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尻に敷かれてたじいちゃん
2008.09.28 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
10年ほど前に母方のお爺ちゃんが亡くなったとき、お葬式の前夜に自宅で寝ていたらお爺ちゃんが自分達の所に戻ってくる夢を見て目が覚めた。
そのとき、外から差し込む光のせいで周りが明るくて、ひょいと顔を上げたら正面の窓の傍に線の細い、背の高い影が立っていた。
その影は静かに佇んでいる感じで、こっちを向いているようだった。
お爺ちゃん、貴方を尻に敷いた女性は今日も元気ですよ。
そのとき、外から差し込む光のせいで周りが明るくて、ひょいと顔を上げたら正面の窓の傍に線の細い、背の高い影が立っていた。
その影は静かに佇んでいる感じで、こっちを向いているようだった。
本来なら泥棒だ!と思うところだが、そのときの自分には何故か
「お爺ちゃんだ」
という確信があった。
「明日、お葬式で会うのが最後だな。もっと色々話したかったな」
と思いながらそのまま眠ってしまった。
「お爺ちゃんだ」
という確信があった。
「明日、お葬式で会うのが最後だな。もっと色々話したかったな」
と思いながらそのまま眠ってしまった。
この間、霊の類を経験したことは無い祖母と母にこの話をしたら驚いていた。
お爺ちゃん大好きで、亡くなったときは子供達の前でも泣きじゃくった母は、
「何で私のとこには出てくれなかったのかな」
と言っていたが、人が良くて気弱で常に母の心配をしていたお爺ちゃんだからこそ、憔悴してた母の顔をそっと見るだけで去ったんじゃないかなと思う。
「何で私のとこには出てくれなかったのかな」
と言っていたが、人が良くて気弱で常に母の心配をしていたお爺ちゃんだからこそ、憔悴してた母の顔をそっと見るだけで去ったんじゃないかなと思う。
祖母は気が強い人で
「まぁったくあの爺さん、自分の葬式の前にそんなことやってたのかい。行ったことねえ家までわざわざ出向いて!夜中に迷惑な爺さんだ」
と言っていた
(;´Д`)バアチャン・・・
「まぁったくあの爺さん、自分の葬式の前にそんなことやってたのかい。行ったことねえ家までわざわざ出向いて!夜中に迷惑な爺さんだ」
と言っていた
(;´Д`)バアチャン・・・
お爺ちゃん、貴方を尻に敷いた女性は今日も元気ですよ。
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