都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
白い着物の女性
2012.08.24 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
628 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:38 ID:Z42GJ1sO
あたしも不思議な話しを。
まず母親に聞いた話し。
あたしが産まれる直前に夢の中で白い着物来た昔の女の人があたしを抱いて竹林の中を走っていく夢をよく見たらしい。
まだあたしが産まれる前だけど母はそれを自分の子供だとわかっていて返して!返して!!!といいながら夢の中で必死で追いかけていたと。
これだけなら出産前ノイローゼだったのかも、で終わるけどここからがあたしの体験。夢じゃないです。
629 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:39 ID:Z42GJ1sO
小さい頃、家の階段でよく遊んでいました。
うちの階段はとても急で今思うと無茶な遊び方をしていたw
階段の一番上から下から二段目を狙って飛び下りるなど忍者に憧れてずっと階段遊びをしていました。
幼心にこれは危ないと思っていたけど自分は大丈夫だって確信があった。
なぜかというと、何回か体のバランス崩して失敗だ!!と思っても自分は無傷で階段の一番下に立つことが出来たからです。
バランスを崩した時、体がふわっと浮いて誰かに運ばれているみたいに着地できていました。
姿をはっきり見ることはできなかったけど誰かが自分を守ってくれているとわかりました。
そしてその人はあたしを好きなんだ、って知ってた。
かぎっ子で近所に友第もいなくて寂しかったので誰かが同じ家にいることが嬉しかった。
着地した後に、ありがとうとよく言ってたなw
でもその誰かとはずっと一緒にいることはありませんでした。
630 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:40 ID:Z42GJ1sO
始めて姿を見た時。そしてそれがお別れの時でした。
いつものように階段で遊んでいると例によってバランスを崩し、あたしの体はまた宙にうきました。
その時、自分が腕に抱かれているのをはっきり感じた。
白い着物をきて、黒い髪をよく時代劇に出てくるみたいな形に結ってとても寂しそうな目であたしを見ている女の人。
奇麗な人でした。間近で一瞬やっと見えた。
この人にいつも助けてもらってたんだな、と思った時、
その人がその顔のままあたしを離しました。
631 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:41 ID:Z42GJ1sO
その時母親が玄関のドアを開け、あたしが目の前の階段からありえない角度で落ちて来るのを発見。
母親は慌てて手を伸ばしてあたしを受け止め腰をいわしてしまいました。今は治ってますが本当に申し訳ない。
自分は無傷だったのですが怖くて泣きました。
その時はっきりと声が聞こえた。
「さようなら。達者でね。」
もう姿はどこにも見えませんでした。
怖さとは別にとても悲しくなりました。
あの人はどこかにいってしまうんだ、また自分は独りぼっちになるんだってことがとても寂しくて次は怖さよりも寂しさで泣きました。
632 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:42 ID:Z42GJ1sO
それから、もう階段で遊ぶのはやめました。
あの人が最後にあたしを離したのはあたしを連れていこうとしたのか、母に返そうとしたのか、それはわかりません。
いつもなら帰ってこない母があの時間にタイミングよく帰ってきたのもかなり不思議だし。
その体験のずいぶん後、あたしが少し大きくなった時に母から夢の話しを聞きました。
なんとなくあの人だ!と思ったけど怖さは感じなかった。
母には言えませんでした。
これは夢じゃありません。今もはっきりと思い出せます。
あの人の寂しそうな顏も最後の言葉も。
あたしも不思議な話しを。
まず母親に聞いた話し。
あたしが産まれる直前に夢の中で白い着物来た昔の女の人があたしを抱いて竹林の中を走っていく夢をよく見たらしい。
まだあたしが産まれる前だけど母はそれを自分の子供だとわかっていて返して!返して!!!といいながら夢の中で必死で追いかけていたと。
これだけなら出産前ノイローゼだったのかも、で終わるけどここからがあたしの体験。夢じゃないです。
629 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:39 ID:Z42GJ1sO
小さい頃、家の階段でよく遊んでいました。
うちの階段はとても急で今思うと無茶な遊び方をしていたw
階段の一番上から下から二段目を狙って飛び下りるなど忍者に憧れてずっと階段遊びをしていました。
幼心にこれは危ないと思っていたけど自分は大丈夫だって確信があった。
なぜかというと、何回か体のバランス崩して失敗だ!!と思っても自分は無傷で階段の一番下に立つことが出来たからです。
バランスを崩した時、体がふわっと浮いて誰かに運ばれているみたいに着地できていました。
姿をはっきり見ることはできなかったけど誰かが自分を守ってくれているとわかりました。
そしてその人はあたしを好きなんだ、って知ってた。
かぎっ子で近所に友第もいなくて寂しかったので誰かが同じ家にいることが嬉しかった。
着地した後に、ありがとうとよく言ってたなw
でもその誰かとはずっと一緒にいることはありませんでした。
630 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:40 ID:Z42GJ1sO
始めて姿を見た時。そしてそれがお別れの時でした。
いつものように階段で遊んでいると例によってバランスを崩し、あたしの体はまた宙にうきました。
その時、自分が腕に抱かれているのをはっきり感じた。
白い着物をきて、黒い髪をよく時代劇に出てくるみたいな形に結ってとても寂しそうな目であたしを見ている女の人。
奇麗な人でした。間近で一瞬やっと見えた。
この人にいつも助けてもらってたんだな、と思った時、
その人がその顔のままあたしを離しました。
631 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:41 ID:Z42GJ1sO
その時母親が玄関のドアを開け、あたしが目の前の階段からありえない角度で落ちて来るのを発見。
母親は慌てて手を伸ばしてあたしを受け止め腰をいわしてしまいました。今は治ってますが本当に申し訳ない。
自分は無傷だったのですが怖くて泣きました。
その時はっきりと声が聞こえた。
「さようなら。達者でね。」
もう姿はどこにも見えませんでした。
怖さとは別にとても悲しくなりました。
あの人はどこかにいってしまうんだ、また自分は独りぼっちになるんだってことがとても寂しくて次は怖さよりも寂しさで泣きました。
632 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/07/02 13:42 ID:Z42GJ1sO
それから、もう階段で遊ぶのはやめました。
あの人が最後にあたしを離したのはあたしを連れていこうとしたのか、母に返そうとしたのか、それはわかりません。
いつもなら帰ってこない母があの時間にタイミングよく帰ってきたのもかなり不思議だし。
その体験のずいぶん後、あたしが少し大きくなった時に母から夢の話しを聞きました。
なんとなくあの人だ!と思ったけど怖さは感じなかった。
母には言えませんでした。
これは夢じゃありません。今もはっきりと思い出せます。
あの人の寂しそうな顏も最後の言葉も。
PR
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター
この記事にコメントする
Title : 無題
母親がそのタイミングで出てこなければ、ずっとその人が守っててくれたかもしれないのに!!
NOMANE 2012.09.10 (Mon) 21:15 編集
Re:無題
そうなのかなw
2012.09.12 12:41