忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.11.23 (Sat) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

呼んでしまった男

2010.01.19 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

837 名前:ともか 投稿日:03/02/17 17:31
今までの人生で最高に恐かった話をカキコ。
それは1年前まで一人暮らししてた部屋での話です。

ある日いつものように、夜1時頃2chのオカ板読んでたんです。

しばらくして、いつもは平気なんだけど段々恐くなってきて、
「もしかして何かを呼んでしまった?」
と思い、 恐いので全然恐くないページでも行って、やり過ごそうと他のページのチャットでデタラメの恋話の相談とかしてた。

それでも全然恐怖心が消えなくて、TVのスイッチを入れようと手を机にのばしたとき、いきなり膝をガッと捕まれたんです。

もうその時、私は半泣きです。
一人暮らし、PC机の下には人が入れるスペースなんか無い。
時間にしたら約1分ぐらい、その手は少しずつ力を緩め消えてゆきました。

その後、おそるおそる見てみたけどやっぱり何もありませんでした。

それからは、ホント地獄の日々でした。
トイレでドアを閉めようとしたら、向こう側から腕を捕まれたり。
電気をつけようと手をのばすと暗闇の向こうからとか・・・。

ひっきりなしに出てくるんです。
友達や親、彼氏にも相談したけど、心配して見に来てくれてるときには出てこないんです。

そのうちなんか私を気味悪がって
「その話はするな」
とかいわれて・・・。

でもその手は、じーっと我慢してると消えて行くので、恐いけど我慢していたんです。
(ビンボーなんで引っ越しは出来ませんでした)
でも異変が起きたんです。

ある日、外から帰ってきて扉を開けるとチェーンが掛かってたんです。
出るときに自分でチェーンがかけられるわけもなく。

友達も親も彼氏も気味悪がってこの部屋には寄りつかないし。
これは「あの手」か泥棒だと思い、扉を閉めようとしたんです。
すると向こう側からあの手が・・・。
 
いつもはしばらく我慢してると、段々消えていくのにその時は段々力を込めてきたんです。
もう恐いし、いたいしで、もう片方の手で引き剥がしに掛かった。

それでも全然効かなくて、今度は手を一気に引こうとしたんです。
それでもダメで、時間にするとここまでで5分は掛かってます。

夜とはいえ、近所の目もあるし、段々腹立ってきて
「いい加減にして、どっかいけ!」
って心の中で叫んだんです。

そしたら扉の先は何も見えなかったのに、男の人がすんごい形相で立ってるのがみえて、
「俺を呼んだのはお前だ」
って呟いたんです。

とうぜん
「私は呼んでない」
って叫びました。

そしたら10㎝にも満たないドアの隙間からその男がニューって出てきて消えていきました。

その日は彼の家に泊まり次の日、彼についてもらって家に帰りました。
チェーンは掛かってなかったです。

身の回りの物だけ持って家を出て後日、業者に任せて都内の実家に引っ越しました。

今でも忘れられないのが、 扉の向こうにみえた怒り狂った顔とニューッと出てきて消えていったときのあの哀しそうな顔です。

今でも私の腕にはうっすらあの時のあざが残ってます。


 








拍手[3回]

恐怖もあり僕は掴まれた腕を一気に引いた。しかしそれでも離れない腕にだんだん苛立ち、心の中で「いい加減にしろ」と叫んだ。すると、中から涙目の女の子がこちらを睨んでいるのが分かった。そして、彼女は呟いた。「だって…呼んだのはあんたじゃない…す、好きでここにいる訳じゃ無いんだから!」
僕は叫んだ。
「僕は呼んでない!」

すると、彼女は凄く悲しそうな顔をして外へ出てきた。「わかったわよ…いなくなればいいんでしょ。もう知らないからっ…」
泣きながら消えていく彼女を僕は後ろから抱き締めた。実体はないけど感触が伝わる。そして僕は囁いた。「ごめん。ずっと…いていいから…」

彼女は耳を真っ赤にして答えた。
「別に…居たくて居たい訳じゃないんだからね…」
そして僕たちはまたあの部屋へ入っていった。
PR

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Title : 無題

えーと、これの萌えverはどこにありま(ry

のなめ 2010.01.20 (Wed) 15:25 編集

Re:無題

萌えver.製作して投稿してくださいw

2010.01.21 18:21

Title : 無題

↑『べ、別に好きで傍に居たんじゃないからな!(振り返りながらチラチラ)』とかですか?

男版にするとヘタレにしか見えませんな(笑)

NONAME 2010.01.20 (Wed) 16:38 編集

Re:無題

男がやると全部ストーカー扱いされそうな気もする…

2010.01.21 18:21

Title : 無題

恐怖もあり僕は掴まれた腕を一気に引いた。しかしそれでも離れない腕にだんだん苛立ち、心の中で「いい加減にしろ」と叫んだ。すると、中から涙目の女の子がこちらを睨んでいるのが分かった。そして、彼女は呟いた。「だって…呼んだのはあんたじゃない…す、好きでここにいる訳じゃ無いんだから!」
僕は叫んだ。
「僕は呼んでない!」

すると、彼女は凄く悲しそうな顔をして外へ出てきた。「わかったわよ…いなくなればいいんでしょ。もう知らないからっ…」
泣きながら消えていく彼女を僕は後ろから抱き締めた。実体はないけど感触が伝わる。そして僕は囁いた。「ごめん。ずっと…いていいから…」

彼女は耳を真っ赤にして答えた。
「別に…居たくて居たい訳じゃないんだからね…」
そして僕たちはまたあの部屋へ入っていった。


長文すいません(´Д`;)
萌えverこんなんですかねwwwww

2010.01.25 (Mon) 03:49 編集

Re:無題

あーw
いい感じですねww

ちょっと追加しておきますwww

2010.01.25 14:07

この記事へのトラックバック

 : 
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[10/25 ukvartiraFum]
[10/04 NONAME]
[09/30 NONAME]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ