都市伝説・・・奇憚・・・blog
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お地蔵さんが
2007.12.01 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
私は二十歳の頃石屋でバイトしてました。ある日あるお墓に工事に行くと、隣の墓地に自分の母親位のおばさんがいました。なぜかその人は私の働く姿を見守るように見ているのです。
その人の墓は最近の仏さんだなってのは雰囲気でわかってました。少し話を聞くと最近バイク事故で息子さんを亡くされたとか…。
同じ位の子を見るとどうしても…。わかります。痛いほどそのおばさんの心情はバカな私にもです。おばさんは帰りに
「これ息子に供えたのだけどよかったらおやつに…」
「親よか先に死んだらだめだよ」
はい、気ぃ落とさず元気で…
帰って行くそのおばさんの後ろ姿を今でも覚えてます。
三時の休憩にそのおやつを食べようとすると離れた所で働いていた隣県の同業の親方が近づいてきました。
「今そこに地蔵さんが手をつないでおりてきてるから…」
「墓所の向こうに六地蔵があるからそれをそこへ…」
と言い残し戻って行きました。
私はそんなことねーべー。と自分の親方に言うと、
「いや、あの人は死ぬ程の大病助かってから見える人らしいから言われた通りにしろ」
と…その頂いたおやつを地蔵さんの所へ供えました。
その人の墓は最近の仏さんだなってのは雰囲気でわかってました。少し話を聞くと最近バイク事故で息子さんを亡くされたとか…。
同じ位の子を見るとどうしても…。わかります。痛いほどそのおばさんの心情はバカな私にもです。おばさんは帰りに
「これ息子に供えたのだけどよかったらおやつに…」
「親よか先に死んだらだめだよ」
はい、気ぃ落とさず元気で…
帰って行くそのおばさんの後ろ姿を今でも覚えてます。
三時の休憩にそのおやつを食べようとすると離れた所で働いていた隣県の同業の親方が近づいてきました。
「今そこに地蔵さんが手をつないでおりてきてるから…」
「墓所の向こうに六地蔵があるからそれをそこへ…」
と言い残し戻って行きました。
私はそんなことねーべー。と自分の親方に言うと、
「いや、あの人は死ぬ程の大病助かってから見える人らしいから言われた通りにしろ」
と…その頂いたおやつを地蔵さんの所へ供えました。
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