都市伝説・・・奇憚・・・blog
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忘れてなかった恩
2008.11.24 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
高校時代によくつるんでいた友人Aは、超がつくほど愛犬家だった。
ある日Aと歩いていると、
A 「この犬可愛いな~~」
俺 「どこにいるんだよ」
A 「そこにいるじゃん」
俺 「どこだよ?」
A 「お前の足元に犬が2匹いるじゃん」
もちろん俺の足元には犬はいない。
でもAは俺の足元にいる(はず)の犬に向かって可愛いと言っている。
A 「柴犬の子犬だ。かわいいよ」
と、Aが言った時ふと思い出した。
小学生のころ2匹の子犬を拾った。
病院に連れて行ったがかなり衰弱してた。
俺は付きっ切りで看病した。でも手遅れだった。
そいつらは柴の子犬だったんだ。
A 「前から言おうと思ってた。いつも2匹はお前の傍にいるんだ」
どうやらAは「見える」人間だそうで、前から犬の存在を言うべきか迷っていたらしい。
見えない子犬たちを撫でる仕草をしてみた。
Aは子犬たちが楽しそうに尻尾を振っていると言った。
その後Aとは別々の大学へ進学し、滅多に会わなくなったがこの前数年ぶりに再会した。
今でも2匹は俺の後ろで尻尾を振っているらしい。
長文ですんません。
ある日Aと歩いていると、
A 「この犬可愛いな~~」
俺 「どこにいるんだよ」
A 「そこにいるじゃん」
俺 「どこだよ?」
A 「お前の足元に犬が2匹いるじゃん」
もちろん俺の足元には犬はいない。
でもAは俺の足元にいる(はず)の犬に向かって可愛いと言っている。
A 「柴犬の子犬だ。かわいいよ」
と、Aが言った時ふと思い出した。
小学生のころ2匹の子犬を拾った。
病院に連れて行ったがかなり衰弱してた。
俺は付きっ切りで看病した。でも手遅れだった。
そいつらは柴の子犬だったんだ。
A 「前から言おうと思ってた。いつも2匹はお前の傍にいるんだ」
どうやらAは「見える」人間だそうで、前から犬の存在を言うべきか迷っていたらしい。
見えない子犬たちを撫でる仕草をしてみた。
Aは子犬たちが楽しそうに尻尾を振っていると言った。
その後Aとは別々の大学へ進学し、滅多に会わなくなったがこの前数年ぶりに再会した。
今でも2匹は俺の後ろで尻尾を振っているらしい。
長文ですんません。
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