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シャンプーと緑膿菌
2010.07.03 (Sat) | Category : 都市伝説・考察・真相
この緑膿菌についてだが、ある意味正しく、ある意味間違っている。
まず緑膿菌だが、緑膿菌感染症は健常者にはほとんど見られない。
ただし体力の低下した人、抵抗力の低下した人、免疫力の低下した人などは発症する可能性がある(日和見感染症)。
また、外科手術での院内感染やコンタクトレンズ着脱時の眼球損傷による目への感染、火傷、外傷などでの皮膚からの感染もある。
またこれらの局所感染に引き続き、あるいは創傷などからの血管内への感染によって全身感染を起こし、敗血症、続発性肺炎、心内膜炎、中枢神経感染などの重篤な疾患を引き起こすこともある。特に、緑膿菌敗血症では致死率は約80%に上ると言われている。
そしてこの緑膿菌をはじめとするグラム陰性菌とよばれる最近は薬剤による殺菌に強力な抵抗力を示す。
つまり殺菌されないのだ。
このため、シャンプーや消毒液などの中で一旦培養されてしまうと増殖が止まらず、相当汚染されてしまうことは事実ではある。
さて、この緑膿菌であるが、湿気を好み、土中や台所などの水周り、そして人間の皮膚などに常在している細菌である。
このため、周囲から死滅させることは物理的に困難である。
ただし、健常者にとっては通常の雑菌程度の影響しかないので、不必要に怖がることはない。
どうしても気になるのであればボトルを2つ用意しておいて、交互に使えば解決する。
湿気がなければ繁殖できないのだから。
ただし、公共機関などに設置してある消毒液など、あれを盲目的に信用するのはやめたほうがいいかもしれない。
まず緑膿菌だが、緑膿菌感染症は健常者にはほとんど見られない。
ただし体力の低下した人、抵抗力の低下した人、免疫力の低下した人などは発症する可能性がある(日和見感染症)。
また、外科手術での院内感染やコンタクトレンズ着脱時の眼球損傷による目への感染、火傷、外傷などでの皮膚からの感染もある。
またこれらの局所感染に引き続き、あるいは創傷などからの血管内への感染によって全身感染を起こし、敗血症、続発性肺炎、心内膜炎、中枢神経感染などの重篤な疾患を引き起こすこともある。特に、緑膿菌敗血症では致死率は約80%に上ると言われている。
そしてこの緑膿菌をはじめとするグラム陰性菌とよばれる最近は薬剤による殺菌に強力な抵抗力を示す。
つまり殺菌されないのだ。
このため、シャンプーや消毒液などの中で一旦培養されてしまうと増殖が止まらず、相当汚染されてしまうことは事実ではある。
さて、この緑膿菌であるが、湿気を好み、土中や台所などの水周り、そして人間の皮膚などに常在している細菌である。
このため、周囲から死滅させることは物理的に困難である。
ただし、健常者にとっては通常の雑菌程度の影響しかないので、不必要に怖がることはない。
どうしても気になるのであればボトルを2つ用意しておいて、交互に使えば解決する。
湿気がなければ繁殖できないのだから。
ただし、公共機関などに設置してある消毒液など、あれを盲目的に信用するのはやめたほうがいいかもしれない。
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Title : 無題
カビだって何処にでもいますしね。そうそう気にしていられませんよね。
火巳ヶ家 2010.07.04 (Sun) 00:43 編集
Re:無題
清潔すぎる環境もよろしくない、といいますよね。
2010.07.04 09:18