都市伝説・・・奇憚・・・blog
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お前らなんで車止めないんだ!
2021.03.17 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
698:1/2:2007/06/02(土)22:34:40ID:drnyzWA40
オカ板住人だからこれくらい怖くないかもだけど・・・
10年ほど前、県外に転勤になった友達んちに遊びに行った時の話。
久しぶりに会う友達とその友達と俺で三人で飲んでた。酒も尽きて、暇を弄ばせた俺たちは誰からかドライブに行こう、と話になった。
野郎三人の女ッ気もないドライブも長続きする訳でなく、地元で有名らしい心霊スポットへと足を向けた。
そこでは別段、恐怖体験がある訳でもなく、後部座席に座っていた連れの連れが
「本当にやばいんはここじゃない。道一本はずれた所がやばいんだって」
と言い出し、その"本当にやばい"所に向かう事にした。
そこは本道とは外れたバイパスの様になってる一本道。ただ、旧道のためか車一台通るのがやっとのあぜ道だった。
入り口に着くと、どこは土嚢で封鎖されており、車では進入できない。しかし、そこは酒の勢いと若さもあり、三人で土嚢を除けて入っていった。
車一台通れるという噂は本当で、ほとんど獣道に近い。しかし、心霊的な怖い体験をすることなく、出口に差し掛かった。
が、今度は出口にはガードレールが造られており、こればかりは流石にどうする事もできず、なんとか車をUターンさせ、元来た道を引き返した。
699:本当にあった怖い名無し:2007/06/02(土)22:38:15ID:pC1Y2WYC0
wkwk
702:2/2:2007/06/02(土)22:55:19ID:drnyzWA40
それで引き返していると、不意に後ろからパッシングしてくる車がある。最初は無視していたものの、あまりにしつこくパッシング・クラクションを鳴らす、が続いた為、離合できる場所を見つけて車をとめた。
すると、その後ろの車も自分たちの車の後ろに停めて降りてくる。
最初は893かと思っていたものの、車は軽トラ。おりてきたのは普通のおっさんだった。
おっさんは開口一発
「お前ら、なんでこっちが合図してやりよんのに車停めんのじゃ」
と怒鳴り散らしてくる。訳もわからずに生返事していると
「お前ら、窓全開に開けとったろ?その窓から女が入り込みよったん気付かんかったか?」
ひょえ~、っとなりながらも、おっさんに礼を言い、おっさんを見送った後、車に乗り込んだ時に、後部座席に座っていた友人の友人が車から降りてきてない事に気付いた。
そして、そいつが一言ぼそっと漏らした。
「おまえら、気付けや!この道一本道やぞ?出口からもこの道に入れる訳ないやん!俺ら一台も車とすれ違うてないやん!俺らの後ろからパッシングできる車がおるわけないやん!!」
その話を聞いた運転手はシューマッハよりも早く山を降りましたとさ。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?166
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1179548777/698-702
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オカ板住人だからこれくらい怖くないかもだけど・・・
10年ほど前、県外に転勤になった友達んちに遊びに行った時の話。
久しぶりに会う友達とその友達と俺で三人で飲んでた。酒も尽きて、暇を弄ばせた俺たちは誰からかドライブに行こう、と話になった。
野郎三人の女ッ気もないドライブも長続きする訳でなく、地元で有名らしい心霊スポットへと足を向けた。
そこでは別段、恐怖体験がある訳でもなく、後部座席に座っていた連れの連れが
「本当にやばいんはここじゃない。道一本はずれた所がやばいんだって」
と言い出し、その"本当にやばい"所に向かう事にした。
そこは本道とは外れたバイパスの様になってる一本道。ただ、旧道のためか車一台通るのがやっとのあぜ道だった。
入り口に着くと、どこは土嚢で封鎖されており、車では進入できない。しかし、そこは酒の勢いと若さもあり、三人で土嚢を除けて入っていった。
車一台通れるという噂は本当で、ほとんど獣道に近い。しかし、心霊的な怖い体験をすることなく、出口に差し掛かった。
が、今度は出口にはガードレールが造られており、こればかりは流石にどうする事もできず、なんとか車をUターンさせ、元来た道を引き返した。
699:本当にあった怖い名無し:2007/06/02(土)22:38:15ID:pC1Y2WYC0
wkwk
702:2/2:2007/06/02(土)22:55:19ID:drnyzWA40
それで引き返していると、不意に後ろからパッシングしてくる車がある。最初は無視していたものの、あまりにしつこくパッシング・クラクションを鳴らす、が続いた為、離合できる場所を見つけて車をとめた。
すると、その後ろの車も自分たちの車の後ろに停めて降りてくる。
最初は893かと思っていたものの、車は軽トラ。おりてきたのは普通のおっさんだった。
おっさんは開口一発
「お前ら、なんでこっちが合図してやりよんのに車停めんのじゃ」
と怒鳴り散らしてくる。訳もわからずに生返事していると
「お前ら、窓全開に開けとったろ?その窓から女が入り込みよったん気付かんかったか?」
ひょえ~、っとなりながらも、おっさんに礼を言い、おっさんを見送った後、車に乗り込んだ時に、後部座席に座っていた友人の友人が車から降りてきてない事に気付いた。
そして、そいつが一言ぼそっと漏らした。
「おまえら、気付けや!この道一本道やぞ?出口からもこの道に入れる訳ないやん!俺ら一台も車とすれ違うてないやん!俺らの後ろからパッシングできる車がおるわけないやん!!」
その話を聞いた運転手はシューマッハよりも早く山を降りましたとさ。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?166
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1179548777/698-702
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