田中！ビール頼んだのお前か？

どうも、らです。‏
なぜだか、掲示板が使えないようでしたのでこちらにてお邪魔させていただきますね。

何故か不意に思い出したのでよしぞーさんに聞いてほしくて投稿します。
あれは、まだ大学生の頃でした。四人集まってボーリングをしていました。ボーリングって自分が投げる玉を自分で持っていきますよね？

四人いるので四つのたまがゴロゴロといったり来たりしていました。ふときづくとやけに軽い黒い玉が流れてきました。五個目の玉です。
ただ、当時はバカだった……

不思議には思うものの、そのたまは投げず各々の自分の玉で投げていました。
すると、投げていないはずの黒い玉が何故かまた戻ってきました。

バカ四人は全く気にせずボーリングを続けました。その後、時間も夕食時だったこともあり飲み屋へ。
入った直後に人数を『五名さま』と言われ訂正するバカ四人。店員は怪訝な表情をしたていましたが結果的に六人掛けの席へ案内されました。

さっきとは別の店員が、おしぼりを『五個』持ってきたのですが流石にバカもそこまでされると恐ろしく感じてきました。
とにかく飲もう、どうせ四人だから。

一人が言い出して飲み物を注文しました。私はこの後に私用があったのでオレンジジュース、他はビールを店員にたのみオレンジジュース一杯とビール三杯が運ばれてくるはずでした。

案内した店員、おしぼりを運んだ店員、オーダーを受けた店員、それとはまた別の店員が飲み物とお通しを運んできたのですが何故かビールが四杯とオレンジジュースとお通し五人前。
と、そこで私はいってはならない一言をついいってしまいました。

『田中！ビール頼んだのお前か？』
その一言によって回りのバカたちは一気におおはしゃぎ。
謎の五人目を田中と呼ぶのが暗黙の了解になり、事あるごとに田中のせいにして盛大に笑いながら飲みました。

以上です、ありがとうございました。

（※らさんからの投稿です。ありがとうございました。ちなみにワタシも田中です。本当に（ｒｙ）