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カルネアデスの板
2009.03.04 (Wed) | Category : トピックス
大海で舟が遭難したときに、一枚の板にしがみつく仲間を海に突き落とし、その板を略取(りゃくしゅ)して自分の命を救う行為は、例え仲間が溺死したとしても、刑法的な責任は問われない。
近代法は生命や身体などに対する現在の危難(きなん)に直面した者が、やむを得ず第三者に対して加害行為をおこなう場合は、その責任は問われないものとして、責任阻却されることを認めており、この概念は現在、大多数の国で「緊急非難」という形で採用されている。
※わが国においては刑法37条1項本文において規定されている。
海で一枚の板を奪い合う行為、これは”カルネアデスの板”という最も古典的なケースとして例えられているが、もし相手が自分の愛する者だとしたらどうするだろうか。
ある大学教授が法学部の女子学生にカルネアデスの板に関するアンケートをとった。
それは、板にしがみつく第三者が、自分の子供の場合と、愛する恋人の場合にどのような選択をするのか、というものだった。
アンケートの結果はというと、自分の子供の場合には「板を譲る」と答えたのが多勢であったのに対して、彼氏の場合には「海に突き落として自分が助かる」という答えが多かったのだそうだ。
教授は愕然としながら「子供にとって頼れるもの、それは母親であり、男にとって恐ろしいもの、それは女性なのかもしれない」と語ったそうである。
近代法は生命や身体などに対する現在の危難(きなん)に直面した者が、やむを得ず第三者に対して加害行為をおこなう場合は、その責任は問われないものとして、責任阻却されることを認めており、この概念は現在、大多数の国で「緊急非難」という形で採用されている。
※わが国においては刑法37条1項本文において規定されている。
海で一枚の板を奪い合う行為、これは”カルネアデスの板”という最も古典的なケースとして例えられているが、もし相手が自分の愛する者だとしたらどうするだろうか。
ある大学教授が法学部の女子学生にカルネアデスの板に関するアンケートをとった。
それは、板にしがみつく第三者が、自分の子供の場合と、愛する恋人の場合にどのような選択をするのか、というものだった。
アンケートの結果はというと、自分の子供の場合には「板を譲る」と答えたのが多勢であったのに対して、彼氏の場合には「海に突き落として自分が助かる」という答えが多かったのだそうだ。
教授は愕然としながら「子供にとって頼れるもの、それは母親であり、男にとって恐ろしいもの、それは女性なのかもしれない」と語ったそうである。
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Title : 無題
私も彼氏より子供を助けると思いますね。
母親という立場となると、子供って母親にとっても大切ですからね。
つるかめ 2009.03.04 (Wed) 22:57 編集
Re:無題
なるほどー。
やっぱりそうなんですね。
興味深いですね。
2009.03.05 18:10
Title : 無題
男の人はどうなんだろう。
ちょっと想像つかない。
NONAME 2009.03.05 (Thu) 15:03 編集
Re:無題
うーん…
ワタシは子供がいない(というか嫁も彼女もいない)ので、想像でしかないですが、きっと男も子供を優先すると思います。
2009.03.05 18:11
Title : 無題
いくら愛し合ってる恋人でも、別の視点で考えれば赤の他人ですからね…
子供とは血は繋がってるし、結果は必然的かもしれませんよね
NONAME 2009.03.06 (Fri) 05:14 編集
Re:無題
でも結果はどうあれそれが生物的に正しい選択であるとは思います。
2009.03.06 21:52