都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
俺が体験した怖い話を語るだけのスレ
2020.07.12 (Sun) | Category : オカルト・雑談
1:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:31:49.383ID:L985SDRip
立ったら覚醒
2:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:32:00.048ID:8HQCGAIl0
はよ
5:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:34:28.882ID:L985SDRip
おったった?
6:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:34:46.883ID:L985SDRip
じゃあ書いてきます
7:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:35:11.898ID:L985SDRip
俺が高1の頃だったな
俺の実家は奈良にあるんだが、奈良の中でも結構田舎の方なんだよ
で、そのくせ家格はそれなりに良いからかなりでかい日本家屋だった
でまあ当時俺は姉と親父と母親と祖母と住んでて、特に母親の気が強く、典型的な女中心家庭だった
だからまぁ街の方になんか買いに行くのは姉とかじゃなく俺の役目で、俺はチャリ飛ばして週1~2くらいで食い物とか買いに行ってた
この話は「山道」から始まる
9:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:36:11.482ID:L985SDRip
別にこの話は都会に行く事がタブーだとかそういう話ではない
実際学校行く時とかは普通に出てるしな
厄介なのはさっきも言った様に山道にあった
俺は田舎町から出て、寂れた道を抜けて、更に山道の様なところを経由して、でまた寂れた道を抜けてから街に向かっていた
電車使っても良かったんだが、電車賃は漫画とか買い食いに使いたかったのもあって、そっちの方が基本になってしまった
10:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:36:38.648ID:L985SDRip
で、いつもの様に街のスーパーに向かってたところ
俺は寂れた道を通り抜け、山道に入る
俺には霊感なんてもんはなく、当然それまで幽霊も見た事がない
そら小6まで幽霊は意識してたが、もうこの歳になると不気味な場所見ても幽霊を連想する事もなくなってしまった
だから何も思わず平時通り通ると…
人が出た
11:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:36:59.959ID:L985SDRip
居た、じゃない
出た
急に俺の進行方向に向かって、横から飛び出してきやがった
「うおっ!?」
と驚きながらも俺はなんとか急ブレーキ
ギリッギリのところで止めて、いきりたって怒鳴った
「てめえ何してんだ!危ねえだろうが!」
言った瞬間気付いた
誰も居ない
何も居なかった
12:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:37:19.656ID:L985SDRip
は?と思った
俺は確かに見た
黒い長髪の女が、半ば倒れこむ様にこちらの進行方向へ迫ってきた事を
俺は酷く混乱した
というか、初めて心霊現象というのを見たからか
初めて本格的な恐怖を感じた
だから俺は、その日すぐにスーパーに向かって、電車で帰った
二度とあんな場所使うもんか、と思った
ただ、当然この話はこんなもんで終わらない
13:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:37:43.628ID:L985SDRip
当時、刃牙シリーズは人気の絶頂にあった
誰も彼もが刃牙の話題ばかりの時すらあった
で俺もその御多分に漏れず、刃牙の載ってるチャンピオンを買おうと街に繰り出そうとした
ただその時、俺は不幸にも金欠だった
その前日に友達とゲーセンに行って、散財してきた為だ
俺は困った
これでは電車賃の分が無い
だからってこのまま買うのを諦めれば、明日の学校での話題が無くなってしまう
俺としてはそれは絶対に避けたいところだった
14:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:38:02.004ID:L985SDRip
姉貴に工面してもらうか?
無理だ、姉貴は金の貸し借りが大嫌いだ
両親は?
ダメだ、両親は漫画やゲーム類が嫌いだ
無理やり俺に英才教育を施した程だから、それに関してはどうにもならない
祖母は?
こっちもダメだ、両親程とは言わぬまでも、やや同じ傾向がある
必ず
「何に使うの?」
と聞く
これで嘘だとのちにわかってしまえば、婆ちゃんはきっと悲しむ
俺は婆ちゃんに嘘を言う程の度胸は無かった
15:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:38:22.504ID:L985SDRip
結局、あの山道への道を使うしかなかった
とはいえ、俺もその時は比較的ポジティブだった
以前までは別に何もなかったのだから、今回だってきっと何もない
何より今日使うだけだし、別に何かあっても大丈夫だろ、と思った
俺はチャリを駆り、あの時と同じように山道へ向かった
暫くして、寂れた道に着いた頃
16:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:38:37.858ID:L985SDRip
別に怖気などを感じる事もなく、視界の端で何か動いたと言う事もない
俺は正直拍子抜けしてしまった
「…別に何もねえじゃん」
と
俺は腑抜けた表情になって、普通に山道に入った
17:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:39:02.902ID:L985SDRip
俺は馬鹿だった
俺は「山道」で幽霊を見た事を忘れていた
俺が山道の半ば辺りを超えた途端の事だった
また女が突っ込んできやがったのだ
俺は再び起こったそれに動揺しながらも、これまた再び急ブレーキ
18:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:39:17.731ID:L985SDRip
そして更に同様に、俺は女の方へ急いで顔を向ける
女は居なかった
俺はそこでもう一度恐怖を感じる…と、自分ですら思っていた
しかし、実際に俺の心に去来したのは、「怒り」だった
19:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:39:35.973ID:L985SDRip
何故俺がこんな目に遭わねばならない、という怒り
俺自身が怪我をするかもしれなかった、という怒り
コイツのせいで最近は満足に物も買えない、という怒り
大小様々な怒りが、その時の俺の中で、恐怖に勝る程に発生した
俺は、爆発した
「テメエこの野郎、いい加減にしろや!俺がテメエに何をしたんだ!!ぶっ殺すぞ!!」
22:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:40:23.569ID:L985SDRip
瞬間の事だった、女は再び現れた
急に、何の兆候もなく、パッと現れた
俺は爆発し終えある程度心理的に余裕が出来てしまったのだろうか、ギョッとしてしまった
俺は腰を抜かしてしまった
女がこちらを見る
23:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:40:49.725ID:L985SDRip
ずっとずっと見つめる
俺は動けない
女も動かない
互いに見つめあったまま時間が経過していく
女の目は濁っていた
比喩的表現のそれではない
目の白い部分と黒い部分が混ざり合ったかの様な、ウルトラマンのOPの最初の混ぜこぜになった状態の目
24:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:41:23.937ID:L985SDRip
気が狂いそうだった
最初に動いたのは俺だった
思わず、後退してしまった
しかし、それに合わせて女も動く
25:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:42:25.448ID:L985SDRip
俺はまた一歩下がる
女は一歩前進する
下がる
前進する
下がる
前進する
下がる
前進する
26:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:42:40.682ID:L985SDRip
これを、体感1時間くらい繰り返していただろうか
本当はもっと短かったと思う
ただ、俺自身はなぜか長く感じた
俺の意識は最早曖昧で、とにかく逃げる事しか考えていなかった
次に気を持った瞬間、俺は必死で逃げていた
27:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:42:41.479ID:QhJ4Nqt20
いつ覚醒すんの
29:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:01.690ID:L985SDRip
女は追いかけて来た
無言で、ただ脚が地を蹴る音だけを鳴り響かせながら
俺は山道→寂れた道のルートを通っていなかった
獣道の様なところをがむしゃらに走っていた様に思う
小枝が顔に当たる
糸に垂れているクモを、間一髪で避ける
急な傾斜に、転びそうになる
30:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:12.077ID:nl6NuLOId
ごめん何の話?覚醒はよ
31:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:20.110ID:L985SDRip
今でこそまだああいうのを避けて逃げられる余裕くらいはあったのかな、と思うが、当時の俺は必死も必死だった
実際思考する暇も無かった
そして、何処まで逃げても終わらない逃走劇に、脚が疲れてきた
女は未だに追い続けてきた
32:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:37.152ID:L985SDRip
幾らか逃げると、前方に川が見えてきた
初めて見た川だったが、そんな事を気にする余裕もない
俺は川を間の大きな石伝いに渡った
数ステップし、水と地の狭間を蹴る
俺はなんとか対岸に渡れた
何ともなしに一度だけ女を見ると…
33:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:51.924ID:L985SDRip
女は、何故か止まっていた
その混濁した目を向けながら、俺を見つめながら
何故かそのまま停止していた
俺はそれを見て、
「助かったのか?」
と思いながら、それでも逃げた
34:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:44:13.992ID:L985SDRip
暫くすると、国道に出た
俺は思わず
「やったぁ!!」
と叫んでしまった
それくらい安心したし、嬉しかった
あの時ほど生の実感を得た事は生涯ないだろう
俺は山と国道の合間を沿って歩いた
35:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:44:31.952ID:L985SDRip
そうして少し経った頃、漸く標識が見えた
見ると、標識の名前からして、俺の家からそう遠くなかった
というかよくよく考えると数度車で通った事もあった様な気もした
俺はそのまま何時間か歩いて、家に帰った
家に入ると、俺は玄関に突っ伏した
そして余裕が出てきたからか、ここで初めてケータイを開く
なんと、家を出てからおよそ2時間しか経っていなかった
36:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:44:54.573ID:L985SDRip
俺は目を見張った
確かに外の明るさはそう変わっていないが、明らかに何時間もアレと居た気がしたからだ
これが、さっきの「そう時間は経っていない」の理由である
とにもかくにも俺はそこで混乱した
そして、そんな時
「何やってんの?」
と声を掛けられた
37:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:45:46.739ID:L985SDRip
姉が居た
俺は姉に事の顛末を話した
それはもう、マシンガントークの如き勢いだったと思う
姉は急にいろいろ話しかけられて戸惑っていたようだが…
ただ、一言
「あんたさぁ、買い物どうしたの?」
俺は脱力した
心底胡散臭そうな目で見てきたのは分かっていたが、それにしてもそれはないだろう、と
39:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:46:03.929ID:L985SDRip
俺はもう一度あの事について話す余力もなく、ただ
「…チャリ、悪いけど置いてきたから」
とだけ無気力に言って、自室のベッドにダイブした
最初は
「え?」
という感じだったが、少し経ってチャリについて烈火の如く怒り、わざわざ部屋に入ってまで問い詰めてきたのは、もっと俺を脱力させた
俺はただ聞き流して眠った
この時、別に夢にアレが出てくるとか、そういうのはなかった
40:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:46:20.818ID:L985SDRip
起きた
翌日は、刃牙もクソもなかった
俺は友達とも話さず、机に突っ伏したままだった
部活には出て、いつもの様に自主練を少ししてから、18時頃に帰った
俺は、意識的に昨日の事を、脳裏から除外しようとしていたんだと思う
ただ、チャリを置いてきたのは不味い
俺は本当に、本当に嫌だったけど、夜に近いのもあり、家に帰ってから姉に頼んだ
42:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:46:51.261ID:L985SDRip
「頼む、チャリ置いてきた場所に一緒にチャリ取りに戻ってくれ」
三つ指ついて土下座スタイルで言った
ちなみに俺にはプライドも何もなくそもそもセッ○スする様な仲だったので、こういうのは普通に言えた
姉は昨日の怒りが収まってないのか、
「は?」
みたいな目を向けてきた
「頼むって。昨日の、冗談じゃねえんだよ。俺だけで行くんじゃ絶対やべえんだって!なあ、マジで頼む、な!この通り!」
48:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:48:19.489ID:H9iEpLBza
>>42
ちょっと待てお前の怖い話より姉とのセッ○スの方が気になるわ
56:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:51:33.482ID:gEOcpVfE0
それなりに面白かった
だから次は>>48について詳しく
43:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:47:11.617ID:L985SDRip
一字一句思い出せる
姉は俺が嘘を言っていると思ったんだろうが、その日は丁度街の方に用があったのか、
「…しゃーないなぁ。良いよ。ほら、行ってやるよ」
と両腕を突き出してきた
俺はそれを引っ張り上げ、引き摺る様にして外へ出た
44:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:47:29.398ID:L985SDRip
山道に付くと、果たしてチャリはそこにあった
昨日と同じ状態で、横転したまま
俺以外にもここを使う人は数人居るだろうに、直そうともしなかったのだろうか
それまで脳内を支配していた
「また出てきたらどうしよう」
という気持ちは、この苛立ちで吹き飛んだ
俺は少々キレ易い人間なのかもしれない
45:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:47:48.326ID:L985SDRip
とりあえずそれを引き上げ、異常がないか調べた
多少倒れた側の塗色がはげていた程度で、機能的な異常は無かった
姉は
「幽霊、出るんじゃなかったの?」
と聞いてきたが、俺は
「姉貴が居るから出ないのかもな」
と言った
47:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:48:12.855ID:L985SDRip
姉は俺の事を昨日にも増して胡散臭そうに見ていたが、ここに俺が横転させて放置する理由がないのも知っているので、完全に嘘だとは思っていない様だった
俺は姉とここで一度別れ(これがさっきの街に用があるかもと思った理由)、家にさっさと帰ろうとした
が、俺は見てしまった
というより、感じてしまった
姉の目の前に、「何か」の気配がしたのを
そしてその気配は、よく見ると炎天下のあのぐにゃぐにゃした様な異様を形成していた
49:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:48:38.390ID:L985SDRip
俺は姉に叫んだ
「姉貴、来いっ!!」
「えっ?」
と振り向いたのも束の間、また女が現れた
俺は動きの鈍い姉を無理やり引っ張り、後部座席に乗せた
そこからの俺は早かった
というより、速かった
50:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:48:58.203ID:L985SDRip
前回と違って今の俺は自転車に乗っていた
その上、二度目だからかある程度冷静だった
姉に聞いた
「後ろ見ろ!何か見えるか!?」
姉は聞くまでもなく、先程の時点で確認していた様だった
「み、見える!な、なんか変な女の人…!」
「それだ!俺に捕まってろ!」
51:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:49:18.440ID:L985SDRip
俺は寂れた道をすぐに出た
幽霊が人気のある場所に寄っては来ないのだろうが、俺はそんなのもお構いなく、明らかに人がそこそこ居る様な場所に躍り出ても、スピードを落とさなかった
ただくだに、家へ向かった
俺はすぐに家に着き、姉に言った
52:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:49:41.192ID:L985SDRip
「姉貴、大丈夫か?」
「う、うん」
「言ったろ?あそこはヤバい。姉貴も、絶対近づくんじゃないぞ」
「…自転車置いてったの、あんたじゃない。私普段電車使ってるわよ」
「……」
くだらんオチが付いてしまった
53:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:50:01.281ID:L985SDRip
まぁ、兎にも角にもそれ以来、俺はただの一度もあそこを通っていない
今はある事情で関東の方に引っ越したから、そもそも行けないというのもあるんだろうが
当然俺はその後色々な情報を漁ってみたが、何の情報もなし
交通事故があったりとか、自殺が起きたりとか、そういうのは無いようだ
歴史背景にも問題はなく、別に霊的問題がある様に見えない
今回はただ、ああいう理不尽な事も起きるんだな、と思った
54:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:50:21.457ID:L985SDRip
本筋のオチは弱いが、これが俺の経験した唯一の怖い話だ
お前らも心霊現象を目撃した場所に、下手に再度寄らない方がいいぞ
俺みたく死にかける可能性もあるんだからな
55:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:50:35.797ID:L985SDRip
おしり
58:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:52:39.154ID:HvoB4UH90
面白かった!姉とのセッ○スの詳細はよ!
59:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:55:00.502ID:mOsGBiKza
変な奴に追いかけられただけじゃん
60:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:56:31.899ID:L985SDRip
>>59
でも目ん玉完全におかしいんだぜ?
レ○プ目をぐちゃぐちゃに歪めた様な目
俺あそこぜってえ通りたくねえよ
61:怪盗二重面相 2020/06/29(月)23:03:09.566ID:afPBEMaxd
姉との話が気になって寝れない
63:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)23:08:07.562ID:ZsjirQPl0
すまないまだ気になる点があるのだが
64:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)23:09:53.072ID:1dxSL2os0
乙
姉とセッ○スするからバチ当たったんだな
引用元:俺が体験した怖い話を語るだけのスレ
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1593437509/
.
立ったら覚醒
2:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:32:00.048ID:8HQCGAIl0
はよ
5:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:34:28.882ID:L985SDRip
おったった?
6:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:34:46.883ID:L985SDRip
じゃあ書いてきます
7:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:35:11.898ID:L985SDRip
俺が高1の頃だったな
俺の実家は奈良にあるんだが、奈良の中でも結構田舎の方なんだよ
で、そのくせ家格はそれなりに良いからかなりでかい日本家屋だった
でまあ当時俺は姉と親父と母親と祖母と住んでて、特に母親の気が強く、典型的な女中心家庭だった
だからまぁ街の方になんか買いに行くのは姉とかじゃなく俺の役目で、俺はチャリ飛ばして週1~2くらいで食い物とか買いに行ってた
この話は「山道」から始まる
9:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:36:11.482ID:L985SDRip
別にこの話は都会に行く事がタブーだとかそういう話ではない
実際学校行く時とかは普通に出てるしな
厄介なのはさっきも言った様に山道にあった
俺は田舎町から出て、寂れた道を抜けて、更に山道の様なところを経由して、でまた寂れた道を抜けてから街に向かっていた
電車使っても良かったんだが、電車賃は漫画とか買い食いに使いたかったのもあって、そっちの方が基本になってしまった
10:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:36:38.648ID:L985SDRip
で、いつもの様に街のスーパーに向かってたところ
俺は寂れた道を通り抜け、山道に入る
俺には霊感なんてもんはなく、当然それまで幽霊も見た事がない
そら小6まで幽霊は意識してたが、もうこの歳になると不気味な場所見ても幽霊を連想する事もなくなってしまった
だから何も思わず平時通り通ると…
人が出た
11:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:36:59.959ID:L985SDRip
居た、じゃない
出た
急に俺の進行方向に向かって、横から飛び出してきやがった
「うおっ!?」
と驚きながらも俺はなんとか急ブレーキ
ギリッギリのところで止めて、いきりたって怒鳴った
「てめえ何してんだ!危ねえだろうが!」
言った瞬間気付いた
誰も居ない
何も居なかった
12:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:37:19.656ID:L985SDRip
は?と思った
俺は確かに見た
黒い長髪の女が、半ば倒れこむ様にこちらの進行方向へ迫ってきた事を
俺は酷く混乱した
というか、初めて心霊現象というのを見たからか
初めて本格的な恐怖を感じた
だから俺は、その日すぐにスーパーに向かって、電車で帰った
二度とあんな場所使うもんか、と思った
ただ、当然この話はこんなもんで終わらない
13:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:37:43.628ID:L985SDRip
当時、刃牙シリーズは人気の絶頂にあった
誰も彼もが刃牙の話題ばかりの時すらあった
で俺もその御多分に漏れず、刃牙の載ってるチャンピオンを買おうと街に繰り出そうとした
ただその時、俺は不幸にも金欠だった
その前日に友達とゲーセンに行って、散財してきた為だ
俺は困った
これでは電車賃の分が無い
だからってこのまま買うのを諦めれば、明日の学校での話題が無くなってしまう
俺としてはそれは絶対に避けたいところだった
14:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:38:02.004ID:L985SDRip
姉貴に工面してもらうか?
無理だ、姉貴は金の貸し借りが大嫌いだ
両親は?
ダメだ、両親は漫画やゲーム類が嫌いだ
無理やり俺に英才教育を施した程だから、それに関してはどうにもならない
祖母は?
こっちもダメだ、両親程とは言わぬまでも、やや同じ傾向がある
必ず
「何に使うの?」
と聞く
これで嘘だとのちにわかってしまえば、婆ちゃんはきっと悲しむ
俺は婆ちゃんに嘘を言う程の度胸は無かった
15:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:38:22.504ID:L985SDRip
結局、あの山道への道を使うしかなかった
とはいえ、俺もその時は比較的ポジティブだった
以前までは別に何もなかったのだから、今回だってきっと何もない
何より今日使うだけだし、別に何かあっても大丈夫だろ、と思った
俺はチャリを駆り、あの時と同じように山道へ向かった
暫くして、寂れた道に着いた頃
16:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:38:37.858ID:L985SDRip
別に怖気などを感じる事もなく、視界の端で何か動いたと言う事もない
俺は正直拍子抜けしてしまった
「…別に何もねえじゃん」
と
俺は腑抜けた表情になって、普通に山道に入った
17:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:39:02.902ID:L985SDRip
俺は馬鹿だった
俺は「山道」で幽霊を見た事を忘れていた
俺が山道の半ば辺りを超えた途端の事だった
また女が突っ込んできやがったのだ
俺は再び起こったそれに動揺しながらも、これまた再び急ブレーキ
18:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:39:17.731ID:L985SDRip
そして更に同様に、俺は女の方へ急いで顔を向ける
女は居なかった
俺はそこでもう一度恐怖を感じる…と、自分ですら思っていた
しかし、実際に俺の心に去来したのは、「怒り」だった
19:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:39:35.973ID:L985SDRip
何故俺がこんな目に遭わねばならない、という怒り
俺自身が怪我をするかもしれなかった、という怒り
コイツのせいで最近は満足に物も買えない、という怒り
大小様々な怒りが、その時の俺の中で、恐怖に勝る程に発生した
俺は、爆発した
「テメエこの野郎、いい加減にしろや!俺がテメエに何をしたんだ!!ぶっ殺すぞ!!」
22:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:40:23.569ID:L985SDRip
瞬間の事だった、女は再び現れた
急に、何の兆候もなく、パッと現れた
俺は爆発し終えある程度心理的に余裕が出来てしまったのだろうか、ギョッとしてしまった
俺は腰を抜かしてしまった
女がこちらを見る
23:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:40:49.725ID:L985SDRip
ずっとずっと見つめる
俺は動けない
女も動かない
互いに見つめあったまま時間が経過していく
女の目は濁っていた
比喩的表現のそれではない
目の白い部分と黒い部分が混ざり合ったかの様な、ウルトラマンのOPの最初の混ぜこぜになった状態の目
24:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:41:23.937ID:L985SDRip
気が狂いそうだった
最初に動いたのは俺だった
思わず、後退してしまった
しかし、それに合わせて女も動く
25:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:42:25.448ID:L985SDRip
俺はまた一歩下がる
女は一歩前進する
下がる
前進する
下がる
前進する
下がる
前進する
26:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:42:40.682ID:L985SDRip
これを、体感1時間くらい繰り返していただろうか
本当はもっと短かったと思う
ただ、俺自身はなぜか長く感じた
俺の意識は最早曖昧で、とにかく逃げる事しか考えていなかった
次に気を持った瞬間、俺は必死で逃げていた
27:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:42:41.479ID:QhJ4Nqt20
いつ覚醒すんの
29:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:01.690ID:L985SDRip
女は追いかけて来た
無言で、ただ脚が地を蹴る音だけを鳴り響かせながら
俺は山道→寂れた道のルートを通っていなかった
獣道の様なところをがむしゃらに走っていた様に思う
小枝が顔に当たる
糸に垂れているクモを、間一髪で避ける
急な傾斜に、転びそうになる
30:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:12.077ID:nl6NuLOId
ごめん何の話?覚醒はよ
31:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:20.110ID:L985SDRip
今でこそまだああいうのを避けて逃げられる余裕くらいはあったのかな、と思うが、当時の俺は必死も必死だった
実際思考する暇も無かった
そして、何処まで逃げても終わらない逃走劇に、脚が疲れてきた
女は未だに追い続けてきた
32:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:37.152ID:L985SDRip
幾らか逃げると、前方に川が見えてきた
初めて見た川だったが、そんな事を気にする余裕もない
俺は川を間の大きな石伝いに渡った
数ステップし、水と地の狭間を蹴る
俺はなんとか対岸に渡れた
何ともなしに一度だけ女を見ると…
33:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:43:51.924ID:L985SDRip
女は、何故か止まっていた
その混濁した目を向けながら、俺を見つめながら
何故かそのまま停止していた
俺はそれを見て、
「助かったのか?」
と思いながら、それでも逃げた
34:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:44:13.992ID:L985SDRip
暫くすると、国道に出た
俺は思わず
「やったぁ!!」
と叫んでしまった
それくらい安心したし、嬉しかった
あの時ほど生の実感を得た事は生涯ないだろう
俺は山と国道の合間を沿って歩いた
35:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:44:31.952ID:L985SDRip
そうして少し経った頃、漸く標識が見えた
見ると、標識の名前からして、俺の家からそう遠くなかった
というかよくよく考えると数度車で通った事もあった様な気もした
俺はそのまま何時間か歩いて、家に帰った
家に入ると、俺は玄関に突っ伏した
そして余裕が出てきたからか、ここで初めてケータイを開く
なんと、家を出てからおよそ2時間しか経っていなかった
36:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:44:54.573ID:L985SDRip
俺は目を見張った
確かに外の明るさはそう変わっていないが、明らかに何時間もアレと居た気がしたからだ
これが、さっきの「そう時間は経っていない」の理由である
とにもかくにも俺はそこで混乱した
そして、そんな時
「何やってんの?」
と声を掛けられた
37:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:45:46.739ID:L985SDRip
姉が居た
俺は姉に事の顛末を話した
それはもう、マシンガントークの如き勢いだったと思う
姉は急にいろいろ話しかけられて戸惑っていたようだが…
ただ、一言
「あんたさぁ、買い物どうしたの?」
俺は脱力した
心底胡散臭そうな目で見てきたのは分かっていたが、それにしてもそれはないだろう、と
39:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:46:03.929ID:L985SDRip
俺はもう一度あの事について話す余力もなく、ただ
「…チャリ、悪いけど置いてきたから」
とだけ無気力に言って、自室のベッドにダイブした
最初は
「え?」
という感じだったが、少し経ってチャリについて烈火の如く怒り、わざわざ部屋に入ってまで問い詰めてきたのは、もっと俺を脱力させた
俺はただ聞き流して眠った
この時、別に夢にアレが出てくるとか、そういうのはなかった
40:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:46:20.818ID:L985SDRip
起きた
翌日は、刃牙もクソもなかった
俺は友達とも話さず、机に突っ伏したままだった
部活には出て、いつもの様に自主練を少ししてから、18時頃に帰った
俺は、意識的に昨日の事を、脳裏から除外しようとしていたんだと思う
ただ、チャリを置いてきたのは不味い
俺は本当に、本当に嫌だったけど、夜に近いのもあり、家に帰ってから姉に頼んだ
42:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:46:51.261ID:L985SDRip
「頼む、チャリ置いてきた場所に一緒にチャリ取りに戻ってくれ」
三つ指ついて土下座スタイルで言った
ちなみに俺にはプライドも何もなくそもそもセッ○スする様な仲だったので、こういうのは普通に言えた
姉は昨日の怒りが収まってないのか、
「は?」
みたいな目を向けてきた
「頼むって。昨日の、冗談じゃねえんだよ。俺だけで行くんじゃ絶対やべえんだって!なあ、マジで頼む、な!この通り!」
48:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:48:19.489ID:H9iEpLBza
>>42
ちょっと待てお前の怖い話より姉とのセッ○スの方が気になるわ
56:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:51:33.482ID:gEOcpVfE0
それなりに面白かった
だから次は>>48について詳しく
43:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:47:11.617ID:L985SDRip
一字一句思い出せる
姉は俺が嘘を言っていると思ったんだろうが、その日は丁度街の方に用があったのか、
「…しゃーないなぁ。良いよ。ほら、行ってやるよ」
と両腕を突き出してきた
俺はそれを引っ張り上げ、引き摺る様にして外へ出た
44:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:47:29.398ID:L985SDRip
山道に付くと、果たしてチャリはそこにあった
昨日と同じ状態で、横転したまま
俺以外にもここを使う人は数人居るだろうに、直そうともしなかったのだろうか
それまで脳内を支配していた
「また出てきたらどうしよう」
という気持ちは、この苛立ちで吹き飛んだ
俺は少々キレ易い人間なのかもしれない
45:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:47:48.326ID:L985SDRip
とりあえずそれを引き上げ、異常がないか調べた
多少倒れた側の塗色がはげていた程度で、機能的な異常は無かった
姉は
「幽霊、出るんじゃなかったの?」
と聞いてきたが、俺は
「姉貴が居るから出ないのかもな」
と言った
47:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:48:12.855ID:L985SDRip
姉は俺の事を昨日にも増して胡散臭そうに見ていたが、ここに俺が横転させて放置する理由がないのも知っているので、完全に嘘だとは思っていない様だった
俺は姉とここで一度別れ(これがさっきの街に用があるかもと思った理由)、家にさっさと帰ろうとした
が、俺は見てしまった
というより、感じてしまった
姉の目の前に、「何か」の気配がしたのを
そしてその気配は、よく見ると炎天下のあのぐにゃぐにゃした様な異様を形成していた
49:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:48:38.390ID:L985SDRip
俺は姉に叫んだ
「姉貴、来いっ!!」
「えっ?」
と振り向いたのも束の間、また女が現れた
俺は動きの鈍い姉を無理やり引っ張り、後部座席に乗せた
そこからの俺は早かった
というより、速かった
50:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:48:58.203ID:L985SDRip
前回と違って今の俺は自転車に乗っていた
その上、二度目だからかある程度冷静だった
姉に聞いた
「後ろ見ろ!何か見えるか!?」
姉は聞くまでもなく、先程の時点で確認していた様だった
「み、見える!な、なんか変な女の人…!」
「それだ!俺に捕まってろ!」
51:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:49:18.440ID:L985SDRip
俺は寂れた道をすぐに出た
幽霊が人気のある場所に寄っては来ないのだろうが、俺はそんなのもお構いなく、明らかに人がそこそこ居る様な場所に躍り出ても、スピードを落とさなかった
ただくだに、家へ向かった
俺はすぐに家に着き、姉に言った
52:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:49:41.192ID:L985SDRip
「姉貴、大丈夫か?」
「う、うん」
「言ったろ?あそこはヤバい。姉貴も、絶対近づくんじゃないぞ」
「…自転車置いてったの、あんたじゃない。私普段電車使ってるわよ」
「……」
くだらんオチが付いてしまった
53:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:50:01.281ID:L985SDRip
まぁ、兎にも角にもそれ以来、俺はただの一度もあそこを通っていない
今はある事情で関東の方に引っ越したから、そもそも行けないというのもあるんだろうが
当然俺はその後色々な情報を漁ってみたが、何の情報もなし
交通事故があったりとか、自殺が起きたりとか、そういうのは無いようだ
歴史背景にも問題はなく、別に霊的問題がある様に見えない
今回はただ、ああいう理不尽な事も起きるんだな、と思った
54:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:50:21.457ID:L985SDRip
本筋のオチは弱いが、これが俺の経験した唯一の怖い話だ
お前らも心霊現象を目撃した場所に、下手に再度寄らない方がいいぞ
俺みたく死にかける可能性もあるんだからな
55:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:50:35.797ID:L985SDRip
おしり
58:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:52:39.154ID:HvoB4UH90
面白かった!姉とのセッ○スの詳細はよ!
59:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:55:00.502ID:mOsGBiKza
変な奴に追いかけられただけじゃん
60:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)22:56:31.899ID:L985SDRip
>>59
でも目ん玉完全におかしいんだぜ?
レ○プ目をぐちゃぐちゃに歪めた様な目
俺あそこぜってえ通りたくねえよ
61:怪盗二重面相 2020/06/29(月)23:03:09.566ID:afPBEMaxd
姉との話が気になって寝れない
63:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)23:08:07.562ID:ZsjirQPl0
すまないまだ気になる点があるのだが
64:以下、VIPがお送りします 2020/06/29(月)23:09:53.072ID:1dxSL2os0
乙
姉とセッ○スするからバチ当たったんだな
引用元:俺が体験した怖い話を語るだけのスレ
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1593437509/
.
PR
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター
この記事にコメントする