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ダムの人
2010.08.18 (Wed) | Category : 体験特集
これは、高校生の頃の話です。
夏季休業中の補習の前日に母方の祖父が行方不明になり、明け方まで捜索を続けて寝不足だった為に、バスで高校まで向かいました。
そして、視力に不安があるもののコンタクトレンズではなく、眼鏡をかけて登校する事にしたのです。相変わらず、部活や遊びに行く学生が多く、バス内はなかなか混雑していました。
自分の通学していた高校に辿り着くまでにはダムを通るのですが、その辺りで眼鏡が汚れている事に気付いたので、外してからフェルトで拭き始めました。
そして、何気なくぼんやりと窓の外を眺めると、水門に誰かが立っているのです。
役所の人か管理の人か、もしくは水道局の人だろうかと思いながら見ていました。
しかし、おかしいのです。
乱視かつ視力は0.1に満たない自分が、裸眼で水門の上に立つ人など見えるわけがないのです。
しかも、夏場なのにも関わらず全員が黒いコートという恰好。
更に近付いていくと、表情もしっかり確認する事が出来ました。不思議さと興味が混じり合い、目を離す事が出来ずに、ずっと水門に立つ男4人を見続けていました。
すると、そのうちの1人がこちらに気付いたのか、笑って小さく手を振りました。よく解らずに、自分も指にフェルトを挟んだまま手を振り返していました。
すると、その動作に1人が気付いたのか仲間内で揉め合いが始まりました。
一体何なんだと思いながら、水門を過ぎつつあるバスの中で首を動かして見ていると、水門の向こう側にそれぞれ4人は落ちる様に消えていきました。
唖然としていたものの誰も騒がない事から、何事も無かったかの様に拭き終えた眼鏡をかけて、自分の通っている高校前のバス停で下車しました。
あれは一体何だったのだろうと思いながら、補習を受けて帰宅しようとすると母親から1件のメールが。祖父が発見された、という内容のメールでした。これで安心して帰れる、と来たバスに乗り込みました。
やがて、朝方に例の変な4人組を見掛けた水門を通り過ぎました。しかし、案の定、立っている人など誰もいません。
白昼夢か幻想かなどと考えていると、後方でブレーキと派手な接触音が耳に届き、最後尾の座席に座っていた自分は慌てて振り向きました。
水門の前で、玉突き事故が発生していました。
前後のトラックの間に、軽自動車がクシャクシャになって挟まっているのが見えました。
乗っていた4人家族は、即死だったそうです。自分の住んでいる地元は行楽地という事もあり、家族連れで夏休みを満喫するつもりだったのでしょう。朝見掛けた4人組と関係があったのでは、と考えると複雑な気分でした。
(※今市さんからの投稿です。ありがとうございました。)
夏季休業中の補習の前日に母方の祖父が行方不明になり、明け方まで捜索を続けて寝不足だった為に、バスで高校まで向かいました。
そして、視力に不安があるもののコンタクトレンズではなく、眼鏡をかけて登校する事にしたのです。相変わらず、部活や遊びに行く学生が多く、バス内はなかなか混雑していました。
自分の通学していた高校に辿り着くまでにはダムを通るのですが、その辺りで眼鏡が汚れている事に気付いたので、外してからフェルトで拭き始めました。
そして、何気なくぼんやりと窓の外を眺めると、水門に誰かが立っているのです。
役所の人か管理の人か、もしくは水道局の人だろうかと思いながら見ていました。
しかし、おかしいのです。
乱視かつ視力は0.1に満たない自分が、裸眼で水門の上に立つ人など見えるわけがないのです。
しかも、夏場なのにも関わらず全員が黒いコートという恰好。
更に近付いていくと、表情もしっかり確認する事が出来ました。不思議さと興味が混じり合い、目を離す事が出来ずに、ずっと水門に立つ男4人を見続けていました。
すると、そのうちの1人がこちらに気付いたのか、笑って小さく手を振りました。よく解らずに、自分も指にフェルトを挟んだまま手を振り返していました。
すると、その動作に1人が気付いたのか仲間内で揉め合いが始まりました。
一体何なんだと思いながら、水門を過ぎつつあるバスの中で首を動かして見ていると、水門の向こう側にそれぞれ4人は落ちる様に消えていきました。
唖然としていたものの誰も騒がない事から、何事も無かったかの様に拭き終えた眼鏡をかけて、自分の通っている高校前のバス停で下車しました。
あれは一体何だったのだろうと思いながら、補習を受けて帰宅しようとすると母親から1件のメールが。祖父が発見された、という内容のメールでした。これで安心して帰れる、と来たバスに乗り込みました。
やがて、朝方に例の変な4人組を見掛けた水門を通り過ぎました。しかし、案の定、立っている人など誰もいません。
白昼夢か幻想かなどと考えていると、後方でブレーキと派手な接触音が耳に届き、最後尾の座席に座っていた自分は慌てて振り向きました。
水門の前で、玉突き事故が発生していました。
前後のトラックの間に、軽自動車がクシャクシャになって挟まっているのが見えました。
乗っていた4人家族は、即死だったそうです。自分の住んでいる地元は行楽地という事もあり、家族連れで夏休みを満喫するつもりだったのでしょう。朝見掛けた4人組と関係があったのでは、と考えると複雑な気分でした。
(※今市さんからの投稿です。ありがとうございました。)
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Title : 無題
別所哲也
ハムの人だった…
人違い。
名無し 2010.08.19 (Thu) 19:03 編集
Re:無題
人違いw
2010.08.21 17:35
Title : 無題
死神?
手を振るなんてお茶目さん(^w^)
和む話ではないのになんだか和んでしまいました('▽';)
NONAME 2010.08.20 (Fri) 20:29 編集
Re:無題
死神なのかな?
死神でも仲間同士で揉め事あるんですねw
2010.08.21 18:10