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バチあたり
2022.02.06 (Sun) | Category : 洒落にならない怖い話・その他
191:名無しさん@おーぷん:21/11/08(月)17:18:22ID:IMkt
父親の子どもの頃の話。
○○群とか○○村(そん)とかそんな名前の超田舎に住んでた親がなぜかぐれちゃったみたいで町(って言っても田舎での町レベル)に夜中によくバイクとかで遊びに行ってたらしい。
当時のその田舎は子供自体10人くらいしかいない様な土地でつるんでたメンツは赤ちゃんから知ってる幼馴染ばかり。
その中で1人だけ未成年ではなかったけどヤンキー風味なお兄さんがいたんだと
その人はやんちゃが過ぎて祖母に家に預けられるように追い出されたらしく父らにまぁ、悪いことやらなんやら教え込んでちょっとしたリーダーみたいになってたらしい。
田舎に追いやられただけあって車上荒らしはするわ町に行きゃカツアゲはするわ。
当時ヤンキー漫画が流行ってたこともあり父たちも便乗してそのお兄さんについていってた。
そんなある日地元の大きな神社に賽銭泥棒をしに行こうと誘われたらしい。
その村は老人が多いせいもあり神様とか結構信じてて賽銭もたんまり入ってることだと息巻いてた。
村で育った子供なだけあって父らも神様を結構信じてたからその誘いは断ってその場は解散。
罰当たりなお兄さんとも少し距離を置こうとメンツで話し合ってその日はおとなしく帰った。
いざ距離を置こうともこんなど田舎では絶対に遭遇してしまうだろうと父は何とも微妙な感情を抱えながらも就寝。
だがそれから何日たってもお兄さんとは一切合う事がなかったらしい。
その辺のおじいちゃんに聞けばあんな罰当たり知らんと一蹴されてしまっていた。
それは誰に聞いても同じで大人はみんな揃って罰当たり打の知らんだの絶対知ってるだろうと言わんばかりにしらを切っていた。
192:名無しさん@おーぷん:21/11/08(月)17:27:33ID:IMkt
それを感じたのは父だけじゃなかったららしくつるんでいた友人らも同じように返されたといっていた。
これは何かあるぞとお兄さんを探しにまず賽銭泥棒をすると言っていた神社へ向かっていったらしい。
神社へ行くのに片道2時間近くかかるらしく道も不安定。
そもそも正月や七五三以外子供はあまり近寄らないような場所。
整備されているはずもないだろう。
父らは神社の鳥居が見えてきた当たりで知った香りを嗅いだ。
それはお兄さんが付けていた香水だった。
よくよく場所を探せばいつもつけているアクセサリー、最後にあった時の服、鞄すべて土と浅黒い汚れにまみれながら埋められている。
お兄さんの服の頭部分は特に汚れもひどく胃液の上がるような腐った生ごみに近い嫌な臭いもしたらしい。
流石にそこまで幼くない父らもここらで状況を察した様でお兄さんのネックレスだけ持ってその日は下山し、ネックレスはお兄さんの祖母の家のポストに投げ入れておいた。
父は酔った夏の日にしかこの話をしない。
今は市に合併されて無くなり道路もWi-Fiもショッピングモールも出来ているその田舎には罰を与えれるほどの神様か、もしくはそれを信仰するあまり人すら〇してしまう人がいたようだ。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
https://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1416986147/192-192
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父親の子どもの頃の話。
○○群とか○○村(そん)とかそんな名前の超田舎に住んでた親がなぜかぐれちゃったみたいで町(って言っても田舎での町レベル)に夜中によくバイクとかで遊びに行ってたらしい。
当時のその田舎は子供自体10人くらいしかいない様な土地でつるんでたメンツは赤ちゃんから知ってる幼馴染ばかり。
その中で1人だけ未成年ではなかったけどヤンキー風味なお兄さんがいたんだと
その人はやんちゃが過ぎて祖母に家に預けられるように追い出されたらしく父らにまぁ、悪いことやらなんやら教え込んでちょっとしたリーダーみたいになってたらしい。
田舎に追いやられただけあって車上荒らしはするわ町に行きゃカツアゲはするわ。
当時ヤンキー漫画が流行ってたこともあり父たちも便乗してそのお兄さんについていってた。
そんなある日地元の大きな神社に賽銭泥棒をしに行こうと誘われたらしい。
その村は老人が多いせいもあり神様とか結構信じてて賽銭もたんまり入ってることだと息巻いてた。
村で育った子供なだけあって父らも神様を結構信じてたからその誘いは断ってその場は解散。
罰当たりなお兄さんとも少し距離を置こうとメンツで話し合ってその日はおとなしく帰った。
いざ距離を置こうともこんなど田舎では絶対に遭遇してしまうだろうと父は何とも微妙な感情を抱えながらも就寝。
だがそれから何日たってもお兄さんとは一切合う事がなかったらしい。
その辺のおじいちゃんに聞けばあんな罰当たり知らんと一蹴されてしまっていた。
それは誰に聞いても同じで大人はみんな揃って罰当たり打の知らんだの絶対知ってるだろうと言わんばかりにしらを切っていた。
192:名無しさん@おーぷん:21/11/08(月)17:27:33ID:IMkt
それを感じたのは父だけじゃなかったららしくつるんでいた友人らも同じように返されたといっていた。
これは何かあるぞとお兄さんを探しにまず賽銭泥棒をすると言っていた神社へ向かっていったらしい。
神社へ行くのに片道2時間近くかかるらしく道も不安定。
そもそも正月や七五三以外子供はあまり近寄らないような場所。
整備されているはずもないだろう。
父らは神社の鳥居が見えてきた当たりで知った香りを嗅いだ。
それはお兄さんが付けていた香水だった。
よくよく場所を探せばいつもつけているアクセサリー、最後にあった時の服、鞄すべて土と浅黒い汚れにまみれながら埋められている。
お兄さんの服の頭部分は特に汚れもひどく胃液の上がるような腐った生ごみに近い嫌な臭いもしたらしい。
流石にそこまで幼くない父らもここらで状況を察した様でお兄さんのネックレスだけ持ってその日は下山し、ネックレスはお兄さんの祖母の家のポストに投げ入れておいた。
父は酔った夏の日にしかこの話をしない。
今は市に合併されて無くなり道路もWi-Fiもショッピングモールも出来ているその田舎には罰を与えれるほどの神様か、もしくはそれを信仰するあまり人すら〇してしまう人がいたようだ。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
https://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1416986147/192-192
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