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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.27 (Wed) Category : 

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古びたモーテル

2019.09.02 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

623:本当にあった怖い名無し:2006/10/05(木)15:48:20ID:vQbuRsvI0
あらかじめ断っておきますが怖くない話です。
どこに書けばいいのかわからないので、こちらに書かせていただきます。

今から10年以上も前の話ですが…
当時、お付き合いしていた男性とホテルに行った時のことです。
それは確か金曜の夜か週末でした。
都内に住む私を横浜に住む彼が迎えに来てくれて、また横浜方面へと遊びに出掛けたのは深夜過ぎでした。

当然、ラブホなど空いているところがなくようやく古びたモーテルにたどりついたのは明け方近くでした。
その時はとりとめのない話をするだけで、お風呂に入ってすぐに二人ともベッドで寝てしまいました。
ベッドの上で彼は私の右側に寝ていたのですが…

私は何故かその日どうしても寝苦しくて寝苦しくて寝付けませんでした。
季節的に寝苦しい夜というわけではなく、何故かどうしても重苦しいような空気で寝付けなかったのです。
そして、何故か私は右隣に寝ている彼の向こう側に誰かがいるような気がしてなりませんでした。
そっと身体を起こし見てみましたが、当然誰もいません。彼は静かに寝ているようです…



624:本当にあった怖い名無し:2006/10/05(木)15:48:29ID:vQbuRsvI0
何度見ても、彼の向こう側には誰もいない。
でもどうしても誰かがそこにいる感じがする…。
とうとうそのまま一睡もできませんでした。

彼は朝八時頃起きると、言葉少なに帰り支度を始めました。
私は一刻も早くその部屋から出たかったので、チェックアウトまで時間がまだまだあったけど二人してそそくさとそのモーテルを後にしました。

朝の爽やかな風に吹かれてドライブしながら彼とようやくゆっくり話をすることができました。
「ちゃんと寝れたの?」
と聞くと
「一睡もできなかった」
と彼…

彼曰く、自分のちょうど頭がある位置のところにずっと女の霊が立ってた、という。
やっぱり!?そうでしょ!!と私は吃驚してしまいました。
その後はずっと、その話で持ちきり…。
「あのベッドの下に女の人の死体があったりして…」
などと二人でガクブルしてました。

この彼とは、それまでにただの一度も霊に関する話をしたことがなかったので、
「えっ!あなたも!?」
「えっ!おまえもかよ!?」
と、ただただ二人で驚くばかりでした。
二度とあのモーテルへは行きませんでしたが…
今でもあのモーテルは横浜のどこかにあるのでしょうか…?



627:本当にあった怖い名無し:2006/10/05(木)18:58:30ID:P8iNQ8gO0
>>623
その手の簡易ホテルにはそういう話よくあるよな。



引用元:実話恐怖体験談 四談目
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1156734282/623-627





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