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2024.11.25 (Mon) Category : 

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時空の歪み(28) 2012.12.14追記

2012.12.14 (Fri) Category : 体験特集

時空…というか。
小さい頃遊んだ女の子もよく消えたけど、いったいドコに行ってたのか今でも謎。
一緒に行こうといつも誘われたのに、その子が帰ってくるまで空っぽの箪笥の前で待ち続けた。

昔は本当によく遊んだのに、名前も顔も思い出せない…。
頼りの母もこの女の子と出会った1年後に亡くなってるし、幼稚園のアルバム見ても手がかりひとつない。
今まで誰にも話したことないけど、たまに無性にこの話の詳細を聞いてほしいくなるときがある。


(※コメント欄に投稿いただきました。ありがとうございます。是非詳細の投稿を!お待ちしてます!!)

2012.12.14追記
(2012.12.13六花さんより詳細いただきました。ありがとうございました。適時改行させていただいています。『続きを読む』からどうぞ。)





 








拍手[5回]

よしぞー様

はじめまして、いつも楽しく拝見させてもらっています。
たまに名無しでコメントしていました、六花といいます。

期待されるほどの話ではないのですが、時空コメの詳細を…。
あまり表現力がないので、わかりにくかったらごめんなさい。


幼稚園~小学1年生ぐらいまで近所によく遊ぶ女の子がいました。
もともと母親同士が仲よくなったのがきっかけで、女の子の家にお邪魔するようになりました。

「お母さんたちはリビングでお喋りするから」
と隣接するお座敷でおままごとや、当時流行っていたセーラームーンの人形遊びするのが常でした。

ある日、
「お腹がへったねー、お菓子食べたくない?」
とおもちゃ箱からiPhoneサイズの楕円(じゃないけど、アイマスクみたいな形?)の何かを出し、さらにそこから10cmぐらいの棒をひき抜いてきました。

「お母さんはすぐダメって言うから…」
など、ぶつぶつ文句をいいながら箪笥を開け、中に入っていた箱を取り出しはじめました。

※箪笥のなかは上がコートなどをかけるところで、下の2割が棚になっています。

下の棚が空っぽになると女の子はそこに入り、お菓子をとってくるからドアを閉めて待ってるように言いました。

言われたとおり閉めたものの不安になってすぐに開けましたが姿はなく、いけるはずはないのですがコート側を探してもいません。
後ろはかべで抜けれるはずもなく…。

暫く待っていると箪笥のドアが開き、女の子がお菓子を持って棚部分に入っていました。

始めは箪笥から消えるのに驚きましたが、お菓子を決まった時間以外にも食べられるのが嬉しくて、不思議と追求することはなかったです。

それからは頻繁に何処かに消えては、お菓子を持って帰ってくるようになり、一緒に行こうと誘われるようにもなりました。

箪笥は1人入るのが限界で、私1人でもいけるように何処かに行く方法を教えてもらいました。

その方法?ですが、箪笥に入り棒を振りながら、呪文を唱えるだけらしいのです。

私も上記のiPhoneサイズの物体から新たに棒をもらい、チャレンジしたのですが…。
呪文が恥ずかしすぎて結局最後まで唱えられず、行くことはできませんでした。

女の子曰く、棒も呪文も本当はあまり関係ないらしく、行きたいと思うことが大事なんだそうです。

私が恥ずかしいというと、
「呪文も振り方もなんでもいいんだよ?」
と常々言われました。
だけど、自作のがもっと恥ずかしくないですか?
私には無理でした。


女の子とどんな別れかたをしたのかは思い出せませんが、最後のほうはドアを閉めなくても行き来するようになっていました。

目の前で決定的瞬間!ということはなかったのですが、箪笥からちょっとでも目をはなすと消えてたり現れたりでした。

目を離さないようにしていると起こらないのに、視線を外したほんの一瞬で現れるのはいつも不思議でした。
たまに、ずっと監視してたら女の子は帰ってこれないのかな?なんて思ってました。



結局いつの間にか会わなくなり、貰った棒も中学にあがる時おもちゃと共に処分されました。
たまに不思議だったと思い返すけど、どうしても名前も顔も思い出せず…。
他の幼なじみの写真はあるのにその子のは1枚もないし、頼みの母もその次の年に亡くなり、今では女の子の存在を確認できる人がいません。

幼稚園のアルバムをみても手がかり、心当たりすらなく、女の子の家で遊んだ記憶はあるのに、幼稚園や外での記憶は全くありません。

ただ箪笥に入った女の子が、当時通っていた幼稚園の深緑色のチェックスカートを履いていたのは覚えています。
何度かドアに挟まれそうになり、その度に直していたのが印象的だったので間違いないと思います。

最後に、女の子が何処かに行っているとき、母親たちが一度もお座敷に入ってこなかったのが今思えば不思議です。
たまたまでしょうか?

偶然ですね!



なんだが適当な文でごめんなさい;
今まで誰にも話したことがないので、まとまらなかったです…。

よくある話だしつまらないとは思いますが、詳細でした。


六花

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Title : 無題

ナルニア国物語…?

冗談はさておき、詳細モトム。

怖い子 2012.12.13 (Thu) 19:56 編集

Re:無題

詳細キタ―!

2012.12.14 15:57

Title : 無題

のび太の勉強机みたいなタイムマシーンかな?
タンスって所が興味深いw

ボンコ 2012.12.14 (Fri) 18:56 編集

Re:無題

ナルニアっぽいね!

2012.12.15 17:50

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