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間違いなく父親の姿だった
2021.08.15 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
299:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)04:13:06.37ID:7OF/aRmy0
けっこう以前の話だけど。
父親が病気で亡くなって、葬式、火葬までが済んで丁度1週間目の深夜3時か4時頃。
寝床でふと違和感で目覚めた。
身体の右側を下にして、部屋の襖戸に背を向けるカタチで横になっていたのだが、左腕の肘辺りを誰かにガッシリ掴まれ、襖戸の方向へグイグイ引っ張られている。
身体が引き起こされるかというほどの勢いに驚き、左腕の方を見ても誰も居ない。
しかし見えない何者かは引っ張り続けている。
その時は怖さは何故か感じず、
『何だコレ?』
と思った。
で、視線を元の方へ戻したら、室内に、目の前に、亡くなった父親が居た。
外の街灯の薄明かりのせいでハッキリ見えている。
生前、家でくつろぐ時に着ていたシャツとスウェットのズボン姿で、何故か膝立ちで、少し前屈みにこちらの顔を覗きこむ様にしている。
体格も髪型も顔の輪郭も全く間違いない。
ただ、顔の目鼻立ちの辺りだけが逆光の影の様になって見えない。
そして、全体的に霞みがかかった様な、粒子の粗い様な、いくらか平面的な感じに見えている。
父親は何かを話しかけていた様で、口元がゆっくり動いていたが、何か良く聞き取れなかった。
その状態が、自分の感覚として十秒~二十秒少々は続いたろうか。
突然、そう、本当に突然に父親は消えてしまった。
と同時に左腕を引っ張られる感覚も消えた。
全く恐怖は感じなかった。
今書いて読み返しても怖く無いし、読んでくれた人も全く怖く無いだろう。
でも、だれが認め無くても認めても、科学や医学で説明出来ようが出来まいが、これは厳然たる実体験。ウソも誇張も1つも無い事実の話。
何年も経った今でもリアルに詳細まで思い出せる。
多分一生忘れない。自分は亡くなった父親が訪ねて来てくれたと信じている。
301:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)06:25:56.20ID:7OF/aRmy0
>>299の出来事には続きと言うか、これに繋がる話がある。
それは、この亡くなった父は、子供の頃から霊的体験や不思議な体験をたくさんしてるけど、入院中の父親(私の祖父)が病院で亡くなる同時刻に家で会って会話までしてる。
詳細は、まず私の祖父は生前、詩吟の先生や剣舞の先生をしていて、かなりお洒落な人だった。
いつも根付けや鈴を腰から下げて、近くを歩くと鈴の音が聞こえたそうだ。
で、ある病気で入院中だった時、いよいよ意識も無く容態が悪化して、私の母や叔母達女手が付きっきりになった頃から、自宅の周りや中で、祖父の根付けの鈴の音が聞こえる様になった。
猫鈴や、普通にある物とは違う鈴なので音を聞いた私の父や叔父、叔母達は父親(私の祖父)が身体を抜けて様子を見に家に来てると思っていた。
そしてある深夜。
私の父と叔父の二人だけで留守番の時、例の鈴の音で二人同時に目覚めた。
様子を伺っていると、どうも家の周りを一定のスピードで歩き続けている様子。
いくら特徴的な鈴の音でも家の外をまわっているものがハッキリ聞こえる時点で、物理的な音とは違ったのかも知れない。
やがて鈴の音は家の裏手の木戸を通り、裏庭の砂利道を歩く足音と共に母屋の勝手口の方へ近づく。鍵はかけてある。
昔の家なので続き間になっていて、襖がみんな開けてあった為、暗い勝手口の様子がそのまま見えていた。
やがて鈴の音、足音と共に勝手口の戸の磨りガラス越しにお洒落な外出用の着物を着た父親(私の祖父)の姿が見てとれた。手を戸にかけて開けようとしている。
それを見ながら、
『かかっている鍵を開ける為に近づいてしまって良いものか』
を二人共に考えていると、ガラ、ガラガラ、と祖父が戸を普通に開けてしまった。全く元気そうな普通の状態の、その姿を少々パニック気味に凝視していると、
『何だ、お前ら何やってんだ、早くしないと俺は行っちゃうぞ!?』
……そう一言怒鳴りつける様に言うと、その姿は夜の闇にすっと消えた。戸も閉じたままだ。
その瞬間に黒電話のベルがけたたましく鳴った。電話の内容は、入院中の父親(祖父)が、たった今亡くなった事を告げる、病院からのものだった……。
302:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)06:28:20.76ID:7OF/aRmy0
>>301の続き
と、以上の様な話しを何度か生前の父から聴いた。
今でもこれは事実だったと思ってる。
で、こんな話を聴くたび、
『いつの日か先に死んだ方が、可能なら何とかして会いに来よう、死後の様子や事柄を、何とか伝えてみよう』
と約束したものでした。
だから、父はその約束を私に果たそうとして、『葬式後丁度1週間』という節目の時に来てくれたのではないかな、と今でも思っています。
300:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)04:35:35.65ID:ZFHxdm6A0
>>299
あなたのことを連れて行こうとしてないか?
303:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)06:42:02.57ID:7OF/aRmy0
>>300
うん、少し、そうかもなって思っていた時期もあったけど、あまり気にならなくなったよ。
ちなみに、というか、母も父より前に亡くなっていて、こちらは主に『声、言葉がハッキリ聞こえた』事が何度か在った。姿も一度だけ見た。
後は『夢』明らかに普通とは思えない連続性のある夢を見たよ。
引用元:本当に体験した霊体験 2
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1347861115/299-303
.
けっこう以前の話だけど。
父親が病気で亡くなって、葬式、火葬までが済んで丁度1週間目の深夜3時か4時頃。
寝床でふと違和感で目覚めた。
身体の右側を下にして、部屋の襖戸に背を向けるカタチで横になっていたのだが、左腕の肘辺りを誰かにガッシリ掴まれ、襖戸の方向へグイグイ引っ張られている。
身体が引き起こされるかというほどの勢いに驚き、左腕の方を見ても誰も居ない。
しかし見えない何者かは引っ張り続けている。
その時は怖さは何故か感じず、
『何だコレ?』
と思った。
で、視線を元の方へ戻したら、室内に、目の前に、亡くなった父親が居た。
外の街灯の薄明かりのせいでハッキリ見えている。
生前、家でくつろぐ時に着ていたシャツとスウェットのズボン姿で、何故か膝立ちで、少し前屈みにこちらの顔を覗きこむ様にしている。
体格も髪型も顔の輪郭も全く間違いない。
ただ、顔の目鼻立ちの辺りだけが逆光の影の様になって見えない。
そして、全体的に霞みがかかった様な、粒子の粗い様な、いくらか平面的な感じに見えている。
父親は何かを話しかけていた様で、口元がゆっくり動いていたが、何か良く聞き取れなかった。
その状態が、自分の感覚として十秒~二十秒少々は続いたろうか。
突然、そう、本当に突然に父親は消えてしまった。
と同時に左腕を引っ張られる感覚も消えた。
全く恐怖は感じなかった。
今書いて読み返しても怖く無いし、読んでくれた人も全く怖く無いだろう。
でも、だれが認め無くても認めても、科学や医学で説明出来ようが出来まいが、これは厳然たる実体験。ウソも誇張も1つも無い事実の話。
何年も経った今でもリアルに詳細まで思い出せる。
多分一生忘れない。自分は亡くなった父親が訪ねて来てくれたと信じている。
301:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)06:25:56.20ID:7OF/aRmy0
>>299の出来事には続きと言うか、これに繋がる話がある。
それは、この亡くなった父は、子供の頃から霊的体験や不思議な体験をたくさんしてるけど、入院中の父親(私の祖父)が病院で亡くなる同時刻に家で会って会話までしてる。
詳細は、まず私の祖父は生前、詩吟の先生や剣舞の先生をしていて、かなりお洒落な人だった。
いつも根付けや鈴を腰から下げて、近くを歩くと鈴の音が聞こえたそうだ。
で、ある病気で入院中だった時、いよいよ意識も無く容態が悪化して、私の母や叔母達女手が付きっきりになった頃から、自宅の周りや中で、祖父の根付けの鈴の音が聞こえる様になった。
猫鈴や、普通にある物とは違う鈴なので音を聞いた私の父や叔父、叔母達は父親(私の祖父)が身体を抜けて様子を見に家に来てると思っていた。
そしてある深夜。
私の父と叔父の二人だけで留守番の時、例の鈴の音で二人同時に目覚めた。
様子を伺っていると、どうも家の周りを一定のスピードで歩き続けている様子。
いくら特徴的な鈴の音でも家の外をまわっているものがハッキリ聞こえる時点で、物理的な音とは違ったのかも知れない。
やがて鈴の音は家の裏手の木戸を通り、裏庭の砂利道を歩く足音と共に母屋の勝手口の方へ近づく。鍵はかけてある。
昔の家なので続き間になっていて、襖がみんな開けてあった為、暗い勝手口の様子がそのまま見えていた。
やがて鈴の音、足音と共に勝手口の戸の磨りガラス越しにお洒落な外出用の着物を着た父親(私の祖父)の姿が見てとれた。手を戸にかけて開けようとしている。
それを見ながら、
『かかっている鍵を開ける為に近づいてしまって良いものか』
を二人共に考えていると、ガラ、ガラガラ、と祖父が戸を普通に開けてしまった。全く元気そうな普通の状態の、その姿を少々パニック気味に凝視していると、
『何だ、お前ら何やってんだ、早くしないと俺は行っちゃうぞ!?』
……そう一言怒鳴りつける様に言うと、その姿は夜の闇にすっと消えた。戸も閉じたままだ。
その瞬間に黒電話のベルがけたたましく鳴った。電話の内容は、入院中の父親(祖父)が、たった今亡くなった事を告げる、病院からのものだった……。
302:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)06:28:20.76ID:7OF/aRmy0
>>301の続き
と、以上の様な話しを何度か生前の父から聴いた。
今でもこれは事実だったと思ってる。
で、こんな話を聴くたび、
『いつの日か先に死んだ方が、可能なら何とかして会いに来よう、死後の様子や事柄を、何とか伝えてみよう』
と約束したものでした。
だから、父はその約束を私に果たそうとして、『葬式後丁度1週間』という節目の時に来てくれたのではないかな、と今でも思っています。
300:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)04:35:35.65ID:ZFHxdm6A0
>>299
あなたのことを連れて行こうとしてないか?
303:本当にあった怖い名無し:2012/12/13(木)06:42:02.57ID:7OF/aRmy0
>>300
うん、少し、そうかもなって思っていた時期もあったけど、あまり気にならなくなったよ。
ちなみに、というか、母も父より前に亡くなっていて、こちらは主に『声、言葉がハッキリ聞こえた』事が何度か在った。姿も一度だけ見た。
後は『夢』明らかに普通とは思えない連続性のある夢を見たよ。
引用元:本当に体験した霊体験 2
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1347861115/299-303
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