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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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捨印の呪い

2010.01.10 (Sun) Category : 都市伝説・ジョーク系

捨印、というものはご存知だろうか。
契約書などを作るときに欄外に押す、あれである。

この毎年日本中で何万、何十万と捨てられていく捨印の呪いというものがあるらしい。

捨て続けられた捨印の恨みが積もり積もって、すさまじい怨念を撒き散らし、最悪怨念にとり憑かれて呪い殺されてしまうのだという。

呪い殺された人は共通して全身に捨印を押したようなあざができているということだ。


…とまあ、ここまではよくある(?)ジョーク系の都市伝説。
実際の捨印はもっと怖ろしい。

以下、『6mgの豆知識』様から一部引用。
- - - - - -
契約書などで、欄外に「捨て印(捨印)」を押印する箇所があるのをご存じだと思います。ここに無意識に捺印してしまっていませんか?そもそもこの「捨て印(捨印)」とはどういう意味なのでしょうか?またどのような効力があるのでしょうか?

そもそも契約書とは、契約者同士(当事者同士)が納得の元押印しあい成立するもの。それを変更しようとすれば、変更する部分を二重線で消し、横に修正した文面を記載した後、欄外に「3字抹消 5字追加」のように修正した旨を記載し、当事者が押印する必要があります。

この「当事者が押印」という部分が捨印にあたるのです。

つまり、捨印とは、契約書を修正する際に押す印鑑を、あらかじめ押しておくことです。修正や変更があった際に契約書を管理している側ががわざわざ印鑑をもらうことなく勝手に修正できる、というわけなのです。

- - - - - -

これからは、少し捨印を押してもいい相手かどうか考えたほうがよさそうである。


 








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