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2019.08.02 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
820:本当にあった怖い名無し2007/03/21(水)12:50:43ID:BcWS76eHO
投下してもいいかな?
怖くないけど、唯一体験した不思議な現象。小学生の頃の話。
小学校では、近所の子供数人と「登校班」を作って登校することになってた。
先頭の班長は6年生、その後を1年生から4年生、一番後ろは副班長の5年生という編成。
当時、私は5年生で一番後ろを歩いていた。
同じマンション同士だとか、ごく狭い範囲で小さな班をたくさん作るから、登校中に他の班を見かけるのはよくあることだった。
ある朝、登校中に背後から声が聞こえた。
「ほら、忘れ物よ」
という若い女性の声。
「お母さんありがとう」
と嬉しそうな小さな女の子の声。
私は当然、自分の後ろを他の班が歩いていて、母親が忘れ物を届けに来たのだと思った。
その考えを少しも疑わず振り返った。
誰もいなかった。
怖くはなかった。
そこに人がいると思い込むほど、声ははっきり自然に聞こえていて、怖いというより不思議で仕方なかった。
ただ気になるのが、その声が聞こえたのは小さな墓地を通り過ぎた辺りだったこと。
でも悲しそうでもなく恨みっぽくもなく、日常の1コマって感じだったから、……今でも時折思い出しては首を捻る。
引用元:引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160
http://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1173293652/820
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投下してもいいかな?
怖くないけど、唯一体験した不思議な現象。小学生の頃の話。
小学校では、近所の子供数人と「登校班」を作って登校することになってた。
先頭の班長は6年生、その後を1年生から4年生、一番後ろは副班長の5年生という編成。
当時、私は5年生で一番後ろを歩いていた。
同じマンション同士だとか、ごく狭い範囲で小さな班をたくさん作るから、登校中に他の班を見かけるのはよくあることだった。
ある朝、登校中に背後から声が聞こえた。
「ほら、忘れ物よ」
という若い女性の声。
「お母さんありがとう」
と嬉しそうな小さな女の子の声。
私は当然、自分の後ろを他の班が歩いていて、母親が忘れ物を届けに来たのだと思った。
その考えを少しも疑わず振り返った。
誰もいなかった。
怖くはなかった。
そこに人がいると思い込むほど、声ははっきり自然に聞こえていて、怖いというより不思議で仕方なかった。
ただ気になるのが、その声が聞こえたのは小さな墓地を通り過ぎた辺りだったこと。
でも悲しそうでもなく恨みっぽくもなく、日常の1コマって感じだったから、……今でも時折思い出しては首を捻る。
引用元:引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160
http://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1173293652/820
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