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グルコサミン
2010.11.21 (Sun) | Category : 都市伝説・飲食物
【食品あれこれ】
【コラーゲンの美白効果】
【ブルーベリー】
【ヒラルロン酸】
に続いて、火巳ヶ家さんからご要望のグルコサミンである。
まず、グルコサミンとは何か、ということで【グルコサミンの評判】というサイトから一部抜粋しよう。
- - - - - -
グルコサミンとは、動物の皮膚や軟骨に含まれているムコ多糖体の一種です。
ヒトの体内においては軟骨や爪、じん帯などに存在しており、軟骨細胞を形成する成分として知られています。
軟骨は、特に関節において骨と骨の間のクッションの役割を果たしており、曲げたり伸ばしたりする動作を円滑に行うために必要な要素となっています。
そのため、軟骨が不足すると、関節を動かすたびに痛んだり、炎症を起こしたりする原因となります。
グルコサミンは軟骨を補う大事な成分ヒトを含む動物には、体内でグルコサミンを生成する能力が備わっています。
しかし、加齢や肥満、運動不足などのさまざまな要因によってグルコサミン生成能力が衰えると、グルコサミンによる軟骨の新陳代謝が低下し、関節に障害を起こすようになります。
グルコサミンはカニやエビなどの甲殻類の殻にあるキチンに含まれていますが、通常、私たち人間は甲殻類の殻を食する習慣はない上、体内できちんと消化・吸収される保証がありません。
そこで近年では、グルコサミン配合のサプリメントが普及し、不足したグルコサミンを効率的に補う方法が注目を集めています。
- - - - - -
なるほど、キチン、キトサンの主成分らしい。
ようするに、人間の体内でも生成できるが、加齢と共にその能力が衰えていくらしい。
で、グルコサミンを摂取することでどのような効果があるのか、というと…
- - - - -
1. 関節痛の緩和
グルコサミンは骨と骨の間でクッションの役目を果たす軟骨の形成を促す働きがあります。
2. 血流促進効果
グルコサミンには、血小板の凝集作用を抑制し、血流を促進する作用があります。
3. 美肌効果
グルコサミンは健康に良いことが明らかになっていますが、実は女性に嬉しい美肌効果も期待できます。
グルコサミンは肌にみずみずしいうるおいを与えるヒアルロン酸の原材料となっており、肌に保水力を与えてくれます。
- - - - - -
とたんに胡散臭くなった。
ちなみにグルコサミンはグルタミンと糖がくっ付いたアミノ糖であり、ヒアルロン酸はグルコサミン+グルクロン酸で体内生成されるので、これは間違っていない。
同サイトに副作用の話もあったので、掲載しておく。
- - - - - -
グルコサミンはカニやエビ、ヤマイモなどの食品に含まれている成分なので、基本的には安全な成分として知られています。
ただ、グルコサミンの1日の摂取量の目安は1000mg~1500mgとされており、これを大幅に超えた量を摂取すると、まれに胸焼けや胃痛、下痢、便秘など、胃腸不良を感じるケースが報告されています。
また、一部では糖尿病が悪化した例もあるため、糖尿病を患っている方は事前に主治医と相談した方がよいでしょう。
アレルギーの方は要注意グルコサミンはカニやエビなどの甲殻類の殻にあるキチンに含まれています。
そのため、サプリメントに使用されているグルコサミンの中には、カニやエビから抽出したグルコサミンを使用しているものも見られます。
よって、もともとカニやエビなどの甲殻類アレルギーのある方は、アレルギー症状が出る場合があるので注意が必要です。
グルコサミンは、もともと軟骨の形成成分として体内に存在しているものなので、その安全性は保証されています。
また、サプリメントに使用されているグルコサミンは、エビやカニ、ヤマイモなどの食品から抽出されているので、毒性もなく、安心して服用することができます。
まれに過剰摂取による胃腸不良が起こるケースもありますが、適量を守って服用するぶんには安全性の高い成分と言えるでしょう。
- - - - - -
服用量を守って摂取すれば副作用についてもアレルギー体質の方以外は大丈夫らしい。
どこにもおかしなことはない…
と、思ったら大間違い。
【健康食品の素材データベース】の情報を見てみよう。
- - - - -
俗に「関節の動きをなめらかにする」、「関節の痛みを改善する」などといわれ、ヒトでの有効性については、硫酸グルコサミンの摂取が骨関節炎におそらく有効と思われている。
ただし、重篤で慢性的な骨関節炎の痛みの緩和に対しては、その効果がないことが示唆されている。
安全性については、硫酸グルコサミンは適切に摂取すればおそらく安全と思われており、塩酸グルコサミンは短期間、適切に摂取する場合は安全性が示唆されている。
若い人が長期にわたって摂取すると、自然な軟骨再生力が低下する可能性がある。
またグルコサミン摂取による血糖値、血圧、血中コレステロール値の上昇などが懸念されているので、糖尿病、高脂血症(脂質異常症)、高血圧のリスクのある人は注意して利用する必要がある。
妊娠中・授乳中の安全性についてはデータが十分でないことから使用を避けるべきである。
- - - - - - -
突っ込みどころが多すぎて真っ赤になってしまった。
結局のところ、「医学的に安全性が保証されていない」のである。
さらに、関節痛などの症状がでないような若者が常習摂取すると、軟骨の再生能力を失ってしまう可能性もあるらしい。
こういう恐ろしいデータを副作用、と言わずしてなんというのか。
これらを表示していないことだけを見ても、疑似科学や都市伝説、と断定されても文句は言えないだろう。
なお、グルコサミンも数百万にも及ぶ分子量の巨大分子であり、直接吸収はされない、と考えて差し支えない。
あくまでも劣化した生成能力を補うために、原料を補給していると考えるのが妥当のようだ。
【コラーゲンの美白効果】
【ブルーベリー】
【ヒラルロン酸】
に続いて、火巳ヶ家さんからご要望のグルコサミンである。
まず、グルコサミンとは何か、ということで【グルコサミンの評判】というサイトから一部抜粋しよう。
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グルコサミンとは、動物の皮膚や軟骨に含まれているムコ多糖体の一種です。
ヒトの体内においては軟骨や爪、じん帯などに存在しており、軟骨細胞を形成する成分として知られています。
軟骨は、特に関節において骨と骨の間のクッションの役割を果たしており、曲げたり伸ばしたりする動作を円滑に行うために必要な要素となっています。
そのため、軟骨が不足すると、関節を動かすたびに痛んだり、炎症を起こしたりする原因となります。
グルコサミンは軟骨を補う大事な成分ヒトを含む動物には、体内でグルコサミンを生成する能力が備わっています。
しかし、加齢や肥満、運動不足などのさまざまな要因によってグルコサミン生成能力が衰えると、グルコサミンによる軟骨の新陳代謝が低下し、関節に障害を起こすようになります。
グルコサミンはカニやエビなどの甲殻類の殻にあるキチンに含まれていますが、通常、私たち人間は甲殻類の殻を食する習慣はない上、体内できちんと消化・吸収される保証がありません。
そこで近年では、グルコサミン配合のサプリメントが普及し、不足したグルコサミンを効率的に補う方法が注目を集めています。
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なるほど、キチン、キトサンの主成分らしい。
ようするに、人間の体内でも生成できるが、加齢と共にその能力が衰えていくらしい。
で、グルコサミンを摂取することでどのような効果があるのか、というと…
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1. 関節痛の緩和
グルコサミンは骨と骨の間でクッションの役目を果たす軟骨の形成を促す働きがあります。
2. 血流促進効果
グルコサミンには、血小板の凝集作用を抑制し、血流を促進する作用があります。
3. 美肌効果
グルコサミンは健康に良いことが明らかになっていますが、実は女性に嬉しい美肌効果も期待できます。
グルコサミンは肌にみずみずしいうるおいを与えるヒアルロン酸の原材料となっており、肌に保水力を与えてくれます。
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とたんに胡散臭くなった。
ちなみにグルコサミンはグルタミンと糖がくっ付いたアミノ糖であり、ヒアルロン酸はグルコサミン+グルクロン酸で体内生成されるので、これは間違っていない。
同サイトに副作用の話もあったので、掲載しておく。
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グルコサミンはカニやエビ、ヤマイモなどの食品に含まれている成分なので、基本的には安全な成分として知られています。
ただ、グルコサミンの1日の摂取量の目安は1000mg~1500mgとされており、これを大幅に超えた量を摂取すると、まれに胸焼けや胃痛、下痢、便秘など、胃腸不良を感じるケースが報告されています。
また、一部では糖尿病が悪化した例もあるため、糖尿病を患っている方は事前に主治医と相談した方がよいでしょう。
アレルギーの方は要注意グルコサミンはカニやエビなどの甲殻類の殻にあるキチンに含まれています。
そのため、サプリメントに使用されているグルコサミンの中には、カニやエビから抽出したグルコサミンを使用しているものも見られます。
よって、もともとカニやエビなどの甲殻類アレルギーのある方は、アレルギー症状が出る場合があるので注意が必要です。
グルコサミンは、もともと軟骨の形成成分として体内に存在しているものなので、その安全性は保証されています。
また、サプリメントに使用されているグルコサミンは、エビやカニ、ヤマイモなどの食品から抽出されているので、毒性もなく、安心して服用することができます。
まれに過剰摂取による胃腸不良が起こるケースもありますが、適量を守って服用するぶんには安全性の高い成分と言えるでしょう。
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服用量を守って摂取すれば副作用についてもアレルギー体質の方以外は大丈夫らしい。
どこにもおかしなことはない…
と、思ったら大間違い。
【健康食品の素材データベース】の情報を見てみよう。
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俗に「関節の動きをなめらかにする」、「関節の痛みを改善する」などといわれ、ヒトでの有効性については、硫酸グルコサミンの摂取が骨関節炎におそらく有効と思われている。
ただし、重篤で慢性的な骨関節炎の痛みの緩和に対しては、その効果がないことが示唆されている。
安全性については、硫酸グルコサミンは適切に摂取すればおそらく安全と思われており、塩酸グルコサミンは短期間、適切に摂取する場合は安全性が示唆されている。
若い人が長期にわたって摂取すると、自然な軟骨再生力が低下する可能性がある。
またグルコサミン摂取による血糖値、血圧、血中コレステロール値の上昇などが懸念されているので、糖尿病、高脂血症(脂質異常症)、高血圧のリスクのある人は注意して利用する必要がある。
妊娠中・授乳中の安全性についてはデータが十分でないことから使用を避けるべきである。
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突っ込みどころが多すぎて真っ赤になってしまった。
結局のところ、「医学的に安全性が保証されていない」のである。
さらに、関節痛などの症状がでないような若者が常習摂取すると、軟骨の再生能力を失ってしまう可能性もあるらしい。
こういう恐ろしいデータを副作用、と言わずしてなんというのか。
これらを表示していないことだけを見ても、疑似科学や都市伝説、と断定されても文句は言えないだろう。
なお、グルコサミンも数百万にも及ぶ分子量の巨大分子であり、直接吸収はされない、と考えて差し支えない。
あくまでも劣化した生成能力を補うために、原料を補給していると考えるのが妥当のようだ。
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Title : 無題
調査してくだいましまして、ありがとうございます。
グルコサミンもやはり、健康面での効果の証明がまだ不十分でしたか…
体にとっては必要なものですが、あまり摂取し過ぎないようにしたいですよね。
火巳ヶ家 2010.11.21 (Sun) 21:22 編集
Re:無題
若いうちはわざわざ摂取しなくてもいいので、飲むにしてもちゃんと考えて服用しないとね。
2010.11.22 17:40
Title : 無題
こんばんはです
グルコサミンもそんな感じでしたか
母が関節炎がおきるらしいのでコンドロイチンとかを買ってあげているのですが、グルコサミンはやめておいたほうがよさ気ですね
それでは失礼しました
数字 2010.11.22 (Mon) 00:14 編集
Re:無題
コンドロイチン硫酸ですね。
これはちゃんと認可されてる薬用品ですから安全ですね。
お母さんがよくなるといいですね。
2010.11.22 17:57
Title : 無題
グルコサミンとか○潤とかって、血液通して全身に回っちゃうからサプリとか効果あまり無いよ、ってうちの病院の薬剤師が言ってました。
肝心な関節なんかに成分が留まれない、言われてみれば全くだ。
京 2010.11.22 (Mon) 18:06 編集
Re:無題
そうですね、言われてみればまったくその通り。
ようはサプリ系のものって、血液で体を循環したときに効果があるものじゃないとダメなんですね
2010.11.22 18:13
Title : 無題
ぐるぐるぐるぐるグルコサミン♪
電 2011.02.18 (Fri) 22:57 編集
Re:無題
なんのCMでしたっけ、ソレ?
2011.02.19 18:12