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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.22 (Fri) Category : 

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まだ見ぬ我が子の夢

2009.01.30 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

やることなすことすべて裏目に出て大事にしてたものをすべて失った
荒れている状態が2年程続いていよいよ生きる気力を無くし始めた
 
明日死のう、と思い立ち、墓参りに出かけた
数日後には自分がここに入るのだから、と
死ぬ前の挨拶を兼ねて墓を綺麗に掃除した

その晩、不思議な夢を見た

亡くなった祖母が私に赤子を手渡す夢だった
目元が私に似た女の子で直感的に自分の子供だと思った
植物の早送り再生を見るようにその子は見る間に大きくなっていった

お尻歩きを覚え、ハイハイを覚え、言葉を覚えた
猛烈に愛しいと思い、咄嗟に名前を呼んで抱きしめた
呼んだ名前は私が絶対つけないような名前だった
2歳くらいまでの成長を見たところで目が覚めた

私はその夢で死ぬ気を亡くした
もし未来にその子が生まれてくるのなら生きたいと思った

それからしばらくしてとても優しい男性と知り合った
数年交際した後に結婚、子供が出来た
検査の時に医師から「男の子です」と言われていた
生まれてきたのは目元が私そっくりの女の子だった

夫は私が夢の中で呼んだ名前を提案した
ちなみに夫には夢の話はしていなかった

死のうとしていた私を助けてくれたのは
祖母なのかこの子なのか未だに考える
あの時死ななくて本当に良かった


 








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Title : 無題

私もあった、夢なのかうつらうつらしていたときか状況は覚えていないが、はっきりと粗末な服を着た二人の子がじっとこっちを見ていたことをはっきり覚えている。なぜか周りには景色が無くその二人だけがはっきり見えた。
今では2人の父親です。大学生と高校生、上の子(女の子)に話したときは、気の強いような男の子とちょっと弱弱しい女の子だったようだといったら、男の子と思ったのは私じゃない?と言ってました(上の女の子は気が強い、下の子は男だけど小さいときはよく女の子に間違われていました。)

NONAME 2014.08.02 (Sat) 02:08 編集

Re:無題

なるほど、お話だけだとよくわからないのでまずはワタシに紹介してみてか







うわなにをするやめ

2014.08.08 20:29

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