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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.28 (Thu) Category : 

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拝み屋オカン

2020.05.20 (Wed) Category : オカルトでも笑いたい人へ

引用元:【全米が】なんか笑える霊体験19【テラワロス】

690:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水)00:21:59.81ID:ijQl5c0x0
拝み屋なオカンから面白い話を聞いたので投下…するけど、笑えるかどうかは謎ww

オカンがまだ若輩者の拝み屋だったとき、教育係的なお姉さん(霊)がついていたそうな。
さらに、その上位として教育係的なお兄さん(霊)もついていて、大雑把にいえば、

オカン=生徒、お姉さん(霊)=担任、お兄さん(霊)=学年主任

みたいな関係だったらしい。
で、色々と手順やら拝む場所やらを教えてくれていたらしいが、オカンは大概方向音痴な人なので、場所を説明されてもすぐ忘れる。
何度説明されても忘れる。挙句、そこで何をどうすればいいのかも忘れる。
当然、教育係的なお姉さん(霊)も怒る。

お姉さん「何回も説明したでしょう!どうしてすぐ忘れるの!」
オカン 「だって忘れたものは仕方がないでしょう!」
お姉さん「自分で思い出しなさい!」
オカン 「え~(´・ω・`)」

そんなやりとりを数回繰り返した頃、お兄さん(霊)がひょっこりやってきた。

お兄さん「なに喧嘩してるの?」
オカン 「このヒト(お姉さん)が仕事の内容を教えてくれません」
お兄さん「あー、あれはね、かくかくしかじか、こういう理由でこんな風な手順でやるんだよー」
オカン 「あー、なるほど」
お姉さん「ちょっ、なに教えてんの(汗)?!」

そんな感じで、今度はお姉さん(霊)とお兄さん(霊)が喧嘩し始めたんだそうだ。
その間に座っていたオカンは、当時を振り返って「まるでとーちゃんとかーちゃんの喧嘩みたいだったよーww」と語る。

なんというか、幽霊って実はものすごく大らかで朗らかなんじゃなかろうかと、オカンの話を聞くたびに思ってしまう…ww



691:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水)00:34:49.50ID:oqV2yc+t0
>「このヒト(お姉さん)が仕事の内容を教えてくれません」
オイw



693:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水)14:07:49.15ID:4afnvFrS0
>>691
霊に対して「怖い」とか「崇めなければ」とか思っている程度の一般人の精神では、例え霊感持ちでも拝み屋にはなれない様な気がして来た。
・・何と言うか、霊に対しても強気でお付き合い出来るのが最低条件的な・・・・。



692:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水)09:25:45.39ID:aOkAjW/IO
独り立ちしたオカンの今担任と主任は新たな生徒を指導中か
まだオカンに憑きっきりなのか気になる

引用元:【全米が】なんか笑える霊体験20【テラワロス】



641:本当にあった怖い名無し:2011/10/03(月)00:14:28.47ID:ijQl5c0x0
ども、前スレで拝み屋なオカンの話を投下したものです。
まとめに載ってて狂喜乱舞したんで、またしてもオカンの話を投下ww

沖縄に、キジムナーって妖怪?がいるのは有名な話。
で、オカンは仕事の関係上、このキジムナーとはよく顔を合わせるらしい。
(キジムナーって木の精霊というより山の精霊っていった方が正しいみたいで、自分の棲んでる山の神様の使い走りみたいなことをしてるんだそうな。だから必ずしも木に棲んでいるわけではなく、川辺とか草むらとか、思い思いの場所に寝起きしているらしい)
そんなオカンが、初めてキジムナーを見たときのこと。

初めて見たキジムナーは、絵本とかによくあるような子供の姿ではなく、成人男性がそのまま40センチくらいのサイズになったような姿だったらしい。
んで、仕事の話の合間にちょっと世間話っぽいお喋りをしてたそうなんだが、不意にそのキジムナーが愚痴りだした。

キジムナー「人間は俺らを『キジムナー』って呼ぶけど、あれはやめて欲しいんだよな…」
オカン  「え、キジムナーにキジムナーって言っちゃいかんのか?」
キジムナー「俺らにはちゃんとした名前がある!」
オカン  「ほう、なんていうの?」
キジムナー「…やまわらばー」
オカン  「…やなわらばー(※沖縄方言で、クソガキ、悪戯坊主、ガキ大将の意)?」
キジムナー「違う!やまわらばー!!」
オカン  「やなわらばー」
キジムナー「や『ま』わらばー!!!」
オカン  「ほう、や『な』わらばー」
キジムナー「ち・がーーーーう!」

以下、略。

いい加減、怒らせるとあとが怖そうだったので、あははと笑って仕事の話をして別れたらしい。
ちなみに、キジムナーは邪眼(見ると惑わされる)らしくて、絶対に人と目が合わないよう、ぼさぼさの髪で目元を隠してるんだってさ。



642:本当にあった怖い名無し:2011/10/03(月)00:37:03.80ID:CIeqhLYe0
山童でやまわらばなのかな?



643:本当にあった怖い名無し:2011/10/03(月)01:24:06.06ID:xbSNovGC0
>オカンは仕事の関係上、このキジムナーとはよく顔を合わせるらしい。

オカンはユタなのかな



656:本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火)01:32:43.86ID:U9fK/1ND0
>>643
オカンにそういうと、「私はただの拝み屋さ~」と笑いますw
なので、ユタなのかノロなのか、判然としないってのが現状。



644:本当にあった怖い名無し:2011/10/03(月)01:59:08.16ID:EbrjxEiY0
>>642
そのようだね

ちなみに>>641では
山童(やまわらばー)を悪童(やなわらばー)とからかったから、キジムナーはプンスカして何度も訂正したのね。
胆の座ったお母様すごいw



656:本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火)01:32:43.86ID:U9fK/1ND0
>>644
おそらくその字なんだと思う。
「キジムナー」の字に関しては、なんとなくだけど、「木子者」を方言読みで「きじむなー」なんじゃないかという自論。

キジムナーは基本的に、生まれた山に居つく。
けど、別に海や川に出られないわけじゃないから、漁師のところに行ったり村の子供と遊んだり、ってのは
わりと良くある話だったんだそうだ。今はどうなのかしらんが。

で、尊敬して無条件で言うこと聞くのは、棲んでる山の神様の頼みだけで、それ以外の神様の頼みを聞くか聞かないかは、そのときの気分次第なんだそうだ。なんという俺様。



645:本当にあった怖い名無し:2011/10/03(月)06:35:49.52ID:jKm7VrCs0
ということはキジムナーは「木人」?



646:本当にあった怖い名無し:2011/10/03(月)10:12:43.88ID:nElAL4360
木人と山童だと確かに違うねー
こっちだと山童ってガタイの良さげな妖怪だったっけ



653:本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火)00:08:10.88ID:n57ybRY/0
本土は、童の姿をした怪力の妖怪じゃなかったっけ?<山童
山の神様だったり、お使いだったりいろいろだけど。



655:本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火)01:11:33.12ID:LG7uPgVW0
へえ、山の神の使い走りねえ・・どうもイメージがなあ
彼の地の民話じゃ海で魚釣ったり、気にいった人間と友人になったりとかetc
正直そんな役目負ってるとは知らなかった



654:本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火)01:04:08.54ID:xN8egMjqP
ヤマワロは河童説もあるけど
ひょうすんぼとかやまわらばーとか毛がふさふさして小さい何かはもしかすると全国にいたのかな

やまわらばーが普通の小さいおじさんと聞いてコロボックルもそうなのかなと思ったり

みんな各地の方言の呼び名なのかもしれないね



660:本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火)23:35:06.62ID:2R1COEpOO
>654
地元には似た感じで、ケンムンがいるな。
ちなみに、カタツムリ好きらしい。



657:本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火)07:12:16.91ID:IX/iDyu60
きっとやまわらばーってたくさんいたと思うんだ。
そこを切り開いて人間が住むようになって逃げた子もいると思うけど
立派な家の奥座敷にちゃっかり住み着いた都会派?もいたと思うんだな。
座敷童のことだけどな。



662:本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水)00:08:20.22ID:dBqXGhvY0
和歌山では「やさかるぅ」漢字失念
がいるらしい。

高い木や電信柱のてっぺんに立っていて人を見ている。
たまたま見られている時に善行すればラッキーな出来事を、悪行すればアンラッキーを下すんだって。
婆ちゃんから聞いて、たまたまってのがミソだなって思ってたんだけど中学生の時に女子にスカートめくりから巾着(頭の上でスカート結ぶ)した後に校舎の屋上から少年に見られてた。

普通に現代風の服装だったが、フェンスの外の端っこに立ってた。
その帰りにボンタン狩りに合って短ラン&トランクスに靴下で帰るはめになった



665:本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水)08:18:48.12ID:EYkscUo30
>>662
やってることも、やられたことも、糞だな 
和歌山の民度が低いってだけの話じゃないか
それをオカルトのせいにしてるだけ



666:本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水)17:44:41.74ID:ZAwuZDDdO
確かに中学生にもなって女子に巾着はかなりアレだな…



668:本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水)21:33:57.15ID:pxyTvrlq0
>>665
和歌山ひとまとめは可哀想じゃなね?
しかし高いとこから見てるとか気になるw



669:本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水)22:48:51.97ID:zcR/zcio0
言い直させようとする、キムジナーが、可愛いと思ってしまった。
別のお山の神様の御願いは、キムジナーの住むお山の神様を通して頼まれるんでは?
と、思ったり。



671:本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木)00:00:03.75ID:BR0l37NRO
>>669
キムジナーじゃなく、キジムナーじゃないかな
まあ、自己申告じゃ、やまわらばーらしいが



674:本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木)06:47:14.46ID:ihnSU6LsO
ユダは池上永一の小説で初めて知ったな
というか本当にいたのねユダ



676:本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木)09:15:01.48ID:4PIMZM6IO
>>674
ユタだよ。
ユダは、イエス・キリストの使徒で、キリストを売った裏切り者。

釣りかもしれないけど、゛の有無で意味がまるっきりちがうので…



677:本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木)09:37:58.68ID:nHrDg2nKP
誤爆だと思って読み流してた>ユダ

個人的にユタは拝み屋さんでノロを巫女さんだと思ってたがユタは神様から強制されるんだね
大変だなぁ…

引用元:【全米が】なんか笑える霊体験20【テラワロス】



830:本当にあった怖い名無し:2011/10/25(火)19:39:53.58ID:z2RduJdX0
先日、
「おいら零感でよかったわーww」
と姉貴達に言ったら猛抗議された。
正直、全然まったく身に覚えがないんだが、どうやらオカンが仕事を始めた頃はよく視てたらしい。
でもそれって小学校にあがる前の話だろ!と反論したら、長姉が厳かに言った。

「あんた、中学生のときにソレであたしと喧嘩になったの忘れたの」

はい?ぶっちゃけ、姉妹間で最強の呼び声高い長姉に、末っ子が喧嘩を挑むことなんてあるわけがない。
なんのことだと聞いてみたら、中学当時、オカンはよく家に客を招いて仕事をしていた。

オカンの客にお茶を出すのはおいらの仕事だったんだけども、その時の客が数人いたんで、丁度遊びに来ていた長姉もお茶をいれるのを手伝ってくれた。
で、おいらは茶碗を5つ用意して、長姉は茶卓を4つ用意した。

おいら「…少なくね?」
長姉 「…あんたが多いんだよ」
おいら「いやいや、5人いたって」
長姉 「4人だったよ!!」

で、口論すること数分。
さすがに仕事中のオカンの部屋に乗り込んで確認するのは無理だったので、玄関の靴を数えて確認することで決着をつけよう、ということになり、玄関にいってみたら…

長姉 「ほら、4人じゃん!!」
おいら「えええええ~…(´・ω・`)?」

…ってなことが、あったらしい。全然覚えてないんですが。
でもほら、単なる数え間違いとかあるじゃん!!とか、必死で否定してたんだが、その話を聞いてたオカンが、ずーっと苦笑してる。

オカン「いや、確かに5人目いたんだよ。『依頼の対象』が」
おいら「…は?」
オカン「あの時ね、生霊がどうのこうのって仕事だったんだけど、その生霊がね、来てた」
長姉 「ほらーーー!!お前視えてたんじゃん!」

…という、なんのオチもない終わり方なんだが、「自分は零感だ」と思っている人達も、もしかしたら意識しないまま視てて、全然気付いてない、ってことも、あるかもねー…という話でした。



832:本当にあった怖い名無し:2011/10/25(火)19:49:14.20ID:PB99rZHy0
>>830 意識無く視てる事って、けっこうあったりするみたいだよ。
俺の昔の職場でさ、毎朝毎朝普通に現場作業中のおっちゃんに挨拶してた人がいて、もうかれこれ10年以上ね、朝の職場風景としての場面だったけど、作業中のおっちゃんは実は誰彼にも見えるおっちゃんじゃなかった。

その職場では有名な作業中のおっちゃんの幽霊。

「毎朝挨拶してた!幽霊!?うそ・・・こわい!」
と、衝撃を受けて怯える件の女性の声を聞いたが・・・・
今更過ぎる・・・・・・。
あの職場、多分同じケースがごろごろしてるだろうな・・・・。



833:本当にあった怖い名無し:2011/10/25(火)19:52:26.58ID:xzQcVHQQO
…その生霊も茶出されたら飲んで和むんかな。



834:本当にあった怖い名無し:2011/10/25(火)20:09:35.49ID:z2RduJdX0
>>833
和んでくれるんなら、何杯でも出してやるんだが(´・ω・`)



837:本当にあった怖い名無し:2011/10/25(火)21:46:41.82ID:R6kBtRA00
ウチの家族にも候補がいるけど、いつかユタになるんだと思ってるよ

やまわらばーの話面白かった♪

引用元:【全米が】なんか笑える霊体験21【テラワロス】



122:本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金)20:56:23.57ID:h65J0kiD0
ども、拝み屋なオカンを持つものです。
先日長姉から、想像すると切ないやら可笑しいやらな話を聞けたので投下。

それはもう十数年前の話。
長姉が旦那と夜の国道を北上していたときのこと。
真夜中って事もあって、周囲にはまったく車が無く、長姉も旦那も薄眠い状態だったんだと。
ヘッドライトが照らす先は、ちらほら街灯が立っている以外は真っ暗。
お互いに眠気がこないようボソボソと話をしていると、ヘッドライトの端ギリギリのところに何か見えた。

はじめは気のせいかと思ったけど、でも確かに、ヘッドライトの先、光が届くか届かないかぐらいの位置を何かが走ってる。
長姉は一瞬、あぁ犬かと思ったらしい。
でもまてと。車の先を走ってるってどんだけ足の早い犬なのかと。
しかも、ソイツはこっちが加速しても減速しても、同じくヘッドライトのキワにいる。
ええええ、あれなんだ、と思い始めたら、どうやら旦那も同じものを見てたらしく、

旦那「…前、なんか走ってるよなぁ?」
長姉「…うん」
旦那「俺の気のせいじゃなければさ」
長姉「うん?」
旦那「アレ、豚じゃね?」
長姉「は?」

旦那に指摘されて改めてみてみれば、確かに、うっすら路面の反射で見えてるソレの尻には、くるんと巻いた尻尾が…。
そう、前を走っていたのは丸々太った豚さん。しかも半透明。
それを確認するのと同時、長姉と旦那は腹を抱えて大爆笑したそうな。
というのも、その豚さんが前を走り始めたのは、沖縄では有名な

某ハム工場の前

からだったから。
豚も必死だったんだろうなぁ…。



123:本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金)21:20:22.80ID:jggsg71j0
必死な豚さんリスペクト。



124:忍法帖【Lv=17,xxxPT】:2011/11/19(土)02:55:07.48ID:PsqVw5Wr0
>>122
あーあの工場辺りから結構暗くなるもんなw
そういやその工場のすぐ近くの山で知り合いが、透明の鶏だの山羊だのを見たって言ってたけど、あの辺は動物パラダイスなのかねwww
豚は結局どこまで走って行ったの?



125:本当にあった怖い名無し:2011/11/19(土)09:28:33.04ID:xMY/akHe0
十数年前の縦貫国道の沖ハ○工場前って、ギリギリ幅拡張したかしないかぐらいでそこから北上だともう田舎道だったような・・・
実豚が走っても全然不思議じゃない道だった記憶があるが、幽霊豚も走る道だったのか・・・





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