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時空の歪み三題(3)
2009.07.08 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
460 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/21 21:38
幼稚園くらいのときに、近所であそんでて、道の角を曲がったら、突然そこはひまわり畑だった。
でも、それっきりその場所はどこだかわからなくなってしまった。
そのとき一緒にいた子もぼんやり覚えてて、空の青とひまわりの黄色は鮮明に覚えてるんだけど、あれは夢か現か‥‥
461 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/21 21:39
小学校3年くらいのとき友達と自転車で学区外を探検しているとき、商店街の布団屋の隣に横道があり、その奥に公園があるのを発見した。
こんな奥まった所に公園が?と思い、行ってみたら公園の隣には駄菓子屋が。
そこでお菓子を買って、公園で食べた。
公園には私たち以外に遊んでいるひとがいなくて、なんだか「秘密の場所」を見つけた気分になり、それから数回そこに行った。
その後、中学生になった私はその商店街にある塾に通うようになった。
数年ぶりに布団屋の前を通ったら、布団屋のすぐ隣には建物があって、横道も公園もなくなっていた。
その時は「ああ、横道をつぶして建物が建ったのか~」となんの疑問も持たなかった。
高校に入学してみたら、なんとその布団屋の息子がクラスメイトだった。
私は普通に
「昔アンタの家の横に道があって、その奥に公園があったよね?」
と聞いてみた。
答えは、
「道なんかない。公園もない。うちはずっと昔からすぐ隣に建物が建っている」
とのこと。
あの時はゾッとしたな~。
その公園と駄菓子屋には5回は行ったと思うし、この話を当時一緒に行った友達にしたら
「うん、あそこに公園あったよね。確かに行ったよ」
と言ってくれた。
・・・・一体あれはなんだったんだろう。
462 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/21 21:40
小学校高学年の時、隣町まで本を買いに行った帰り道。
日頃から寄り道(散歩)するのが好きだった俺は、その日も見知らぬ細い道を見つけ、わくわくしながらそこを進んだ。
暫くすると、片側一車線の道路に出た。
「へぇ、こんな広い道もあったんだ(当方出身、マジ田舎)」
と思い、少し進んだら、なんと、いきなり海が広がっていた!!!。
その辺りからは自動車で10分以上走らなければ、とてもじゃないが、海へと出るような場所ではない。
まして、近くの海は必ず、砂浜と松林があるというのに、そこは民家が真横にあり、道路が直接海へとつながっていた。
その時俺は、それを不思議にも思わず、
「こんなとこに海があるのか…。またこようっと」
と思って、その日はそれで帰った。
もちろん、その後、その町であの海を見たことはない。
高校生になって、その道を辿ってみたが、そこはコンクリートの崖で行き止まりだった。
だが、幻想であるはずがない。
心地よい潮の香り、優しい波の音、水面に反射してきらめく日差し、そして、自分がそこにいたことを、そこに立った時に、俺はしっかりと覚えていた。
陽の当たらない道の下で。
幼稚園くらいのときに、近所であそんでて、道の角を曲がったら、突然そこはひまわり畑だった。
でも、それっきりその場所はどこだかわからなくなってしまった。
そのとき一緒にいた子もぼんやり覚えてて、空の青とひまわりの黄色は鮮明に覚えてるんだけど、あれは夢か現か‥‥
461 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/21 21:39
小学校3年くらいのとき友達と自転車で学区外を探検しているとき、商店街の布団屋の隣に横道があり、その奥に公園があるのを発見した。
こんな奥まった所に公園が?と思い、行ってみたら公園の隣には駄菓子屋が。
そこでお菓子を買って、公園で食べた。
公園には私たち以外に遊んでいるひとがいなくて、なんだか「秘密の場所」を見つけた気分になり、それから数回そこに行った。
その後、中学生になった私はその商店街にある塾に通うようになった。
数年ぶりに布団屋の前を通ったら、布団屋のすぐ隣には建物があって、横道も公園もなくなっていた。
その時は「ああ、横道をつぶして建物が建ったのか~」となんの疑問も持たなかった。
高校に入学してみたら、なんとその布団屋の息子がクラスメイトだった。
私は普通に
「昔アンタの家の横に道があって、その奥に公園があったよね?」
と聞いてみた。
答えは、
「道なんかない。公園もない。うちはずっと昔からすぐ隣に建物が建っている」
とのこと。
あの時はゾッとしたな~。
その公園と駄菓子屋には5回は行ったと思うし、この話を当時一緒に行った友達にしたら
「うん、あそこに公園あったよね。確かに行ったよ」
と言ってくれた。
・・・・一体あれはなんだったんだろう。
462 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/21 21:40
小学校高学年の時、隣町まで本を買いに行った帰り道。
日頃から寄り道(散歩)するのが好きだった俺は、その日も見知らぬ細い道を見つけ、わくわくしながらそこを進んだ。
暫くすると、片側一車線の道路に出た。
「へぇ、こんな広い道もあったんだ(当方出身、マジ田舎)」
と思い、少し進んだら、なんと、いきなり海が広がっていた!!!。
その辺りからは自動車で10分以上走らなければ、とてもじゃないが、海へと出るような場所ではない。
まして、近くの海は必ず、砂浜と松林があるというのに、そこは民家が真横にあり、道路が直接海へとつながっていた。
その時俺は、それを不思議にも思わず、
「こんなとこに海があるのか…。またこようっと」
と思って、その日はそれで帰った。
もちろん、その後、その町であの海を見たことはない。
高校生になって、その道を辿ってみたが、そこはコンクリートの崖で行き止まりだった。
だが、幻想であるはずがない。
心地よい潮の香り、優しい波の音、水面に反射してきらめく日差し、そして、自分がそこにいたことを、そこに立った時に、俺はしっかりと覚えていた。
陽の当たらない道の下で。
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Title : 無題
歪みから難なく
帰ってこれて
よかったですね(^-^)
時空の波に飲まれたら
二度と帰ってこれない…
かもしれませんよね(+_+)
デスゲイズ 2009.07.08 (Wed) 23:21 編集
Re:無題
ですよねぇ。
帰ってこれたから
「されはなんだったんだろう」
ですんでるけど、帰ってこれなかったら…
2009.07.09 21:03
Title : ↑
帰ってこれなかった人は、神隠しに会ってしまったとして扱いましょ。
火巳ヶ家 2009.07.10 (Fri) 20:36 編集
Re:↑
そういえば神隠しで、お腹に貝がいっぱい詰まってて断崖絶壁に…って話がありましたよね?
覚えてる人いるかなぁ…
2009.07.10 22:21