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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.28 (Thu) Category : 

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親父と俺

2008.03.17 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

少し前に溶接工の親父が勤務中の事故で亡くなった。
出張先のへんぴな島で... 

人よりほんの少し強い霊感を持つ(声が聞こえる程度)俺は、いつでも親父に会えたり、話かけられると信じていた。
しかし、2,3ヶ月たっても声すら聞こえなかった。
当時19の俺はかなりショックだった。 
これから先もう親父を感じるコトができないのかと思ったから。 

親父がいなくなって半年たった夏、そのへんぴな島へ行った。
島へ着き、タクで現場へ向かう途中で何か親父に似た声を聞いた。
なんて言ったかはわかんなかった。しかし確信した。「親父がいる」と。
そのあと現場へ着いたが何もなっかた。
家族に何か見えたり聞こえたりしたか聞こうとしたがしなかった。
家族は昔から、心霊や怖い話はしなかった。興味が無いせいか。
そのまま会えたのか、会えなかったかわからんビミョーな気持ちで帰った。 

しかし家に帰ってきた2日後、夢を見た。 
その中で親父はいつもの服を着て家に帰ってきた。
俺は親父に小さい子供のように抱きつき「お帰り」と言い、親父は「ただいま」と言った。オカンはソレを見て泣き喜んでいた。
兄貴は自分の部屋にいて、妹は家の前を素通りしていた。
 
兄貴と妹は霊感弱いのだろうと思いつつ、親父が帰ってきたと確信した。
それ以降、仏壇の前で拝んでみると親父が寄ってくるのを感じる。
しかしいつも仏壇にいる感じはない。普段ドコにいるのだろうと思ったら妹のそばにいつもいたのだ。
妹と話していると、いつも親父の気配を感じる。
末娘がかわいいからって、いっつもいっつも。
ちょっと妬けちゃいます。俺には拝まなきゃ寄ってこないのに...







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