元ネタです。
最後の↑の場面までは子供たちが、
「三本足のリカちゃん人形」
「心霊写真」
「だるま女」
「遊園地の誘拐団」
「ベッドの下」
等の既存の都市伝説の焼き直しを語って、その後に本題の、幽霊バスに乗ってるおばけの話が語られて……って構成です。
暗 2014.03.18 (Tue) 23:43 編集
Re:小林泰三の短編です
そうなんだ。
読んだことないや。
2014.03.22 14:56
Title : 無題
アムロ~
・・・ゴホンゴホン。
それはともかく、なんでこの「私」は、「この子達が降りるバス停」を知ってたんですかね。乗り過ごす可能性があるということはもちろん終点じゃないし、夜10時ってことは学校や塾のある停留所ではないだろうし。
考えられるのは、「私」は運転手かそのバスの常連で、声でその子供たちがいつも乗ってる子であると判断し、だから降りる停留所も知っていたというパターンかな。で、子供たちは本物ではなく・・・みたいな。
でもなんかむしろ、意味がわかると怖いコピペっぽい気がしますね。意味はわかりませんが。
NONAME 2014.03.18 (Tue) 23:58 編集
Re:無題
そこはフィクションだからあんまり突っ込まないであげてw
ふりむくなアムロ~~♪
2014.03.22 14:58
Title : 無題
全然関係ないけど、バスの運転手さんがお客さんが全員降りたと思って大声で歌ってたら、
『ピンポーン 次、停まります』
まだお客さん残ってました。
ってやつを思い出しました。
ネフェルタリ 2014.03.19 (Wed) 02:13 編集
Re:無題
ワタシも昔学生の頃、誰もいないと思った教室で歌いながら片付けしてたらまだ人がいたっていう経験があってあばばばばば
2014.03.22 15:00
Title : 無題
予想通りの展開(^_^;)
韻 2014.03.19 (Wed) 09:17 編集
Re:無題
こういうのが怪談の醍醐味!
偉大なるマンネリっていうんだよ。
例)タイムボカンシリーズ
2014.03.22 15:02
Title : 無題
♪泣いて~いるのか~ 笑っているのか~♪
わかった人は50代認定ですw
キョン 2014.03.19 (Wed) 11:18 編集
Re:無題
いやわかるっていうかそのつもりでタイトルつけたんだけどもw
ハニーナイツw
2014.03.22 15:02