都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
気絶中の記憶
2007.12.02 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
私は子供のころ雷に打たれたことがあります。
左腕と両足にやけどを負いましたが、幸いにも大やけどではなく、現在は左腕と左足の指先にかすかにやけどの跡が残っているくらいに回復しました。
よく雷に打たれた人が不思議な力を持つようになったとか、特別な能力に目覚めたとかそういう話を聞きますが、残念ながら私にはそういう覚醒みたいなことはありませんでした。
ですが、不思議な経験をしたことが一度だけあります。
それは、雷に打たれて病院に運ばれたときの話です。
私は救急車で病院に運ばれたらしいのですが、病院に運ばれるまで意識が全くなかったらしいのですが、なぜかそのときの記憶が鮮明に今でも残っているんです。
近所のおばさんが気絶している私を見つけ駆けよってきたとき、はだしだった事。
知らせを聞いて駆けつけた母親がなぜか手ぬぐいをいっぱい抱えていた事。
救急車に乗っていた退院の人の顔や、救急車の中の様子。
病院であわただしく動いていた看護婦さん。真剣な顔で顔を覗き込んでいたお医者さん。
などなど、なんだかテレビで見ているような感じですごく客観的に見ているような感覚で、そのときの様子が記憶に残っているんです。
そのとき見えていたことを、母親に後で聞いてみると、なぜか全部あたっていたんです。
私としては、半分はリアルな夢を見ていたことをその様に感じてしまっていたという気持ちがあり、半分は(変な話ですが)当然のことのような変な確信みたいなものがありました。
ここまでは、臨死体験みたいな、幽体離脱みたいなことがあったのかなと思っているのですが、本当に不思議なのはここからなんです。
その意識を失っている時に見ていたものの中に、現実にはいなかった人が見えていた記憶があるんです。
うまく説明できませんが、救急車に乗せられるまでに私の側にいた人というのは、私の母親、近所のおばさん、そのうちの息子さん(救急車を呼んでくれた)、通りがかりで心配して車から下りてきた近所のお兄さん、の4人しかいなかったはずなのですが、私の記憶の中では、その4人以外に、あと数人誰かいたような気がするんです。
なぜかそこの記憶だけあいまいなんですが、そのときの私と同じ年頃の子供が、3人か4人、もしかするともっといたかもしれないし、1人しかいなかったかもしれない(ごめんなさい..思い出そうとすると余計あいまいになってしまって…)。
その彼(彼女?)らが、救急車がくるまで私の体を一生懸命さすっているんです。
額のあたりをなでていたり、胸のあたりをぐるぐる手のひらでさすったり、やけどしていたところにじっと手を当てていたり…
とても暖かいようなほっとするような、気持ちのいい感じでした。
そのときは、何でそんなことをしてるんだろう?とは思いましたが、なんだか必死な感じがしたので助けようとしてくれてるんだろうかとかそういう風に思っていたのですが、後で母親にそのことを話すと、そんな子はいなかったし、下手に動かすと行けないからと、誰もさすったりなんかしてなかったそうです。
ただ、うちの近所には昔火事で亡くなった兄弟がいて、その家の前には今でも5体のお地蔵さんが祭られているんです。
そこのおばちゃんが怪我で入院したときに数日そのおじぞうさんにお花とお菓子をお供えするのを手伝ったことがあって、私の母が言うには、その子達がお礼に命を助けてくれたのかもねと、そういうことなんじゃないのと言っていました。
今は地元を離れて東京の方に出てきていますが、たまに実家に帰ったときは、簡単ながらお花をお供えして、そのときのお礼を言うようにしています。
左腕と両足にやけどを負いましたが、幸いにも大やけどではなく、現在は左腕と左足の指先にかすかにやけどの跡が残っているくらいに回復しました。
よく雷に打たれた人が不思議な力を持つようになったとか、特別な能力に目覚めたとかそういう話を聞きますが、残念ながら私にはそういう覚醒みたいなことはありませんでした。
ですが、不思議な経験をしたことが一度だけあります。
それは、雷に打たれて病院に運ばれたときの話です。
私は救急車で病院に運ばれたらしいのですが、病院に運ばれるまで意識が全くなかったらしいのですが、なぜかそのときの記憶が鮮明に今でも残っているんです。
近所のおばさんが気絶している私を見つけ駆けよってきたとき、はだしだった事。
知らせを聞いて駆けつけた母親がなぜか手ぬぐいをいっぱい抱えていた事。
救急車に乗っていた退院の人の顔や、救急車の中の様子。
病院であわただしく動いていた看護婦さん。真剣な顔で顔を覗き込んでいたお医者さん。
などなど、なんだかテレビで見ているような感じですごく客観的に見ているような感覚で、そのときの様子が記憶に残っているんです。
そのとき見えていたことを、母親に後で聞いてみると、なぜか全部あたっていたんです。
私としては、半分はリアルな夢を見ていたことをその様に感じてしまっていたという気持ちがあり、半分は(変な話ですが)当然のことのような変な確信みたいなものがありました。
ここまでは、臨死体験みたいな、幽体離脱みたいなことがあったのかなと思っているのですが、本当に不思議なのはここからなんです。
その意識を失っている時に見ていたものの中に、現実にはいなかった人が見えていた記憶があるんです。
うまく説明できませんが、救急車に乗せられるまでに私の側にいた人というのは、私の母親、近所のおばさん、そのうちの息子さん(救急車を呼んでくれた)、通りがかりで心配して車から下りてきた近所のお兄さん、の4人しかいなかったはずなのですが、私の記憶の中では、その4人以外に、あと数人誰かいたような気がするんです。
なぜかそこの記憶だけあいまいなんですが、そのときの私と同じ年頃の子供が、3人か4人、もしかするともっといたかもしれないし、1人しかいなかったかもしれない(ごめんなさい..思い出そうとすると余計あいまいになってしまって…)。
その彼(彼女?)らが、救急車がくるまで私の体を一生懸命さすっているんです。
額のあたりをなでていたり、胸のあたりをぐるぐる手のひらでさすったり、やけどしていたところにじっと手を当てていたり…
とても暖かいようなほっとするような、気持ちのいい感じでした。
そのときは、何でそんなことをしてるんだろう?とは思いましたが、なんだか必死な感じがしたので助けようとしてくれてるんだろうかとかそういう風に思っていたのですが、後で母親にそのことを話すと、そんな子はいなかったし、下手に動かすと行けないからと、誰もさすったりなんかしてなかったそうです。
ただ、うちの近所には昔火事で亡くなった兄弟がいて、その家の前には今でも5体のお地蔵さんが祭られているんです。
そこのおばちゃんが怪我で入院したときに数日そのおじぞうさんにお花とお菓子をお供えするのを手伝ったことがあって、私の母が言うには、その子達がお礼に命を助けてくれたのかもねと、そういうことなんじゃないのと言っていました。
今は地元を離れて東京の方に出てきていますが、たまに実家に帰ったときは、簡単ながらお花をお供えして、そのときのお礼を言うようにしています。
PR
この記事へのトラックバック
:
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター
この記事にコメントする