都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
副作用か、それとも‥‥
2020.06.16 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
124:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(Thu)15:53:40ID:3Oknlrs90.net
俺は小さい頃、何の曰くもない戸建平屋の貸家に兄と母と三人で住んでいた。
元気の良いクソガキで、広くもなくちょっとカビ臭い家中を毎日のように飛び回ってた。
でも、夜になると物置部屋、トイレ、玄関は怖くて近寄れない・・・暗いのはめっぽうダメ。
そんな俺は、男だからかよく熱を出してうなされることが多かったらしい。
記憶は曖昧だが、確かに熱出た時のフラフラを感じつつ過ごしてたのは記憶している。
ある日、40度を超える熱を出してうなされにうなされてたのを見かねて、母が強めの薬を飲ませることに。
すると直ぐに収まり、看病や仕事に疲れてた母はようやく一安心して眠ることが出来たんだと。
・・・夜中2時過ぎ、ふと目覚めると隣に寝かせていた俺が居ない。
母は驚いた。俺は勝手に寝床から出る様なことは唯の一度もした事がない。
トイレに行くときなんかは怖くて小1まで付いてきてもらってたぐらいだ。
慌てて部屋を出ると、ほとんど真っ暗闇の中で俺が磨りガラスの玄関をじーっと見つめて突っ立っている。
125:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(木)15:54:14.75ID:3Oknlrs90.net
ぎょっとしつつ、どうしたのかと声をかけると俺は
「脳味噌の人がペタッとはりついてる」
と言って、戸に向かって"その人"の形を指で描いたという。
薬の副作用か?と思った母だったが、気味が悪いので直ぐ抱き上げ床に就かせる。
幸い、早々に寝息を立て始めた俺を見て胸を撫で下ろすが、色々気になって寝付けない。
そこで仕方なく、玄関横にあるキッチンで弁当などの支度をすることに。
少し時間が経った頃、スーッと寝室の引き戸が開く音を聴いた母は、手を止めてその方を向く。
すると戸は締まっており、身を乗り出して見るが玄関に俺は居ない。
聞き間違いか、と思ったが妙に気になったので、戸を開けると・・・俺が居ない。
嘘、と仕切り戸を開け隣の部屋へ行くが、兄が静かに寝ているだけ。
パニックになりかけ廊下に出ると、玄関とは逆・・・廊下の突き当たりに気配を感じた。
その方を向くと、キッチンからの薄明かりでぼうっと見えるその先に、俺が立っていた。
突き当たりの物置部屋とトイレは隣り合っており、普段の俺なら絶対行くはずもないところだ。
駆け寄って、どうしたの!と声を掛けても、ボーっと母の方を見るばかりで何も言わなかったそうだ。
只、その時母は、俺の目線が"こっちの後ろを見ている"ように感じたらしい。
翌日以降、母はその薬を飲ませることを止め、俺がそのような行動を取ることもなくなったが、
主に寝る前など、稀に玄関の方をじっと見ていることがあったそう。
果たして、薬の副作用だったのか、それとも・・・
記憶はないが、子供にしか見えないものはやっぱりあるんだろうか。
126:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(Thu)19:13:18ID:2PxmnbqD0.net
>>124
薬の副作用だな。
睡眠障害のある患者は、金縛りに遭うことが多いと言われている
脳が幻覚を見せているので「本人には見えているし、触覚、嗅覚、聴覚でも感じられる」
ただし幻覚なので、他人には見えない。
昔病気で強い薬を飲んでたんだが、幻覚障害が良く現れたよ。
医者に申告して薬を変えて貰ったら収まった。
俺も強烈だったけど、華族の方が強烈な体験をしたそうだ
129:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(木)20:54:07.70ID:uJx7JqqJ0.net
>>126
大名家も落ちぶれたもんだな
130:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(Thu)21:28:47ID:5pdgI+sW0.net
>>129
何のことかと読み返してしまったw
引用元:ほんのりと怖い話スレ 140
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1589598024/124-130
.
俺は小さい頃、何の曰くもない戸建平屋の貸家に兄と母と三人で住んでいた。
元気の良いクソガキで、広くもなくちょっとカビ臭い家中を毎日のように飛び回ってた。
でも、夜になると物置部屋、トイレ、玄関は怖くて近寄れない・・・暗いのはめっぽうダメ。
そんな俺は、男だからかよく熱を出してうなされることが多かったらしい。
記憶は曖昧だが、確かに熱出た時のフラフラを感じつつ過ごしてたのは記憶している。
ある日、40度を超える熱を出してうなされにうなされてたのを見かねて、母が強めの薬を飲ませることに。
すると直ぐに収まり、看病や仕事に疲れてた母はようやく一安心して眠ることが出来たんだと。
・・・夜中2時過ぎ、ふと目覚めると隣に寝かせていた俺が居ない。
母は驚いた。俺は勝手に寝床から出る様なことは唯の一度もした事がない。
トイレに行くときなんかは怖くて小1まで付いてきてもらってたぐらいだ。
慌てて部屋を出ると、ほとんど真っ暗闇の中で俺が磨りガラスの玄関をじーっと見つめて突っ立っている。
125:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(木)15:54:14.75ID:3Oknlrs90.net
ぎょっとしつつ、どうしたのかと声をかけると俺は
「脳味噌の人がペタッとはりついてる」
と言って、戸に向かって"その人"の形を指で描いたという。
薬の副作用か?と思った母だったが、気味が悪いので直ぐ抱き上げ床に就かせる。
幸い、早々に寝息を立て始めた俺を見て胸を撫で下ろすが、色々気になって寝付けない。
そこで仕方なく、玄関横にあるキッチンで弁当などの支度をすることに。
少し時間が経った頃、スーッと寝室の引き戸が開く音を聴いた母は、手を止めてその方を向く。
すると戸は締まっており、身を乗り出して見るが玄関に俺は居ない。
聞き間違いか、と思ったが妙に気になったので、戸を開けると・・・俺が居ない。
嘘、と仕切り戸を開け隣の部屋へ行くが、兄が静かに寝ているだけ。
パニックになりかけ廊下に出ると、玄関とは逆・・・廊下の突き当たりに気配を感じた。
その方を向くと、キッチンからの薄明かりでぼうっと見えるその先に、俺が立っていた。
突き当たりの物置部屋とトイレは隣り合っており、普段の俺なら絶対行くはずもないところだ。
駆け寄って、どうしたの!と声を掛けても、ボーっと母の方を見るばかりで何も言わなかったそうだ。
只、その時母は、俺の目線が"こっちの後ろを見ている"ように感じたらしい。
翌日以降、母はその薬を飲ませることを止め、俺がそのような行動を取ることもなくなったが、
主に寝る前など、稀に玄関の方をじっと見ていることがあったそう。
果たして、薬の副作用だったのか、それとも・・・
記憶はないが、子供にしか見えないものはやっぱりあるんだろうか。
126:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(Thu)19:13:18ID:2PxmnbqD0.net
>>124
薬の副作用だな。
睡眠障害のある患者は、金縛りに遭うことが多いと言われている
脳が幻覚を見せているので「本人には見えているし、触覚、嗅覚、聴覚でも感じられる」
ただし幻覚なので、他人には見えない。
昔病気で強い薬を飲んでたんだが、幻覚障害が良く現れたよ。
医者に申告して薬を変えて貰ったら収まった。
俺も強烈だったけど、華族の方が強烈な体験をしたそうだ
129:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(木)20:54:07.70ID:uJx7JqqJ0.net
>>126
大名家も落ちぶれたもんだな
130:本当にあった怖い名無し:2020/05/28(Thu)21:28:47ID:5pdgI+sW0.net
>>129
何のことかと読み返してしまったw
引用元:ほんのりと怖い話スレ 140
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1589598024/124-130
.
PR
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター
この記事にコメントする