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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.23 (Sat) Category : 

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ツーショットチャット

2007.12.06 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

これは事実はまだ、最近の出来事です。 
そして何人かに話したのですがだれも信じてもらえませんでした。 

皆さんは2ショットチャットってしたことありますか? 
俺はこの前まで、ほぼ毎日のようにしていました。この前までは・・・。

その娘との出会いは・・・去年の10月の終わりか、11月の始め 
それぐらいだったと思います。その時はまだ俺は「オープンチャット」の方でネットナンパ?のようなことをして、2チャットに・・・そんなようなことをして毎日欲求をみたしていました。 

その娘の同じパターン・・・・そんなふうに思っていました。でもその日はなぜか悩み相談に・・・たまにはこんな日もいいかな?そんな感じで話しを聞いて、アドバイス・・・・そんな時間がすぎました。

悩みもよくある悩み、彼氏とのケンかや今後のこと。でもたまのことだし、それに正直、悩みをきいたあとでHな話に、そんな下心もあったのですが、なかなかうまく話しをHなほうに切り替えられず、
「そろそろ寝なきゃ」 
その娘の一言でその日の俺の予定は壊れてしまいました。
「ちぇっ、なんかやな感じ、なんで悩み相談なんだよ」 
正直そう思いました、このままで終わり?むかつく!!そう思っていたときその娘からのレスがありました。

「今日はありがとうございました。もしよかったら明日またここでお話ししませんか?」 
まさかそんな方向に話しが行くとは思いませんでした。いままで
「じゃあ次の日・・・・」 
なんてことは無かったからです。 
「もしかして気に入られた?」 
そう思うと何かうれしさがこみ上げてきました。 
悲しいことに俺には当時彼女はなく女に飢えていた、そしてその娘の住んでると言った所が隣の県、上手くいけがもしかして。
そういう思いから俺はその娘の提案を受けました。
そして今日と同じ部屋、一応合言葉をきめて・・・ 
「部屋に入ったら合言葉を言おうね」 
そうやら前に彼女はネットの匿名性から名前をかたられた経験があるらしく、二人だけの合言葉は特に念入りに決めました。 
そしてその日はお互い部屋をあとにしました。 

次の日、彼女はちゃんと待ち合わせの時間に部屋にいてくれました。その日は俺はもうHなこととは関係ない話しで盛り上がりました。 
「今日の快楽より、彼女もち!!」 
そういう下心でした、幸い(?)彼氏とも上手くいってない、さらに俺にもなんでも悩みを打ち明けてくれることでお互いさらに仲良くなる・・・。
何回か待ち合わせをして話をしました。 
不思議なことに仲良くなるとHな話しなんてしたくなくなるものです。 
彼女に嫌われないようにしないと・・・。その気持ちでいっぱいでした、その日にあったことをなんでもいいから話ました。 
もちろんメール交換などもして、楽しいメールももらうことができました。 

でもそんなある時しばらくメールももらえず。 
待ち合わせの部屋にも彼女はあらわれなくなりました 
「嫌われた?なんで?」 
俺は落ち込むとともになにが悪かったんだ?? 
と考えてすごしていました。 
そしてそんなある日。

チャツトもしなくなってた俺のところにメールが来ました。彼女です。 
「お久しぶり、今日、いつものとこでまってます、12時にね♪」 
なんだよ!!嫌われてないじゃん♪ 女の子特有の気まぐれ? 
そんなふうに俺はとらえてその夜約束の部屋で待っていました。 
そして12時すぎ、彼女が入ってきました。

いつもの合言葉、彼女です。間違いありません。 
「どうしたの?いきなり連絡が途絶えて・・・」 
そう切り出すと彼女はいいました。 
「彼氏と別れてさ♪そんで少し落ち込んじゃった、つまりフラレタの!」 
チャンス!おもわず思いました、彼氏に振られてそして俺のとこのメールがきて・・・。このまま上手く!! 
それを見抜かれたのか彼女はいままで言わなかった言葉をいいました。

「こんど会おうよ♪」 
まさかこんなに話しが上手く!!俺は喜んでOKをだしました。 
「どこで会う?」 
「私の家にきていいよ」 
「??一人暮らしじゃないよね?」 
「うん、でも私今、足がないんだよぉ」 
たしかに彼女は免許はないと言っていました。でも・・・いきなり自宅・・・。 
しかし実は彼女は携帯を持っておらず、俺は自宅の電話番号を教えていました。彼女のは自宅の電話番号も知っていました、つまり大体は住所がわかるのです。 
まぁ・・自宅にかけたのは一度だけですが・・・。 

「お互い自宅の場所も大体わかるし・・じゃあ家のほうにいかせてもらうね」 

そして細かい打ち合わせをして、会う前の日も僕らはチャツトをしていました。 
「明日はあえるね」 
「うん。楽しみ、いっぱいお話ししよ♪」 
そう言って次の日にそなえました。 
そして次の日、俺は早めに家をでました・・・。

少し迷いましたが。彼女の家に時間より少し早めにつくことが出来ました。
「まぁ・・・早いけど・・・いっか」 
ピンポーン・・・チャイムをならすとお母さんらしき人が出てきました。 
「あの・・○○ともうしますが・・・○○さんはいらっしぁいますか?」 
「・・・・・・どちら様ですか?」 
「ああ僕は友達で・・今日遊ぶ約束を・・・」 
そしてことのいきさつを話すとその人は俺を家に入れ・・・ある部屋に入れてくれました。そして写真が目にはいりました。 
・・・・・・彼女の遺影でした。

彼女・・・もう亡くなってたんです。 
しかもかなり前らしいんです。 

ここまで読んでくれた方だったら・・・。 
その連絡が無かった時期に・・・・と思うでしょう。 
でも違うんです、お母さんに話しによるとまだ待ち合わせに来てた時期に、彼女・・・・亡くなってるんです。 

266>そう、お母さんとチャット。確かにまずそれを疑ったし、この話しをすると、友達はそういいます。 
でも俺が彼女と電話したと、書いたのを覚えていますか? 
明らかに声が違うんです。 
お母さんは悪いですけど、病気かなにかでしょうか? 
声がかすれかすれなんです。あきらかに声質も違う・・・・

もちろん姉も妹さんもいないそうです。 
それは家に上げてもらったときの雰囲気でなんとなくわかりました。 

そしてもう一つの事実・・・。 
彼女・・・交通事故でなくなったんです・・・。
それで・・・足・・・なくなってしまったらしいんです。 
切断・・・・・だからあのとき、
「私。今足無いから・・・・・」 
あれは交通手段じゃなくて・・・ほんとに・・足が・・。

ここまでは悲しいです・・・。 
真実をしったときはその場で泣きました。 
でも・・・その場に居れず僕は家にいそいで帰りました・・・。
そしてぼくに理解不能なことがおきてたんです・・・。

夜に気づいたんですけど・・・、メールがきてたんです・・・彼女から・・・しかも・・・お母さんとお話ししてた時間のはずなんです。 
その時間・・・。
あのとき家には俺と彼女のお母さんしかいなかったはずなのに。
俺の特徴とか書いてあって・・・。

「今日はきてくれてありがとう。大きな車にのってるんだね。その髪の毛は染めたの?私も染めたいなぁ。なんで今日はすぐ帰っちゃったの? こんどは私がそっちいっていい?迎えにきてくれるとうれしいなぁ・・・一緒に行きたいところがあるんだ♪」 

急いで削除したんですけど・・・。 
何日かおいて何度もメールがくるので、俺はヤバイと思い、結局アドレスを変えました。 
多少お金などかかりましたが・・・。
毎回メールに 
「一緒に行きたい所がある」
って書いてあったから・・・・あまりに怖くて・・・・。 
アドかえてからは来ませんが・・・・。
今も新着のメールとか見るの怖いですね・・・。







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