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変な車
2009.11.17 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
902 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/12/09 01:49
夜の山道を1台の車が走っていました。乗っているのは1人の男。
街までは遠く、前にも後ろにも車はありません。
しばらく走っていると、周囲がモヤモヤっとしました。
霧でも出たのかなと思っていたら、後ろに車が1台。彼は
「こんな時間に走ってる車もあるんだな・・・さっきまではいなかったのに」
と思いながらも、普通に車を走らせていました。
しかし、しばらくすると、その後ろの車が急に近づいてきたのです。
そして彼の車の真後ろにまでやって来たかと思ったら、いきなりパッシング。
彼はびっくりしました。しかし、その車はまた離れていきました。
ちょっと気持ち悪いと思いながらも、彼は再び運転に集中しました。
ところが、またもや後ろの車が近づき、そしてパッシング。そして離れていきました。
彼は怖くなり、車のスピードを上げましたが、後ろの車は同じ事を何度も繰り返します。
そうこうするうちにようやく山道が終わり、街の明かりが見えました。
彼は急いで山を下りると、麓にあったコンビニに車を止め、中に駆け込みました。
そして店員に
「変な車が追ってきている。警察を呼んでくれ!」
と叫びました。
店員が驚いて電話をしようとしたそのとき、あの車がコンビニに止まったのです。
そして中から1人の男が降りると、コンビニに入ってきました。
彼は怖かったのですが、ここはコンビニだし、店員もいるので多少勇気が出ていたので、
男に文句を言いました。
「あんた一体どういうつもりなんだ!」
しかし彼は怒鳴った後で思い切り驚きました。
なぜなら、その男も彼と全く同じセリフを言ったからです。
驚きながらも彼は、男にどういうことか事情を聞きました。
すると男はここに来るまでの顛末を話し始めました。
- - - - - -
夜の山道を1台の車が走っていました。乗っているのは1人の男。
街までは遠く、前にも後ろにも車はありません。
しばらく走っていると、周囲がモヤモヤっとしました。
霧でも出たのかなと思っていたら、前方に車が1台。彼は
「こんな時間に走ってる車もあるんだな・・・さっきまではいなかったのに」
と思いながらも、普通に車を走らせていました。
することもなかったので、彼は前方の車を眺めていました。
暗くてよくわからなかったのですが、車内にいるのは1人だけのようです。
しかし、よく見ていたら助手席にも人影が見えました。
「あれ? さっきは1人だけ乗ってるように見えたんだけどなぁ」
と思ったその瞬間、信じられないことが起こりました。
運転席のシートの上の部分、つまり運転手の首筋のあたりに向けて、助手席から真っ白い手が2本、スーっと伸びていったのです。
彼は驚いて車を近づけ、パッシングをして運転手に知らせようとしました。
すると、その光のせいでしょうか、助手席から伸びた手はまた戻っていったのです。
彼は安心し、車を離しました。しかし、しばらくすると再び助手席から白い手が・・・
彼はまた車を近づけてパッシングしました。するとまた手は戻っていきました。
そうこうするうちにようやく山道が終わり、街の明かりが見えました。
前方の車は急いで山を下りると、麓にあったコンビニに車を止めました。
それを見て、彼は
「いたずらにしてもほどがある。文句を言ってやろう」
と思い、自分も車を止め、ここに入ってきたのです。
- - - - - -
話し終えた男は最後に語気荒く質問しました。
「で、助手席の野郎はどこだい」
夜の山道を1台の車が走っていました。乗っているのは1人の男。
街までは遠く、前にも後ろにも車はありません。
しばらく走っていると、周囲がモヤモヤっとしました。
霧でも出たのかなと思っていたら、後ろに車が1台。彼は
「こんな時間に走ってる車もあるんだな・・・さっきまではいなかったのに」
と思いながらも、普通に車を走らせていました。
しかし、しばらくすると、その後ろの車が急に近づいてきたのです。
そして彼の車の真後ろにまでやって来たかと思ったら、いきなりパッシング。
彼はびっくりしました。しかし、その車はまた離れていきました。
ちょっと気持ち悪いと思いながらも、彼は再び運転に集中しました。
ところが、またもや後ろの車が近づき、そしてパッシング。そして離れていきました。
彼は怖くなり、車のスピードを上げましたが、後ろの車は同じ事を何度も繰り返します。
そうこうするうちにようやく山道が終わり、街の明かりが見えました。
彼は急いで山を下りると、麓にあったコンビニに車を止め、中に駆け込みました。
そして店員に
「変な車が追ってきている。警察を呼んでくれ!」
と叫びました。
店員が驚いて電話をしようとしたそのとき、あの車がコンビニに止まったのです。
そして中から1人の男が降りると、コンビニに入ってきました。
彼は怖かったのですが、ここはコンビニだし、店員もいるので多少勇気が出ていたので、
男に文句を言いました。
「あんた一体どういうつもりなんだ!」
しかし彼は怒鳴った後で思い切り驚きました。
なぜなら、その男も彼と全く同じセリフを言ったからです。
驚きながらも彼は、男にどういうことか事情を聞きました。
すると男はここに来るまでの顛末を話し始めました。
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夜の山道を1台の車が走っていました。乗っているのは1人の男。
街までは遠く、前にも後ろにも車はありません。
しばらく走っていると、周囲がモヤモヤっとしました。
霧でも出たのかなと思っていたら、前方に車が1台。彼は
「こんな時間に走ってる車もあるんだな・・・さっきまではいなかったのに」
と思いながらも、普通に車を走らせていました。
することもなかったので、彼は前方の車を眺めていました。
暗くてよくわからなかったのですが、車内にいるのは1人だけのようです。
しかし、よく見ていたら助手席にも人影が見えました。
「あれ? さっきは1人だけ乗ってるように見えたんだけどなぁ」
と思ったその瞬間、信じられないことが起こりました。
運転席のシートの上の部分、つまり運転手の首筋のあたりに向けて、助手席から真っ白い手が2本、スーっと伸びていったのです。
彼は驚いて車を近づけ、パッシングをして運転手に知らせようとしました。
すると、その光のせいでしょうか、助手席から伸びた手はまた戻っていったのです。
彼は安心し、車を離しました。しかし、しばらくすると再び助手席から白い手が・・・
彼はまた車を近づけてパッシングしました。するとまた手は戻っていきました。
そうこうするうちにようやく山道が終わり、街の明かりが見えました。
前方の車は急いで山を下りると、麓にあったコンビニに車を止めました。
それを見て、彼は
「いたずらにしてもほどがある。文句を言ってやろう」
と思い、自分も車を止め、ここに入ってきたのです。
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話し終えた男は最後に語気荒く質問しました。
「で、助手席の野郎はどこだい」
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Title : 無題
助手席に小柄な人がいて、ドライバーとじゃれてるだけだったらどおしたんだろ・・後ろの車の人
うちは峠道で荷崩れしかかった車見て、パッシングしたらおもいっきし逃げられたことが(--;
イズ 2009.11.17 (Tue) 23:41 編集
Re:無題
さすがに峠道でじゃれあうのは危ないですからねww
ガツンと怒られたんじゃないでしょうかww
2009.11.18 00:21
Title : 無題
何か これ系の類の話
他にもあるよね…
デスゲイズ 2009.11.19 (Thu) 22:49 編集
Re:無題
ありますあります。
っていうか類輪だけで1カテゴリ作れそうなくらいありますw
2009.11.20 22:17