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時空の歪み三題(10)
2009.08.22 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
823 名前:817投稿日:02/12/11 22:14
友達の家に手応えのある変な空間がありました。
何も無いところで手をふると、そこだけスローになる。
それは空中に留まっており、撫で回してみたらバスケットボールぐらいでした。
彼はそのことに触れて欲しくないようでしたので、そこで終わりです。
ただ、他にも数人知っている人がいまして、どうやらソレは安定してそこにあったようなのです。
6年ぐらい前の話でした。
568 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/01/11 13:05
白昼夢のように一瞬自分の周りがいつもと違う光景に見えることがある。
信号で立ち止まってボーっとしていると、近所の駅前風景だが様子が違う。
バラックが立ち並び、所々屋根が崩れかけている。
しかし当たり前のようにそこを見ている自分がいる。
通り過ぎると板切れに墨で書いたような名前がかけてあった。
後で古い地図などで確認すると、そこには同じ名前が書かれてあったりする。
通り1つ行過ぎるといつもの街並みに戻って車やバスがやかましく往来してくのだがあれはいったい何だろうといつも不思議に思っている。
933 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/03/21 17:01
14年前、多摩川の河原から栃木の山中にワープした。
草むらに見つけた穴を5mほど進んでいったら、なぜか板壁に突き当たりその隙間から這い出てみると、森の中の腐りかかった社の縁の下だった。
振り返って出てきた板壁を見ると、何十枚と色褪せたお札が貼られていた。
混乱した俺はとりあえず泣き叫びながら山を下った。幸い少し降りた所で舗装された道路に出たので、そこを辿って町の交番に駆け込んだ。
不思議だったのは警察官たちの対応が素早かった事。
支離滅裂な俺の言葉を遮っては住所氏名を確認し、テキパキと迎えの手配を済ませた。落ち着いた頃にいったい何が起こったのか尋ねてみたが、わからん謎だの一点張り。
それは両親が聞いても同じ事だった。結局今もって何も分からない。 <終>
948 名前:933投稿日:03/03/22 03:11
>>944
その日は親戚の葬式だったのですが、年の近い親戚もいなかったため一人で河原を散策していました。例の穴は、川と土手の中間辺りのやや斜面になったところで見つけました。間口は草に覆われていましたが、少し頭を下げれば入れそうだったので何の気なしに覗いてみました。
なぜ穴の奥に進む気になったかというと、その穴は斜め下に向かっているにもかかわらず奥の方が暗闇では
なかったからです。少し降りてみると、明らかに前方から光が漏れているのが確認できました。その時点ですでに???の心境でした。
友達の家に手応えのある変な空間がありました。
何も無いところで手をふると、そこだけスローになる。
それは空中に留まっており、撫で回してみたらバスケットボールぐらいでした。
彼はそのことに触れて欲しくないようでしたので、そこで終わりです。
ただ、他にも数人知っている人がいまして、どうやらソレは安定してそこにあったようなのです。
6年ぐらい前の話でした。
568 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/01/11 13:05
白昼夢のように一瞬自分の周りがいつもと違う光景に見えることがある。
信号で立ち止まってボーっとしていると、近所の駅前風景だが様子が違う。
バラックが立ち並び、所々屋根が崩れかけている。
しかし当たり前のようにそこを見ている自分がいる。
通り過ぎると板切れに墨で書いたような名前がかけてあった。
後で古い地図などで確認すると、そこには同じ名前が書かれてあったりする。
通り1つ行過ぎるといつもの街並みに戻って車やバスがやかましく往来してくのだがあれはいったい何だろうといつも不思議に思っている。
933 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/03/21 17:01
14年前、多摩川の河原から栃木の山中にワープした。
草むらに見つけた穴を5mほど進んでいったら、なぜか板壁に突き当たりその隙間から這い出てみると、森の中の腐りかかった社の縁の下だった。
振り返って出てきた板壁を見ると、何十枚と色褪せたお札が貼られていた。
混乱した俺はとりあえず泣き叫びながら山を下った。幸い少し降りた所で舗装された道路に出たので、そこを辿って町の交番に駆け込んだ。
不思議だったのは警察官たちの対応が素早かった事。
支離滅裂な俺の言葉を遮っては住所氏名を確認し、テキパキと迎えの手配を済ませた。落ち着いた頃にいったい何が起こったのか尋ねてみたが、わからん謎だの一点張り。
それは両親が聞いても同じ事だった。結局今もって何も分からない。 <終>
948 名前:933投稿日:03/03/22 03:11
>>944
その日は親戚の葬式だったのですが、年の近い親戚もいなかったため一人で河原を散策していました。例の穴は、川と土手の中間辺りのやや斜面になったところで見つけました。間口は草に覆われていましたが、少し頭を下げれば入れそうだったので何の気なしに覗いてみました。
なぜ穴の奥に進む気になったかというと、その穴は斜め下に向かっているにもかかわらず奥の方が暗闇では
なかったからです。少し降りてみると、明らかに前方から光が漏れているのが確認できました。その時点ですでに???の心境でした。
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Title : 無題
スローがストローに見えたorz
キャサリン 2009.08.23 (Sun) 01:40 編集
Re:無題
ストローな空間ってなんすかw
細いんすかね?
2009.08.26 15:56
Title : 無題
ちょっと多摩川行ってくる!
米日本 2009.08.23 (Sun) 08:24 編集
Re:無題
多摩川のどの辺かわかったら教えてくれ!!
2009.08.26 16:06