都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
アメリカ同時多発テロ関連都市伝説一覧
2008.03.29 (Sat) | Category : 都市伝説・公共・企業系
1)爆発の映像を写した写真にUFOのような物体が写っている、というもの。事件を宇宙人と結びつける主張まである。
2)このテロは事前に予言されていた、というもの。
ノストラダムス予言集のいくつかの詩篇で予言されていたとするもの(どの詩篇と結び付けるかは論者によって異なる)。また、インターネット上では捏造された詩篇も複数出回った。
3)複数の小説や映画にこのテロやアフガン・イラク戦争を予言する内容が含まれているとする説もある。
特に、「ハイジャックした旅客機による自爆テロ」という題材を扱ったトム・クランシーの「日米開戦」(en:Debt of Honor)、「合衆国崩壊」(en:Executive Orders) はテロ直後からその類似性がマスコミなどで取り上げられていた。
4)この事件に関連したありとあらゆる文字や数字を足すと11という数字が浮かび上がる(例、ツインタワーの形は数字の11に見える、激突した飛行機が11便である、など)という説。実際には11以外の数は、いくらでも挙げられる。
5)「世界貿易センタービルの住所である「Q33NY」をウィンドウズのフォント「Wingdings」で絵文字化すると飛行機とその先に二つのビル、そして死を象徴するドクロ、ユダヤの象徴であるダビデの星が浮かび上がる」とする噂 。
事件当時、チェーンメールなどでインターネットを通じ広がった。実際には、ビルとされる形は書類を示す絵文字である。そもそも「Q33NY」は世界貿易センタービルの住所ではない。“N”のドクロと“Q”の飛行機、“3”の書類を見て誰かが考案した説だと思われる。ビルの住所のかわりに、ハイジャックされた飛行機の便名やバス停の名前とするバージョンもある。
6)アメリカドル紙幣(1ドル以外)を折ると、紙幣の絵(ホワイトハウスと樹木)が世界貿易センタービルの炎上 (5、10ドル)、崩壊 (20、50ドル)、崩壊後の様子 (100ドル) に見える。また、20ドル紙幣を蛇腹折りにしてみると「OSAMA」の文字が浮かび上がるが、これは首謀者オサマ・ビンラディンの名前である、というもの。うまくドル紙幣を折れば実際にそのように見えることは確認されている (ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会の検証) のだが、紙幣のデザインは世界貿易センタービルが建築される以前から変わっていないのだから、この事件はずっと前から予期されていたのではないか、20ドルに首謀者の名前が隠されているのは「9 + 11 = 20」だからだ、といった説も存在している。
7)テロ前夜から突入にかけて、貿易センタービルにデータセンターを持つクレジットカード会社のカード利用額が、明らかに異常な水準に急増したとするもの(多くのクレジットの利用情報が消失したことは事実であるが)。これに基づき、「少なくない人がテロを予め知っていたという証拠だ」とする噂がある。
8)日本の漫画家である荒木飛呂彦が著作『ジョジョの奇妙な冒険』内で同時多発テロを予知していたという噂。問題のシーンはジャンプコミックス20巻収録「クヌム神のオインゴ トト神のボインゴ」の予知能力を持つ漫画のスタンド「トト神」が、ある男の死を予知した場面である。死んだ男の服に「911」と書かれていること、背景に飛行機と、イスラームを連想させる月が描かれていること、男の死亡時刻が10時30分と貿易センタービル北棟の崩壊時刻に一致すること、そしてトト神自身も予言のスタンドであることなどからブログ等を中心に広がった 。
9)同じく日本の漫画家である高屋良樹の漫画『強殖装甲ガイバー』内でも、事件に類似した描写がある。角川書店版16巻収録「その名は“解き離たれし獣”」で、レジスタンスによるワシントン米第3調整施設への襲撃のシーンである。この作品の世界は「悪の秘密結社」に支配されており、ワシントンの施設は彼らによって旧ペンタゴンの跡地に建設された施設であった。また、同じく角川書店版16巻収録「激震!! ワシントンDC」でのピラーズ・オフ・ヘブン(この世界での世界最大の統制局舎。全長1102メートル)での3つのビルが建っている1つが「へし折られ」、さらに倒壊したビルによって半径2キロメートル以内は壊滅状態となるという描写がある。「アメリカ」「ペンタゴン」「レジスタンス」(テロリストを連想させる)「象徴的なビルの破壊」「二次災害」などが描写されていることから、類似性が高いとされる。本作が雑誌に掲載されたのは事件の2年前の1999年であった。
10)オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件の主犯、ティモシー・マクベイが死刑執行前、『近いうちにアメリカ合衆国は災いに見舞われるだろう』と言い残し、2001年6月11日にティモシー・マクベイの死刑執行された。死刑執行後のちょうど3ヵ月後の2001年9月11日にテロが発生した、一部から「マクベイはテロを予見していたのか?」とも言われている。また関係者の一部から「マクベイの祟りか?」と騒がれたその理由に、アラビア数字の「6」(6月11日の)をひっくり返せば「9」(9月11日の)になる。
参考
アメリカ同時多発テロ関連都市伝説一覧(2)
2)このテロは事前に予言されていた、というもの。
ノストラダムス予言集のいくつかの詩篇で予言されていたとするもの(どの詩篇と結び付けるかは論者によって異なる)。また、インターネット上では捏造された詩篇も複数出回った。
3)複数の小説や映画にこのテロやアフガン・イラク戦争を予言する内容が含まれているとする説もある。
特に、「ハイジャックした旅客機による自爆テロ」という題材を扱ったトム・クランシーの「日米開戦」(en:Debt of Honor)、「合衆国崩壊」(en:Executive Orders) はテロ直後からその類似性がマスコミなどで取り上げられていた。
4)この事件に関連したありとあらゆる文字や数字を足すと11という数字が浮かび上がる(例、ツインタワーの形は数字の11に見える、激突した飛行機が11便である、など)という説。実際には11以外の数は、いくらでも挙げられる。
5)「世界貿易センタービルの住所である「Q33NY」をウィンドウズのフォント「Wingdings」で絵文字化すると飛行機とその先に二つのビル、そして死を象徴するドクロ、ユダヤの象徴であるダビデの星が浮かび上がる」とする噂 。
事件当時、チェーンメールなどでインターネットを通じ広がった。実際には、ビルとされる形は書類を示す絵文字である。そもそも「Q33NY」は世界貿易センタービルの住所ではない。“N”のドクロと“Q”の飛行機、“3”の書類を見て誰かが考案した説だと思われる。ビルの住所のかわりに、ハイジャックされた飛行機の便名やバス停の名前とするバージョンもある。
6)アメリカドル紙幣(1ドル以外)を折ると、紙幣の絵(ホワイトハウスと樹木)が世界貿易センタービルの炎上 (5、10ドル)、崩壊 (20、50ドル)、崩壊後の様子 (100ドル) に見える。また、20ドル紙幣を蛇腹折りにしてみると「OSAMA」の文字が浮かび上がるが、これは首謀者オサマ・ビンラディンの名前である、というもの。うまくドル紙幣を折れば実際にそのように見えることは確認されている (ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会の検証) のだが、紙幣のデザインは世界貿易センタービルが建築される以前から変わっていないのだから、この事件はずっと前から予期されていたのではないか、20ドルに首謀者の名前が隠されているのは「9 + 11 = 20」だからだ、といった説も存在している。
7)テロ前夜から突入にかけて、貿易センタービルにデータセンターを持つクレジットカード会社のカード利用額が、明らかに異常な水準に急増したとするもの(多くのクレジットの利用情報が消失したことは事実であるが)。これに基づき、「少なくない人がテロを予め知っていたという証拠だ」とする噂がある。
8)日本の漫画家である荒木飛呂彦が著作『ジョジョの奇妙な冒険』内で同時多発テロを予知していたという噂。問題のシーンはジャンプコミックス20巻収録「クヌム神のオインゴ トト神のボインゴ」の予知能力を持つ漫画のスタンド「トト神」が、ある男の死を予知した場面である。死んだ男の服に「911」と書かれていること、背景に飛行機と、イスラームを連想させる月が描かれていること、男の死亡時刻が10時30分と貿易センタービル北棟の崩壊時刻に一致すること、そしてトト神自身も予言のスタンドであることなどからブログ等を中心に広がった 。
9)同じく日本の漫画家である高屋良樹の漫画『強殖装甲ガイバー』内でも、事件に類似した描写がある。角川書店版16巻収録「その名は“解き離たれし獣”」で、レジスタンスによるワシントン米第3調整施設への襲撃のシーンである。この作品の世界は「悪の秘密結社」に支配されており、ワシントンの施設は彼らによって旧ペンタゴンの跡地に建設された施設であった。また、同じく角川書店版16巻収録「激震!! ワシントンDC」でのピラーズ・オフ・ヘブン(この世界での世界最大の統制局舎。全長1102メートル)での3つのビルが建っている1つが「へし折られ」、さらに倒壊したビルによって半径2キロメートル以内は壊滅状態となるという描写がある。「アメリカ」「ペンタゴン」「レジスタンス」(テロリストを連想させる)「象徴的なビルの破壊」「二次災害」などが描写されていることから、類似性が高いとされる。本作が雑誌に掲載されたのは事件の2年前の1999年であった。
10)オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件の主犯、ティモシー・マクベイが死刑執行前、『近いうちにアメリカ合衆国は災いに見舞われるだろう』と言い残し、2001年6月11日にティモシー・マクベイの死刑執行された。死刑執行後のちょうど3ヵ月後の2001年9月11日にテロが発生した、一部から「マクベイはテロを予見していたのか?」とも言われている。また関係者の一部から「マクベイの祟りか?」と騒がれたその理由に、アラビア数字の「6」(6月11日の)をひっくり返せば「9」(9月11日の)になる。
参考
アメリカ同時多発テロ関連都市伝説一覧(2)
PR
この記事へのトラックバック
:
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター
この記事にコメントする