女体化計画

もうすぐ終戦記念日ですね。
今回は敗戦後の日本で進められた計画について記します。この話は昔、コンビニで読んだ「日本の黒い歴史」といった本に載っていたものですが、腐女子の私ですら引いた内容でしたので苦手でしたらスルーして下さい。


日本がアメリカの占領下にあった昭和20年代、街には職を求める若者が溢れていた。
そんな時、アメリカ軍が通訳募集の求人を出した。給与が良いうえにアメリカ軍の寮に住めると云う事で大勢の者が面接に訪れたが、採用されたのは全て華奢な優男だった。

勤務初日を終えた彼らは契約内容どおり寮に泊まったのだが、日本人通訳たちはその夜の内にアメリカ軍にレイプされた。

性的虐待はそれだけに止まらす、夜は犯され昼はアナルに異物を入れられたまま生活させられた。
アメリカ軍が日本人通訳にこんな屈辱を与えたのには理由があった。アメリカ軍もナチス同様にある研究をしていた。

それはある特定の人種の人口抑制である。つまりより効率よく断種を行う事なのだか、アメリカ軍は女性化させる事によって男性機能を失わさせ不能にしていく実験を行った。

その実験の被験者に選ばれたのが上記の日本人通訳たちだった。
彼らは性的虐待だけでなく女性ホルモンも投薬され女体化させられた。
実験の最終段階になると日本人通訳たちはアメリカ軍の前でアメリカ人女性を相手に男性機能があるか確められた。無論、女体化していた彼らが出来る筈もなく、アメリカ人女性に罵られた。

しかしこの実験は頓挫する。被験者が死亡したからか、それとも人道上の問題か…

実は計画の実行者のアメリカ人が女体化した日本人通訳を本当に愛してしまい、結婚する者迄現れたのだ。

その中には高官の者迄いたので慌てて計画を中止にしたと云う。（因みに妻となった日本人男性には新たな戸籍が創られた）

正直、これが書かれていた本というのがエロ・グロ・猟奇系だったので日本人女体化計画というのもかなり胡散臭いが万が一実話なら故栗本薫の世界である。

怪談だけでなく都市伝説もよいと云う事でこちらに投下させて頂きました。


（※萌える伊井女さんからの投稿です。ありがとうございました）