都市伝説・・・奇憚・・・blog
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放置していた倉庫
2020.06.06 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
160:名無しさん@おーぷん:20/04/05(日)18:20:15ID:B5a
和歌山の某市に、叔父さん(母の弟)が持ってる倉庫がある。
割と市街地なんだけど、年寄りばかりで、商店街の通りにあっても利用価値が無いとかで、ずっと放置してた。
先日、親父が持ってる車をしまう事になり、叔父さんと従兄弟、親父と私で一緒に行った。
叔父さんも倉庫を開けるのは十数年振りwとかで、従兄弟も見た事が無いらしく、一緒に何があるのかとワクワクしてた。
倉庫は商店街にある、細長い二階建ての家で、一階は元御店。
叔父の知人が婦人服を売ってたらしい。
シャッターを開けようと鍵を入れたが、錆びて中々回らない。
持って行った556を差し、叔父と親父と従兄弟でせーのっ!で上げたら、凄い音・ぎぎぎぎぃー!って上がった。
シャッターの奥はガラス戸・ショーウィンドーで、玄関扉もガラス。
中が見えたけど、緑色のカーペットが貼ってて、他は良く見えない。とりあえず伯父と親父、従兄弟が中に入ってブレーカーを上げたら電気が付いた。
白い壁と天井、蛍光灯が奥に向かって何本もあり、結構明るくて、壁には多くのトルソー(服着せる奴・陳列用)が一杯あった。
もう、御店を辞めて十数年経つが、何着か婦人服やらベルトやら残ってて、イッセイミヤケとか森英恵とか如何にもおばちゃんが着そうな服が、何点かあった。奥は十数メートルあり、一番奥に試着室が4つ並んでた。
叔父と父が幅と高さを計り、玄関扉とショーウィンドーの撤去を業者さん達が外すとかで電話してたら天井から、歩く音が聞こえた。2階は居住用の部屋になってるとかで、伯父と父、従兄弟が
「誰かいたっけ?」
と話してたら、奥の階段から真っ赤なワンピースを着てネコを抱いたおばさん(多分6~70才位?)が普通に
「こんにちわ~」
って出てきて、そのまま私の横をすり抜け出て行った。
皆・一瞬で固まってて、何も出来ず見送った後、おばさんが出て行った通りを見に行ったが、既に誰もおらず、続けて二階に上がったが、雨漏りで天井の板が垂れさがり、電灯をつけたけど漏電しててすぐにブレーカーが落ちた。
どちらにしても誰かが住めるような状況じゃ無く、天井も床も半分崩れ、窓も閉まり、真っ暗な中、あのおばさんは・何処にいたのか?鍵もさっき開ける迄、錆びてシャッターも完全に閉じてた。
確かにベランダはあったけど、放置でガラスも雨戸も閉まってたし、開けても半分崩れ危険な状態。
おまけに隣家も誰も住んで無い、ボロボロ。
出て行ったおばさんの顔を誰も覚えて無く、私は中に入る時から携帯で動画を取ってたが、おばさんの声も姿も入って無かった(驚いて手を下げたので、床を写してたが、声が入って無かった)。
先月の初めの、晴れた日曜日・14時ごろの話。
先日、業者さんが玄関・一階店舗と二階他を解体中、トイレから大きな人形(昔のビスクドール?)が出てきた。
多分店の展示品とか。真っ赤なシルクのドレスの綺麗なお人形。
一緒に捨てて貰ったとか。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
https://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1416986147/160
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和歌山の某市に、叔父さん(母の弟)が持ってる倉庫がある。
割と市街地なんだけど、年寄りばかりで、商店街の通りにあっても利用価値が無いとかで、ずっと放置してた。
先日、親父が持ってる車をしまう事になり、叔父さんと従兄弟、親父と私で一緒に行った。
叔父さんも倉庫を開けるのは十数年振りwとかで、従兄弟も見た事が無いらしく、一緒に何があるのかとワクワクしてた。
倉庫は商店街にある、細長い二階建ての家で、一階は元御店。
叔父の知人が婦人服を売ってたらしい。
シャッターを開けようと鍵を入れたが、錆びて中々回らない。
持って行った556を差し、叔父と親父と従兄弟でせーのっ!で上げたら、凄い音・ぎぎぎぎぃー!って上がった。
シャッターの奥はガラス戸・ショーウィンドーで、玄関扉もガラス。
中が見えたけど、緑色のカーペットが貼ってて、他は良く見えない。とりあえず伯父と親父、従兄弟が中に入ってブレーカーを上げたら電気が付いた。
白い壁と天井、蛍光灯が奥に向かって何本もあり、結構明るくて、壁には多くのトルソー(服着せる奴・陳列用)が一杯あった。
もう、御店を辞めて十数年経つが、何着か婦人服やらベルトやら残ってて、イッセイミヤケとか森英恵とか如何にもおばちゃんが着そうな服が、何点かあった。奥は十数メートルあり、一番奥に試着室が4つ並んでた。
叔父と父が幅と高さを計り、玄関扉とショーウィンドーの撤去を業者さん達が外すとかで電話してたら天井から、歩く音が聞こえた。2階は居住用の部屋になってるとかで、伯父と父、従兄弟が
「誰かいたっけ?」
と話してたら、奥の階段から真っ赤なワンピースを着てネコを抱いたおばさん(多分6~70才位?)が普通に
「こんにちわ~」
って出てきて、そのまま私の横をすり抜け出て行った。
皆・一瞬で固まってて、何も出来ず見送った後、おばさんが出て行った通りを見に行ったが、既に誰もおらず、続けて二階に上がったが、雨漏りで天井の板が垂れさがり、電灯をつけたけど漏電しててすぐにブレーカーが落ちた。
どちらにしても誰かが住めるような状況じゃ無く、天井も床も半分崩れ、窓も閉まり、真っ暗な中、あのおばさんは・何処にいたのか?鍵もさっき開ける迄、錆びてシャッターも完全に閉じてた。
確かにベランダはあったけど、放置でガラスも雨戸も閉まってたし、開けても半分崩れ危険な状態。
おまけに隣家も誰も住んで無い、ボロボロ。
出て行ったおばさんの顔を誰も覚えて無く、私は中に入る時から携帯で動画を取ってたが、おばさんの声も姿も入って無かった(驚いて手を下げたので、床を写してたが、声が入って無かった)。
先月の初めの、晴れた日曜日・14時ごろの話。
先日、業者さんが玄関・一階店舗と二階他を解体中、トイレから大きな人形(昔のビスクドール?)が出てきた。
多分店の展示品とか。真っ赤なシルクのドレスの綺麗なお人形。
一緒に捨てて貰ったとか。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
https://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1416986147/160
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