都市伝説・・・奇憚・・・blog
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愛煙家はご用心!
2007.09.29 (Sat) | Category : 都市伝説・考察・真相
たまたま月に一度ぐらいうっかりしてフィルターに火をつけてその煙を吸い込むことが仮に身体に悪影響があるとしても、もともとタバコ自体身体に悪いのだから、なんで大騒ぎしないといけないかわからない。拳銃自殺しようとする人間が、銃弾で頭が吹き飛ぶのはいいが、火焔で火傷はしたくないと言ってるのと同じじゃないだろうか。
もちろんメールで言われていることにはまったく根拠はない。フィルターに含まれると言う妙な物質の名は、K・ボネガットの小説「スローターハウス5」で主人公が連れて行かれる惑星「トラルファマドラ」に化学物質めいた語尾を付け足したものだ。強いてフィルター=毒物発想の出所を探れば、50年代のアスベスト混入や95年の殺虫剤成分混入による回収事件と言うものがあったそうだが。
いずれにせよこのデマメール作者には、「毒物に付随するマイナーな毒物の害を告発することで本来の毒物の害を忘れてしまう」現代世論の奇妙さを笑い飛ばそうとする意図があったのだろう。首をくくろうとする人に肌触りのいいロープを売りつけようとするような企業と、その戦略に乗せられる人々への皮肉なからかいと言うところだろう。
もちろんメールで言われていることにはまったく根拠はない。フィルターに含まれると言う妙な物質の名は、K・ボネガットの小説「スローターハウス5」で主人公が連れて行かれる惑星「トラルファマドラ」に化学物質めいた語尾を付け足したものだ。強いてフィルター=毒物発想の出所を探れば、50年代のアスベスト混入や95年の殺虫剤成分混入による回収事件と言うものがあったそうだが。
いずれにせよこのデマメール作者には、「毒物に付随するマイナーな毒物の害を告発することで本来の毒物の害を忘れてしまう」現代世論の奇妙さを笑い飛ばそうとする意図があったのだろう。首をくくろうとする人に肌触りのいいロープを売りつけようとするような企業と、その戦略に乗せられる人々への皮肉なからかいと言うところだろう。
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