都市伝説・・・奇憚・・・blog
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指南
2008.11.11 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
先週、親父と将棋を指した。
欲しい本代を賭けての勝負だけに負けれない一戦だった
俺は親父から将棋を教わった。
当然親父のほうが強い。けっこう実力に差がある。
この時は、珍しく中盤まであまり差がつかず進んだ。
俺の次の一手が勝敗をわける。
長考してる俺、余裕でお茶を飲む親父。
この時、初めて気がついた。親父の肩のあたりに見知らぬジジイがいる。
俺はジジイと目が合う。親父はジジイに気がついていない。
ってゆーか爺さん身体透けてるよ。人間じゃねぇ。霊だ、間違いねぇ。
思わず声を上げそうになったその時、爺さんが駒台と盤上を交互に指差す。
俺は怖いのも忘れて必死に理解に努める。
角の頭に歩を打て!そーゆーことか!わかったぜ!
誰だかわからんが、サンきゅ。恐怖も忘れて爺に感謝。
その一手が決めてになり、きれいによせて俺の勝ち。ひさしぶりに勝ったぜ。
んで、対局が終わったあと気になっていることを聞いてみた。
『親父、おめぇ見知らぬジジイに取りつかれてないかい?』
親父は笑いながら言った
『俺も親父から将棋を習ったが、一回も勝てなかったな』
俺の祖父は父が若い頃(俺が生まれる数年前)亡くなった。
兄達とは年の離れた父は祖父と過ごした時間が少なかったらしい。
そのせいか祖父も親父が心配なようで、時々このようなことがあったそうだ。
まっ今回は、会うことのできなかった孫に力をかしてくれたようだがw
祖父の写真も見たことのないから、あれが霊かそれとも幻覚かわからない。
確認しようとも思わない。
ただ一言いいたい。霊っていたとしても怖いもんでもないってことを。
欲しい本代を賭けての勝負だけに負けれない一戦だった
俺は親父から将棋を教わった。
当然親父のほうが強い。けっこう実力に差がある。
この時は、珍しく中盤まであまり差がつかず進んだ。
俺の次の一手が勝敗をわける。
長考してる俺、余裕でお茶を飲む親父。
この時、初めて気がついた。親父の肩のあたりに見知らぬジジイがいる。
俺はジジイと目が合う。親父はジジイに気がついていない。
ってゆーか爺さん身体透けてるよ。人間じゃねぇ。霊だ、間違いねぇ。
思わず声を上げそうになったその時、爺さんが駒台と盤上を交互に指差す。
俺は怖いのも忘れて必死に理解に努める。
角の頭に歩を打て!そーゆーことか!わかったぜ!
誰だかわからんが、サンきゅ。恐怖も忘れて爺に感謝。
その一手が決めてになり、きれいによせて俺の勝ち。ひさしぶりに勝ったぜ。
んで、対局が終わったあと気になっていることを聞いてみた。
『親父、おめぇ見知らぬジジイに取りつかれてないかい?』
親父は笑いながら言った
『俺も親父から将棋を習ったが、一回も勝てなかったな』
俺の祖父は父が若い頃(俺が生まれる数年前)亡くなった。
兄達とは年の離れた父は祖父と過ごした時間が少なかったらしい。
そのせいか祖父も親父が心配なようで、時々このようなことがあったそうだ。
まっ今回は、会うことのできなかった孫に力をかしてくれたようだがw
祖父の写真も見たことのないから、あれが霊かそれとも幻覚かわからない。
確認しようとも思わない。
ただ一言いいたい。霊っていたとしても怖いもんでもないってことを。
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