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海賊キッド埋蔵金伝説
2012.03.30 (Fri) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
大海賊キャプテン・キッドが残したという財宝が日本にも眠るという伝説があるのをご存知だろうか。
詳しくは日本の埋蔵金伝説、というサイトで特集を組んでおられるので、詳細はそちらを参照していただくとして…ざっとかいつまんであらすじを追っていく。
キャプテン・キッド、本名はウィリアム・キッド。
1645年にスコットランド西部に生まれる。
ニューヨークに移住した後、貿易船の船長なった後に対仏植民地戦争で西インド諸島で私掠船船長として活動。
1696年政府から海賊討伐を命ぜられマダガスカル島に行ったが資金難となり、海賊船ではない船まで襲うようになる。
1698年1月に東インド会社の商船クェダ・マーチャント号を襲い、ついに海賊として手配されるに至った。
1699年にニューヨークに戻ったところを捕らえられ本国に送還、1701年5月23日、絞首刑になった。
キッドは処刑される直前、「自分はある場所に財宝を隠している」と叫び、その場所を説明しようとしたが、処刑人はそれを無視してキッドを処刑してしまったという。
この逸話をもとに「今もどこかにキャプテンキッドの財宝が眠っている」という伝説が発生した。
結果として、キッドが実際に海賊と呼ばれて活動したのは1年ちょっとの短い期間であり、現在伝わる伝説はかなり大きく膨らんでしまった冒険譚であることは少し残念ではある。
それでも、彼の活動拠点に近かったニューヨークのガーディナーズ島や、カナダのオーク島では隠されていた宝物が見つかったことがあるので、財宝はない、と考えるのも早計だろう。
2007年には米インディアナ大学のチームによって、ドミニカ共和国の保養地カサ・デ・カンポ沖にあるカタリーナ島近海で、クェダ・マーチャント号とみられる船が発見されたりしている。
日本にその財宝が眠るという話の始まりは昭和12年「日本東京、日本領事館」宛で「コネチカット州サウシントン市米国探偵家秘密情報員」から届いた一通の郵便。
「この地図は一七〇〇年頃キッド自身が書き残した記録の写し……」で始まる内容は海賊キッドが東シナ海で稼いだ財宝を南西諸島の宝島に埋めたというもの。
「宝のある場所は、死の谷と名付けられる窪地、活火山から噴出する有毒ガスが常によどんでいる」
宝島では東側の経ヶ峰が当てはまり、鍾乳洞の洞窟もあり絶好の場所だ。
宝島の正式な地名は鹿児島県鹿児島郡十島村宝島。
屋久島と奄美大島の間に約160㎞にわたって連なるトカラ列島には、7つの有人島があり、北から口之島、中之島、平島、諏訪之瀬島、悪石島、小宝島、そして最も南に位置するのが宝島である。
名前の由来に関してははっきりしていないが、日本書紀にすでにその名が現れていることから、島名自体は海賊に由来したものではない。
キッドが日本にきた可能性はあるのか、というと史料としては残っていない。
しかし、宝島には「元禄11年のころに外国の海賊がやって来て、洞窟に逃げ込んだ島民を焼き殺し、その洞窟に住み着いていたが、あるとき、財宝を残したまま島をあとにした」という伝説が残る。
元禄11年とは西暦でいうと1698年で、伝説と符合する。
近年まで幾多のトレジャーハンターやかの24時間テレビなども埋蔵金発掘を行っているが、未だ発見されていない。
もし機会があったらチャレンジしてみてはいかがだろうか。
参考サイト:海賊キャプテン・キッドの財宝を探せ!
http://home.f01.itscom.net/yaeno/Cap.Kidd01.html
詳しくは日本の埋蔵金伝説、というサイトで特集を組んでおられるので、詳細はそちらを参照していただくとして…ざっとかいつまんであらすじを追っていく。
キャプテン・キッド、本名はウィリアム・キッド。
1645年にスコットランド西部に生まれる。
ニューヨークに移住した後、貿易船の船長なった後に対仏植民地戦争で西インド諸島で私掠船船長として活動。
1696年政府から海賊討伐を命ぜられマダガスカル島に行ったが資金難となり、海賊船ではない船まで襲うようになる。
1698年1月に東インド会社の商船クェダ・マーチャント号を襲い、ついに海賊として手配されるに至った。
1699年にニューヨークに戻ったところを捕らえられ本国に送還、1701年5月23日、絞首刑になった。
キッドは処刑される直前、「自分はある場所に財宝を隠している」と叫び、その場所を説明しようとしたが、処刑人はそれを無視してキッドを処刑してしまったという。
この逸話をもとに「今もどこかにキャプテンキッドの財宝が眠っている」という伝説が発生した。
結果として、キッドが実際に海賊と呼ばれて活動したのは1年ちょっとの短い期間であり、現在伝わる伝説はかなり大きく膨らんでしまった冒険譚であることは少し残念ではある。
それでも、彼の活動拠点に近かったニューヨークのガーディナーズ島や、カナダのオーク島では隠されていた宝物が見つかったことがあるので、財宝はない、と考えるのも早計だろう。
2007年には米インディアナ大学のチームによって、ドミニカ共和国の保養地カサ・デ・カンポ沖にあるカタリーナ島近海で、クェダ・マーチャント号とみられる船が発見されたりしている。
日本にその財宝が眠るという話の始まりは昭和12年「日本東京、日本領事館」宛で「コネチカット州サウシントン市米国探偵家秘密情報員」から届いた一通の郵便。
「この地図は一七〇〇年頃キッド自身が書き残した記録の写し……」で始まる内容は海賊キッドが東シナ海で稼いだ財宝を南西諸島の宝島に埋めたというもの。
「宝のある場所は、死の谷と名付けられる窪地、活火山から噴出する有毒ガスが常によどんでいる」
宝島では東側の経ヶ峰が当てはまり、鍾乳洞の洞窟もあり絶好の場所だ。
宝島の正式な地名は鹿児島県鹿児島郡十島村宝島。
屋久島と奄美大島の間に約160㎞にわたって連なるトカラ列島には、7つの有人島があり、北から口之島、中之島、平島、諏訪之瀬島、悪石島、小宝島、そして最も南に位置するのが宝島である。
名前の由来に関してははっきりしていないが、日本書紀にすでにその名が現れていることから、島名自体は海賊に由来したものではない。
キッドが日本にきた可能性はあるのか、というと史料としては残っていない。
しかし、宝島には「元禄11年のころに外国の海賊がやって来て、洞窟に逃げ込んだ島民を焼き殺し、その洞窟に住み着いていたが、あるとき、財宝を残したまま島をあとにした」という伝説が残る。
元禄11年とは西暦でいうと1698年で、伝説と符合する。
近年まで幾多のトレジャーハンターやかの24時間テレビなども埋蔵金発掘を行っているが、未だ発見されていない。
もし機会があったらチャレンジしてみてはいかがだろうか。
参考サイト:海賊キャプテン・キッドの財宝を探せ!
http://home.f01.itscom.net/yaeno/Cap.Kidd01.html
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Title : 無題
大海賊ヨシゾーが残した財宝は東京都の何処かに隠してあるらしいと言う情報がはいった
今後の進展がきたいされる
春月 2012.03.30 (Fri) 18:28 編集
Re:無題
船に乗ったことないけど、海賊なのか?w
2012.04.07 13:35
Title : 無題
ちょっと宝島行ってくる
ネッシー 2012.03.31 (Sat) 02:42 編集
Re:無題
いってら~ww
2012.04.07 19:25
Title : 無題
巨頭オみたいな話が読みてえなあ。なんか派生みたいな話ないかな
2012.03.31 (Sat) 08:48 編集
Re:無題
パクリネタは結構あるみたいっすよ
2012.04.07 19:30
Title : 無題
船の名前はカーチラス号か?弁天丸か?そういえば徳川埋蔵金ってどうなったのか。
凶真 2012.03.31 (Sat) 14:46 編集
Re:無題
ノーチラス号なら知ってる
2012.04.07 19:34
Title : 無題
埋蔵金とかって日本じゃ発見者に何のメリットも無かったんじゃないっけ?
ねこたま 2012.04.01 (Sun) 02:51 編集
Re:無題
ゼロではないですよ。拾得物として1割もらえる可能性もあります
2012.04.10 21:08
Title : 無題
西表島で発見されたぞ
まけいぬ・ふーてん 2012.10.17 (Wed) 15:39 編集
Re:無題
え、いつ!?
2012.10.18 16:01
Title : 無題
戦後 沖縄県西表島にアメリカ軍が来て月が浜の砂岩島で見つけられその時の事を高齢の住民なら知っている 今でわその島を島民わ宝島と呼んでいる 金銀財宝とサ~ベル 銃が入っていたと聞いた 島民ならほぼみんな知ってるんだが 誰もTV局に言わずに 笑ってキッドの財宝発掘番組見てる 鹿児島県の宝島のほうわハズレだからね
マケイヌフ~テン 2014.11.17 (Mon) 10:45 編集
Re:無題
ほえー
もう見つかっちゃってるのか。
2年ごしのレスあざっす!
2014.11.19 20:58