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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.24 (Sun) Category : 

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あいまいな記憶

2012.03.25 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

90: 本当にあった怖い名無し:2011/10/13(木) 00:28:07.36 ID:osNfVvg30
8年前の夏の事。

珍しく朝4時だか5時頃に目が覚めて、なんとなく窓のカーテンを開けたら丁度夜明けだった。
おおっ、と思ってベランダに出て白んでいる方を見やると綺麗な日の出。
このマンションに住み始めて初めて見る日の出だなーと2秒ほど見とれててようやく気付いた。

そっちは北西の方角。日が出るわけが無い。

え?あれ?とパニクってると、ふと斜め向かいのマンションのベランダに人が居るのが視界に入った。
こっちに手を振ってる…というか両手をこちらに突き出して「待て待て」とやるように手首を振り振りしてる。
口も動いて何か伝えようとしているようだが何も聞こえない。
え、なに、あの太陽なに、アンタ何、と更に混乱してるうちに意識が無くなった。

次に目が覚めたのは病院のベッドの上。「その日」から6日が経っていた。
頭蓋骨陥没骨折。
後頭部が完全に形が変わるほど滅茶苦茶。

母に聞いたところによると俺はその朝、ベランダで頭を鮮血に染めて倒れてたんだと。
血痕からすると、俺はベランダで壁(外側じゃなくて家の内側に向かうほう)に後頭部を激しく打ち付けて頭を割ってそのまま倒れたらしい。

いやいやいやそんなわけないだろと。
後頭部を激しく壁に打ちつけ、ってどんな動きしたらできるんだと。
滑って転んだならまだ分からなくは無い、でも壁の血痕は立った状態での頭の高さにあったんだ。

結局何が起こったのかは分からないまま、頭は致命傷にはならず外傷も治ったものの、俺は酷い頭痛と不眠症、ときたま来る麻痺に悩まされる羽目になった。

(続きは『続きを読む』をクリック)






 








拍手[3回]

91: 本当にあった怖い名無し:2011/10/13(木) 00:29:27.19 ID:osNfVvg30
でだよ。
最近この時の記憶がおぼろげに湧き上がって来たんだわ。

あの手を振る人を見た直後、俺は何かに気付いて別の方向を向いたんだ。
そしたら何故かベランダに中学生ぐらいの女の子が立っていて、おもむろに俺の顔に手を伸ばすとそのままふん掴んで俺は凄い勢いで壁に叩きつけられた。

「ゴッ!ググググ ゴッ!グググ」

何度も激しく叩きつけては押さえつけられ、しまいには頭蓋骨が割れて後頭部が叩きつけられる感触が生々しく柔らかくなったことまで思い出した。

でもこの記憶も当然おかしい。
なんだよ少女がマンションのベランダに侵入て。JCに頭割られるて。有り得ないだろ。
そもそも北西に太陽とか、早朝に手を振る人とか って時点でおかしい。

順当に考えれば俺が寝ぼけて勝手に転んだんだろう、んでもって変な記憶は俺の錯乱した脳が勝手に捏造したんだ。
でもそれにしては血痕の位置が…

本当は何があったのか、誰も知らない。
何かに遭った俺にも、何も分からない。

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Title : 無題


頭を打ってるから何とも言えないねぇ…

強盗とか誰かに恨まれてるとか?
どっちにしても死なないで良かった(-"-;)

ねこたま 2012.03.25 (Sun) 19:04 編集

Re:無題

もしかしたら死後の世界なのかも

2012.03.31 16:00

Title : 無題

常識的には何らかの理由での錯乱とそれによる自傷行為、および頭の傷による捏造記憶ってことなんだろうけど。
なんかモヤモヤっとした怖さがあるよね、「理解できない記憶」系のネタは。まあ、自分自身もその手の記憶を持ってるからってのもあるんだけど。

kz 2012.03.25 (Sun) 19:43 編集

Re:無題

あ、そうなの?
kwsk!

2012.03.31 20:10

Title : 無題

斜め向かいのマンションにいた人に聞けないのかな

名無しの幽霊さん 2012.03.25 (Sun) 20:48 編集

Re:無題

その人もいなかったらどうしよう

2012.03.31 20:11

Title : 無題

ヘタな自己責任系よりこういう方がよっぽど怖いw
経験ないけど 
記憶が飛ぶというのは ただ単に忘れるのとは違うのだろうか

春月 2012.03.25 (Sun) 20:58 編集

Re:無題

酔っ払って記憶がなくなることなら若い頃に数回

2012.03.31 20:12

Title : 無題

真相を知ってるのは、斜め向かいの住人だけ

ボンコ 2012.03.25 (Sun) 23:04 編集

Re:無題

次回突撃編ww

2012.04.01 20:06

Title : 無題

>My理解できない記憶

真っ暗なので、たぶん真夜中。鉄筋コンクリートの建物(学校の校舎っぽいけど違う)の屋上で、土砂降りの雨の中、小学生くらいの頃の自分が、なぜか歌を歌っています。そこにいるのは自分はひとりではなく、誰かにその歌を聴かせているようなのですが、その相手が誰かはわかりません。真っ暗な土砂降りの中、ただ歌っています。

・・・というものです。非常識すぎるシチュエーションなので確実に夢の記憶なんだろうと思うんですが、ちょっと気持ち悪いですね。
ちなみに私は小学生の頃は歌が非常に上手い子扱いで、合唱祭でソロパートを歌うこともあったので、その前くらいの時期に緊張と不安で観た夢なのかもしれません。もしくは、声変わり後は今まで出せた声が出せなくなった自分に嫌気が差して歌うのを避けるようになったので、そのフラストレーションによる夢か。
ただ、私自身、夢はよく観るものの、起床後数分程度ですぐに忘れてしまうタイプなんですよね。なんでこれだけはっきりと覚えているんだか・・・。

kz 2012.04.01 (Sun) 09:59 編集

Re:無題

へえー
なんか幻想的な記憶ですね。

夢だ、とバッサリやってしまってもいいですが、ちょっとつっこんで調べてみたら面白いかもしれません。



そんなことよりカラオケいこうず!

2012.04.11 16:09

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